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ゴールデンスランバー



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゴールデンスランバー
ゴールデンスランバー (新潮文庫)

ゴールデンスランバーの評価: 3.82/5点 レビュー 452件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全296件 81~100 5/15ページ
No.216:
(5pt)

そこそこオチてたのでよかった。

設定もめちゃくちゃで、話もどんどん大きくなり、どうやって最後、落とすのかなって、、、。
読みながら、わくわく、そして心配しながら読みました。

尻すぼみのしょうもないオチは嫌だなっておもってたら、こんなネタなのにそこそこオチてたので面白かった。

伊坂さんのなかではかなり好きな部類です。
ゴールデンスランバー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゴールデンスランバー (新潮文庫)より
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No.215:
(5pt)

監視社会の恐怖

伏線につぐ伏線。ラストにむけてパズルがかちっとはまっていく感じがたまらないです。
ミステリー、推理小説好きにもオススメ。
監視社会の恐怖を考える教材にもなりそうです。この作者さんのなかで一番好きです。
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No.214:
(4pt)

面白かった

いつものように一気に読んでしまいました。
たぶん、読み進むうちに持った希望が早く叶うようにと、
先へ先へと読み進めたのだと思います。
しかしその希望の半分は叶ったが、あとの半分は…。
フィクションなんだから全部叶えて欲しかった。
たとえ現実ではありえなくても。
ミッション・インポッシブルまで行くと200%やり過ぎ。
ダイ・ハードの8掛けぐらいの感じで。
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No.213:
(5pt)

面白すぎる!

伊坂幸太郎の小説は20冊以上読んでますが、一番引き込まれて衝撃を受けた作品がこれです。今までの人生の中で読んだ小説の中で最も面白いといってもいいくらい大好きな作品です!
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No.212:
(5pt)

頑張って青柳君!

現実にはないのかもしれないけど、本当にあった気がして
読んでいてとってもひきこまれました。

後半は、どうやって逃げ切れるのか早く先が知りたくて読んでいました。
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No.211:
(5pt)

読みやすい。

本屋大賞もとっているので読みやすい。
映画もみましたが、文庫本に軍配。
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No.210:
(5pt)

これは読んでおいた方がいい

あまりの面白さに一気に読了してしまった。 現代の日本のエンターテイメント小説の最高峰であるように思う。 面白いものが好きならこれは読んでおいた方がいい。 そう思わせる読書となった。 手放しでお勧めだ。
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No.209:
(5pt)

右肩上がりに面白くなる

終始、想像できない展開で最後まで一気に読んでしまいました。 ハリウッド映画のように、見せ場をつなげるようなストーリーラインとなっています。 巻末の解説でも述べられている通り、「風呂敷をきれいにたたむ」ことに注力している小説ではないようなので、全てが綺麗に収束する緻密なミステリーを期待して買うとがっかりすると思います。 純粋な面白さを求めて買うのならばオススメです。 最近乱読した伊坂作品の中では「アヒルと鴨のコインロッカー」の次に好きな作品でした。
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No.208:
(5pt)

個人が生きて行く、という事。

ただ、ある個人がまじめに誠実に日々を生きていて、共感できる仲間がいて、
そしてさらにそんな仲間も増えて行く。

しかし、大きな社会の「システム」には取り込まれざるを得ないのか逆らえないのか。
ただ小市民として誠実に生きているだけでは、理不尽な事でも逆らえないという事なのか。

それは未だに、世界のどこぞの国(国家)では現在進行形で実際に起きている事です。

そんな、重い話を一個人の社会の中の関係性だけの小さな世界の範疇で
物語が進んでいきます。但しその関係性が大きな武器となり、主人公は
戦っていきます。本人が知らない所でも仲間は一生懸命に助けようとして
いきます。信じて行動していきます。

