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模倣犯
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模倣犯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 21~40 2/5ページ
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5巻まで一気読みしました。 展開が気になったからです。でも面白かったかと言うと・・・うーーーん。 宮部さんの作品は初めて読みましたが、あんまり好きじゃないかも・・・。 心情を丁寧に描いている、という感想はそこここで見掛けましたが、心情に重きを置くために冗漫だという意見に賛成です。 ちょっと情緒的すぎるというか、なんというか。 ピースが子供っぽいのも、ちょっとがっかりしました。 私は駄作と評判の映画から見てしまったので、中居くんのイメージが強かったからかもしれません。 原作のほうが確かに面白かったのですが、ピースの最後はなんだか浩美と大差ない気がして、マスコミに登場したあたりから急に知能指数が下がったように感じてしまいました。 ピースが究極の悪について語る描写が浮いてしまった印象です。 理想が高いガキみたいになってしまったのは残念でした。 最後に有馬さんが語る言葉が、どんどんインテリくさくなってしまって、筆者が伝えたかったことを代弁したかったんだろうけれど、人物が変わってしまったように感じました。 途中から完璧すぎるスーパーおじいちゃんになっていましたね。 朴訥な印象が欠けて、スマートになりすぎてなかったかな・・・と。 真一と武上の絡みが冒頭にしかなかったのも残念でした。 もっと二人のやり取りが見たかったな・・・。 登場人物は多いし、心情の描写も丁寧なのに書ききれてないところもあって、微妙に感じました。もっと長くするか短くコンパクトに絞って書くかしてほしかったです。 | ||||
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無駄な所が多いと感じましたが、それでも滋子が一泡吹かせたシーンは圧巻でした。悪くないけどオススメは出来ない小説ですね。 | ||||
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2刷が出た頃に買って読んで以来の再読。 このちょっと前に『理由』を再読してたのですが・・・。 「あぁこれはやっぱりダメだ」と思ってしまいました。 宮部さんの、膝を打つような上手い表現がたびたび出てくる筆致が、消えてしまってますよね。 『理由』は大きな賞をもらった重要な作品となりましたが、 『模倣犯』に落とす暗い影を思うと、”失敗作”だったんじゃないかと・・・。 暗い影とか言ってますが、ざっくり言い変えると、「人物造形に必要以上に凝り過ぎ」。 読んでる途中で思いました。 「宮部みゆきは、そんなに人が殺したいのか?」と。 実際にやったら逮捕ですが、小説(≒頭の中)なら何しても自由。 単に「○○という人物が殺された」という表現では満足出来ず、 とことん生い立ちや成長過程まで微細に渡り設定し・・・それを壊す。 そこに何らかの達成感でも見出してしまったのか? もしくは、この陰惨な事件を”模倣”する輩を、現実に生み出す事を目的に ここまで事細かに表現し尽くしているのだろうか? それ故に題名が「模倣犯」なのではなかろうか?・・・と 要らん事まで訝る始末。 上巻を読んでる時はそんな感じでした。 初読の時1部の後の方だったかで、鞠子に関して有馬のおじいちゃんが思いの丈を述べる部分で ホロッと涙してしまった事がありました。 今回は泣けなかったのですが・・・。 (下巻に続く^^;) | ||||
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下巻をすべて読み終えて、上巻の時抱いていた疑問は大分解消されたが(ピースは小さい頃から人を殺したいと言っていたのになぜ29歳になるまで何もしなかったのかや、ピースが親分なのに栗橋主導で連続殺人が進んでいるようにみえること) しかしカズや栗橋のようにようにはピースの人物像が確立されていなかった。カズは内気で目が悪く、栗橋は生後まもなく死んだ姉の亡霊にとりつかれていたという描写で一応の納得がいく。ピースは小さい頃から人気者で頭がよく、文章がうまかった。だがそれだけでは自分で脚本を書いて演出までして人を操って殺していく大人になるには飛躍しすぎている。劇場型犯罪に至るまでの経緯が浮かんでこなかった。 ピースがやっている劇場型犯罪は実際には集団ストーカー加害者たちがグルになって、捕まらないように事前に計画を立てて取り囲みターゲットを自殺に追い込むことは何十年も前からやっていることなので、目新しくも何ともない。地域の連絡係(主に町内会長や朝日新聞)のところにすべて情報が集まって、監視をしているので狭い日本で行方不明になること事態が不可能だ。親が子供を殺すことも平気でやっているので、この本に書いてあるような親が子供が死んで悲しむなんてこともない。胡散臭い小説だ。 最後に滋子と警察がピースのアジトをみつけたのに、滋子がテレビで言うまで捕まえなかったのはなぜなのか。作者が滋子に見せ場を作りたかっただけだろう。その時読んで面白いか面白くないかだけで、生きていくうえで何の教訓にも参考にもならない。 自分のことを語れない人たちの小説は何を読んでもつまらない。 タイトルはなんで模倣犯なの?模倣犯じゃないでしょ。「JUST CAUSE」なぜかと言ったらのほうがよかったな。 | ||||
