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アンマーとぼくら



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【この小説が収録されている参考書籍】
アンマーとぼくら

アンマーとぼくらの評価: 3.66/5点 レビュー 65件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.66pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全65件 61~65 4/4ページ
No.5:
(3pt)

軽く突っ込み入れたい感じ・ネタバレあります

この三日間は何だったんだ?
…そりゃあんたが「あんたをすごく大切に思ってくれる人」に不義理し続けた罪悪感消去療法期間だろう。十何年分を3日でチャラ、ってお手軽でいいね。
みたいな。
ピンポイントの「愛の印」的な愛は自分ならいらないなあ。日常の行いに反映された平均値の愛の方が有難い。自分なら点の「愛」を見つけても「こんなんいらんから平時に万遍なく平らな愛をよこせ」と思う。
「おかあさん」に同情する感じだ。「おかあさん」は本人的にはそれで良いんだろうが、「女神の様」だが「とても不憫」だ。
「相手が嫌がる厚意は暴力だ」の先生グッジョブ!
愛の「証拠」で単純に喜べる人なんだったら、ぐちゃぐちゃ細かいこと気を回さずに「おかあさん大好き」「沖縄大好き」で生きてりゃ良かったんに。
と、思いました。
申し訳ないけど、とても分かりやすいけど、分かりやすさに乗っかる事ができませんでした。
基本ファンなんだけどなあ…。有川氏の本は今まで「途中でひと息入れる」事が出来ず、一気読みしてた自分ですが、本書は休み休み他の本もつまみながら読みました。

すっげー余計な事ながら巻末の「参考文献一覧」で、「いけちゃんとぼく」の前だけ1行空いてるのが何故なのか気になった。
アンマーとぼくらAmazon書評・レビュー:アンマーとぼくらより
4062201542
No.4:
(4pt)

読んでいるだけで、沖縄にいるような感覚。

専門のジャンル以外で、ハードカバーの小説を買うのは久しぶり(初めて?)なのですが、なかなか良かったです。

まるで本当に沖縄を旅しているような温度が感じられました。家族愛がテーマの物語ですが、個人的には、ラストより、中盤の見せ場で涙ぐんでしまいました。
買ってよかったです。
アンマーとぼくらAmazon書評・レビュー:アンマーとぼくらより
4062201542
No.3:
(3pt)

自分には合わなかったです

面白かったですが、この小説は自分には合わなかったようです。
自分的にもやもやが残る小説でした。
沖縄が不思議な体験をさせてくれて、父との時間を取り戻せるような感じでしょうか?
読解力が乏しいので、この小説の真意が自分には読み取れませんでした。
有川作品は大好きなんですけど。

他のレビューに書かれたように、沖縄ガイドブックみたいな小説です。
年のせいか、ここ最近涙腺が弱くなっていますが、自分は読んでも泣けませんでした。
『旅猫』は泣きながら読みました。

短編でもいいので、また自衛官を主人公にしたお話が読みたいです。
アンマーとぼくらAmazon書評・レビュー:アンマーとぼくらより
4062201542
No.2:
(4pt)

家族の物語

ひたすら泣けます。家で読むことをおすすめします。
泣きたいときに読む本、という感じでしょうか。泣きたくて映画を見るというように。

ご両親が健在な方には満足できる内容かと思います。
一人称の物語で感情主体な為、読むうちに身近にあった死をどうしても思い出します。それと無意識に比べてしまうのか、物足りなさを感じました。
アンマーとぼくらAmazon書評・レビュー:アンマーとぼくらより
4062201542
No.1:
(4pt)

ぐっとくる沖縄旅

主人公が久々の帰省で沖縄のガイドである2人目の母親と3日間旅をする、という粗筋なので「県庁おもてなし課」のような沖縄ガイドブック的なところもあり、飽きなかった。

雰囲気は、おもひでぽろぽろや、キャラメルボックスの舞台を思い出す感じです。

旅の中で主人公が過去と今を行き来し、内省を重ねるのが切なくて、
ぐっときました。
男の子のお母さんもキュンとくるのでは。
アンマーとぼくらAmazon書評・レビュー:アンマーとぼくらより
4062201542

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