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アンマーとぼくら
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アンマーとぼくらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 41~60 3/4ページ
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アンマー という歌から着想をえたとか。 歌も知ってるいるのだが、 読み終えてからこのことを知ったが、 え、そうなの? という感じだ。 わかりやすいようで、わかりにくい設定で、 新しいお母さんを、 アンマーとして描きたかったのだろうが、 本当の母のこと、その親にしたらつらいだけではないだろうか。 それに、 アンマーより、父とのあれこれの方が深いような気がする。 ヒット作の多い作者だが、 これは違うような気がする。 | ||||
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ドラマ化、映画化、アニメ化と出る作品出る作品大ヒットだった作者のあの勢いはどこに行ったのか・・・。 賞がほしいのかなと思います。それこそ文壇の偉い人に評価されたいのかなと。そんなうがった見方をしたくなる作品でした。 | ||||
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有川浩さんの本には感情が揺さぶられることが多いのですが この本はいまいち自分には合わなかったです 沖縄の描写は良かったのですが 家族の話がなんだかんだすんなり行き過ぎている感じが共感できなかったです 珍しく次回に期待したいなと思った1冊です | ||||
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困ったやつなのに憎めない父と、大らかな母、そして小生意気な息子。愛ある家族の物語で、不思議か起きてもおかしくないような沖縄という地で起こる奇跡の物語。最初から予想がつく話なので、泣くまでではなかったものの、素直にグッときて、ほんわか幸せな気持ちになった。母と旅行したくなってきたなぁ。 | ||||
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父親にイライラして、父親が亡くなった時、胸のすくおもいがしました。自業自得だと。その位、ひどい父親だと感じました。父親ではなく、ただ、子供を作っただけの自由人。。 そこで、どうしても、後から、こんな物を残していたとか、本当に愛していたとか、出てきても腑に落ちないし、あまりにも、身勝手すぎて。あと、現実が変わったのか、単に寝ぼけてるだけで、元々からそうだったのか、など、構成がわかりにくいと感じました。 有川作品は、大多数に理解されなくてもいいから、と、これでもかと主張してくるその勢いに圧倒される事が多かったのですが、なんだか、パズルのピースが散らばってるだけで、上手くはまってないように感じました。高知が舞台の時には、方言や県民性をこれでもかとぶち込んでくるのに、沖縄は、土地を紹介してるだけで、アンマーについては、、ただの義母。良い人。のような感じで…。 かりゆしのアンマーの歌詞の方がよほど…。文字数でいったら少ないでしょうが、、。具体的に伝わるものがあったと思います。子育てというのは、本当に、子供の一言、親の一言で、お互いに振り回されたり救われたりの連続で、、。 そのぶつかり合いを、諦めて、避けて、きた主人公は、、最後にも、ただ、感傷的であって、、 私は共感できず、泣く事もなく、途中からはただただ文面を追っていて、何だか苦痛でした。 | ||||
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まさかの最後にびっくりした。リョウの余命が短いから、最後におかあさんに会いたくて沖縄に帰った3日間の事を病院のベットで回想しているものと勝手に思っていたのに・・・・・ | ||||
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作者特有の良いひとオーラ満載の登場人物が、今作に限って、「そりゃないだろ」とつっこみたくなるほど、全てを許容。 そのため、作品として軽すぎてしまう。あまりに現実感がなさすぎて。 有川作品を前にして、「さあ、泣こう」「甘酸っぱくなろう」と期待すると、肩透かしをくう感じ。 有川作品、どれがオススメ?と聞かれたら、今作は推しません。 | ||||
