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(短編集)
君にさよならは言わない2
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君にさよならは言わない2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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無印とこちらの2を読みました。 とても良い時間を過ごせた。 正直に言うと、3を望んでいます。 桃香が生まれ変わって明と再会して、そして二人が出逢い幸せになる。そんな続きの物語りを見たいと思ってしまう。 | ||||
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また感動 | ||||
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気づいたら読み終わるぐらい、話に引き込まれていました。感動をありがとうございました。 | ||||
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前作に引き続き素晴らしい展開です。 また、続きが読みたくなります。 作者さんへ、よろしくお願いします。 | ||||
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続けて購入しました。3もあるといいなぁと思いながら読みました。 気軽に読めるので、よいですね。 | ||||
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爽やかな物語。清々しい気分になる事ができます。 あまり細かいことに突っ込まずに、読む事をお勧めします。 | ||||
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すごくほっこりするお話しです。泣けて笑えて少し心が緩んで。オススメです。続きが読みたいです。続けてくれないかなあ? | ||||
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七月先生の作品はこちら以外の既刊本すべて読ませていただいております。 短編集ということでさらっと読めるのがとても新鮮で面白いです。しかし、主人公や周りの設定が変わることはないのでさらに読みやすいのがこの作品の大きな印象でした。 こちらのシリーズを読み終えると、自分が今なぜ生きていて、なぜこの場にいるのか、というのがとても不思議に思えます。恋愛ものと霊が見えるという一見ありふれた設定ですが、この先生の世界観に乗っ取るとどこか切なく、でも温かい作品になります。 恋愛というのは人によって様々な形があると思いますし、恋は落ちるものとはよく言ったもので自分が気が付かないうちに相手のことを想ってしまうのでしょう。ですから、この作品を読んでいて、柚ちゃんが明くんに恋をするのもとても純粋なことであり、素晴らしいことなのだと私は感じます。 愛する娘に嘘をついたまま死んでしまった母親や、お盆に帰ってきても誰も自分のことを思い出していないと勘違いしている霊など死んでも死にきれていない人たちがたくさん出てくることで、今自分がこうして世の中に生きていることが如何に大きな奇跡であるか考えさせられます。 本文の中に霊は生きている人たちが自分のことを考えているときその事柄が感じられる、とありましたが本当にそうであったとしたらお盆やお彼岸などそういう時以外にももっと亡くなった人たちのことを思い出し、今こうして生かされていることを彼らに感謝しなくてはいけないと強く感じました。 最後のシーンで桃華ちゃんが明くんにお別れをし、新たな人間として生まれ変わる、という感慨深い場面がありましたが、エピローグの中にあった鶯さんの子供が桃華ちゃんであるのかな?なんて考えてしまう自分がいました。 人と人との繋がり、そして人が生を授かるというのは本当に不思議なことですね。 「生きている」という大きな概念を深く考えさせられるある意味非日常的な作品です。 | ||||
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ありがとうございます。 七月 隆文 さんの本が読んでみたくなり購入。 これから読んでいきます。 交通事故後に幽霊が見えるようになった 少年の話。 の二巻。 今回も面白く読めました。 義理の妹(かなり優秀)が主人公を好きになっていたり? 一巻で出た幼馴染の幽霊がお盆で帰ってきて 溺れた妹を助けてくれたり。 ハラハラして面白かったです。 また機会がありましたら、宜しくお願いいたします。 | ||||
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何時も楽しみに体験(読ませて)いただいています。 七月 隆文さんおストーリ展開が好きで、 大ファンの一人として次回作が凄く気になります。 | ||||
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第一巻のそのままの続きで、霊が見え、会話できる明が、現世に好きな人を残してしまった霊の思いの解消に努力します。善意の物語ですから、甘くすっきりしていて、上質なフルーツを使ったパフェのよう。どこかで食べた気がするし、一口食べれば二口目、三口目の味も大体想像できるのですが、良いじゃないですか。上手な作家が定石に従って編んだ作品を憂いも心配もなく味わえる幸せ。 短編が三篇入っています。「花と鳥」は母娘の、「わたしの世界」は妹の友達の兄妹の誤解を解き、想いを繋ぎなおします。「静かの海」では女の子、三森こずえの霊を助け、そのお返しに明も助けてもらいます。定番っぽく完成度が高いのが「花と鳥」ですが、レビュアーは三森こずえが「閉ざしていた心を開いて救われる」話が、地味ながら一番ジンと来ました。最後にタイトルの意味が分かります。 おまけの「明の休日」はエピローグ的。熱を出した明が義妹の柚に看病されています。明は霊のことには勘が働くのに柚のことは分からないのが不自然ですが、めでたしめでたしということで大団円なのでしょう。 くしゃくしゃした心を素直に伸ばす薬になる、良い本だと思います。 | ||||
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