狐笛のかなた

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評判

狐笛のかなたの評価:

4.63/5点 レビュー 134件。 B ランク

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平均点4.63pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全267件 201〜220 11/14ページ
No.67
(5pt)

切ないファンタジー

小夜と野火両方の境遇は決して恵まれていないけど、愛し合っていることがよく分かります。一生懸命生きることは素晴らしいことなんだなと、改めて気付かせてくれる作品ですね。
狐笛のかなた Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなたより
4652077343
No.66
(5pt)

とても面白かったです。

先日獣の奏者も読みましたが、私は狐笛のかなたの方が断然好きです。
小夜と小春丸との関係。
小夜をひたすらに慕い、守る野火。
小夜は野火と幸せになれるのか???と最後までドキドキはらはらして読んじゃいました。

守り人シリーズもアニメから入って、全作読んでとっても好きなんですが
あっちは原書が児童書ということで(今は文庫も出てるけど)漢字が少ないのが読んでて結構苦痛でした。
読みにくいのと ひらがなばかりだとイメージ沸きにくいから。
(漢字から伝わるイメージってありますよね)
なので狐笛のかなたは 情景とか心情が文字からとても多く伝わってきた気がします。
表紙のイラストも本当に美しい。

獣の奏者を読んだ時も思ったのですが、エピローグがとってもあっさりしてて3ページ程度しかないのがとても物足りないです。
幸せな姿がもっと見たい!
どうやって二人は思いを告げたのかなとか、どうやって大朗や小春丸と分かれたのかなとか、それだけで1章分位追加で読みたいと思ってしまいます。
それでも獣の奏者のエピローグの物足りなさに比べれば書いてあるほうだと思いますけど、欲張りでしょうか^_^;。
狐笛のかなた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなた (新潮文庫)より
4101302715
No.65
(5pt)

とても面白かったです。

先日獣の奏者も読みましたが、私は狐笛のかなたの方が断然好きです。
小夜と小春丸との関係。
小夜をひたすらに慕い、守る野火。
小夜は野火と幸せになれるのか???と最後までドキドキはらはらして読んじゃいました。

守り人シリーズもアニメから入って、全作読んでとっても好きなんですが
あっちは原書が児童書ということで(今は文庫も出てるけど)漢字が少ないのが読んでて結構苦痛でした。
読みにくいのと ひらがなばかりだとイメージ沸きにくいから。
(漢字から伝わるイメージってありますよね)
なので狐笛のかなたは 情景とか心情が文字からとても多く伝わってきた気がします。
表紙のイラストも本当に美しい。

獣の奏者を読んだ時も思ったのですが、エピローグがとってもあっさりしてて3ページ程度しかないのがとても物足りないです。
幸せな姿がもっと見たい!
どうやって二人は思いを告げたのかなとか、どうやって大朗や小春丸と分かれたのかなとか、それだけで1章分位追加で読みたいと思ってしまいます。
それでも獣の奏者のエピローグの物足りなさに比べれば書いてあるほうだと思いますけど、欲張りでしょうか^_^;。
狐笛のかなた Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなたより
4652077343
No.64
(5pt)

哀れな霊弧と、少女のけなげで、悲しい恋の物語

上橋菜穂子先生の、守り人シリーズ、旅人シリーズにはまり、バルサとチャグムの冒険物語に引き込まれ、とうとうこの本にたどりつきました。感動しました。そして、最後には泣いてしまいました。
呪者に「使い魔」にされた霊弧は、支配され、汚い仕事に使われ、支配されたことで穢れ、2度と再び「かの世」にふれることはできない。哀れな霊弧は、この世とかの世の狭間たる「あわい」で暮らし、「あわい」で死んでゆく。主である呪者の命令に背けば、ただちに死が待っている。だから、霊弧の野火がいくら
人間の少女に恋焦がれても、遠くから見つめているしかなかった。哀れな霊弧と、人の思いを「聞く」霊力を生まれながらに持った少女、小夜の美しく、悲しい物語。
ファンタジーを読んで、今まで、泣いたことはなかったのに、最後に、ずたずたに切られていき絶えた霊弧の命を救うべく、自ら、「あわい」に身を投げる少女のけなげさと一途さに、目頭が熱くなりました。守り人シリーズで、ファンになりましたけど、この一冊を読んで、上橋菜穂子先生の小説がますます好きになりました。お勧めです。手にした方は、きっと、上橋先生の描く、不思議な世界に魅せられることでしょう。そう、私のように。
狐笛のかなた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなた (新潮文庫)より
4101302715
No.63
(5pt)

