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暗殺者の反撃
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暗殺者の反撃の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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何とか物語はまとまりましたが、少し強引な気がします。 ジェントリーはもちろんキャサリンは頑張りすぎです。 また、中立寄りのキャラはみんなジェントリー側に着くし。 生き残ったメンバーで続編が書かれていくのでしょうか? 上巻を読んで期待が高かっただけにちょっと評価が下がります。 ただ、続編が面白ければもう少し星の数を増やしてもいいかもしれません。 | ||||
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プロ中のプロである筈のグレイマンが妙に人間臭く、行動が感情に左右される事が気になっていましたが、本作で決定づけられました。 彼は愛国心強い正義の味方なのです。 天に代わりて悪を打つ。 おなじみの展開で物語は大団円を迎えます。もちろん、本作は練りに練ったストーリーで引き込まれますけどね。 この世に悪が無くならない限り、彼の任務は終わりません。大仕事を成し遂げた今は、2年間の限定契約にしてくれと弱気を吐いていますが、彼の愛国心は契約終了後も発揮されるんでしよう。 楽しく読まさせていただきましたが、愛国心に燃えるアメコミみたいなスーパーヒーローには私は興味ありません。 私個人では、続編は無しということで。 | ||||
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発行の間は空いているが、物語は前作終了から少し経った場面からスタートする。 テーマが「グレイマンが追われる理由を解き明かす」なので、今回の作品はアクションよりも謎解きとかCIA内の陰謀が多く、これまでの作品とはちょっと違います。 グレイマンシリーズはこれで終わりではないので、つなぎという意味もあるのかな? 上下巻で長かったんだけど、スーザンとかザックとか、キャラクターの位置づけつーか敵味方が入れ替わったりするのが感情移入しずらいというか、敵は敵、味方は味方でメリハリ付けてほしかったです。 それと評者はマット・リン作品のヒロインに慣れているせいか、スーザンは上昇思考の強いクールビューティーなのか、自己を確立した勇敢で聡明な中年女性なのか分かりにくかったです。 それでも、主人公の行動によって周囲が共鳴し動いていくのは展開は相変わらずだし、グレイマンが追われる理由について追う側のダニーも騙されていたとは意外でした。 次回作にも期待しています。 「フェイクレザー」は「合皮」、「スキャナー」は「受信機(レシーバー)」、「ケイタイ」は「ケータイ」か「携帯」 下巻p.69「標的内でひろがる」は誤り(恐らく原著も間違えていて気付いていても訂正できない) 下巻p.374「無線機のダイヤルをまわした」は日本語として変では? 伏見先生ちょっと手を抜きすぎじゃないの?(笑) | ||||
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いよいよ自分を裏切り者として的にかけている黒幕に真実を聞くため、グレイマンがアメリカ本土に戻って来た。 情報を得た黒幕カーマイケルはCIAの資産や、汚れた関係を持つ者にグレイマンの暗殺を秘密裏に依頼するが・・・。 上巻だけ読んだ感じでは、正直前作の方がスピーディーで面白い。しかし、ストーリー性を重視ている、ともいえるのでまだ結論できないが。 グレイマンがいい奴過ぎてちょっと・・とは思うものの、下巻に期待です。 今作から上下巻になってハヤカワ書房もキラーコンテンツで儲ける手法に出たことは残念。 他にアクション小説もどんどん翻訳して欲しいです(トムウッドのシリーズは一体どうして翻訳を止めてしまったのか・・・)。 | ||||
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