(短編集)

シャーロック・ホームズの生還

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評判

シャーロック・ホームズの生還の評価:

4.70/5点 レビュー 23件。 B ランク

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平均点4.70pt

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全23件 21〜23 2/2ページ
No.3
(4pt)

ホームズの復活

第2短編集「回想」で宿敵モリアーティ教授と闘い、
滝壺に姿を消した名探偵ホームズが、
実は生きていたとして、復活したのが、
この第3短編集である「生還」です。
以下に、本書収録の13編について、簡単なコメントを記します。
【空き家の冒険】
ホームズの復活作。蝋人形による罠とは。
【ノーウッドの建築業者】
失踪した建築家は見ず知らずの弁護士に
全財産を相続させようとしていた・・・。
【踊る人形】
暗号解読小説。ポーの「黄金虫」が源流。
【美しき自転車乗り】
「自転車に乗る美女」をストーカーする「自転車に乗る男」の謎。
【プライアリー・スクール】
寄宿学校から消えた侯爵の息子の謎。
【ブラック・ピーター】
危険人物なので、「ブラック」と呼ばれていた「ピーター」の殺人事件。
【恐喝王ミルヴァートン】
悪党に対し、法律違反による解決を目論む、ホームズの冒険。
【六つのナポレオン像】
ナポレオンの石膏像が次々と破壊される事件が発生。
【三人の学生】
名門校内での、奨学金試験問題盗難事件。
【金縁の鼻眼鏡】
古い屋敷内で、秘書が殺された。
「先生、あの女です」という言葉を残して・・・。
【スリー・クォーターの失踪】
試合を控えた大学ラグビーの主力選手失踪事件。
【アビィ屋敷】
屋敷の当主の殺人事件。
現場の状況から、強盗一味による犯行と目されたが・・・。
【第二のしみ】
外交文書の紛失事件。
文書の扱い如何では、戦争にも発展しかねず・・・。
粋な解決をみる一品。
シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
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No.2
(5pt)

ミステリの「型」のオリジナル

◆「六つのナポレオン像」
  あちこちでナポレオンの胸像が壊されるという奇妙な事件が起きていた。
  そして、4つめの胸像が破壊された際には、殺人事件まで起きて……。
  イギリス国民にとっては仇敵ともいえるナポレオンの胸像を破壊すること――。
  人はこうした行為に、意味づけせずにはいられません。
  旧弊な国粋主義者の犯行か、あるいは固定観念にとりつかれた偏執狂の仕業か――。
  つい、このような先入観を抱いてしまい、真相を見逃してしまうのです。
  もっとも、本作のパターンに関しては、のちに様々に変奏され、数多くの
  類似作品を生み出しているため、すぐに真相に気づいてしまうのですがw
◆「踊る人形」
  暗号ミステリの嚆矢であるポーの『黄金虫』の向こうを張った作品。
  ホームズは『黄金虫』同様、英語のアルファベットのなかで、いちばん使用頻度が
  高い文字がEである、という事実を糸口に、暗号を解読していきます。
  
  
シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
4334761747
No.1
(5pt)

ドラマのように生き生きとしてて読みやすい

とっても読みやすかったです。
NHKで放映されていたシャーロックホームズのドラマを彷彿とさせるテンポの良い読みやすい文章です。
字の大きさもほどよいです。
少しずつ集めていきたいと思いました。
空き家の冒険、ノーウッドの建設業者、踊る人形、美しき自転車乗り、プライアリスクール、ブラックピーター、恐喝王ミルヴァートン、六つのナポレオン像、三人の学生、金縁の鼻眼鏡、スリークォーターの失踪、アビィ屋敷、第2のしみ、が収録されています。
シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
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