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アヒルと鴨のコインロッカー



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アヒルと鴨のコインロッカーの評価: 3.86/5点 レビュー 383件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全262件 221~240 12/14ページ
No.42:
(5pt)

楽しい人生とは

読書という行為は高尚な趣味でも、教訓を得るための行為でもない。読み終えるまでの時間をいかに有意義に過ごせるかどうかで本の良し悪しは決まる。面白くない本は斜め読みしてでも早く読み終えたいが、良い本は一度読み終えて結末が分かっていたとしてもまた読みたくなる。
伊坂作品の特徴は、多数の意見が有る通り魅力ある登場人物にあると思う。読み終えた後にもまだこの登場人物の輪の中に参加していたい、と読者に思わせる。
主人公の叔母として「陽気なギャングが・・」の響野夫人(祥子)が登場している。「ラッシュライフ」の黒澤も「重力ピエロ」に登場しているが、売れる本である理由はこういったスパイス=作者のセンスにあるのかもしれない。
伊坂作の本は全て読破したがこの作品が一番心に残った。
生きることは難しいことではない。信念を貫き通す生き方が難しいのだ。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
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No.41:
(4pt)

小説の魅力

現在と出来事と過去の出来事を交互に見せていく物語。
読み進めているうちにオチの予想はついてくる。そして私はこの先のかなり悲しい展開を予想したが…。
映画化も決まっておりどのような映画になるかも楽しみです。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
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No.40:
(5pt)

ジーン。。とします!

初めて読んだ思い出の伊坂作品。
タイトルに惹かれて購入しました。
内容については皆さんの秀逸なレビューがありますので
率直な感想を書かせて頂きます。
ちゃんとミステリー的要素もあり「!!」もありますが、
それ以上に感動します。
読後に悲しさの中の優しさを感じます。
こんな気持ちになった本は初めてでした。
この本をきかっけにして伊坂作品は全て読んでいますが、
今回のようなヒトの優しさを感じる作品が多いですね。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
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No.39:
(4pt)

過去と現在が交差する手に汗握るミステリー

現在と過去という形で話は進んでいきますが、
後半へ進んでいくうちに、事態は緊迫し、
そのリアルな表現に読者は手に汗握ることで
しょう。
また登場人物も非常に個性的で、実際に実在
するなら一度会ってみたいような人々が登場
することで、普通の人である主人公により
親近感がわくような気になります。
事件の動機、事実、過去だけをとらえると
普通の事件と言えますが、それを「どんでん
がえし」を織り交ぜて作品にできるのは、
さすがわミステリー大賞作家だと思いました。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
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No.38:
(4pt)

悲しくやるせない話でありながら、とてもさわやか

東京創元社のミステリ・フロンティアだったので、
純然たる謎解きモノかと思っていましたが、
良い意味で裏切られました。
(文章パズルを楽しむような本格推理モノも大好きです)
描写を読めば、一番大きな『錯誤』はすぐに気付くはず。
ミステリとしての優秀さより、やはり文章としてとっても魅力的。
2年前と現在を行き来する文章構成は、
主人公とともに『現在』から『2年前』の出来事に
興味津々になっていく読者を前のめりにさせます。
こんなに悲しくやるせない話を
さわやかに描ききる作者の力量には感服。
川内キャンパス(東北大)を思い出しながら読んでました。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
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No.37:
(4pt)

なるほど、してやられた

本のタイトルが上手い具合にこの物語とリンクしており、そのタイトルの意味が理解できた時点からパズルのピースをはめこんで行くような感覚で物語が繋がっていく。
伏線をはるまでに少し間延びしたような感はあったけどそのピースをはめこんで行く段階から急激にこの本は面白くなっていく。
タイトルを見てどんな話なんだろうと興味を持った方は是非読んでみてください。なるほど、してやられたと思いますから。
してやられなかった方の推理力は尊敬します。
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No.36:
(5pt)

ブボ・ディランを閉じ込めちゃえばいいんだ

最初は前置きが長くて、なかなか話に入り込めずにいましたが『えー』ってなって『おー』ってなって最後の最後に『えぇええぇぇぇッッッ!?』ってなる。読み終えた後でこんなにたっぷり爽快感を味わえたのは久しぶりだ。現実と2年前が交互に書かれていって、最後ようやく繋がるのですが 驚きというより、ただただ感動。やっぱ伊坂幸太郎って凄い。一生付いていこう。
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No.35:
(5pt)

