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書店ガール4 パンと就活
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書店ガール4 パンと就活の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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何故書店で売ってないのだろう | ||||
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これまでの三冊とは異なり、第四弾では主人公が交替し、新たな視点――新興堂書店アルバイトの大学生と、新興堂とはまた異なる書店の契約社員――からの「書店を舞台とした物語」が幕を開ける。そして焦点が当てられるのは「仕事をさがす」という作業であり、もちろんそれは当然「書店員であるということ」へと最終的には収斂してゆくのだが、それまでの過程における動揺が端的に捉えられていて、しかも説教臭くはならずに結末へと導かれる。その上前作までの主人公たちが端役ながらもなかなかに印象深い形で花を添えているのも粋だと思う。おそらくこの先、第二世代『書店ガール』が続くのだろうが、どんな展開になるのかが楽しみだ。 | ||||
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吉祥寺の書店でアルバイトをしている大学生の愛奈と契約社員の彩加。 愛奈は就職活動、彩加は正社員登用と同時に新店舗の店長に転勤というそれぞれ人生の岐路を迎えていた。 お互いに迷い、悩みながら成長していく物語は何か勇気づけられるものがあり、特に就職活動などの仕事関係に悩んでいる人には参考になる本ではないかと思う。 人生の新しいステージに立っている人達への応援歌とも言えよう。 | ||||
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面白かった | ||||
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与件が変わった時に、どの様にモチベーションを上げて新たしい仕事に取り組むべきか。 地盤沈下がすすむ地方の商店街にある書店を活性化させるためには、例えばどの様なアイディアがあるのか。 職業を選択する時の考え方。etc. 今回はこれまでにも増してビジネス書的な要素が増して面白かった。 | ||||
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書店で働く女性を主題にした小説 この巻は女子大生で書店のバイトに入って書店の面白さから 就職先を悩んでいる愛奈と、書店で契約社員として働いて、 社員と同じ仕事をしていても格差を感じている二人が主人公です。 女子大生は、大学の先輩の書店員にあこがれてバイトを始めたものの 出版業界の厳しい現実を見るにつけ、就職先は他の同級生同様 現実的なものに妥協するか悩みます。 また、契約社員として働いている彩加は全くやる気を見せない 社員に企画を潰されながら、本当にこのまま続けて行っていいのか と思っているところで、社員になって想像もつかないような小さな書店の 店長になるか、田舎の親戚の小さな、しかし好きになった人のそばの 書店に変わるかの決断をせまられるという内容です。 いいですね、何のために働くのか、なんに頑張るのかが 一本通っていて、読んでいて気持ちいいです。 書店の厳しさもあるものの、その大変さを楽しみに変えてゆく様が とてもいいです。 新作が出たらすぐに読みたかったのですが、気づいたら 5巻と同時に読んでしまいましたが、両方とも気持ちよかったです。 お勧めです | ||||
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この本は書店ガールシリーズとして4作目となるらしいが、私はこのシリーズを読んだことが無い。 そのため、前作までの伏線がどうとかそういったことは全く分からないので、そのあたりは一切レビューには書いておりません。 たまたま気になったので読んでみただけで、シリーズが好きで読んでいる方には、別のレビューを参考にしてもらいたい。 さて、この本だが、どうやら前作の主人公たちと変わっているらしい。 ただ、私が読んだ感想では、そのようなものは感じられず、自然に読むことが出来た。 おそらく前作の主人公たちとの掛け合いなどは無く、新しいシリーズものとして始めたのだろう。 内容は書店を舞台に2人の女性が、仕事を軸に悩み続ける葛藤の様を描いている。 その二人は前作の主人公とそれぞれつながりがあるようだが、私には良く分からなかった。 ただ、純粋に作品は非常に良いものに仕上がっている。 とても読みやすいし、飽きが来ない。何より人間描写が非常に上手い。 純粋に本が好きな方にも読んでもらいたいが、特に就活生にも読んでもらいたい一冊である。 この本は2015年の刊行で、丁度就活の時期が後ろ倒しになったときのもの。 そのため、小説の中の世界もそれに合わせた内容になっている。 自分が本当に就職したいのはどこなのだろう…、軸を見失いそうになった時に読んでほしい。 人情と仕事と本、人生には大切なものが沢山あるということを教えてくれる本だと思います。 | ||||
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主人公が変わってしまったせいもあるのですが、とても新鮮な印象。 読む前に変わる事は知ってたので、なんとなく残念というか、サブキャラで登場したキャラ中心のお話ってどうよ?って感じでしたが、あまり違和感なくすっと物語に入っていけて面白かったです。 本屋さんっていいなあって毎回思える本なので、お勧めです。 | ||||
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ドラマやってましたね。それで読んでみたくなりました。、 続きがこうなってるんですね。ありがとうございました。 | ||||
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使用感ありと書かれていましたが、美品で新品みたいでした。対応もとても迅速でした。ありがとうございます。 | ||||
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書店を(一応)経営しているが、駅ナカ書店や、ブックカフェ、万引き、クレームなど、 今までの巻もそうだったが、タイムリーなテーマをうまくまとめてある。 268頁からの就活フェアも、そのまま当店でもフェアをやりたいような署名が並び、敬服します。 何よりも、仕事をするにあたり、 自分が何をしたいか、はっきりさせるくだりは他人事でない! いつも読んで良かったと思える本だ! ただ(前の方も書いていたが)213頁の彩加を二か所も愛奈としてあり、がっかりした! | ||||
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第4巻では愛奈と彩加の2人が主人公。話としてはおもしろいんだけど、愛奈と彩加の誤植が前半だけでも数か所アリ。本についての小説なのだから、編集さん、ちゃんとチェックしてね。皆さんは第2刷以降を購入しましょう。 | ||||
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ドラマのキャストを重ね合わせて1巻~読んでいたが、4巻は理子&亜紀がメインでなかったので残念であった。が、まあまあ面白かったと思う。 | ||||
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3巻までの主人公2人は、ほとんど登場せず、新しい世代の書店ガールです。 でもこの2人、「あの子達」です。ちゃんと3巻に登場していました。 世代交代したことで、若い頃の色々な感情を思い出し、とても共感できる内容です。 今後の展開が楽しみです。 | ||||
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喫茶店で食器を下げにきた店員にけげんな顔をされた。泣いていたからだ。仕方ないだろう、114ページを読んでいたのだから。これは、本への、なんという愛だろう!ドラマ版の「戦う!書店ガール」は視聴率で惨敗をくらい、打ち切りがきまったらしい。この本の後書きは、当のドラマのプロデューサーが書いているのだ。ようやく企画がとおり、撮影最中の時期、ウキウキした口ぶりで、だ。ああ、それにしても現実は確かにきびしい。愛奈と彩加たちが感じるとおりだ。ドラマが惨敗したのは、書店がどうなろうが興味ない、って日本人が大部分だ、ってことなんだろう。しかし、それでも、、。 本のラストは「就活フェア」で、例によって、ずらずらと書名がならんで楽しい。そして、この本自体も、就活に最適の一冊だ。 彩加は愛奈に語る。「自信なんて、最初は誰ももっていないよ。だけど、一生懸命あがいていれば、だんだん自分が見えてくる。、、それが積み重なって、自信っていうものになっていくんだよ。」 そのように言ってくれる友人をもった愛奈は幸せ者だが、この本をよむあなたも同じくらい幸せものだ。どんなにきびしくても、希望を感じることができる、と確信させてくれるラストがあるのだから。そして、、だから、、 | ||||
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