哀れな霊弧と、少女のけなげで、悲しい恋の物語

上橋菜穂子先生の、守り人シリーズ、旅人シリーズにはまり、バルサとチャグムの冒険物語に引き込まれ、とうとうこの本にたどりつきました。感動しました。そして、最後には泣いてしまいました。
呪者に「使い魔」にされた霊弧は、支配され、汚い仕事に使われ、支配されたことで穢れ、2度と再び「かの世」にふれることはできない。哀れな霊弧は、この世とかの世の狭間たる「あわい」で暮らし、「あわい」で死んでゆく。主である呪者の命令に背けば、ただちに死が待っている。だから、霊弧の野火がいくら
人間の少女に恋焦がれても、遠くから見つめているしかなかった。哀れな霊弧と、人の思いを「聞く」霊力を生まれながらに持った少女、小夜の美しく、悲しい物語。
ファンタジーを読んで、今まで、泣いたことはなかったのに、最後に、ずたずたに切られていき絶えた霊弧の命を救うべく、自ら、「あわい」に身を投げる少女のけなげさと一途さに、目頭が熱くなりました。守り人シリーズで、ファンになりましたけど、この一冊を読んで、上橋菜穂子先生の小説がますます好きになりました。お勧めです。手にした方は、きっと、上橋先生の描く、不思議な世界に魅せられることでしょう。そう、私のように。
狐笛のかなた Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなたより
4652077343
No.62
(4pt)

奇麗な風景を見てるようでした

いつの時代のどこの国の話というのがないのに、とても映像がイメージできる小説でした。
情景の描写がうまいんでしょうね。

最後の承認の儀のシーンは、頭の中で映像が浮かんで浮かんでまるで映画を見てるみたいでした。
すっかり、物語に引き込まれていたんだと思います。

小夜の気持ちだけは最後まで読めませんでした。
そうですかぁ、そっちですかぁ。ちょっと不意打ちを食らったような感じでした。
狐笛のかなた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなた (新潮文庫)より
4101302715
No.61
(4pt)

奇麗な風景を見てるようでした

いつの時代のどこの国の話というのがないのに、とても映像がイメージできる小説でした。
情景の描写がうまいんでしょうね。

最後の承認の儀のシーンは、頭の中で映像が浮かんで浮かんでまるで映画を見てるみたいでした。
すっかり、物語に引き込まれていたんだと思います。

小夜の気持ちだけは最後まで読めませんでした。
そうですかぁ、そっちですかぁ。ちょっと不意打ちを食らったような感じでした。
狐笛のかなた Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなたより
4652077343
No.60
(5pt)

伝奇とファンタジーの中間点

文庫版が出てから、買おう買おうと思って、書店で平積みされているのを眺めていたのだが、ある日思い出して書店に行ってみるとどこにも売っていない。伝奇・妖怪物は大好きなので、諦めきれず本屋を数件回ってみたがやはりなかった。あんなに沢山これ見よがしに積まれていたのに……とエラい人気なんだと感心してしまったのを覚えている。
 あらすじは他人の心の声を聞き取る能力『聞き耳』の能力を持つ少女、小夜と、隣国の呪者の使い魔、野火との恋物語。人間と魔物という従来は考えられないハードルと、野火の使い魔としての宿命、国同士の領地を巡る争いなど、幾重にも重なりあった構成はさすがは人気作家だと思う。情景の描写も鮮やかで細やかで、本の中の世界に無理無く入り込むことができる。交錯した人間関係の中で展開される簡単には予想の出来ない展開もまた大きな魅力だと思う。
 昔話などでよく語られる、妖怪と人間との婚姻譚をベースに、戦国チックな群雄割拠な世界観と、上橋氏の作り上げた術者の定めをからませた物語は傑作だと思った。
 こういった作品にあまり触れた事のない方にもお勧めしたい。
狐笛のかなた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなた (新潮文庫)より
4101302715
No.59
(5pt)

伝奇とファンタジーの中間点

文庫版が出てから、買おう買おうと思って、書店で平積みされているのを眺めていたのだが、ある日思い出して書店に行ってみるとどこにも売っていない。伝奇・妖怪物は大好きなので、諦めきれず本屋を数件回ってみたがやはりなかった。あんなに沢山これ見よがしに積まれていたのに……とエラい人気なんだと感心してしまったのを覚えている。
 あらすじは他人の心の声を聞き取る能力『聞き耳』の能力を持つ少女、小夜と、隣国の呪者の使い魔、野火との恋物語。人間と魔物という従来は考えられないハードルと、野火の使い魔としての宿命、国同士の領地を巡る争いなど、幾重にも重なりあった構成はさすがは人気作家だと思う。情景の描写も鮮やかで細やかで、本の中の世界に無理無く入り込むことができる。交錯した人間関係の中で展開される簡単には予想の出来ない展開もまた大きな魅力だと思う。
 昔話などでよく語られる、妖怪と人間との婚姻譚をベースに、戦国チックな群雄割拠な世界観と、上橋氏の作り上げた術者の定めをからませた物語は傑作だと思った。
 こういった作品にあまり触れた事のない方にもお勧めしたい。
狐笛のかなた Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなたより
4652077343
No.58
(4pt)