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妻が有川さんの熱狂的ファンで、 半ば強制されて本書を読んだ。 戸梶圭太や飴村行を愛する私の感想は、 甘い甘すぎる 温い温すぎる である。 ☆2つ、良くて☆3つだが、万が一に備えて、 5つ☆とする。 素直な善人にお勧め | ||||
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北海道で生まれ育ったリョウは小学4年生の時にお母さんを亡くした。お父さんは傍にいるのが辛くてあまり病院にお見舞いに行かず、仕事を口実にカメラマンとして撮影旅行に出かけたままだった。お母さんが亡くなってしばらくするとお父さんは家を売り沖縄に移住。そして再婚。リョウは新しいお義母さんをなかなか「おかあさん」と呼べなくて、お父さんを許せなくて、お母さんが可愛そうで…。いろんな思いを胸に沖縄の小学校に通い始めた。風景ばかりでなく北海道とずいぶん習慣の違う沖縄で失敗をしながらおおらかな金ちゃんとお友達になった・・・。ふっと名前を呼ばれて目を開けると空港のロビー。えっ!僕はどうしてここに?おかあさんは笑いながら「おかあさんのお休みに付き合って3日間沖縄観光をする約束よ」と。32歳の僕とおかあさんの3日間。お父さんとの思い出を辿りながらの沖縄観光に何故か子供の頃の僕やお父さんが出てくる。おかしい僕はもう永くは無いのか❓と訝りながら初めて「おかあさん」と呼んだ日・お父さんの亡くなった日等の追体験をしていくうちにお父さんの哀しさがわかってくる。そして3日が過ぎて気が付くと、おかあさんの葬儀。わずかの間に僕はおかあさんとそれまで過ごせなかった時間を慈しむように過ごしていた。不思議な3日間だった。 | ||||
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久々の有川作品 いやー、久々なんだけど毎回だわ。 泣くわ。 泣けるわじゃなくて、泣くわ。 エッセイは読んでないのでほんとに久々です。 主人公の家族への想いがすごい作品です。 生きていくっていうのはこういうことなんだなぁと感じてしまうそんな作品。 最後のいわいるオチの部分は…人を選びそうだなぁ…という感想 というか、そもそも読者として、沖縄ってこうだよね!とか、この描写にリアリティが!って思う人は投げちゃうかも。 僕は好きなんだけど、こういう本でそういう部分に目がいくと嫌っちゃう人もそこそこ出てきそうです。 キャラ読み?出来ると気にならないと思うし、感情移入しちゃうとそこでもう一回泣く。もちろん他でも泣く。 でもなんて言うか、優しい涙、かな? 辛い悲しい涙じゃない。 潜水艦の艦長がゴニョゴニョなったときとか、パイロットがゴニョゴニョなったときとか、王子さまがゴニョゴニョなったときとはまた違う涙です。いきなりわかんないよね。ゴメンナサイ。反省しません。有川作品読んで。そしたら分かる。 つまり?この作品は、「とっても複雑でとっても子供的な家族愛に包まれた優しい優しいお話」なのです。 作者が最高傑作だという作品をチープにまとめるなと言われるかもしれないけれど、それでいいと思っています。 最後にちょっと 先ずはWikipediaから引用したものを… 「沖縄(おきなわ)」という地名の由来は、「沖あいの漁場」を意味する「おき(沖)な(魚)は(場)」を由来とする説(伊波普猷)と、「沖にある場所」「遠い場所」を意味する「おき(沖・遠い)なは(場所)」を由来とする説(東恩納寛惇)とがあるが、いずれも定説には至っていない。 今回、アンマーということで沖縄なんですが、沖縄が沖縄と呼ばれる由来について、特別に作中で言及や触れられたりしたものではないんだけど、あぁだから沖縄なのかなー。そうだったら素敵だなー。とか勝手に感じた部分があるのです。 ここで引用したものとは全く違う解釈だけれども、もし著者もそう思って感じて書いたのであれば嬉しいなぁと思う次第であります。 もしこれを読んでそこで同じ事を感じた人がいたのなら、嬉しいなぁ。 | ||||
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親を亡くした方、もしくは再婚されている方なんかは 感情移入できるのでしょうか。 内容は面白いと感じる部分も多々ありましたが、読み終わったら ふ~む。不要な表現や描写が多くない?と感じてしまいました。 でも全体的にほっこりさせてくれるお話でした。 温かい気持ちになりました。 | ||||
