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最後の医者は桜を見上げて君を想う
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最後の医者は桜を見上げて君を想うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全559件 361~380 19/28ページ
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大切な人が余命宣告を受け闘っている。医師の対応、本人の判断と決断、本当にそれで良いのだろうか?それが ベストなのだろうか?恐怖や悲しみで硬直し堂々巡りで生産性のない悲観的な思いに囚われる苦しみの中で、時間を埋める目的で読みはじめた。 最初は、重かった。重くて途切れ途切れで読んでいたが、それぞれ個性の違う3人の医者が絡み合う中盤以降は一気に読み進んだ。 自分の中で硬直していた心が柔らかみを帯びてきたような、何だか少しスッキリとした読後感を覚える。 | ||||
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病気の怖さを思い知らされる本でした。 映像化するなら、誰がやるのか、楽しみです。 | ||||
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医療現場でのジレンマがだいぶふってあるのだろうけど、感じました。感慨深いお話しでした。 | ||||
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夜更かししてまで読み切りました。重くはない内容ですが 日頃、目の前の事をする事で精一杯な日々の中、違う角度から人生について考えることができました。 | ||||
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病におかされること、むきあうこと。 患者の視点から語られることも 医師の視点から語られることも どちらのときも涙があふれました。 感動でもなく恐怖でもなく | ||||
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読書経験の乏しい私にも入り込める本でした。 死を感じ、恐怖し、自分ならどうするか、大切な人がそうなった時何を思うのか、支えることはできるのか、、 何度も涙が込み上げました。 命の価値を深く考えさせられ、結論は死に直面するまで出ないでしょう。 いや、直面しても尚出せないのかもしれません。 とても良い作品でした。 | ||||
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文字から伝わる背景が見えてくる本でした。 久しぶりにいっきに読み進めてしまいました。 | ||||
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癌でなくても、病気になった人が、どう残りの人生を過ごすか、治らなくても、どう病気とともに生きていくか、考えさせられた作品でした。 誰にでも与えられた生を生かすも殺すも自分。自己満足でもいいから、全うした人生と言えるような生き方、選択をしたいと思いました、 | ||||
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自分が歳を重ねてきたせいもあって 近しい人たちが重い病いを患う事も増えてきたからこそ それぞれの3人の医師達の立場や言い分も頷ける。 | ||||
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死は身近に、今この時点に死はあるということを改めて認識しました。また、正しい考えは人それぞれであること、大人になることは柔軟な姿勢でいることの重要性を改めて考えさせられました。 泣けます。 | ||||
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本当に素晴らしい医療であるけれど、美しい恋が人の心を変えて行く様な優しさに包まれ、涙が止まりませんでした。私自身近しい親族を亡くし埋められなかった隙間が埋まって行くのを感じました。ありがとうございました。 大切な人がいらっしゃる全ての方へお勧めしたい。 | ||||
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人はいつか死ぬ。当たり前のことながらも意識しながら生きている人はほとんどいない。だから、生きている実感は薄れていくのだろう。 本書では、奇跡を信じて助からない病から逃げずに治療し続ける医者といかに長く生きるかではなく、残された時間をいかに良く生きるかを考える医者が登場する。 両者が抱く考えの対立と、死にゆく患者のストーリーから生きることを再度考えさせられる。 | ||||
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死は、避けては 通れない課題。その課題を しっかり、考えさせられて 読み応え ありました。 たた、寛解すれば、いい!のでなく、生きた証を感じさせられる 生き方、死に方。私もかく ありたい!と 思いました | ||||
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最後まで一気に読めて、人の死と向き合える、大切な本になりました。 | ||||
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生きている以上、必ず死がおとずれる。どう生きて、どう死んでいくのか考えさせられる内容でした。どう生きるかを考えることも、どう死ぬかを考えることも同じことかもしれません。そしてその答えは、自分の中にしかないということなのでしょう。 | ||||
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死とは。深く考えさせられる本です。正しい答えは無いのかもしれません。 | ||||
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医師(現在は在宅医療を中心)をしています。 医療や介護に携わらない限り、普段の生活の中で酸素ボンベをつけていたり、寝たきりで会話も十分にできない方々と出会うことは滅多にありません。五体満足に生活していると、明日も今日と同じく健康でいれることが当然だと考えてしまいます。でも、そうではない明日は必ず訪れます。その時、自分なりの死に対する意思を持っていないと、生かされ続けることが可能な今、自分の生死を不本意に決められてしまう、そういう現実があることは確かだと思います。 この本が、死に対する自分なりの意思(それに対する家族の理解)を改めて考える一つの契機となればと思いました(それはできれば目を背けたい現実だとは思いますし、自分や家族にとって本当に死を目の当たりにしたとき後悔の無い答えなどないとは思いますが、本人・家族の想いを反映できれば、その後悔は少しでも軽減されると思います。現在はリビングウィルとして終末期の意思を書き残せば、尊重される時代です)。 そして、我々医療関係者も自分の死生観を患者さんに押し付けることなく、常にニュートラルに患者さんの想いを傾聴し、寄り添っていかなければならないと改めて感じました。 | ||||
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奇跡を信じ、患者の命を救うことをあきらめない福原。 生にすがるのではなく、その人らしい人生のたたみ方を説く桐子。 患者の気持ちに寄り添い、ともに迷い続ける音山。 三者三様の医者から、生きることを問う良作。 | ||||
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自分の志に従って生きる医師たちの物語でした。頑なに自分の意志を貫く際に生じる軋轢。友のありがたみや、人の温かみ、命の尊さを思い返し、自分を取り巻く全ての方々に感謝したいと思いました。 | ||||
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死とどのように向き会うかを読者に問う作品です。 骨髄移植の壮絶な描写に圧倒され、身につまされました。 | ||||
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