ちょっぴり大人向きのファンタジー

「狐笛のかなた」は一話完結もの。 
超能力を持つ人間の娘と、同じく超能力を持つ狐の恋心をベースにした、国争いの物語。

ファンタジー小説には、超能力や想像上の生き物が当たり前のように登場する。
そこで引っかかってしまうと先に進めない。
気にせずにどんどん読んでいくうちにファンタジー小説の魔力に取り憑かれて、あっちの世界とこっちの世界を自由に行き来できる能力を身につける。
この能力は持っていたほうが、読書枠が広がって楽しいです。
ただし、ファンタジーへ嵌りこみ過ぎて、こっちの世界にいても目が虚ろになってしまうようでは、オトナの楽しみの範疇ではないでしょう。
ほどほどに、ね。

「狐笛のかなた」はジュブナイル小説となっていますが、恋愛小説の要素がかなり大きいので、小さな子供向きではない。
物語の流れはゆったりとして、緩急がやや甘い。
小夜(娘)と野火(狐)の恋心の演出にはこれくらいのほうがいいのだろうが、スリリングさには少し欠ける。
でも、わたしは好きでしたよ。
狐笛のかなた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなた (新潮文庫)より
4101302715
No.57
(4pt)

ちょっぴり大人向きのファンタジー

「狐笛のかなた」は一話完結もの。 
超能力を持つ人間の娘と、同じく超能力を持つ狐の恋心をベースにした、国争いの物語。

ファンタジー小説には、超能力や想像上の生き物が当たり前のように登場する。
そこで引っかかってしまうと先に進めない。
気にせずにどんどん読んでいくうちにファンタジー小説の魔力に取り憑かれて、あっちの世界とこっちの世界を自由に行き来できる能力を身につける。
この能力は持っていたほうが、読書枠が広がって楽しいです。
ただし、ファンタジーへ嵌りこみ過ぎて、こっちの世界にいても目が虚ろになってしまうようでは、オトナの楽しみの範疇ではないでしょう。
ほどほどに、ね。

「狐笛のかなた」はジュブナイル小説となっていますが、恋愛小説の要素がかなり大きいので、小さな子供向きではない。
物語の流れはゆったりとして、緩急がやや甘い。
小夜(娘)と野火(狐)の恋心の演出にはこれくらいのほうがいいのだろうが、スリリングさには少し欠ける。
でも、わたしは好きでしたよ。
狐笛のかなた Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなたより
4652077343
No.56
(5pt)

一途でけなげな愛

本当に読んでよかった、と思える作品です。
主人公・小夜と霊狐・野火のお互いを思いやる気持ち。相手に見返りを求めないただひたすらに一途な愛。
現代のドロドロした暮らし辛い世の中で、忘れていたものを思い起こさせてくれるような素敵な物語です。

上橋さんの本は本当に文体が美しいんですね。
たとえば「満月の光がこうこうとすすきの原を照らしている。風がわたるたびに、すすきの穂が銀色の水のように波うっていく。」
美しくてどこか哀しい雰囲気を漂わせた表現。
まるで自分がその場にいたかのような懐かしさを感じるから不思議です。

終章「若桜野を」を読んで一気にこの本のファンになってしまいました。
たった4ページの短い章にたくさんの思いが詰め込まれています。

一生の宝物になりそうな本です。
狐笛のかなた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなた (新潮文庫)より
4101302715
No.55
(5pt)

一途でけなげな愛

本当に読んでよかった、と思える作品です。
主人公・小夜と霊狐・野火のお互いを思いやる気持ち。相手に見返りを求めないただひたすらに一途な愛。
現代のドロドロした暮らし辛い世の中で、忘れていたものを思い起こさせてくれるような素敵な物語です。

上橋さんの本は本当に文体が美しいんですね。
たとえば「満月の光がこうこうとすすきの原を照らしている。風がわたるたびに、すすきの穂が銀色の水のように波うっていく。」
美しくてどこか哀しい雰囲気を漂わせた表現。
まるで自分がその場にいたかのような懐かしさを感じるから不思議です。

