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アヒルと鴨のコインロッカー
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アヒルと鴨のコインロッカーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 21~40 2/3ページ
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どんでん返しに惹かれて読みましたが、想定内の落ちでガッカリしました。どうして、こんなに評価が高いのかが疑問です。。面白くありませんでした。 | ||||
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地の文もキャラクタのセリフもなにもかもが鼻につく 誰もその世界でちゃんと生活してる感がない 俺ってあたしって変わってるでしょすごいでしょ感がでていて共感もなにもできない 読み進めるのが苦痛で途中やめた とにかく何もかもが鼻につく この作家の小説は二度と買わない | ||||
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この著者、初めて読みましたが、全登場人物がまったく魅力なく、共感、感情移入できませんした。特に男女二人の語り手は、性別がちがう設定だけで中味薄っぺらな同一人物安易キャラ。白いお姉さんや院生?さん外人さんも、ストレンジな感じを出そうとしてるのかもしれませんが、つまらないし「不思議感」皆無。 過去と現在がパラレルに進行するスタイルも陳腐。文体もダメ。冒頭からシチュエーションが不自然なだけで(そこをねらったのかもしれませんが)、単純に楽しめませんでした。 蛇足ですが、このタイトル、ただ「目立ちたい」とってつけた感のみでセンス皆無。 | ||||
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そう言う話ではないな〜どんでん返しが重要でもないしね。まあ人間を含めた動物の話。 | ||||
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ミステリー作品としての伏線回収は,多少のご都合主義はあっても納得できる出来である. しかしながら読み終わるまでに感じたストレスは相当であった. まず作中の登場人物のリアリティが低く(性格の厚かましい超絶美形キャラが二人も出てきたり,明らかに危機的状況なのにのんびりとしていて結局死んでしまうキャラがいたり),かといって非現実路線特有の爽快感も感じられなかった. また,何度も出てくる作者の情景描写としての比喩表現があまり的を射ていないように感じた. レビューの高評価を見て購入したが,以上の点より個人的にはあまり満足できなかった. | ||||
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ミステリー小説としての評価の高い作品と聞かせれていたけど、これってミステリーなの?話は進まないし、登場人物は個性的というより、変人ばかり。話に盛り上がりはないし、結局、作者はなにを言いたかったの。途中で何回読むのをやめようかと思ったことか。 | ||||
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リアリティが無さすぎで疲れます。漫画を文字で表現してみました、というような軽い感じがお好きな方は良いかと思いますが。 読点が多く読み辛いのも気になります。 なぜここまで評価が高いのか。全く判らない作品でした。 | ||||
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視点と主人公を変えなければ、面白い小説ができないと思い込んでいる作者が書いた駄作。 | ||||
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動物虐待を引き合いに出さなければ悪役を描写することも出来ないのでしょうか?薄っぺらな描写で書かれた残虐性だけは目立ちますがそれをもってしても悪役キャラが立たず‥また主人公にも魅力を感じず文体も稚拙で読み進めるのに苦労しました。村上春樹とは全く似ていません。伏線も回収もへぇ‥って感じでした。 | ||||
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他の伊坂作品は好きなものが多いですが、今回は期待外れでした。 まず動物虐待や病気の話など全体的に重たいものが漂っていて、嫌な予感はしていて、 伊坂さんならその重たさや切なさを吹き飛ばすような展開を用意してくれているのではと期待してしまったのですが、 最後まで気持ちは沈んだまま、後味が悪かった。 もちろん最後の方では「そういうことだったのかぁ」という部分もいくつかありますが、そこまで感動もせず。 「切ない」「重い」小説が嫌いなわけではなく、それをカバーできる程の何か要素があれば良かったんですが、 正直わざわざ小説で読みたい内容ではなかった。 | ||||
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著者の特徴の会話主体の文で、 読みやすいけど、引き込まれるものが薄い | ||||
