蒲生邸事件

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評判

蒲生邸事件の評価:

4.13/5点 レビュー 134件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全391件 61〜80 4/20ページ
No.331
(4pt)

歴史に対して人のできること

時間旅行を扱ったSF小説であり、タイムトラベルをした先で殺人の疑いが持ち上がるミステリー小説であり、主人公尾崎孝志の青春小説でもある。
文庫本で700ページ近い長編作品だが、テンポ良く話が進んでいき、興味深い謎やタイムパラドックスに関する独自の見解も示され、最後まで飽きることなく、興味を持って読めた。
二・二六事件の発生直前の蒲生亭にタイムトラベルをして、二・二六事件当時のまちの様子が詳しく書かれている点も興味深い。
ミステリーとしては、単純な仕掛けで意外性のある内容ではないが、真相には時間旅行というSF設定が上手く活かされている。

(以下、物語のあらすじに触れています。)
孝志が感じた最大の謎は、平田がなぜこの時代を選んだのかということ。その理由は第5章で明らかになる。「まがいものの神」として生きるのではなく、人間として生きるためであると。時間旅行者である平田の悲哀と苦悩が描かれている点も見逃せない。
文庫本の帯に書かれていた「歴史に対して人は無力なのか」という問いかけが、この作品の根底にあるもの。平田は「歴史には歴史自らの意思があり、行きたい方向へ行く。人間にできるのは細部の修正だけであり、歴史の流れは変えられない」と言う。
第五章で、孝志はふきに一緒に現代に戻ってくれないかと誘うが、その際のふきの返答が実にすばらしい。
ふき、平田、貴之、珠子のその後の人生がわかる最終章も、しみじみとした味わいがある。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.330
(4pt)

孝志がふきを誘った際のふきの返答がすばらしい

時間旅行を扱ったSF小説であり、タイムトラベルをした先で殺人の疑いが持ち上がるミステリー小説であり、主人公尾崎孝志の青春小説でもある。
文庫本で700ページ近い長編作品だが、テンポ良く話が進んでいき、興味深い謎やタイムパラドックスに関する独自の見解も示され、最後まで飽きることなく、興味を持って読めた。
二・二六事件の発生直前の蒲生亭にタイムトラベルをして、二・二六事件当時のまちの様子が詳しく書かれている点も興味深い。
ミステリーとしては、単純な仕掛けで意外性のある内容ではないが、真相には時間旅行というSF設定が上手く活かされている。

(以下、物語のあらすじに触れています。)
孝志が感じた最大の謎は、平田がなぜこの時代を選んだのかということ。その理由は第5章で明らかになる。「まがいものの神」として生きるのではなく、人間として生きるためであると。時間旅行者である平田の悲哀と苦悩が描かれている点も見逃せない。
文庫本の帯に書かれていた「歴史に対して人は無力なのか」という問いかけが、この作品の根底にあるもの。平田は「歴史には歴史自らの意思があり、行きたい方向へ行く。人間にできるのは細部の修正だけであり、歴史の流れは変えられない」と言う。
第五章で、孝志はふきに一緒に現代に戻ってくれないかと誘うが、その際のふきの返答が実にすばらしい。
ふき、平田、貴之のその後の人生がわかる最終章も、しみじみとした味わいがある。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.329
(4pt)

孝志がふきを誘った際のふきの返答がすばらしい

時間旅行を扱ったSF小説であり、タイムトラベルをした先で殺人の疑いが持ち上がるミステリー小説であり、主人公尾崎孝志の青春小説でもある。
文庫本で700ページ近い長編作品だが、テンポ良く話が進んでいき、興味深い謎やタイムパラドックスに関する独自の見解も示され、最後まで飽きることなく、興味を持って読めた。
二・二六事件の発生直前の蒲生亭にタイムトラベルをして、二・二六事件当時のまちの様子が詳しく書かれている点も興味深い。
ミステリーとしては、単純な仕掛けで意外性のある内容ではないが、真相には時間旅行というSF設定が上手く活かされている。

(以下、物語のあらすじに触れています。)
孝志が感じた最大の謎は、平田がなぜこの時代を選んだのかということ。その理由は第5章で明らかになる。「まがいものの神」として生きるのではなく、人間として生きるためであると。時間旅行者である平田の悲哀と苦悩が描かれている点も見逃せない。
文庫本の帯に書かれていた「歴史に対して人は無力なのか」という問いかけが、この作品の根底にあるもの。平田は「歴史には歴史自らの意思があり、行きたい方向へ行く。人間にできるのは細部の修正だけであり、歴史の流れは変えられない」と言う。
第五章で、孝志はふきに一緒に現代に戻ってくれないかと誘うが、その際のふきの返答が実にすばらしい。
ふき、平田、貴之のその後の人生がわかる最終章も、しみじみとした味わいがある。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.328
(4pt)