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近代は特に下手な小説の見本しか出回っていないので、何を読んでも腹立たしい。著者の経験や現実の世界を一つも書いていないのでただ読み捨てるだけである。 現実の人間関係ってこうじゃないよね。とにかく家族よりも親子であることよりも前に宗教・宗教宗教。生活の場は洗脳の場であり、悪に染まらなければ学校に行くことも仕事につくこともできない。 国のばら撒き地方交付税で工作活動やって一軒家に住んでる人が10人いたら5人はいる。個人ではなく組織で生活が形成され、従わない人間は排他され、表の世界に出ることはない。こういう現実の世界を全部隠して仮想の世界を描いているのでまったくリアル感や人間味がない。 内容については無用なことはこれでもかというほど長ったらしく書いてあるが、肝心のピースと栗橋が二人で組んで連続殺人を行うまでに至った経緯が分からない。二人の力関係はピースが上で、彼は昔から人を殺したいと思っていたのにどうして29歳になるまで何もせず、栗橋の殺人に乗っかるような形でしか殺人を行わなかったのか。そしてなぜ、栗橋が犯した殺人に加担することにこんなに乗り気だったのか。ピースの人物像がいまいちきちんと書かれていないし、作者はイメージし切れていない。ピースくらいプライドの高い人間なら最初から自分で最初から殺人を計画して、栗橋が手伝うというやり方でなければ許さないのではないか。受動的な形で殺人に加担する心情が全く分からない。 栗橋が新宿でマンションを借りるにあたっても親にそんな資金があるとは思えない。殺した明美の仕送りを家賃に当てているようでもない。栗橋が遊び暮らしているなら実家は借金まみれになっているはずだが、どうやらそうでもない。だが生活は厳しいと書いてある。設定の詰めが甘い。 下巻はゴーストライターが書いたのだろうか。カズの人格も上巻と違っているし、走り書きに近い書き方になっている。普通は一回最後まで書いてみて、もう一度矛盾点を修正していくのだが、そういうことを全やらないまま製本された感が否めない。下書き小説である。 | ||||
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上下巻分かれているので、感想をまとめてこちらに書きます。 上巻はぐいぐい引き込まれて読んだ分、下巻のクライマックスが残念な展開でした。 世間を震撼させた連続殺人魔が普段は一見とても善良な市民で周りの評判もすこぶる良い好青年!ってのは映画や小説だけにかからわらず実際の犯罪史でも珍しい事ではないので、この設定自体に斬新さを感じないし、クライマックスで「模倣犯です」って言われプライドを傷つけられ自ら自供してしまう展開にもあまり面白さを感じませんでした。 でも前半、豆腐屋の老人が犯人にオモチャにされ振り回される様子や被害者家族としての苦悩、そして意外に犯人を心理的に追い込む洞察力の素晴らしさは興味深かったです。 あとは、、、話をもう少し短くコンパクトで出来ませんかね? 上下巻合わせたらきっと六法全書より分厚いですよ。 話の展開と全く関係もなければ伏線にもなってない登場人物の人間関係とか心理描写をタラタラ描き過ぎのような気がします。それによって全体的なテンポが損なわれている気がして残念。 | ||||
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一巻目は秀逸です。ミステリー小説でこんなに面白いのはなかなかない、と思いました。 ただ二巻〜はだらだらしすぎというか、一巻目にあったテンポの良さは影をひそめ、 別の作品のようになってしまいます。読んでいて途中で飽きました。 一巻目は事件のあらまし、二巻と三巻は犯人側の目線、四巻と五巻は犯人逮捕まで ですが、つじつま合わせのために強引な箇所があります。 もう少しまとまっていてもよかったのは、と思いました。 | ||||