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けど、「すっかり騙すつもり」で書いた小説なのだからしょうがない。 種明かしされるまで、”河崎”が河崎でないと見破った人はいらっしゃるだろうか? いたら凄いわ。 ましてや、鳥葬まで看破してた人がいたら、神と崇めさせていただきたいと思います。 さて、まず気に入らない点は、椎名と琴美のキャラ分けが、性別以外まったくなされてないこと。 二人共お気楽極楽で楽観的すぎる。 あんな連中に住所まで知られて無事でいられると考えるとは、なんという危機意識のなさ(琴美)。 本気で警察に駆け込んでいれば、被害など最小限に済んでいたんだから、自業自得という他ない。 (尤も、あのアクシデントがなかったら、この話は存在しないことになるが) 河崎の物語からの退場方法も乱暴過ぎる。 殺しても死ななそうな男なのに・・・。 最近何故か立て続けに”二人一役”がキーになってる小説を読んでるんですが この作品が一番「だから何?」って感じでした。 そもそも、これミステリーか? ”現在”パートでは、どうももう琴美はこの世におらず、 本屋襲撃は、なんとなく”河崎”の復讐なのだろうという線で読んでました。 具体的に実際なされたことまでは、手がかり不足でなんとも・・・ 椎名と別行動で、”河崎”が何かやってる風な描写はありましたけどね。 とにかく退屈な文体でやや苦痛でしたけど、どう〆るのか見たいが為に読み進めました。 結果「ああ、そうゆうことか」なお話でしたけど、別に凄くはないわな。 ミステリーとしても、実験小説と捉えたとしても。 「このミステリーがすごい!」で、高順位だったとか? その年のミステリー界はよっぽど不作だったのですかねぇ・・・。 うーん・・・ あ、最後の方で、2年前の写真を椎名が見る場面は良かった。 独特な語り口は確かにあると思うので、好きな人はハマれるのかも。 私はもうゴメンナサイですが。 | ||||
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一箇所だけビックリしましたが、同じセリフがまた出てきたりするやり方やなどにあざとさを感じてしまい、好きになれませんでした。 登場人物に魅力も感じませんでした。 この作家の他の本は面白かったのに残念。 冒頭、「パン屋を襲う」をどうしても思い起こしてしまいますが、文章の巧みさは全く、もう全く及ばない。 あちらは無意味に思える哲学的な言い回しが徹底的に無意味なままそれでも圧倒的な魅力を持って読ませてくれますが、 こちらはとってつけてたような印象しか残らない。 でもディランの歌声に対する「罪を持った人には糾弾しているように聞こえる」という表現は好きです。 そう思ってディランを聞いたことがないので。 あとボブディランをボブと読んで曲名を間違えたままで去って行く蕎麦屋の親父とか。 細かいところとか結構好き。 | ||||
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あからさまに村上春樹氏の雰囲気と所々の設定をパ*リ無理矢理にミステリー仕立てにしたような作品です (恥ずかしくないのかなと思う) 全体的に似て非なる まったく意味の無い気持ち悪い比喩表現がちりばめられています 二つの物語が最後に意外な形で結びつくという結末に期待して、我慢を重ねて読み終えましたが思わず放り投げてしまいました その手法が小手先で卑怯、こんな子供だましに引っかかった自分にも腹が立ちました とんちクイズじゃねぇんだぞと・・・ 作者は物書きとしてはやってはいけない手法で読者を欺いたと怒りすら覚えます 意外にも評価の高い方もたくさんおられますが私にとっては今まで読んだ中でもぶっちぎりの最低作品です | ||||
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死神の精度を読んで好きになりいろいろ読み始めました。 こちらもレビュー評価が高く期待してたのですが、動物虐待の描写が私にはどうしても耐えられず、最初の方でギブアップ。動物に対する残酷な態度を描写するという手法で、人物の残虐性を表現するのはお願いですからやめて頂きたい。オーデュポンの祈りでもハトを壁に投げつけ、のような表現が少しあっただけでもつらかった。 この本も読みたかったのに生理的に読めず残念です。 | ||||
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巷の動物殺し(虐待)ってこういう感性の人がやってるんでしょうか。 弱いものを苛めて喜ぶ描写で、読んでても心が荒むのを感じて、 読むのを止めてしまいました。 今、毎日忙しく、貴重な余暇の時間に、 わざわざ、ネットで見るような残酷なニュースの世界に浸かりたくもないです。 刺激を求める若い人に受ける話を書いたんでしょうかね。 筆者が村上春樹に影響を受けているとこのサイトで知りましたが、 雰囲気は確かにあまり力が入ってない”春樹”かもしれないけど、書いてる内容は”龍”の真似ごと。 伊坂幸太郎、他の本はもっとおもしろかったイメージがありましたが、 この残酷性、暗さに懲りて、当分、伊坂幸太郎には食指が伸びそうにありません。 | ||||