孝志がふきを誘った際のふきの返答がすばらしい

時間旅行を扱ったSF小説であり、タイムトラベルをした先で殺人の疑いが持ち上がるミステリー小説であり、主人公尾崎孝志の青春小説でもある。
文庫本で700ページ近い長編作品だが、テンポ良く話が進んでいき、興味深い謎やタイムパラドックスに関する独自の見解も示され、最後まで飽きることなく、興味を持って読めた。
二・二六事件の発生直前の蒲生亭にタイムトラベルをして、二・二六事件当時のまちの様子が詳しく書かれている点も興味深い。
ミステリーとしては、単純な仕掛けで意外性のある内容ではないが、真相には時間旅行というSF設定が上手く活かされている。

(以下、物語のあらすじに触れています。)
孝志が感じた最大の謎は、平田がなぜこの時代を選んだのかということ。その理由は第5章で明らかになる。「まがいものの神」として生きるのではなく、人間として生きるためであると。時間旅行者である平田の悲哀と苦悩が描かれている点も見逃せない。
文庫本の帯に書かれていた「歴史に対して人は無力なのか」という問いかけが、この作品の根底にあるもの。平田は「歴史には歴史自らの意思があり、行きたい方向へ行く。人間にできるのは細部の修正だけであり、歴史の流れは変えられない」と言う。
第五章で、孝志はふきに一緒に現代に戻ってくれないかと誘うが、その際のふきの返答が実にすばらしい。
ふき、平田、貴之のその後の人生がわかる最終章も、しみじみとした味わいがある。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.327
(5pt)

何を今頃読んでんの?

最近作者のファンになりました。

何冊か読んでは面白いと思いつつ、歴史小説は遠慮しておりました。

いやいやこれは歴史小説であろうか。現代から過去の時代へさかのぼるSF小説であって、

歴史ものとは違っていました。

タイムトリップ的な小説は何冊か読んでおりますが、今の私の中ではNo1です。

なんでもっと早く読まなかったのかと、今更ながら後悔しています。

ラストシーンはレビューを書いている今でも、思い出すと胸が痛くなります。

いやぁ、もう一度ラストを読み返したくなりました。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.326
(5pt)

何を今頃読んでんの?

最近作者のファンになりました。

何冊か読んでは面白いと思いつつ、歴史小説は遠慮しておりました。

いやいやこれは歴史小説であろうか。現代から過去の時代へさかのぼるSF小説であって、

歴史ものとは違っていました。

タイムトリップ的な小説は何冊か読んでおりますが、今の私の中ではNo1です。

なんでもっと早く読まなかったのかと、今更ながら後悔しています。

ラストシーンはレビューを書いている今でも、思い出すと胸が痛くなります。

いやぁ、もう一度ラストを読み返したくなりました。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.325
(5pt)

何を今頃読んでんの?

最近作者のファンになりました。

何冊か読んでは面白いと思いつつ、歴史小説は遠慮しておりました。

いやいやこれは歴史小説であろうか。現代から過去の時代へさかのぼるSF小説であって、

歴史ものとは違っていました。

タイムトリップ的な小説は何冊か読んでおりますが、今の私の中ではNo1です。

なんでもっと早く読まなかったのかと、今更ながら後悔しています。

ラストシーンはレビューを書いている今でも、思い出すと胸が痛くなります。

いやぁ、もう一度ラストを読み返したくなりました。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.324
(5pt)

今を生きるということ

宮部みゆきさんの作品の中では真っ先に選ばれるものではないかもしれませんが、さすがと言うか、やはり読後感は深ーいものがありました。
人が一生かけて知るかも(それでも知らないかも)しれない欠片を、タイムトリップする主人公と共に見ることで、「今を生きる」意味を考えさせられます。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.323
(5pt)

今を生きるということ

宮部みゆきさんの作品の中では真っ先に選ばれるものではないかもしれませんが、さすがと言うか、やはり読後感は深ーいものがありました。
人が一生かけて知るかも(それでも知らないかも)しれない欠片を、タイムトリップする主人公と共に見ることで、「今を生きる」意味を考えさせられます。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.322
(5pt)