いやはや、軽い文章ながら事柄を積み重ねていくと熱くなり感動を覚えてしまう小説です。

学生時代をいかに過ごして来たかによって新社会人のスタートラインは大きく
違がうんだよ。と、とある会社の先輩に言われて事を思い出しました。

最近の若者は・・・と言う世代になってしまって久しいですが、きっと最近
の若者もさめているようでいて、熱い関係を作っているんでしょうね。

もし、残念ながら、そのような仲間を持っていない方は、この本を読んでも
つまらないと思えてしまうかも知れません。もし、心当たりがある仲間がいる
方・・・。是非この本を読んでみて下さい。正に痛快無比、傑作です。

予定調和、つじつまが合わない、ご都合主義・・・そんなネガティブワードを
吹き飛ばす程の楽しくも愛が詰まった伊坂ワールド全開本です。
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No.207:
(5pt)

『抗えない強大な権力が敵になったとき』

監視システム「セキュリティポッド」が街中に設置されている世界。
テレビ中継のなかで起きた首相爆殺事件の犯人として追われる身となった主人公。
メディアで公開される主人公の情報は、すべて身に覚えのない加工されたものばかり。
しかし、世間がすべて敵となった中でも、主人公を信じる登場人物が監視の目をくぐりながら、その逃走劇を支援する。
『人間の最大の武器は、習慣と信頼だ』
この言葉を信じ、主人公は果たして逃げ切れることができるのか。
読み出したら止まらない、スピード感溢れる一冊。
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No.206:
(5pt)

青春の強い心と、プラトニックな愛

例によって、この小説も、書いていることの真実らしさを目指しているわけではなく、先行する作品「砂漠」のように、 “青春(人間)の心” の清々しさ、強さを描いている。「描いている」としたのは、仙台在住で場面場面が、より明確な心象映像として捉えられるからです。 “おまえには、人間としての勇気は残っているか?” と、問われているような気がして、何度も読み返しました。時々、両眼の端が水分の滲みで少し重くなることがあります。

「砂漠」と同様、この作品も自分の勇気を確認したくなった時、繰り返し読みます。この出版社の本は、いずれも表紙の角の色が落ちるので、繰り返しの回数が読み取れます。

映画もあるらしいですが(?)、せっかくの心象映像を壊されたくないので、見ることはないでしょう。
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No.205:
(5pt)

眼力

現実を仮想を表現した素晴らしい作品。物を自分の眼力で見る大切さを教えられる。
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No.204:
(4pt)

伊坂幸太郎さんには先生にはなってほしくないが友達になってほしい。

p348くらいから、面白くなる
それまではひどい。
登場人物に魅力がなく、文章の羅列が続き読むのが大変だった。
三浦がでてから、
登場人物がいきいきとして細かいことなどどうでもよくなるほど面白い。

私の好きなもう一人の作家と比べると
文章はそれこそ大人と子供ほどの差があるし文学に関する知識もしかり
でも
社会というか、なんというか現代の人間が求めているものに関しては伊坂幸太郎の方が説得力がある気がする。
伊坂幸太郎さんの作品は登場人物の弱いうえでの希望?信頼?そういうものに共感というか期待してしまう。
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No.203:
(4pt)

ここまでのめり込ませてくれるとは…

本当に流れるように展開し、伏線も綺麗に効いています。
また各登場人物の心理面の描写も秀逸です。

ただ終わり方が個人的に少し不満なので星ひとつマイナスです。
ただ万人に薦められる小説だと思います。
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No.202:
(5pt)

持ち歩きに便利

やはり 単行本より小さいので、いつもバッグに入れて待ち時間などに何時でも読めるので持ち歩いています。
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No.201:
(4pt)

納得いかないところが多いが

ストーリーは面白かったです。
ただ、リアリティのある部分と非現実的な部分の差が激しく、「さすがに、それは有り得ないだろ」と冷めてしまう箇所もありました。
読んだ後に、なんとも言えないモヤモヤ感が残りましたが、そういう感覚が好きな人には、良い作品だろうと思います。
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No.200:
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