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星一つという評価は、ちょっと手厳しい気もするが、文学賞を取るような作品ではないと思う。この作品に限らず、最近のベストセラーの傾向として(実は最近に始まったことではないが)現実性(リアリティ)の欠如が挙げられると思う。リアリティというのは現実的な話という意味ではなく、読者にこれは実際に起きているのだと思わせるような小説の力のことである。この小説にはそれが全くない。つまり、すべてが「作り話」っぽく、なんだこれは小説かと始めから思わせてしまうのである。 ネタバレになるのであまり詳しくは書けないが、考えてほしい。いったい世の中のどこにこの主人公のような人間が存在するのか。見ず知らずの変な人間に警戒心もなく近づき、二日後には犯罪に加担するような人間は小学生か性格破綻者でもない限り居ないだろう。そして登場人物の間で交わされる会話の陳腐さは、読んでいて恥ずかしくなるほどである。文体がまったく村上春樹の模倣であるばかりか、会話の内容まで村上春樹の悪影響が出てしまっている。文体に著作権はないので、盗作を云々するわけにはいかないが、曲がりなりにも自分の世界を構築している村上春樹に対して、この作家はよく恥ずかしくもなくここまで模倣するものである。読者が小説にリアリティを求めないと言うのなら、それは好みの問題だから文句は言えない。しかし、リアリティを求める読者にとっては村上春樹の作品同様、読むに耐えない作品である。吉川英治新人賞を獲得した作品らしいが、吉川英治が泣いている。 | ||||
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ミステリとしてのタネは序盤から予想できる通りで驚きは皆無。 そのトリックを成立させているストーリー展開自体が「トリックのために」無理矢理そうしているという印象であまりに不自然。 だがそれ以上に問題なのは気が利いている風に差し挟まれている台詞や描写が尽く空振っている点。 村上春樹が好きなんだろうなぁ、という物言いの仕方だが「村上春樹風に語るスレ」の書き込みと同レベルでうんざりする。 更に、書いた意図が伝わらない不必要な描写と、しつこく繰り返される説明で話が間延びしている。 三分の一に圧縮すべき内容の話。 | ||||
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村上春樹にあこがれて作家になったのだろうか、随所に彼を真似した比喩がみられる。当然村上春樹の文章レベルにかなうはずもなく、素人のような文章になっている。話の内容も非常にお粗末。頭の回転の遅い者でも容易に結末が予想できる。なのにここのレビューでは結末にビックリしたなどの文句が飛び交っている。レビュアーの質の低さがうかがえる。おそらくは中学生が読書感想文用に読んでレビューしたのだろう。プロットもお粗末。現在と過去を交互に見ていく形で物語が進むのだが、過去を見て現在を見るときのリンクがほとんどない。過去が現在に不気味に絡んでくる様子が描けていない。過去は過去で、現在は現在でそれぞれ物語を書き、適当なところでぶつ切りして交互に載せているように見えるほどだ。細かな伏線や、過去と現在の奇妙なリンクなどがほとんどないからこのようなお粗末なものになってしまう。一番の売りであろう結末も、誰にでも予想できることであるだけに本書の価値は0であった。また今作ほど登場人物に魅力を感じない小説も珍しい。3流の漫画からとってきたような人物だった。たまたま引っ越した先の不審に思う隣人の言うことを聞いて強盗をするなどありえない。仮にありえるとしても行動に移るまでの心の動きが薄すぎる。このような細かな点をことごとく無視しているから物語全体に不自然さが漂っている。非常に軽い作品であった。三流作家による三流の話。 | ||||
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村上春樹にあこがれて作家になったのだろうか、随所に彼を真似した比喩がみられる。当然村上春樹の文章レベルにかなうはずもなく、素人のような文章になっている。話の内容も非常にお粗末。頭の回転の遅い者でも容易に結末が予想できる。なのにここのレビューでは結末にビックリしたなどの文句が飛び交っている。おそらくは中学生が読書感想文用に読んでレビューしたのだろう。プロットもお粗末。現在と過去を交互に見ていく形で物語が進むのだが、過去を見て現在を見るときのリンクがほとんどない。過去が現在に不気味に絡んでくる様子が描けていない。過去は過去で、現在は現在でそれぞれ物語を書き、適当なところでぶつ切りして交互に載せているように見えるほどだ。細かな伏線や、過去と現在の奇妙なリンクなどがほとんどないからこのようなお粗末なものになってしまう。一番の売りであろう結末も、誰にでも予想できることであるだけに本書の価値は0であった。また今作ほど登場人物に魅力を感じない小説も珍しい。3流の漫画からとってきたような人物だった。たまたま引っ越した先の不審に思う隣人の言うことを聞いて強盗をするところから物語りは始まるのだが、こんなことはありえない。仮にありえるとしても行動に移るまでの心の動きが薄すぎる。このような細かな点をことごとく無視しているから物語全体に不自然さが漂っている。非常に軽い作品であった。三流作家による三流の話。 | ||||
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