今を生きるということ

宮部みゆきさんの作品の中では真っ先に選ばれるものではないかもしれませんが、さすがと言うか、やはり読後感は深ーいものがありました。
人が一生かけて知るかも(それでも知らないかも)しれない欠片を、タイムトリップする主人公と共に見ることで、「今を生きる」意味を考えさせられます。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.321
(5pt)

リアルなSF小説

読んでから1年ほど経ってこのレビューを書きますが、本の中の出来事が未だに自分の経験したことのように鮮明に残っています。この現象こそ小説の醍醐味だと思いました。宮部さんの作品は概して長編が多いですが、その分、味があると思います。教訓として得られることもこの小説にはあり、長編はちょっと、、という方も読んでみる価値はあると思う作品です。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.320
(5pt)

リアルなSF小説

読んでから1年ほど経ってこのレビューを書きますが、本の中の出来事が未だに自分の経験したことのように鮮明に残っています。この現象こそ小説の醍醐味だと思いました。宮部さんの作品は概して長編が多いですが、その分、味があると思います。教訓として得られることもこの小説にはあり、長編はちょっと、、という方も読んでみる価値はあると思う作品です。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.319
(5pt)

リアルなSF小説

読んでから1年ほど経ってこのレビューを書きますが、本の中の出来事が未だに自分の経験したことのように鮮明に残っています。この現象こそ小説の醍醐味だと思いました。宮部さんの作品は概して長編が多いですが、その分、味があると思います。教訓として得られることもこの小説にはあり、長編はちょっと、、という方も読んでみる価値はあると思う作品です。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.318
(5pt)

良かった

以前、図書館で借りて読みました。すごく良かったので、何時でも読み返せるよう、購入しました。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.317
(5pt)

良かった

以前、図書館で借りて読みました。すごく良かったので、何時でも読み返せるよう、購入しました。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.316
(5pt)

良かった

以前、図書館で借りて読みました。すごく良かったので、何時でも読み返せるよう、購入しました。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.315
(1pt)

つまらない上にムカムカさせられます!

宮部みゆきってこんなに文章構成が稚拙だったかな、と思わせる作品でした。
カテゴリーはミステリー?なんでしょうが、結論に向けて用意されたパーツを無理矢理組み合わせたような内容で、読み進んで行くうちに、謎解きに誘い込まれるどころか、段々飽きて、約700ページの大作は最後の方はかなり読むスピードが落ちました。しかも、主人公の厚顔無恥な青年が謎解きのために、でしゃばるでしゃばる。その度に、ムカムカさせられっ放し。なぜ、こんなつまらない小説を読んでるんだろう、と度々思わされましたが、なんとか読み終えました。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.314
(1pt)

つまらない上にムカムカさせられます!

宮部みゆきってこんなに文章構成が稚拙だったかな、と思わせる作品でした。
カテゴリーはミステリー?なんでしょうが、結論に向けて用意されたパーツを無理矢理組み合わせたような内容で、読み進んで行くうちに、謎解きに誘い込まれるどころか、段々飽きて、約700ページの大作は最後の方はかなり読むスピードが落ちました。しかも、主人公の厚顔無恥な青年が謎解きのために、でしゃばるでしゃばる。その度に、ムカムカさせられっ放し。なぜ、こんなつまらない小説を読んでるんだろう、と度々思わされましたが、なんとか読み終えました。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.313
(1pt)

つまらない上にムカムカさせられます!

宮部みゆきってこんなに文章構成が稚拙だったかな、と思わせる作品でした。
カテゴリーはミステリー?なんでしょうが、結論に向けて用意されたパーツを無理矢理組み合わせたような内容で、読み進んで行くうちに、謎解きに誘い込まれるどころか、段々飽きて、約700ページの大作は最後の方はかなり読むスピードが落ちました。しかも、主人公の厚顔無恥な青年が謎解きのために、でしゃばるでしゃばる。その度に、ムカムカさせられっ放し。なぜ、こんなつまらない小説を読んでるんだろう、と度々思わされましたが、なんとか読み終えました。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.312
(4pt)

本物

中盤以降まで話が長い。
主人公にイライラする。
だけどラストに進むにつれて
夢中になって読めた。

ラストは唸るほど、
うまい絞め方に宮部みゆきの凄さを感じた。
時代を生きるということ、、、
本当に感慨深い。

東条英機についても然り。
平田についても胸にくる。

タイムスリップを通して
主人公の考え方などが
成長していて嬉しかった。
経験に勝るものはないよなぁと。。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511