神様を閉じ込めておけば、大丈夫

【このミステリーがすごい2位】の作品。果たして、どんな殺人事件が起こり、どのように事件に挑み、どんなトリックが待っているのかと、若干の期待を持って読み始めました。
が、どうでしょう。読めど捲れど殺人事件が起きないではないか!(ちょっと不謹慎すぎる発言でした)と、言う想いでした。
文章も半分以上超えてくると「あぁ、あの人が死ぬのかも・・・」と予想する事が出来ましたが「マサカ、最後でそんな事になっていたなんて!!」と、驚愕度も十分の作品でした。だから、星5つ。
文章全体としても、現在と2年前とが分かりやすく交差しており、読み応えが十分あります。個人的に河崎が好きなので、読み終わった後にもう一度、2年前だけ読み直したら、更に面白かったです。
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No.34:
(4pt)

構成は面白いが、女性の人物描写に不満

 文章がうまいし、構成が面白いので安心して読めますね。
 しかし、人物描写についてはどうでしょうか。主人公のふたりについてはまあまあとしても、女性、特に麗子さんについてはもっともっと魅力的に書いて欲しかった。3人組もくっきりと描いてもらいたかった。ここが不満かな。
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No.33:
(5pt)

悲しくも切ない、淡い光の季節の物語。

ストーリーについては触れません!!この作品を読む楽しみを奪ってしまうことになるしもったいないので。このタイトルだけを手がかりに、なんじゃこりゃ?って思って手に取って読んでもらいたいです。だって魅力的なタイトルですし。(ロッカーって?アヒルって?鴨って何なのよ???と私は思っていました。)読みながら綺麗に洒脱にぱちぱちぱちと符号がはまっていく快感を味わってもらいたいです。ミステリ、であって、ミステリでない。私にとって伊坂幸太郎作品はそんなイメージ。漂う雰囲気がとても清冽で、この世界観、温度感が好きです。この作品は恋愛物・・・かなあって感じもするのですが、どうでしょうか。
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No.32:
(4pt)

伊坂ワールド

私にとっての伊坂作品はミステリーではない。…等と言うと、伊坂ファンに怒られてしまうかもしれないが…。私はむしろ、この人の作品群がどう動いていくのか、どうつながっていくのかに興味がある。伊坂作品の魅力はいくつかあるが、その一つに時間軸の変化がある。全然、別の時間が交互に書き綴られていき、それらがラストで一つに集約されていく。そこにカタルシスを覚える読者も多いであろう(私もそのうちの一人であるが)。同じように、伊坂の作品全てが出揃った時、初めて見えてくる光景があるのではないだろうか。仙台を舞台とした一つの伊坂ワールドが。この予感がただ予感に過ぎないのか、それとも当たっているのか、わかるのは何年も先のことであろう。それを楽しみに、一作一作、読み続けている。
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No.31:
(4pt)

No animal was harmed in the making of this novel.

 大学に入学したばかりの椎名が語る現在の物語と、ペットショップ店員の琴美が語る2年前の物語とが、交互に綴られていく。 2人以外の登場人物は、共通である。誰も皆、この作者特有の魅力的な個性を持つ登場人物達だ。 その中の1人に違和感を覚えながらも、書店襲撃事件(?)と、ペット殺しという血生臭い事件から、両方の物語に引き込まれていった。 小説(でも映画でもなんでもいいのだが)を楽しむには、例えば3つの要素があると思う。 (1) 超人的(でなくてもいいが、日頃自分がしたいと思ってもできないことをしてくれる)ヒーローが活躍し、カタルシスを感じる。 (2) 自分と等身大の主人公が、失敗を重ねながらもちょっぴり幸せになって、シンパシーを感じる。 (3) 憎たらしい悪役が墓穴を掘り、不幸になる。(人の不幸は蜜の味) 何故こういうことを思ったかというと、(2)にあたるこの小説の主人公の行動が、ことごとく自分が取るであろう行動と違っていて、言ってみれば(3)の悪役が取る『墓穴を掘る』的行動ばかりで、イライラしてしまったからだ。 自分と等身大の主人公が、墓穴を掘り、不幸になるのでは、楽しめない。中盤で、そういう小説なのだとあきらめがつくまで、読むことに苦痛さえ感じた。だから、その段階での評価では、星1つか2つだった。 でも、最後まで読んで、星は4つに増えた。(1)に近い、ちょっと悲しい感動に包まれたからだ。 ところで、奇妙な題名である。読んでいて、『そういえばこの小説ってなんという題名だっけ?』と思うほど、内容と合ってないように思えた。 しかし、ちょうど真ん中のページで、唐突に『アヒルと鴨』が登場する。そして、物語の最後に、感動の『コインロッカー』が……。
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No.30:
(5pt)

