蒲生邸事件

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評判

蒲生邸事件の評価:

4.13/5点 レビュー 134件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全391件 81〜100 5/20ページ
No.311
(4pt)

本物

中盤以降まで話が長い。
主人公にイライラする。
だけどラストに進むにつれて
夢中になって読めた。

ラストは唸るほど、
うまい絞め方に宮部みゆきの凄さを感じた。
時代を生きるということ、、、
本当に感慨深い。

東条英機についても然り。
平田についても胸にくる。

タイムスリップを通して
主人公の考え方などが
成長していて嬉しかった。
経験に勝るものはないよなぁと。。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.310
(4pt)

本物

中盤以降まで話が長い。
主人公にイライラする。
だけどラストに進むにつれて
夢中になって読めた。

ラストは唸るほど、
うまい絞め方に宮部みゆきの凄さを感じた。
時代を生きるということ、、、
本当に感慨深い。

東条英機についても然り。
平田についても胸にくる。

タイムスリップを通して
主人公の考え方などが
成長していて嬉しかった。
経験に勝るものはないよなぁと。。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.309
(4pt)

「さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束」

時間旅行者も歴史を変えることはできない、という衝撃的な(?)事実。人間は歴史の流れの前に無力なのか?
自分とは無関係だった歴史上の事件。そこにも日々を生きている人々がいた。過去を変えることはできないし、未来を知ることはできない。みんな自分の現在を生きてきた。歴史は人間がつくるものだけど、自分が生きることによってしか変えられないもの、ということですね。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.308
(4pt)

「さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束」

時間旅行者も歴史を変えることはできない、という衝撃的な(?)事実。人間は歴史の流れの前に無力なのか?
自分とは無関係だった歴史上の事件。そこにも日々を生きている人々がいた。過去を変えることはできないし、未来を知ることはできない。みんな自分の現在を生きてきた。歴史は人間がつくるものだけど、自分が生きることによってしか変えられないもの、ということですね。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.307
(4pt)

「さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束」

時間旅行者も歴史を変えることはできない、という衝撃的な(?)事実。人間は歴史の流れの前に無力なのか?
自分とは無関係だった歴史上の事件。そこにも日々を生きている人々がいた。過去を変えることはできないし、未来を知ることはできない。みんな自分の現在を生きてきた。歴史は人間がつくるものだけど、自分が生きることによってしか変えられないもの、ということですね。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.306
(4pt)

西暦2000年の日本の息吹がむしろ感じられる。

平成の時代に生きる主人公は「2.26事件当日に国の将来を見通した内容の遺書を残して
自決した陸軍大将」の館の跡地にあるホテルの火災で危うく死ぬところを、タイムスリップ
能力者に救われ生き延びる。時間跳躍した先は2.26事件当日で、雪に覆われた館の中で
大将はまもなく自決するも、家族や使用人を巻き込んで殺人が疑われる事態になる。
綿密な時代考証による当時の日常の描写が興味深い。
殺人事件をめぐるミステリ-、そして時間跳躍能力によって変わる未来のミステリーの
二つが楽しめる興味深い作品だった。

(以下は文中で作品の内容に触れています)

危うく死ぬところをタイムスリップ能力者に命を救われ、2.26事件の起こっている
現場近くの洋館にタイムスリップした平成に生きる主人公。
言っては何だが、どちらかと言えば失礼な若者だと思った。
しかしそんな彼も、能力者の時間跳躍失敗によって空襲の現場に出現して自分が
思いを寄せる女性の死ぬ場面を目撃してしまったりしたことや、過去の世界を見、
過去の世界の人々との事件を通した密な交流を重ねたことを経て、徐々に何かが変わっていく。
能力者平田(仮)は最終的に、彼にとって暮らしやすかった戦前の日本で一市民として
人生を全うすることを決意するが、懲罰徴兵の巻き添えで向かった激戦地の硫黄島で
本当に戦死したのだろうか。生命の危機にさらされた時、生存本能から能力を使って
逃亡したことも十分考えられると思う。

「誰かが銃を持っているかもしれない」という事態にははらはらした。

能力者の伯母が脅迫者二人を連れて飛んだ先は、もし脅迫者二人が生き残った場合、
終戦前であることから脅迫を再開する可能性もあり、しかもいきなり二人の遺体が出現した場合、
洋館の人々が新たな疑惑に晒される可能性もあるのではと思った。
また、伯母は大まかな事象や数しか気にしない「歴史」に生け贄を差し出して
結果的に「彼女」を救ったのかもしれないと思った。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.305
(4pt)

西暦2000年の日本の息吹がむしろ感じられる。

平成の時代に生きる主人公は「2.26事件当日に国の将来を見通した内容の遺書を残して
自決した陸軍大将」の館の跡地にあるホテルの火災で危うく死ぬところを、タイムスリップ
能力者に救われ生き延びる。時間跳躍した先は2.26事件当日で、雪に覆われた館の中で
大将はまもなく自決するも、家族や使用人を巻き込んで殺人が疑われる事態になる。
綿密な時代考証による当時の日常の描写が興味深い。
殺人事件をめぐるミステリ-、そして時間跳躍能力によって変わる未来のミステリーの
二つが楽しめる興味深い作品だった。

