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模倣犯



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模倣犯の評価: 4.01/5点 レビュー 405件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.01pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全47件 41~47 3/3ページ
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No.7:
(1pt)

そんなにいいか?

確かに一度読み出したらやめられないとは思います。エンディングがどうなるか、知らずにはいられないような内容だし、語り方だから。けれど、それでも私には読んで時間つぶしするにはまあいいかな、という程度の作品だとしか思えませんでした。登場人物はほとんどみんな同じような考え方の人間ばかりだし(犯人は別として)、こんなことふつーないだろ!と、つっこみたくなるようなところが多々あるし、長けりゃいいってものじゃない!といいたいくらい、まったく意味のないシーン、登場人物はでてくるし・・・。「宮部みゆき」という名があるからこそ、ここまで評価されたのでは?と思わずにはいられません。新人の作品だったら、注目はされたでしょうが、「荒削りではあるが、期待できる注目の新人だ」と評価されただろうと思うくらい、とにかく「荒削り」なのです。 「才能に恵まれた、あまりいろんな経験はない、おうちが好きな女性」が書いた作品という感じがとてもしました。
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
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No.6:
(1pt)

辛かった・・・

宮部さんの作品は大好きなので、今回も(本の分厚さには、多少ビビリつつ・・・)かなり期待をして読みました。が、はっきり言ってがっかりでした。ダラダラと説明が長く、ストーリーの核となる部分がぼやけてしまっているように思いました。いつもの宮部さんはどこに・・・
模倣犯〈下〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈下〉より
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No.5:
(2pt)

女友達に借りて読んでみたけれど・・

最近それほど読まなくなりましたが、サスペンスはもともと好きです。女友達に薦められて連休のヒマつぶしにと読んでみたものの・・登場人物の背景などはしっかり描きこまれているとはいえ、物語の構成などで目新しさに乏しいような気がしました。当初からそれぞれの登場人物の背景物語がざっくりざっくり途中で割り込んでくるような構成は超古典的で今も昔も変わらないこのジャンルの手法でしょうが、感情を持たないような主犯とそれに踊らされる従犯という犯人像は陳腐で似たような本がいくつもあります。登場人物の数や背景を割愛して文庫本でちょうどいいかなという印象を持ちました。
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
409379264X
No.4:
(1pt)

展開はおもしろいかもしれないが、話が長すぎて・・

書評で評判が良さそうなので、購入したが正直後悔。宮部みゆきの本は初めてだがストーリーの展開や文章は良かったが、登場人物が多すぎて読んでいる最中で何度も読むのをやめようと思った。週刊ポストでの連載とのことで、ストーリーの展開をどんどん変えていったのかもしれないが、正直すべての文章を半分以下にしても話はぜんぜん支障をきたさない位。率直な感想を述べれば買って後悔。逆に、こんな本を書く作者以上に、なぜこの本が評判がいいのかわからない。
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
409379264X
No.3:
(1pt)

上巻とあわせて読む苦労の割には肩すかし・・

上巻では犯人の1人が正体不明のため下巻を購入したが、やっぱり後悔。上巻で読むのをやめようかと思った感想は変わらず。全体のストーリーの展開や文章はすごく上手いが、その展開は上巻に比べて下巻ではこじつけ的な部分が多く、何か作者自身も拡げすぎた風呂敷を無理矢理まるめて畳んだ感じで、最後の場面などは肩すかし・・と言われても仕方ないのでは?。上巻のレビューでも書いたけど、この本の評判が高くて賞まで取っているのは信じられない。そんなにおもしろい本が少ないのか・・?という印象すらあるし、おもしろくない本は正直に言える読者に視点で紹介して欲しいと思い、☆一つの評価
模倣犯〈下〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈下〉より
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No.2:
(2pt)

冗長

とにかく長い。ミステリーとしてだけでなく事件にまつわる社会全体を描くという構想はいいとしても長すぎ。ディティールや周辺事情をくまなく描くのにこんなに必要なのか。話せば長くなる話をいかに短くすっきり描くかが物書きの腕だと思うが。長い割に真犯人の心理は説明不足で了解不能のまま。宮部みゆきは当たりはずれが激しいが今回ははずれ。
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
409379264X
No.1:
(2pt)

饒舌すぎる!

正直がっかりした。上下2巻、2段組の大作になったのは、作者が饒舌すぎるからだ。私は宮部作品を4~5冊読んでいるが、「火車」などは簡潔でスピーディだった。「模倣犯」は一人一人の人物の背景や話の展開が、それこそ路地裏まで描かれているが、脇役や背景まで詳述するのは、すべてを語って何も語らないのと同じだ。饒舌の割には人物が生きていない。作者が話を展開するのに都合がいい「駒」になっているだけである。生きていたのは老人・有馬義男氏くらいである。最後の、犯人を追いつめる場面は、「刑事コロンボ」を連想させた。最近の宮部さんは超能力物の方が生き生きしているのではないか。今回は、魅力的なヒロインがいなかった。
模倣犯〈下〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈下〉より
4093792658

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