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物語が編まれるまでの経緯が気になって、手にとってみた。 評判通り、綺麗な表紙なのもいい。 表紙の意味がわかるのは、読んでからのことだけど。 タイトルの意味がわかるのも、読んでからのことだけど。 主人公のリョウが、沖縄に到着したところから始まる奇跡の3日間。 沖縄でガイドをしてきた継母の3日間の休暇につきあう旅だ。 王道の観光名所を回りながら、過去と現在が交錯する。 過去は変えられない。本当ならば。 これを主人公のための、3日間と受け取る人もいるだろう。 過去の記憶の書き換えはできる。感じ方を変えることもできる。 主人公が自分の子ども時代の記憶を救済するための過程と読むことはできる。 でも、これは、晴子さんの魂が慰撫されるたのめの3日間だったと思いたい。 | ||||
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ほかの方々のレビュー拝見したのだけれど、著者の思いが伝わり切れていない?それは説明しすぎちゃってるせい? 有川作品は正直初めて。寒い冬の、陽だまりのような温かさを感じさせてもらえる。ただし、言葉で想いを説明しすぎるきらいがある。それはちょうど、重松清「きみの友だち」を中学受験問題にし、ここはどういう意味か答えよ、という設問の答えを書いちゃってる感じ。それが冗漫でしらける (かといって私は重松が大っ嫌いであるが)。 たとえば、「呪いにかかっちゃった」、「お前たちも謝れ」や「竜馬へ。-父より」だけで十分なのに、その意図を説明しちゃってる。あれ、要らない。 そもそもこの三日間(実質1時間?)はなんのためだったのか?絵本云々は枕にすぎない。誰のためだったのか? 親を亡くすとわかるかもしれない。 | ||||
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沖縄の風景が浮かぶ描写、とても良かったです。ゆったり読めるような、個人的に素晴らしいと感じた作品です。 | ||||
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主人公の子供時代の話で、義母と父との思い出が挿入されつつ「いま」の義母とのやり取りが続くのですが、 よくある話を少し違う視点から描いただけで、うーーん、いまいち。 と言いつつも泣かせるのが有川浩 | ||||
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途中からばななさんと同じトーンを感じました。(好きです) 現実は、人生長くてドロドロがほとんど。 強引なギュッと詰めた人生、ちょっと羨ましくもあり、、、 優しい思いが根にある作品。読んでほっとします。 | ||||
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少しだけ読もうか・・いや、止まらなかった。 ノンストップで最後まで引き込まれました。 感動しました。 | ||||
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有川さんの新刊が出ると、すぐ買ってしまうファンです。特に「植物図鑑」などの恋愛がベースになるお話が好きなので、今回の親子物語はあまりのめり込めませんでした。 それから、いわゆる差別用語(〇違い)が私の気づく限り2回出てきて、戸惑いました。言葉狩りを行うような検閲がテーマとなっている「図書館戦争」に、あえてそういう表現が出てくるのは自然なのですが、今回は必然性を感じません。別の表現であるべきだったと思います。 阪急電車、図書館戦争、植物図鑑・・・素敵なお話に連続して巡り合い、有川ワールドを好きになったので、できれば原点回帰を試みてほしいです。 | ||||
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もう2度と有川さんの作品を購入することはないだろうなと思わせた作品です。 泣ける本を書きたかった気持ちは分かります。 他の作家さんが書いたらもう少しよく仕上がったのでは?と思います。 感動が中途半端で、きっと最後のところで「え?」と言わせたかったのも分かるのですが、展開が読めてしまってつまらないなと思ってしまいました。 原点に戻り、是非また自衛隊の作品を書いて欲しいです。 それ以外はもう購入しません。 | ||||
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初めて読んだ。家族の絆の話。血が繋がっているだけが家族ではない。人を思いやる気持ちが連鎖していく、楽しくて悲しい小説であった。 著者の他の本に比べて、デザインが大人しく、大人向けかと思ったら当たりでした。 | ||||
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