(以下は文中で作品の内容に触れています)

危うく死ぬところをタイムスリップ能力者に命を救われ、2.26事件の起こっている
現場近くの洋館にタイムスリップした平成に生きる主人公。
言っては何だが、どちらかと言えば失礼な若者だと思った。
しかしそんな彼も、能力者の時間跳躍失敗によって空襲の現場に出現して自分が
思いを寄せる女性の死ぬ場面を目撃してしまったりしたことや、過去の世界を見、
過去の世界の人々との事件を通した密な交流を重ねたことを経て、徐々に何かが変わっていく。
能力者平田(仮)は最終的に、彼にとって暮らしやすかった戦前の日本で一市民として
人生を全うすることを決意するが、懲罰徴兵の巻き添えで向かった激戦地の硫黄島で
本当に戦死したのだろうか。生命の危機にさらされた時、生存本能から能力を使って
逃亡したことも十分考えられると思う。

「誰かが銃を持っているかもしれない」という事態にははらはらした。

能力者の伯母が脅迫者二人を連れて飛んだ先は、もし脅迫者二人が生き残った場合、
終戦前であることから脅迫を再開する可能性もあり、しかもいきなり二人の遺体が出現した場合、
洋館の人々が新たな疑惑に晒される可能性もあるのではと思った。
また、伯母は大まかな事象や数しか気にしない「歴史」に生け贄を差し出して
結果的に「彼女」を救ったのかもしれないと思った。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.304
(4pt)

西暦2000年の日本の息吹がむしろ感じられる。

平成の時代に生きる主人公は「2.26事件当日に国の将来を見通した内容の遺書を残して
自決した陸軍大将」の館の跡地にあるホテルの火災で危うく死ぬところを、タイムスリップ
能力者に救われ生き延びる。時間跳躍した先は2.26事件当日で、雪に覆われた館の中で
大将はまもなく自決するも、家族や使用人を巻き込んで殺人が疑われる事態になる。
綿密な時代考証による当時の日常の描写が興味深い。
殺人事件をめぐるミステリ-、そして時間跳躍能力によって変わる未来のミステリーの
二つが楽しめる興味深い作品だった。

(以下は文中で作品の内容に触れています)

危うく死ぬところをタイムスリップ能力者に命を救われ、2.26事件の起こっている
現場近くの洋館にタイムスリップした平成に生きる主人公。
言っては何だが、どちらかと言えば失礼な若者だと思った。
しかしそんな彼も、能力者の時間跳躍失敗によって空襲の現場に出現して自分が
思いを寄せる女性の死ぬ場面を目撃してしまったりしたことや、過去の世界を見、
過去の世界の人々との事件を通した密な交流を重ねたことを経て、徐々に何かが変わっていく。
能力者平田(仮)は最終的に、彼にとって暮らしやすかった戦前の日本で一市民として
人生を全うすることを決意するが、懲罰徴兵の巻き添えで向かった激戦地の硫黄島で
本当に戦死したのだろうか。生命の危機にさらされた時、生存本能から能力を使って
逃亡したことも十分考えられると思う。

「誰かが銃を持っているかもしれない」という事態にははらはらした。

能力者の伯母が脅迫者二人を連れて飛んだ先は、もし脅迫者二人が生き残った場合、
終戦前であることから脅迫を再開する可能性もあり、しかもいきなり二人の遺体が出現した場合、
洋館の人々が新たな疑惑に晒される可能性もあるのではと思った。
また、伯母は大まかな事象や数しか気にしない「歴史」に生け贄を差し出して
結果的に「彼女」を救ったのかもしれないと思った。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.303
(5pt)

思わず夜更かし

面白すぎて後半は一気に読んでしまいました。
戦前史を復習してからもう一回読んでみたい本です。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.302
(5pt)

思わず夜更かし

面白すぎて後半は一気に読んでしまいました。
戦前史を復習してからもう一回読んでみたい本です。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.301
(5pt)

思わず夜更かし

面白すぎて後半は一気に読んでしまいました。
戦前史を復習してからもう一回読んでみたい本です。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.300
(5pt)

スリルと最後の号泣

分厚い本なので、始めは少し気合いが入りましたが、ページをめくるとそこは宮部みゆきさんの世界に引き込まれ、タイムスリップのスリルに引き込まれました。戦争に突き進む悲しさを読んで、事件の解決をドキドキしながら進んでいくと、最後にまさかの展開で、不意打ちをくらい大号泣。人の人生って名もない一般人でも立派に人生があるのだなあと感動。1人でいいから誰かに会ってほしかった。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.299
(5pt)

スリルと最後の号泣

分厚い本なので、始めは少し気合いが入りましたが、ページをめくるとそこは宮部みゆきさんの世界に引き込まれ、タイムスリップのスリルに引き込まれました。戦争に突き進む悲しさを読んで、事件の解決をドキドキしながら進んでいくと、最後にまさかの展開で、不意打ちをくらい大号泣。人の人生って名もない一般人でも立派に人生があるのだなあと感動。1人でいいから誰かに会ってほしかった。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.298
(5pt)