ミステリー小説ではない

まず初めに、このレビューにはネタバレが含まれますので、作品未読の方は読まれないことをオススメします。

さて、伊坂幸太郎さんの作品を読んだのはこれが初めてなので、他の方のレビューにある「いつもの伊坂幸太郎さんの作品と(悪い意味で)違う」、あるいは「伊坂幸太郎さんの集大成」という意見のどちらがより的確なのか、自分には判断できません。
どちらにせよ、『ゴールデンスランバー』を読み終えた直後の感想は「おもしろかった」です。娯楽作品としては、かなり優れている作品だと感じます。
ただ、主人公のピンチに都合よく協力者が現れすぎる気もします。物語全体が、ご都合主義的であることは否定できません。その一方で、事前に軽く触れる程度に描かれる人物たちの再登場には「ああ、ここで物語に絡んでくるのか!」と感心させられます。さらにそれだけでなく、登場人物たちの頭の中の古い記憶の断片なども、うまく物語に関わってきます。そういう意味で伏線回収がうまい作品だと言えます。
さらに主人公青柳が「人間の最大の武器」である「習慣と信頼」を頼りに敵から逃げ切るという内容には、「人との繋がりの大切さ」などのテーマ宿っている気がします。
しかし、この作品は「ミステリー小説」に分類されており、「ミステリー小説」として読むと、評価は極めて低いでしょう。
というのも、作品を最後まで読み終えても解決されない謎が多いからです。特に、物語最大の謎である「黒幕の正体」や「なぜ青柳が犯人にしたてあげられたのか」は全く明かされません。これ以上ない肩透かしの結末です。
とはいえ、それを描かないことで、むしろ敵の巨大さ不気味さが描かれているようにも思えます。そして作者が意図的にそのような作り方をしたのだとしたら、この作品を宝島社が優秀なミステリー小説と認定してしまったことが間違いです。そのためにこの作品にミステリー的な要素を期待して読んでしまった方たちの評価が低いのは当然です。
この間違い(ミス)が、『ゴールデンスランバー』の評価を下げる一因となってしまっているのが非常に残念です。
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No.199:
(4pt)

構成がお見事!

構成は見事。様々な場面の現在と過去を行き来しながら、なんの混乱もなく読ませる技量はさすがです。
違和感なく読み進められるので、読み手は意識しませんが、これは技量だけではなく登場人物がそれぞれ「立って」ないとただの煩雑な逃亡劇で終わるでしょう。
他の方のレビューでは、謎が解明されないことに対する低評価も見受けられますが、黒幕や濡れ衣をなすりつけられた理由って、この小説にとって「謎」でもなんでもないですよ。
最初からそんなもの最後に明かされるなんて予想しませんでしたし、明かされたら逆に作品が陳腐になります。
個人的には徹夜本までは行きませんでしたが、登場人物たちの会話が巧みなので電車の中などライトな感じで読み進められました。
ゴールデンスランバー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゴールデンスランバー (新潮文庫)より
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No.198:
(5pt)

よかった!

ただただ文章力の高さと物語の展開に感動とたのしさをかんじました!
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No.197:
(4pt)

何度も読みたくなる

伊坂幸太郎さんの本を読み始めたばかりで、「死神の精度」から2冊目です。
どちらも、がっつり推理小説というわけではないんですが、様々に張り巡らせた伏線が後々活かされ、ストーリーを盛り上げるという、ミステリー的な構成にハマりました。

政治的なテーマを扱った作品であり、現実とは少し違うのですが、かなりリアリティを感じました。
実際にない話ではないと思わせるだけの設定の作り込みがあってこそだと思います。
それほど政治に興味のない人でも、国家って何だろうと、少し考えてしまいました。

スピード感のある文体と、個性的な登場人物たちのおかげで、一冊あっという間に読めてしまいます。
2回目読んでみると、また新たな発見があって面白いです。
ゴールデンスランバー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゴールデンスランバー (新潮文庫)より
410125026X

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