サマーレスキュー〜天空の診療所〜
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描写で、そのシーンが思い浮かぶような 文章の綴り方が実に巧みである。 なぜ山に登るのか?それは、山があるからだ。 山で遭難する人が増えている。 山であるからこそ、病気になれば、死に近くなる。 山に 診療所を作ることを 考えた 山小屋の人。 そして、医者が それに応える。 なんの設備もない診療所で、 医師は 決断を迫られ、そして 医療の原点に立ち戻る。 患者の手を握って、励まし続ける。 それが、医師の最初にすべきことだという。 最新の医療設備を持っていても、患者を死なせてしまう。 山の診療所によって、医師が医師であることを自覚する。 | ||||
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ドラマが良かったので,ノベライゼーションということでかなり期待して買いましたが,中途半端なまま途中で書くのを止めてしまった感じの,ものたりない作品でした。ドラマがかなり良かっただけにちょっと残念です。 | ||||
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TBS系列で日曜夜9時から放映されている、向井理、尾野真千子、時任三郎、ほか出演のTVドラマのノヴェライゼーションです。 物語1章〜第3章に別れていて、第1章は、昭和47年から始まります。北アルプスのほぼ中央の稜ヶ岳、その稜ヶ岳の山荘で働いている小山雄一、山での遭難者、そして、その死を多数見て、医者が居れば助かる命もあるのにと想う気持ちが募るばかりです。意を決した小山は山荘を訪れた医師をたずね、山荘で働いてくれるようお願いに駆けずり回ります。しかし、反応は芳しいものではありませんでした。失意のうち山荘に戻ってきた小山は、その途中遭難しかかっていた花村を助けます。聞いてみると、なんと花村は明慶病院の医師であることが解り、小山は山荘に診療所を作ってくれるよう懇願します。花村は前向きに検討します(政治家がよく使いますね)と言って下山していきました。そして、1年経過しました。なんと驚くべき事にあの花村が山荘で医師として働く為に戻ってきたのです!!その後、倉木、速見とその業務を継ぐものが出てきて・・・ 後書きにこの作品は総てフィクションであると断っていますが、ある程度は事実に基づいて書かれているのは間違いのないことだと思います。総てがこのようにドラマティックに進んだとは思いませんが・・・大学病院勤務の医師が医局を離れるのは時として命取りになるだろうし、誰もが山を好きだとは限らないだろうし。現在医療山岳診療所、救護所は全国で20箇所あるようですが、最大の難問は医師の確保だそうです。別に山岳診療所に限らず、僻地、離島、等は総て医師不足に悩んでいます。 この小説はそういった面に光を当てたもので・・確かに内容は陳腐でステロタイプの描写が目立ちますが・・それなりに興味深く書かれていると思います。 そうそう、家内にドラマの事を聞きましたが、この番組は良く知っていました。但し、それほどのお気に入りではないようです。 | ||||
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内容が薄すぎて、言葉にならない。よくもこんな駄作をTBSもドラマ化したものだとあきれてしまった。 普通は、素晴らしい原作ありき。でドラマ化、映画化するもの。 しかも今は即「視聴率」で作品を容赦なく斬る時代。こんなしょぼい原作で どうやってドラマを膨らませるのか。役者が気の毒。(理ちゃん、受ける前に原作を読んだのかしら?) 具体的に言うと、山荘に是非医者を常駐させたいと奔走する小山、最初の常駐医師となった花村 その意志を継いだ倉木、速水の人物像がぺらっぺら。各自の想いが伝わってこない。 かつて「ドラマのTBS」とまで言われた力作を世に送り出した局なのに、残念としか言い様がない。 ハリウッドはじめ世界的に良き原作、脚本に飢えた時代ではあるのだけれど。 作家さん、こんな内容で「小説家」「脚本家」の看板を掲げて良いの? | ||||
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買って読んでみたけれど、TVドラマで見たこと以上の何かを得たという感じはなかった。 別に、買ってまで読む必要はなかったな という感想を持ちました。 | ||||
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