スリルと最後の号泣

分厚い本なので、始めは少し気合いが入りましたが、ページをめくるとそこは宮部みゆきさんの世界に引き込まれ、タイムスリップのスリルに引き込まれました。戦争に突き進む悲しさを読んで、事件の解決をドキドキしながら進んでいくと、最後にまさかの展開で、不意打ちをくらい大号泣。人の人生って名もない一般人でも立派に人生があるのだなあと感動。1人でいいから誰かに会ってほしかった。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.297
(5pt)

スリルと最後の号泣

分厚い本なので、始めは少し気合いが入りましたが、ページをめくるとそこは宮部みゆきさんの世界に引き込まれ、タイムスリップのスリルに引き込まれました。 戦争に突き進む悲しさを読んで、事件の解決をドキドキしながら進んでいくと、最後にまさかの展開で、不意打ちをくらい大号泣。 人の人生って名もない一般人でも立派に人生があるのだなあと感動。 1人でいいから誰かに会ってほしかった。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.296
(5pt)

スリルと最後の号泣

分厚い本なので、始めは少し気合いが入りましたが、ページをめくるとそこは宮部みゆきさんの世界に引き込まれ、タイムスリップのスリルに引き込まれました。 戦争に突き進む悲しさを読んで、事件の解決をドキドキしながら進んでいくと、最後にまさかの展開で、不意打ちをくらい大号泣。 人の人生って名もない一般人でも立派に人生があるのだなあと感動。 1人でいいから誰かに会ってほしかった。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.295
(5pt)

スリルと最後の号泣

分厚い本なので、始めは少し気合いが入りましたが、ページをめくるとそこは宮部みゆきさんの世界に引き込まれ、タイムスリップのスリルに引き込まれました。 戦争に突き進む悲しさを読んで、事件の解決をドキドキしながら進んでいくと、最後にまさかの展開で、不意打ちをくらい大号泣。 人の人生って名もない一般人でも立派に人生があるのだなあと感動。 1人でいいから誰かに会ってほしかった。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.294
(4pt)

タイムパラドックスは基本発生しないという世界観が異色の時間SF

本書の時間SFだが、ユニークなのは、過去に来た人がどんだけ歴史を変えようとしても、大方の歴史の流れは変わらず細部の差異は歴史の大きなうねりの中では殆ど影響を与えないという世界感で進行していくことである。
それ故、従来のちょっと変えてしまった事が後の出来事に大きく左右するというタイムパラドックス的サスペンスは意識的に全面に打ち出しておらず、大きな歴史の中での小市民の様子を描くことに主眼が置かれている。
中盤くらいまでタイムスリップものに定番の展開ではなく、2.26事件時の屋敷でのミステリーっぽい密室殺人がメインで進行する。そして最後で時間SFらしい現代と過去を隔てた浪漫に落ちつく。
非常にウェルメイドな出来でいいのだが、個人的には時間SFでは広瀬正のマイナスゼロの方が好みである。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.293
(4pt)

タイムパラドックスは基本発生しないという世界観が異色の時間SF

本書の時間SFだが、ユニークなのは、過去に来た人がどんだけ歴史を変えようとしても、大方の歴史の流れは変わらず細部の差異は歴史の大きなうねりの中では殆ど影響を与えないという世界感で進行していくことである。
それ故、従来のちょっと変えてしまった事が後の出来事に大きく左右するというタイムパラドックス的サスペンスは意識的に全面に打ち出しておらず、大きな歴史の中での小市民の様子を描くことに主眼が置かれている。
中盤くらいまでタイムスリップものに定番の展開ではなく、2.26事件時の屋敷でのミステリーっぽい密室殺人がメインで進行する。そして最後で時間SFらしい現代と過去を隔てた浪漫に落ちつく。
非常にウェルメイドな出来でいいのだが、個人的には時間SFでは広瀬正のマイナスゼロの方が好みである。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.292
(4pt)

タイムパラドックスは基本発生しないという世界観が異色の時間SF

本書の時間SFだが、ユニークなのは、過去に来た人がどんだけ歴史を変えようとしても、大方の歴史の流れは変わらず細部の差異は歴史の大きなうねりの中では殆ど影響を与えないという世界感で進行していくことである。
それ故、従来のちょっと変えてしまった事が後の出来事に大きく左右するというタイムパラドックス的サスペンスは意識的に全面に打ち出しておらず、大きな歴史の中での小市民の様子を描くことに主眼が置かれている。
中盤くらいまでタイムスリップものに定番の展開ではなく、2.26事件時の屋敷でのミステリーっぽい密室殺人がメインで進行する。そして最後で時間SFらしい現代と過去を隔てた浪漫に落ちつく。
非常にウェルメイドな出来でいいのだが、個人的には時間SFでは広瀬正のマイナスゼロの方が好みである。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511