終章「若桜野を」を読んで一気にこの本のファンになってしまいました。
たった4ページの短い章にたくさんの思いが詰め込まれています。

一生の宝物になりそうな本です。
狐笛のかなた Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなたより
4652077343
No.54
(5pt)

学者のファンタジー

トールキンも、CSルイスも、プルマンも名作と言われているファンタジーの作者は哲学などの学者さんが多い。ファンタジーのなかでの世界観に、それぞれの学問のなかで培ってきたものが反映されるのだろう。この作者も、浮き世はなれた、文化人類学者(アボリジニ研究をしている)。
 内容は、日本の民話調な感じ。人の心が聞こえてしまう不思議な能力をもつ女の子が、二つの国の争いのなかに巻き込まれていく、、という話。文章も面倒くさくなく、読みやすく、ぐいぐい引き込まれてよんでしまいました。結末は、すこし切なく、すこしほっとして。。おすすめですねー。
狐笛のかなた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなた (新潮文庫)より
4101302715
No.53
(5pt)

学者のファンタジー

トールキンも、CSルイスも、プルマンも名作と言われているファンタジーの作者は哲学などの学者さんが多い。ファンタジーのなかでの世界観に、それぞれの学問のなかで培ってきたものが反映されるのだろう。この作者も、浮き世はなれた、文化人類学者(アボリジニ研究をしている)。
 内容は、日本の民話調な感じ。人の心が聞こえてしまう不思議な能力をもつ女の子が、二つの国の争いのなかに巻き込まれていく、、という話。文章も面倒くさくなく、読みやすく、ぐいぐい引き込まれてよんでしまいました。結末は、すこし切なく、すこしほっとして。。おすすめですねー。
狐笛のかなた Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなたより
4652077343
No.52
(3pt)

続編大希望!

いや、ファンタジー文学とはいえないんじゃないだろうか、本書は。主人公の小夜と野火のハッピーエンドはいいとして、問題の「狐笛」はどうしちゃったの?そいつのために、妖かしも人も、傷ついちゃったんでしょう?読んでる途中の予測としては、小夜と野火とで、主さまの手元にある狐笛を盗むか、焼くかして本当の自由を手にするんじゃ、なんでしたがねぇ。小春丸君も、なんか中途半端に孤独な人生送りそうだし。今後は「無二の友人同士」ってことで、小夜、野火、小春丸が、「国づくり」でもしてくんないかな。時再設定が曖昧なのはかえって良かったですけどね。
狐笛のかなた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなた (新潮文庫)より
4101302715
No.51
(3pt)

続編大希望!

いや、ファンタジー文学とはいえないんじゃないだろうか、本書は。主人公の小夜と野火のハッピーエンドはいいとして、問題の「狐笛」はどうしちゃったの?そいつのために、妖かしも人も、傷ついちゃったんでしょう?読んでる途中の予測としては、小夜と野火とで、主さまの手元にある狐笛を盗むか、焼くかして本当の自由を手にするんじゃ、なんでしたがねぇ。小春丸君も、なんか中途半端に孤独な人生送りそうだし。今後は「無二の友人同士」ってことで、小夜、野火、小春丸が、「国づくり」でもしてくんないかな。時再設定が曖昧なのはかえって良かったですけどね。
狐笛のかなた Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなたより
4652077343
No.50
(5pt)

不思議な話

本書のラストが不思議であった。まさに化かされた感がある。しかしながら上橋氏のストーリーテラーぶりは健在である。

 主人公に感情移入しすぎていただけにラストは何ともいえない雰囲気になった。
狐笛のかなた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなた (新潮文庫)より
4101302715
No.49
(5pt)

不思議な話

本書のラストが不思議であった。まさに化かされた感がある。しかしながら上橋氏のストーリーテラーぶりは健在である。

 主人公に感情移入しすぎていただけにラストは何ともいえない雰囲気になった。
狐笛のかなた Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなたより
4652077343
No.48
(4pt)

和風なファンタジーをお求めなら

指輪物語に挫折し、ハリー・ポッターやゲド戦記にもいまいちなじめなかった私としては、和風な「狐笛のかなた」は、とても読みやすかったです。日本特有の表現も入りやすかったですし、登場人物も魅力的で、主人公の恋に切なくなったり。「読みやすかった」という表現をしましたが、児童書のように文章が稚拙というわけではなく、大人だからこそ面白い内容だと思います。
個人的に小春丸の話をもっと読みたかったので、星一つ減らしました。
読み終わったあとも登場人物のその後を空想してしまうのは、その本に夢中になれた証拠ではと思いますので、和なファンタジーをお求めの方は読んでみてはいかがでしょうか。
狐笛のかなた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 狐笛のかなた (新潮文庫)より
4101302715