後味すっきり☆

伊坂さんの小説は、登場人物たちがすごく魅力的で、まともそうな人もどこかずれていて、そこがとてもおもしろくて惹きこまれます。読み終わるときにはもう登場人物たちに愛着をかんじているので、最後のページを閉じるのが名残惜しいような気がしました。それでもわからなかったことがすっきりほどけて、切なさが残って素敵な作品でした。
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No.29:
(4pt)

一味違うミステリー

2年前と現在の出来事が、交互に描かれている。この二つがどこでどうつながっていくのか、最後まで目が離せない。「何かが起こるのではないだろうか?」常にそう思わせる。だが、仮に何も起こらないとしても、決してがっかりはしない。むしろ、何も起こらないことにほっとするだろう。読んだあとに残る物悲しさ、ほろ苦さ、そしてちょっぴりのさわやかさ。一味違うミステリーだった。
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No.28:
(4pt)

本屋襲撃です

本屋襲撃! 広辞苑! いきなりの展開に胸が躍りました。「パン屋再襲撃」みたいなものです。という感じでつかみはすごくうまいんですが、どうもそのあとを一気に読むことが出来ませんでした。話の中に入ることができなかったんです。物語はふたつの視点で進行します。二年前と現代。それが最後に結びつくんですが、そこは鮮やかで。その過程もすっごく面白いんです。それなのにやっぱりどこか物足りないというか、なにか不満が付きまとったままでした。最後まで読んでもその不満は付きまとったままで。それでも話はおもしろいし、十分良作といえるレベルなので、星四つです。
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No.27:
(5pt)

BGMにはボブ・ディラン

この一風変わったタイトルから、なかなか中身を想像することはむずかしいと思いますが、そこのところを説明すると、この小説の魅力が半減してしまいましので、秘密ということにします。お話は動物虐待がテーマになっています。相変わらずの伊坂スタイルで、軽妙ながらも頭の中はかっちり骨太で、結構、正義の味方くんなので、読み終わったら拍手なのですが、頭がクリアじゃないときは、物語が、あっちいったり、こっちいったり、付いていけなくて大変です。もし映画だったら、意外にそのジャンプは簡単なのですが、これが、映像化には「不向き」な物語なところがみそです(^_^;)。
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No.26:
(5pt)

ひとつひとつに意味がある

ラッシュライフもそうなんだけど、伊坂幸太郎は最終的に話をつなげていくのがすごくうまいんだなぁって思います。このハナシは平行して描かれる過去とリンクしてるんだけど、意外なところで私はだまされました・・。でもやられた!って言うよりは、そうだったのか!と言う納得。河崎の写真に書かれた言葉がステキでした。クドイとか格好つけてるとか言われるけど、私はやっぱり洒落てるな、と素直に思えますね。そして奥深い。
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No.25:
(5pt)

うまい!

伊坂さんの本はこれが2冊目ですが、面白くて一気に読んでしまいました。私はミステリーって読まなかったんですが、それでも自然と引き込まれて読まされてしまううまさがあります。映像ではなく、小説ならではの醍醐味に溢れていると思います。タイトルの付け方もうまい。登場人物に自分を重ねて胸がキュゥとすることもありますが、読後に「楽しませてもらった」と思える一冊です。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
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No.24:
(5pt)

心理描写の上手さとキャラの魅力

私が初めて読んだ伊坂さんの本がこれでした。ミステリーなんだけど、単なる謎解きに終わらず、登場人物の魅力や心理描写の上手さにどんどん引き込まれていきます。とんでもない行動をするキャラも出てきますが、その行動の裏には彼なりの理由があったり、単んに変なキャラで終わらず、人間味溢れる人物像がとても魅力的です。後半、真相が明らかにされる場面は目がしらが熱くなり、ラストは泣いてしまいました。お勧めの一冊です。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
4488017002
No.23:
(5pt)

思い知らされたまぬけさ

読み始めてまもなく、ミステリーであることを忘れてしまい、最後になるにつれて、しまったという後悔が生じ始めました。伊坂氏の作品は初めてでしたが、他の作品も読んでみたいという気持ちにさせられます。暖かさと切なさが混じる気持ちになりました。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
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