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And so this is Xmas
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And so this is Xmasの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 1~20 1/2ページ
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本当に秦建日子先生の作品?! っていうくらい幼稚な始まり方。 1度そう感じると全体がチープに思えてしまい、読むの辞めたが勿体ないので再び読み始めましたが最後までその感じは払拭出来ないままです。 本当ににあのアンフェアシリーズ書いた人の作品なのか?!と未だに疑ってしまいます。 ネタバレですが、冒頭の「これは戦争です」が一気に稚拙なイメージになりました。 | ||||
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今度こちらの続編の舞台を観劇することになり、その前日譚のこちらの作品を読んでから行こうと久しぶりに小説というものを手に取りました。 お話のテンポ感もよく。 映像が目に浮かびやすく、スルッと一気に読めてしまいました。 観劇後次の作品もぜひ読みたいと思いました。 | ||||
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残念ながら 感傷的すぎます。 どこかで読んだような 聞いたような話が多すぎて つなぎ合わせた感が 全体の説得力を欠けさせています。 どーしてこういう映画を作るのか 俳優さんの無駄遣いはほんと やめてほしい。 | ||||
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映画は観ていませんが、「元々が、2時間前後の映画にぴったり収まるように書いたのかな」と思ってしまうような、派手な急展開&超びっくりな真犯人&でもなんか全体的に浅い!な内容でした。これは映画で観た方が面白そうですね。小説として読むと、2時間ドラマのような軽さというか浅さというか、無理やりなどんでん返しもイマイチだし、何だかなーという読後感です。 この著者さんの本は、アンフェア原作シリーズの「容赦のないハードな展開、ずっしりとした読み応え」が大好きなのですが、本書はどちらの要素も薄いです。出だしの掴みはなかなか良かったんですけどね。以降はずっと尻すぼみ。 唯一、ハチ公前広場の爆破シーンだけは「容赦のないハードな展開」でしたが・・・ヒリヒリときたのはその場面だけ。どの登場人物も、キャラが立つ見せ場がほとんど無いので印象に残らないし。 ということで、かなり期待はずれでした。 星二つとさせていただきます。 | ||||
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爆弾テロを中心としたサスペンス小説。政府に対する爆弾テロ予告(日)の前に民間人に爆弾型時計を嵌めて連れ回し、様々な人物を関与させるというアイデアは悪くないし(ただし、名前付きの登場人物が多過ぎて頭に入りずらいという欠点もある)、リーダビリティも良いのだが、(その故もあって)途中までサスペンスが一向に盛り上がらない。犯人は「戦争」という言葉を再三繰り返すが、随分大時代的な物言いだと思っていたら、本当に予告通りに指定場所の渋谷のハチ公の銅像を強力爆弾で爆破してしてしまった。 ここまで気になる登場人物はプロローグで思わせ振りに登場するヤマグチを名乗る中年女性(最初に爆弾型時計を嵌めさせられた人物でもある)、綾乃というOLが合コンで目を付けた須永というIT界の寵児の天才肌の男、さりげなく登場する朝比奈という筋肉質の料理人、綾乃が爆破で気を失う直前に見た少年である。加えて、作中で狂気の眼をした老人の車に衝突された夫婦の車の話が脈絡なく出て来るが、「この時の夫人=ヤマグチ」、朝比奈と少年はその家族と考えれば一応辻褄は合う(夫の敵討ちという意味で)。須永との関係は不明だが...。 作中、警察官を初めとして(離婚を含め)家族の話が良く出てくるが、須永の家庭が幼い頃に父親に逃げられたというエピソードがこういう形で活きて来るとは予想外だった(物語の本質とは無関係だが、不倫をしているという綾乃の親友の真奈美の不倫相手が須永というのも予想外だったが、物語には活きていない)。須永の境遇が上述した構図を少し変えてはいるが、動機に無理がある上に大枠は予想通りで、最後までサスペンス性を書いた凡作だと思った。また、上述した交通事故の件が作中で活きていない点にも肩透かしの印象を受けた。 | ||||