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小説自体はすばらしいです。 ただ善良な一家高井家への仕打ちが酷すぎて 真っ向から読むことができませんでした。 一巻二巻・三巻までは寝るのも惜しんで徹夜して読み耽たものの・・・ 四巻、あまりにあまりな仕打ちに真犯人への怒りと、苛立ちで 四巻・五巻はとにかく結果を追うだけの作業読書となってしまいました。 読み飛ばしてしまったページがかなりあります。 もし読み飛ばさなければもっと達成感を覚えることができたのでしょうか、 あの可愛らしいお蕎麦屋さんの一家は、もう戻って来ることはないのだ、と 思うと辛くて悲しくて、許せません。 楽しい読書ではありませんでした。 不愉快さのシミが残る読書になりました。 読み進ませる引力と得体の知れない魅力はすさまじい小説であることは確かです。 フィクションをもってこれほど心に影響を及ぼされる 宮部みゆきさんは本当に凄いと思いました。 でも高井一家が・・・ | ||||
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ストーリーとかプロットは重要でないし、感想は人それぞれにあれば良い。俺曰く、一言で表すに、『いけない領域に踏み込んで、敗退した作品』と評する。事件、事故が起こった時に、当事者同士の真実は『一つ』でも、周りの人間にとっては、いくらでも解釈の余地がある幾通りもの真実。それをつまびらかにしようとして、仕切れなかった。つまり、読者は先に『答え』を与えられる訳だけれども、作中の登場人物達は、迷い、信じ、助け合い、罵り合いを繰り返していく。その描写を延々と読まされる事に、苛立ちを感じてくる。将棋やオセロに例えるなら、読者は指し手であって、盤の全景を見渡しているけれど、駒(この場合作中のキャラ)は、駒同士の指し合いに夢中になっている。つまりこの本の最大の特徴は、読者を据える『位置』の目新しさであったと、過去の読書歴の中で感じた決算である。以上。 | ||||
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一流の料理人が一流の食材を使い、一流の料理を作った。しかし、量が多すぎた。本書を読んだ感想はまさにコレです。蛇足とも思えるエピソードや、不要と思える登場人物まで、こと細かに描写されており、ボリュームたっぷりですが、読んでいて疲れました。事件そのものは最後のほうで、あっけなく解決してしまうし……。もう少し、的を絞れば、傑作になるのではと思います。 | ||||
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自分は小説自体あまりよまないので、他のミステリーと比較しているわけではありませんが、この小説は惨い話に感じました。 というのは被害者の数が多く、各々の人となりをこと細かに描写している。そうしておいて犯人に理不尽に殺される。犯人の犯行に至った経緯や黒い感情を1〜2巻にわたって細かく描いている。そして被害者にとって救いとなるような話がない。犯人が裁かれるような話も(小説自体が犯人逮捕すぐに終わり、事後がほとんど描かれていない)。 そんなことを求めるなんて、まさに大衆だと、小説に登場した犯人逮捕に携わった人たちに笑われるかもしれませんね。まあ小説ってことなんで許してください。ただ、読み始めてみると、漫画みたいで続きが気になってどんどん先を読みたくなります。小説自体はかなり長めですが、緊張する場面、盛り上がる場面がテンポよく差し込まれており、読者を飽きさせない。推理要素的なものはなく、犯人や被害者たちのえげつない話を読みたいって方にはお勧めかもしれませんね。 | ||||
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小説は面白かったのですが、笑った顔がピースマークに見えるというのがどうしてもわかりませんでした。スマイルバッチに似ている、の間違いではなくて? と思ってしまったのですが。ピースマークは上に一本、そして下に放射線状に三本線が出ているマークですよね(わからないって方はすみません、検索してみてください)。あれに似てるって・・・? どなたかなにか書いてないかなとひと通りは見たつもりですが、見つけられませんでした。スマイルバッチならわかるんですけどね。うーん。 | ||||
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殺人は、被害者や加害者だけでなく、その家族の人生までも殺してしまう。 ウソは、どんな遠くに放り出しても、自分で帰り道を見つけて戻ってくる。 最終盤で見せる展開は上巻からでは想像もつかないもので、事件前の日常を丹念に描き込んだことで、落差を強調する効果が出ています。特に、高井由美子の文字通りの転落ぶりには驚くばかり。 それぞれのエピソードは面白いし、スルスル読めるのですが、読む絶対量が多いから苦行感は抜けないし、撒かれた伏線も忘れてしまいそうなのが困りモノ。 エンタメ小説としては面白い部類に入ると思うけど、その分量は読む側・解釈する側に十分な覚悟を求めます。それだけに「作者が映画化の出来に納得しなかった」というのも分かるような気がします。 | ||||
