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And so this is Xmas
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And so this is Xmasの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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今度こちらの続編の舞台を観劇することになり、その前日譚のこちらの作品を読んでから行こうと久しぶりに小説というものを手に取りました。 お話のテンポ感もよく。 映像が目に浮かびやすく、スルッと一気に読めてしまいました。 観劇後次の作品もぜひ読みたいと思いました。 | ||||
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好きな作家なのでうれしい | ||||
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作者の作品は2作目でしたが、引き込まれて読みました。映画も観てみたいと考えております。 | ||||
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①映画も公開され、この作品の戦慄のストーリーに驚いた。スリル・迫力満点である。 ②しかし、爆弾テロの動機には疑問がある。戦争を肯定する内閣とそれを支持した国民への不満を胸に死んだ夫の無念の思いを妻が爆弾テロを企てることで晴らすというストーリーである。 ③妻は夫に洗脳されたということか? どうも腑に落ちない。あまりに酷すぎる。 戦争の悲惨さを糾弾するのであれば、もっと平和的・政治的な手段を用いても良かったのではないか? ④首相との対話を希望し、叶えられないなら爆破するという展開はあまりに短絡的過ぎるように思われる。 とはいえ、スピーディーでスリリングなストーリー展開は面白い。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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映画の予習の為に購入しました。 この本のあとがきにもあるようにジェットコースターに乗ってる様な感覚になりました。 最後まで飽きさせず、ハラハラドキドキで、あっという間に読み終わりました。 所々同じ様な文を執拗に繰り返す事でこのような緊迫感を表現しています。 途中いわゆるモブと呼ばれる人達も事件の場所にいた背景、死に際も丁寧に描写されていたので読むのが辛くなりました。ああ、それぞれの物語を持った多くの一般市民が亡くなったんだなって。 登場人物がやや多いので覚えるの大変(映画公式サイトを見て俳優と登場人物をリンクさせてイメージしやすくしました。)、視点がコロコロ変わるので、簡潔な文章で総ページ数も多くは無いが読む時間はかかりました。 また終盤が何か急ぎ足、ラストが曖昧な終わり方なので気になる人は気になります。 しかし文章だけでも、とてもハラハラドキドキしたので、映像と音響で表現する映画がとても楽しみです。 | ||||
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解説でも書かれていますが、まさにジェットコースター小説です。あれよあれよと言う間に引き込まれ、起こっていることに安堵したり、恐怖を覚えたり...。テロに遭遇した事はないけれど、「もしも...」なんて考えてしまう作品でした。 | ||||
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面白かった!スリル、スピード、ラスト、どれをとっても面白かった!色んな小説を読みましたがこれは面白かった! | ||||
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ラストは、思ってもみなかった展開で、面白かった。 | ||||
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引き込まれましたが、ラストが驚き… すっきりしたい!という方にはおすすめできないかもです | ||||
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人の想い。それしか書けない。 読んでいるうちにその世界観に引き込まれこの頃小説読まないのに3日で読んでしまった。 | ||||
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現実と分からなくなるほどリアリティもあり、現代っぽい内容でした。 終わり方は私的には【そうなっちゃう?】と思いましたけど、面白かったです。 | ||||
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主婦、テレビ局のバイト、シェフ、OL、若き企業経営者、刑事、様々な登場人物の視点から目まぐるしく、スピーディーに物語が展開するノンストップサスペンス。題材が派手な無差別テロで、予告爆破や首相との一対一のテレビ対談の要求など、あくまでエンターテイメントとしての面白さは上質です。 テロに巻き込まれる人々の無常さ、テロリストを追う刑事たち、謎の行動を起こす男たち等、お決まりの情景も織り込みながら、段々と真相に迫っていく流れはスリリングです。 テロの真相や背景などは、読みやすい文体の影響かやや軽めに感じますが、あっと驚く仕掛けも楽しめ、そして僅かながらも救いの余韻のあるラストも良いです。 | ||||
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連続無差別テロ。 「これは戦争だ」というメッセージが繰りかえされる。 犯人の要求はテレビ生放送での首相との対談。 真の動機はわからない。 謎とサスペンスにぐいぐい引きこまれ、一気に読ませる。 読後に残る余韻も深い。 極上エンターテインメントに通奏する、命の重み。 テロとは? 戦争とは? けっして見失ってはいけないテーマが命のリアリティを訴えてくる。 直木賞の候補に挙げてほしい。 | ||||
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話の展開のテンポが良く、次の展開が気になるストーリーなので一気に読めます。テレビドラマを見ている感覚です。意外なラストもドラマ的かと。あれこれ考えず純粋に楽めました。 個人的には、もっと長くなってもいいので、宮部みゆき作品の様に登場人物1人1人の背景をより詳しく書き込んだり、政府や警察の葛藤を描いたり、首相の思いを表現したり、主題の一つでもある戦争のエピソードを詳しく語るなど、なぜ犯人がテロに至ったのか、それに何の意味があるのかを読者が考えられるくらいにさらに詳しく自然に表現されていれば、重厚な傑作になったと思います。それだけ話の筋が良かった。とにかく面白い小説を一気に読みたいという人にはお勧めです。 | ||||
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