■スポンサードリンク
最後の医者は桜を見上げて君を想う
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
最後の医者は桜を見上げて君を想うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全559件 501~520 26/28ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小生も癌発症3年目を向かえようとしている。生きる力を与えてくれた ありがたい1冊だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに生きているという事を考えました。 面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
医療小説にありがちな解説のない医療用語がとびかう事はなかった。小児白血病の闘病ドキュメンタリで最期その子がTVの食べ物を見ながら「食べたい」「食べたい」とボロボロ泣くシーンがあった。ほどなく作中のサラリーマンと同様な状態で、壮絶な死で番組はお開きに。これ以上ないくらいに渇望し飢えたままの死にざまに衝撃を覚えた。『こんな死に方絶対いやだ』以来最期をどう迎えたいかをずっと考えている。桐子の行動は、余命宣告後のQOLの観点からももっと評価されてしかるべきだと思うが、完治退院率が病院の評価を左右する中で次期院長の福原には受入れがたいのだろう。極端な例だが、両方必要な医者だと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
娘を持つ母として、大切に想う旦那のいる妻として、そして感謝してもしきれない両親に育ててもらった娘として、それぞれのストーリーに、登場人物ごとの想いに、涙が止まりませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
3人の医師による、「命」とは何か。 諦めない医師、自分らしく生きる医師、寄り添い悩む医師 それぞれの正解が交差する中で、読者に「命」のあり方を考えさせてもらえる小説。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ほぼ助からないとわかりながらも最後まで延命治療をすべきとする福原とあきらめて死に直面すべきとする桐子。正解はどちらなのか。自分自身は延命せず最後はやり残した事をやって逝きたいが、、、とても考えさせられた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
医療現場ものですが、内容も平易な言葉で書いてあり、一気に読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
迷いながら生きていくお医者さんと、確固たる信念がある二人のお医者さんのお話です。 たくさん名前が出てくるにも関わらず、読みやすくすんなりと入ってくるので、個々のキャラが立ってるんだなと思いました。 普段健康な人たちが、ある日突然病気になり、崩れ落ちるように死に向かっていく様が悲しくて、何度も何度も泣きました。 病気になって、何もできなくなってから、後悔している様子が読んでて辛いです。 小説の内容とは違うんですけど…ちゃんと、違和感があったら病院に行って検査をしたほうがいいなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ALSの女子大生のお話は心に響くものがあった。~の死という章で構成されているため患者は死ぬことは始めから分かる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一年前にALSで母を亡くしました。告知から3ヶ月でしたがまるであの時と同じ病状で涙がとまりませんでした。地域の病院の先生、看護師さんは母の思い(在宅で逝きたい)を必死に叶えようとしてくださいました。 最後は肺炎をおこして病室で看取ることになりましたが、生きてさえいてくれればという私達の思いではなく、酸素はしないと言う母の思いは正しかったんだなと改めて感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに小説を読んで感動しました。 三本立てのストーリーが泣かせますね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
生きること、死ぬことについて真剣に考えさせられました 老若男女問わず多くの人にオススメしたいです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
考えさせらた内容だった。 自分だったら…と 今は答えはでない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大切な友人を肺癌で無くし、今また戦友と言うべき人がリンパ癌になり、昔からの友人が白血病で抗がん剤治療と戦っています。 この本を読んであまりのリアルさに、彼らは想像を絶する辛さだろうと、涙を流すことしかできません。そして、いつかもしかしたら自分も癌になるかもしれない。その時は前向きに死に向かいたい、そう思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めて電子書籍にチャレンジしました。面白すぎで、休憩なしで一気してしまいました。要注意です!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2人いや、3人の医師を通して人間、生命、死…について深く考えされられました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
病院の話というのは、ほとんどが死のテーマがあり、色々な選択肢が示されとても感慨深い。 この話は、医大の時に同じ教室で学び、一緒の病院の医師になった3人の物語。 一人はその病院の跡継ぎ。何が何でも病気と闘って生きるんだ~というタイプ(A) もう一人は正反対で、死ぬことも選択肢の一つにあげてもいいのでは…などアドバイスするタイプ。病院では死神と呼ばれている(B) もう一人が、上の二人の良さをしっかりわかっていて、何とか二人のいいところを合わせて患者さんを救いたいと思っている(C) 話の中で、Bが「あなたの場合、いくらどう頑張っても持っても半年、その代り体中がボロボロになり動けなくなり痛みも最大限のまま死んでいく。ただし治療しなければ自然と楽に命を全うする…」的なアドバイスをして、患者が治療をやめてしまう…と言う事を何人も引き起こすので、Aを含め病院内では異端児として嫌われまくるシーンが続く。 次にCの患者で、今年自分の卒業した医大に入学した夢と希望に満ち満ちた女子大生が、体が何となくおかしい…という事で診察に来たら筋萎縮性側索硬化症(ALS)という病気だという事がわかりこの病気は現代では治せないのでだんだんと死んでいくしかない…という状態で、最後の最後に延命措置をするか…という決断が必要になる。その決断を出すときに女子大生と一緒に悩んでいたC先生も、AやBにはない自分の立ち位置というような物を感じるようになる。その女子大生の死の場面は見てられない…。 そんな中、Cが突然血を吐き、診察したら末期の癌。しかも転移もしてて完全治癒は望めそうもない。そんな中、最後の最後まで戦えというAと、本人が一番やりたいことをさせるだけの手術で済ませて安らかに眠らそうと考えるB。Bの考えを受け入れたCはAから手術も治療もすべて拒絶され、仕方なくCが慣れない手術をしようとするのだが…。 人は誰でも延々と生きるわけではなく、必ず死ぬ。そうなるといつ死ぬのか・どう死ぬのかがポイントになろう。そんな時に生に執着し治療しまくり切りまくり…的な方針もあり、いやもう私はこのまま死んでいくわ~という事もあり、人それぞれだろう。しかしそう考えると事故や事件で殺されるというのは嫌だなぁ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
オチは想像に容易いけど、とても考えさせられる本。胸が痛くなるほど現実味のある死がでてくる。 死が遠い存在じゃないと教えてくれる。 それを2人の両極端な人物によって描かれている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んでいるとベタなのにな。 ついつい、ポロっと落涙してしまいました。 作者の思うつぼみたいで癪ですが、面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
医療モノの小説をあまり繰り返して読もうとは思わないが、これは医療的な描写の細かさもしっかりと書かれているだけでなく、人物描写もおざなりになっていない。細かい描写は時に読んでいて疲れるものだが、この小説は著者の文章力のおかげで、全く疲れを感じさせず、一気に読める。お勧めできます!! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!