■スポンサードリンク
And so this is Xmas
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
And so this is Xmasの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.34pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本当に秦建日子先生の作品?! っていうくらい幼稚な始まり方。 1度そう感じると全体がチープに思えてしまい、読むの辞めたが勿体ないので再び読み始めましたが最後までその感じは払拭出来ないままです。 本当ににあのアンフェアシリーズ書いた人の作品なのか?!と未だに疑ってしまいます。 ネタバレですが、冒頭の「これは戦争です」が一気に稚拙なイメージになりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
残念ながら 感傷的すぎます。 どこかで読んだような 聞いたような話が多すぎて つなぎ合わせた感が 全体の説得力を欠けさせています。 どーしてこういう映画を作るのか 俳優さんの無駄遣いはほんと やめてほしい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画は観ていませんが、「元々が、2時間前後の映画にぴったり収まるように書いたのかな」と思ってしまうような、派手な急展開&超びっくりな真犯人&でもなんか全体的に浅い!な内容でした。これは映画で観た方が面白そうですね。小説として読むと、2時間ドラマのような軽さというか浅さというか、無理やりなどんでん返しもイマイチだし、何だかなーという読後感です。 この著者さんの本は、アンフェア原作シリーズの「容赦のないハードな展開、ずっしりとした読み応え」が大好きなのですが、本書はどちらの要素も薄いです。出だしの掴みはなかなか良かったんですけどね。以降はずっと尻すぼみ。 唯一、ハチ公前広場の爆破シーンだけは「容赦のないハードな展開」でしたが・・・ヒリヒリときたのはその場面だけ。どの登場人物も、キャラが立つ見せ場がほとんど無いので印象に残らないし。 ということで、かなり期待はずれでした。 星二つとさせていただきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んだ本を批判することは嫌いです。どんなつまらない本でも、良いところ見つけることにしてます。 この本で最も良かったことは、長編でない為無駄な時間が少なくてすんだことですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作者の本を初めて購入しました。内容、文章があまりにも酷くて最後まで読むことが出来ませんでした。この人の書いたものは二度と手に取りません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
厳しい内容でした。そしてこちらの映画化はもっと厳しい内容でした。話題にならなかったのも頷けます。 犯人の動機付けが・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
渋谷での爆弾シーンは読み応えがあってとても良かった。予想以上の被害があって、面白かった。ここが一番の読み所だと思います。 ただ、ラストの方で明かされる犯人やその動機等にはやや違和感がある。素直に受け入れられる内容にはなっていない。ここが面白ければ、かなり評価が高かったと思います。少し残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人気刑事ドラマシリーズ『 アンフェア 』の原作者によるクライムサスペンス『サイレント・トーキョー』! 本書は本日公開の映画『 サイレント・トーキョー 』〈監督:波多野貴文、主演:佐藤浩市〉の原作ノベライズである。 12月22日、クリスマスを目前ににぎわう東京・恵比寿で爆破テロが発生。すぐに届いた犯行声明で犯人は日本国首相との生放送テレビ対談を要求し、受け容れられなければ次は渋谷で無差別テロを起こすと予告する。 もともと『 ダイ・ハード 』に代表されるテロを題材としたアクション(ハリウッド)映画は大好物なのだが、本作に関しては見る前からなんとなく評判は伝わっており、本作に限らず日本映画で近年この手の題材で成功した作品はほとんどない。『 MOZU 』『 MW ムウ 』『 脳男 』とか(成功例といえば古典的名作といわれる『 新幹線大爆破 』『 太陽を盗んだ男 』の両作くらいだろう)。 映画自体は現時点では未見だが(というか今後見る予定は全くないだろうが)、一応原作くらいは読んでみようと思って手にしたのだが正直、読後感の感想として全く入ってこなかった。 先述どおり『 アンフェア 』の原作者である秦建日子の小説だそうだが、よくある映画版ノベライズレベルの内容だし、最初に物語のキーマンとされる人物たちがそれぞれ登場し、そこから物語の中盤から後半へ繋がっていくのだが、 湊かなえ ほど上手くないし、物語の展開が雑すぎて真相を明かされてもナルホドとは思わない。 爆破テロとか国家に対する要求とかお話自体はデカいのに内容がスカスカで登場人物に対して誰一人感情移入できないし、まだ宮部みゆきや大沢在昌の方がこのような大がかりな設定でも読ませる力があるのだ(『 亡国のイージス 』を書いてた頃の福井晴敏や『 ホワイトアウト 』を書いてた頃の真保裕一の方がまだ読ませてた)。そもそもコレをよく映画化しようと思った企画者(プロデューサー)のセンスにも疑うモノがあるし、コレに限らず近年の日本のテロ映画って大きな事件を起こすワリには国家への要求レベルが幼稚だし、見てて気恥ずかしくなるモノがある(「キャハハ」と叫ぶヘンな愉快犯が多いのだ)。 先の『新幹線』や『太陽』の方が当時の時代背景を捉えながら犯人像に焦点を当てて登場人物の言動に感情移入して見る者を引き付けていたし、この手のジャンルにチャレンジする事自体は悪くないのだが作り続けないと積み重ねて上達しないだろうなと思う。 1回きりの作品で宣伝する時だけ「見た事のない、ハリウッドのような」というありきたりの宣伝文句を重ねられると二度と見るものかと作り手と観客との距離が乖離してしまうだろう。 観客を巻き込んでみんなでこのジャンルの映画を育てていくようなシステムを作らないと失敗作だけが量産されていくだけで10年20年経っても同じような結果しか生まれないと思う。 この手のジャンルに否定しないが韓国映画とかなりレベルに差が開いているから日本映画も本腰を入れて必ず次につなげて学習していかないといつまで経っても堂々巡りで進歩しないままで取り残されていくだろう。やはり日本映画からもこのジャンルで傑作が生まれてほしいし、そのためにも失敗作から学習して作られるたびに進歩や上達が見られたらイイなと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
引きこまれあっという間に読めるのですが最悪です。 犯人に全く同情できません。だからってなんでテロおこす?って思います。 通りすがりの人を巻き込んだ壮大な八つ当たりの物語でした。 この方の作品は後味が良いものがあまりないですね。残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この小説は読みやすく、技もところどころに素晴らしいものが見えます。 ですが、それだけです。 とにかく説教臭いの文。そのくせ現実味をもたせようと技を使ったもんだから余計に嘘くさくなっています。 話の流れも中盤には全部読めてしまいます。もちろん表紙から呼んでいますよ。 バカがアホな考えでタワケなことやってるのに同情させようとしてきます。 結論はつまらない本です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!