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ストーリーが抜群によくて実に読ませます。 読み始めたら面白くて止まりませんでした。 小説家としては天性の才能があるのでしょう。 この長さでありながら飽きがきません。 有馬氏と刑事武上はアジがあり 人間的な魅力を感じました。 マスコミの事件報道についてや犯罪者の深い心理分析、 被害者家族が社会から受ける不当な仕打ちなど社会性をもったメッセージがあり それらはそれなりに理解できました。 ただ本作を通じて著者が何をいちばん読者に伝えたかったのか、 あるいは深く考えさせられるようなものは感じられませんでした。 また、犯人の犯罪に対する動機が弱く、いまいち理解できなかったのと 犯人の存在そのものに対する説得力にも欠いていたように思います。 | ||||
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宮部さんの著書である「火車」を数年前に読み、 濃厚な内容と緻密な文章に感動しました。 今回はこの長編小説を一ヶ月かけて読み終えました。 残酷な事件が生々しく描かれていて、 身震いしたときもありましたが、 少々強引にストーリーを進めているような気がしました。 あと、カバー裏表紙のあらすじは不要だと思います。 | ||||
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宮部みゆきさんの作品は好きでよく読みますが、長いと感じたのは今回が初めてです。犯罪の残忍さはとても詳細に描写され、ヒロミの内面についてもいやというほど描かれているのですが、ピースの内面について説明不足のまま終わってしまったかな・・・という印象ですね。 長いからというだけでなく、もう一度読みかえしたいとは思わない作品です・・・ | ||||
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一部はかなり面白かったし、全体に犯罪被害者遺族の心情や冤罪の恐ろしさ、悲しさは伝わってきますが、一人一人の登場人物にまで細かいストーリーがありすぎて中弛みしてしまいました。しかも、犯人判明はあまりにもあっけない。「あれだけひっぱったのに、これないでしょう」と思わずがっかりしてしまいました。文庫にして五冊は多すぎだと思いました。三冊くらいでまとめてあれば、星5つでした。 | ||||
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第一巻はミステリーとして非常におもしろい。魅力的な登場人物、綿密に練られた展開が続き、話に引き込まれながら読むことができる。しかし、巻が進むにつれて展開が乏しくなり、ストーリーの強引ともいえる押し付けが増えてくるにつれて、読むことに冷めてくる。また、全巻を通してストーリー及び登場人物にまとまりがなく、話が無駄に長い。 読んで損はない作品なのではあるが、「現代ミステリーの金字塔」や、「宮部みゆきの代表作」といったコピーに反論する意味もこめて星3つ。 | ||||
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宮部みゆきの本は、全てじゃないけど代表作は一通り読みました。感じ方は人それぞれだと思うし、別にいちゃもんつける訳じゃないです。ただこの人の本なついて感じたことは‥‥強引すぎっ!!ってこと。この作品に限らないでも、いくら何でも‥っと思ったことが多々ありました。そりゃ書き手としてはいいだろうけど、こっちはビックリしちゃいますよ。基本はどの本もとてもおもしろいです。しかし、一度読んだら二度と手にとらなそう‥って本が宮部みゆきの本には多い。その中でもこの「模倣犯」。二度と読むことはないと思います。一度でお腹いっぱい。 | ||||
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謎解きのスリルがないから、「犯人がこんな風に仕向けたからこうなってるのか?」と想像し、答え合わせをするイメージで私は読み進めました。推理小説じゃないのは分かってるんですが、ちょこちょこ答えが明かされながら進むから、インパクトが少ないんですよね。独白すべきことは最後にはほぼなくなってる。…にしてもバランスの悪さがやっぱり気になる。網川の闇とかの記述があっさりしすぎて、違和感が残る。前畑滋子が再登場する「楽園」を読んだ際、模倣犯の筋をほぼ忘れていたので再読してみたんですが模倣犯・楽園ともに手元に置いて何度でも読みたい本にはなりそうにありません。宮部みゆきさんの著作は結構読みましたが、火車・長い長い殺人・鳩笛草が私の上位三冊です。 | ||||
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