(短編集)

ポイズンドーター・ホーリーマザー

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評判

ポイズンドーター・ホーリーマザーの評価:

3.60/5点 レビュー 92件。 C ランク

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平均点3.60pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全127件 121〜127 7/7ページ
No.7
(5pt)

キンドルになる時期を知りたい

キンドルで読みたいのですがいつなるのでしょうか、時期を知りたいです。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947
No.6
(5pt)

色々な思いがある

思っているだけでは伝わらない事が沢山あるんだ 言葉で伝えて沢山話をしたいと思いました。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947
No.5
(1pt)

内容が薄い

毒親をテーマに扱っているという著者の記事を元に初めて購入した。
弓香、理穂共に母親が境界性、依存性パーソナリティ障害の傾向にある内容であった。マリヤ同様弓香のケースも虐待に相当する行為だ。机を勝手に開けるなど。故に過干渉、過保護は同異議と以前聞いたことがある。どちらの母親も自尊心が低く、見捨てられ不安がある精神的に弱い人物。何かに依存することでしか存在意義を見出せないのであろう。

 ネット社会の影響か誰が悪いか徹底的に叩く傾向があるバッシング社会の昨今。人の問題に関心を持ち過ぎる過剰な情報社会がこのような弊害を生み出しているのではないだろか。人の悩みは比較出来ない。特に理穂の弓香に対する口調は自己満足にしか私には聞こえなかった。自分がいかにして上に立つかという点しか頭に無いのであろう。理穂は心の中で母親を許したとあるが、いつまでも共依存のまま何も学ばずに老い零れて行くのが哀れであった
 
 女性のマザコンについての視点は新しいが、私は今後著者の作品は読まないと即断した次第だ。毒親に関しての内容が著しく薄い。自立出来ない娘について記述したかったのだろうが、周囲の拒否反応を過度に気にしていてそこまで振り回される必要は無いと感じた。人は人。自分は自分。そう割り切って情報を流す習慣を身に付けなければ、きっと誰かを傷付けることになるだろう。それは今の日本では無理なことだとは理解してはいるのだが。

 海で溺れてどちらをという場面は溺れさせておけばいいのです。スピリチュアル的に申し上げると、向上心がある娘はその真逆の傾向にある母親と対立し易いということ。最終場面の理穂の記述がとにかく不快!買わなければ良かった。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
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No.4
(4pt)

イヤミス感、溢れる6つの短編

湊 かなえさんの最新短編集

「マイディアレスト」「ベストフレンド」「罪深き女」「優しい人」

「ポイズンドーター」「ホーリーマザー」
これら6編が収録されています。

表題作になっている「ポイズンドーター・ホーリーマザー」は
「ポイズンドーター」で生じた疑問が「ホーリーマザー」を読むことで解き明かされます。

長編のイメージが強い湊さんですが、短い短編の中にも不穏な空気感が凝縮されていて
ドキドキさせられつつも面白かったです。

主人公の独白から始まる「マイディアレスト」
母と娘二人の関係性を描いたストーリーですがホラー的要素もあり1話目からかなり怖い

脚本家を目指し最優秀賞を受賞した「大豆生田薫子」
優秀賞を受賞した、「漣涼香」「直下未来」
珍しい名前を持つ3人を描いた「ベストフレンド」は斬新な内容と結末の意外性が面白い

リアリティーがあり常に登場人物が脳内映像で動いていた「罪深き女」「優しい人」

表題作になっている連作の2編は最近耳にする様になった「毒母」「毒娘」がテーマ

短編とは言え、一筋縄では行かない人間の様々な感情がイヤミス感満載で描かれ
良い意味で予想を裏切る結末は気持ちがザラリとするものの面白かったです。

ブラックな湊作品が好きな方にはオススメの1冊

余談ですが図書館に返却に行った所、予約数152件も入っていました。
やはり目が離せない作家さんです。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947
No.3
(4pt)

イヤミスの面目躍如、さすがの湊作品。

どこにでもあるような、ちょっとした擦れ違い。
誰でも一度は経験があるだろう思い違い。もしくは誤解。
行動すべてにいちいち説明を付けてはいられないのだから、それぞれの人の解釈で、その人その人受け取る。
誤解も思い違いも、すれ違いもきっと世の中にはいっぱいあって、世の中はできているんだとあらためて思う。
湊かなえさんのすごいところは、そういう誤解や思い違いから生まれる小さな悲劇を、避けることなく隠すことなく、書ききるところだと思う。
大きなことを大きく描く作家はいっぱいいるけれど、狭い範囲のことをより狭く絞って書く。
誰にとっても取るに足らないだろう出来事を、あえて、そんなことどうだっていいじゃんと思うようなことにキチンと目を向けるところなんだろうと思う。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947
No.2
(4pt)

事実は一つではない

母娘の話というより、
『同じ出来事でも、見る人や立場によってこんなに見え方が違う』
という連作だったように思う。

最近の湊さんの作品はちょっと中弛み感があったので(ユートピアとか)、久しぶりにピリリとした湊節が見られて満足です。

ただ、湊作品は全部読んでますが、初読時は予想外で面白いんだけど、後から何度も読み直そうとは思えない。
出オチというか、一度読めばいいかという感じで、恩田陸さんとか宮部みゆきさんみたいに、ミステリーの中に人間の深みがあるわけではない。そこが物足りないかなあ。

まあキャラというよりトリックの作家さんだと思うので湊節はこれからも楽しみですが、一度ちゃんと人間の業を描いた、手元にずっと残しておきたいような湊作品も読んでみたい気がする。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947
No.1
(3pt)

大変に楽しんだ

短編6編。
読み始めは「あれ?こんなもん?」という気がしないでもなかったが、「罪深き女」辺りからエンジンかかった。
後は「何?何が悪かったの?なんでこうなってしまうの?」の世界にどっぷり浸りました。
表題作の印象は、コップの中の嵐は悲劇なんだろうか喜劇なんだろうか、でした。
好み的には「優しい女」がツボだった。
楽しませて頂きました。
☆は「湊氏ならこの位面白くて当然」というスタンスで付けてます。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
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