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好きな作家なのでうれしい | ||||
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映画が宣伝と違ってあっさりしていたので原作を読むことに。なるほど原作の人間関係設定がそもそも「何故、それ?」そこを外した結果と腑に落ちた。ラスト、そう締めくくるのか…。原作も映画も全体に勿体ないなー感が残る。 | ||||
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読んだ本を批判することは嫌いです。どんなつまらない本でも、良いところ見つけることにしてます。 この本で最も良かったことは、長編でない為無駄な時間が少なくてすんだことですね。 | ||||
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この作者の本を初めて購入しました。内容、文章があまりにも酷くて最後まで読むことが出来ませんでした。この人の書いたものは二度と手に取りません。 | ||||
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作者の作品は2作目でしたが、引き込まれて読みました。映画も観てみたいと考えております。 | ||||
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厳しい内容でした。そしてこちらの映画化はもっと厳しい内容でした。話題にならなかったのも頷けます。 犯人の動機付けが・・・。 | ||||
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渋谷での爆弾シーンは読み応えがあってとても良かった。予想以上の被害があって、面白かった。ここが一番の読み所だと思います。 ただ、ラストの方で明かされる犯人やその動機等にはやや違和感がある。素直に受け入れられる内容にはなっていない。ここが面白ければ、かなり評価が高かったと思います。少し残念です。 | ||||
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①映画も公開され、この作品の戦慄のストーリーに驚いた。スリル・迫力満点である。 ②しかし、爆弾テロの動機には疑問がある。戦争を肯定する内閣とそれを支持した国民への不満を胸に死んだ夫の無念の思いを妻が爆弾テロを企てることで晴らすというストーリーである。 ③妻は夫に洗脳されたということか? どうも腑に落ちない。あまりに酷すぎる。 戦争の悲惨さを糾弾するのであれば、もっと平和的・政治的な手段を用いても良かったのではないか? ④首相との対話を希望し、叶えられないなら爆破するという展開はあまりに短絡的過ぎるように思われる。 とはいえ、スピーディーでスリリングなストーリー展開は面白い。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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映画の予習の為に購入しました。 この本のあとがきにもあるようにジェットコースターに乗ってる様な感覚になりました。 最後まで飽きさせず、ハラハラドキドキで、あっという間に読み終わりました。 所々同じ様な文を執拗に繰り返す事でこのような緊迫感を表現しています。 途中いわゆるモブと呼ばれる人達も事件の場所にいた背景、死に際も丁寧に描写されていたので読むのが辛くなりました。ああ、それぞれの物語を持った多くの一般市民が亡くなったんだなって。 登場人物がやや多いので覚えるの大変(映画公式サイトを見て俳優と登場人物をリンクさせてイメージしやすくしました。)、視点がコロコロ変わるので、簡潔な文章で総ページ数も多くは無いが読む時間はかかりました。 また終盤が何か急ぎ足、ラストが曖昧な終わり方なので気になる人は気になります。 しかし文章だけでも、とてもハラハラドキドキしたので、映像と音響で表現する映画がとても楽しみです。 | ||||
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解説でも書かれていますが、まさにジェットコースター小説です。あれよあれよと言う間に引き込まれ、起こっていることに安堵したり、恐怖を覚えたり...。テロに遭遇した事はないけれど、「もしも...」なんて考えてしまう作品でした。 | ||||
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人気刑事ドラマシリーズ『 アンフェア 』の原作者によるクライムサスペンス『サイレント・トーキョー』! 本書は本日公開の映画『 サイレント・トーキョー 』〈監督:波多野貴文、主演:佐藤浩市〉の原作ノベライズである。 12月22日、クリスマスを目前ににぎわう東京・恵比寿で爆破テロが発生。すぐに届いた犯行声明で犯人は日本国首相との生放送テレビ対談を要求し、受け容れられなければ次は渋谷で無差別テロを起こすと予告する。 もともと『 ダイ・ハード 』に代表されるテロを題材としたアクション(ハリウッド)映画は大好物なのだが、本作に関しては見る前からなんとなく評判は伝わっており、本作に限らず日本映画で近年この手の題材で成功した作品はほとんどない。『 MOZU 』『 MW ムウ 』『 脳男 』とか(成功例といえば古典的名作といわれる『 新幹線大爆破 』『 太陽を盗んだ男 』の両作くらいだろう)。 映画自体は現時点では未見だが(というか今後見る予定は全くないだろうが)、一応原作くらいは読んでみようと思って手にしたのだが正直、読後感の感想として全く入ってこなかった。 先述どおり『 アンフェア 』の原作者である秦建日子の小説だそうだが、よくある映画版ノベライズレベルの内容だし、最初に物語のキーマンとされる人物たちがそれぞれ登場し、そこから物語の中盤から後半へ繋がっていくのだが、 湊かなえ ほど上手くないし、物語の展開が雑すぎて真相を明かされてもナルホドとは思わない。 爆破テロとか国家に対する要求とかお話自体はデカいのに内容がスカスカで登場人物に対して誰一人感情移入できないし、まだ宮部みゆきや大沢在昌の方がこのような大がかりな設定でも読ませる力があるのだ(『 亡国のイージス 』を書いてた頃の福井晴敏や『 ホワイトアウト 』を書いてた頃の真保裕一の方がまだ読ませてた)。そもそもコレをよく映画化しようと思った企画者(プロデューサー)のセンスにも疑うモノがあるし、コレに限らず近年の日本のテロ映画って大きな事件を起こすワリには国家への要求レベルが幼稚だし、見てて気恥ずかしくなるモノがある(「キャハハ」と叫ぶヘンな愉快犯が多いのだ)。 先の『新幹線』や『太陽』の方が当時の時代背景を捉えながら犯人像に焦点を当てて登場人物の言動に感情移入して見る者を引き付けていたし、この手のジャンルにチャレンジする事自体は悪くないのだが作り続けないと積み重ねて上達しないだろうなと思う。 1回きりの作品で宣伝する時だけ「見た事のない、ハリウッドのような」というありきたりの宣伝文句を重ねられると二度と見るものかと作り手と観客との距離が乖離してしまうだろう。 観客を巻き込んでみんなでこのジャンルの映画を育てていくようなシステムを作らないと失敗作だけが量産されていくだけで10年20年経っても同じような結果しか生まれないと思う。 この手のジャンルに否定しないが韓国映画とかなりレベルに差が開いているから日本映画も本腰を入れて必ず次につなげて学習していかないといつまで経っても堂々巡りで進歩しないままで取り残されていくだろう。やはり日本映画からもこのジャンルで傑作が生まれてほしいし、そのためにも失敗作から学習して作られるたびに進歩や上達が見られたらイイなと思います。 | ||||
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脚本家の作家さんなんで、読ませるスキルは持っています。 最初からグイグイ読者を引き込みます。 ただし最後がグダグダ。伏線をぜんぜん回収できてないし、急に話がぶっ飛びます。 残念な日本映画を見ているよう… 河出書房の紹介文『圧倒的なリアリティとスケールでおくる衝撃のクライムサスペンス!』だけど、それは言い過ぎ。リアリティ無視です。 そして映画化されるんですね。やっぱり。 「War is over 」のジョン・レノンも全然関係ない。 ちなみに、身長150センチ前後で顔は、、、、、どこにでもいそうな人の良いおばさん。特徴らしい特徴はない役のヤマグチさんは『石田ゆり子』が演じます。 どこにでもおらんやろ、石田ゆり子。いろいろ無茶苦茶です。 | ||||
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面白かった!スリル、スピード、ラスト、どれをとっても面白かった!色んな小説を読みましたがこれは面白かった! | ||||
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ラストは、思ってもみなかった展開で、面白かった。 | ||||
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引き込まれましたが、ラストが驚き… すっきりしたい!という方にはおすすめできないかもです | ||||
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