(短編集)

ポイズンドーター・ホーリーマザー

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評判

ポイズンドーター・ホーリーマザーの評価:

3.60/5点 レビュー 92件。 C ランク

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平均点3.60pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全127件 21〜40 2/7ページ
No.107
(4pt)

「毒親」とは親が自らを省み正すための指標

毒親という言葉を聞いて、私が当初に感じた違和感がテーマになっていたので、共感とともにスーッと頭の中に入っていきました。
毒親が「過干渉」を意味するのであれば、それは濃度の問題であって、毒親要素がゼロの親なんて世の中に一人もいないと思う。大抵の過干渉は「我が子に対する心配」がベースになっているからだ。
自覚があるなら「過度」な干渉をやめ、ほどほどな距離感を保つことで、良い親になんていくらでもなれる。
濃度100%の毒親には救いはないだろうが、作中に出てくる介護職の母親はせいぜい濃度30%程度だと思うので、親子の歩み寄りで改善の余地はいくらでもあるケースだと思った。
ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)より
4334776965
No.106
(4pt)

「毒親」とは親が自らを省み正すための指標

毒親という言葉を聞いて、私が当初に感じた違和感がテーマになっていたので、共感とともにスーッと頭の中に入っていきました。
毒親が「過干渉」を意味するのであれば、それは濃度の問題であって、毒親要素がゼロの親なんて世の中に一人もいないと思う。大抵の過干渉は「我が子に対する心配」がベースになっているからだ。
自覚があるなら「過度」な干渉をやめ、ほどほどな距離感を保つことで、良い親になんていくらでもなれる。
濃度100%の毒親には救いはないだろうが、作中に出てくる介護職の母親はせいぜい濃度30%程度だと思うので、親子の歩み寄りで改善の余地はいくらでもあるケースだと思った。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947
No.105
(1pt)

非常に読みにくい、憂鬱な短編集

表題の「ポイズンドーター」と「ホーリーマザー」には全く共感できなかった。特に後者は書き下ろしされた短編の様ですが、この短編は要らないでしょう。理穂と言う人物の立ち位置が全くわからず、彼女が何に腹を立てているのかもさっぱりわからない。
弓香の気持ちの方こそ自然で、毒親への葛藤の中で何とか自分の道を見つけ、ようやく毒親に一矢報いた話で終われば良いものの、最後の短編で一気に不快にさせられた。

湊かなえの作品はとにかく人間愛がなくて、人間の嫌な面を殊更肥大させて、まるで濁流の様に読者を押し流してくる作品ばかりですが、これも結局そんな感じでした。
ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)より
4334776965
No.104
(1pt)

非常に読みにくい、憂鬱な短編集

表題の「ポイズンドーター」と「ホーリーマザー」には全く共感できなかった。特に後者は書き下ろしされた短編の様ですが、この短編は要らないでしょう。理穂と言う人物の立ち位置が全くわからず、彼女が何に腹を立てているのかもさっぱりわからない。
弓香の気持ちの方こそ自然で、毒親への葛藤の中で何とか自分の道を見つけ、ようやく毒親に一矢報いた話で終われば良いものの、最後の短編で一気に不快にさせられた。

湊かなえの作品はとにかく人間愛がなくて、人間の嫌な面を殊更肥大させて、まるで濁流の様に読者を押し流してくる作品ばかりですが、これも結局そんな感じでした。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947
No.103
(2pt)

幸せな人が書いた、底の浅い不愉快な小説

毒親というのは絶妙なコンテンツなんだろう。
どこの親も同じベクトルにいるから。
うちもそうかも?と思わせる距離感が人の好奇心を煽る。

母とか娘とかバカみたい。と一刀両断出来る人だけに楽しめる娯楽小説。
少なくとも、家族にわだかまりを感じる人にとっては、他人がいかにこうした内的問題を「面白い揉め事」として消費するのかを感じられる、非常に不愉快な作品になる。
ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)より
4334776965
No.102
(2pt)

幸せな人が書いた、底の浅い不愉快な小説

毒親というのは絶妙なコンテンツなんだろう。
どこの親も同じベクトルにいるから。
うちもそうかも?と思わせる距離感が人の好奇心を煽る。

母とか娘とかバカみたい。と一刀両断出来る人だけに楽しめる娯楽小説。
少なくとも、家族にわだかまりを感じる人にとっては、他人がいかにこうした内的問題を「面白い揉め事」として消費するのかを感じられる、非常に不愉快な作品になる。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947
No.101
(1pt)

心がザワついた人は読まないべき

ネタバレを含みますのでご注意ください。
一章を読んで、家族からの言動で自分の過去を連想してしまう方はこの小説を読まないことをお勧めします。

【毒親】をテーマに主に母親から抑圧されている子供の話が短編になっており、
私自身、幼少期から両親に対して明るくない感情を持ち合わせつつ成長してきた人間ですので辛い気持ちになりながら読んでいました。
途中でやめようかと何度も思った程。
最後まで読んでよかったですという感想を目にし、なんとか読み終わりましたが、最後の短編は毒親に苦しんできたと主張する女性が【あなたこそ真っ当な親を毒親にしたがる毒娘である】と言われて終わります。

過去の辛い記憶を散々刺激された挙句、『親のせいにするな、自業自得だ、お前の親が毒親なんじゃなくて、お前が毒娘なんだよ』と傷口に塩を塗りたくられた気持ちになりました。
ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)より
4334776965
No.100
(1pt)

心がザワついた人は読まないべき

ネタバレを含みますのでご注意ください。
一章を読んで、家族からの言動で自分の過去を連想してしまう方はこの小説を読まないことをお勧めします。

【毒親】をテーマに主に母親から抑圧されている子供の話が短編になっており、
私自身、幼少期から両親に対して明るくない感情を持ち合わせつつ成長してきた人間ですので辛い気持ちになりながら読んでいました。
途中でやめようかと何度も思った程。
最後まで読んでよかったですという感想を目にし、なんとか読み終わりましたが、最後の短編は毒親に苦しんできたと主張する女性が【あなたこそ真っ当な親を毒親にしたがる毒娘である】と言われて終わります。

過去の辛い記憶を散々刺激された挙句、『親のせいにするな、自業自得だ、お前の親が毒親なんじゃなくて、お前が毒娘なんだよ』と傷口に塩を塗りたくられた気持ちになりました。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947
No.99
(3pt)

どう受け止めるか悩ましい一冊

タイトルを直訳すると「毒をまき散らす娘、聖なる母」となるのだろうか。
毒親という表現が普及してきて、自分で責任を持たずに母親のせいにしすぎではないか、
といいたいのだろうか。

聞かれた質問と関係ない、自分勝手なことばかり話続ける30過ぎの困った娘、
他人のことを勝手に決めつけ、自分の勝手な理解を他人に言いふらす面倒臭い娘、
優しい人でないといけないという呪縛から逃れられず、殺人までやってしまった娘。

毒親についての記事や本では、子供側の内面的な苦しみにばかりフォーカスされることが多いが、
実際問題はそう単純ではない。
子供側も毒におかされ、そのうち娘が毒をまき散らす(平気で他人に迷惑をかけたり、不必要に嫌な思いをさせる)ようになってくる。
そして、他人から距離を置かれ、社会で孤立することになる。
この部分をここまでリアルに描かれている小説は珍しく、湊かなえさん自身が毒親育ちではなかったとしたら、非常によく取材されていると思う。

それこそが毒親育ちの本当の苦しみであって、「あるよね」という感じであった。

という風に途中までは感じたのだが、最後の章の弓香と理穂の対決はどう捉えたものか受け止め方に悩んだ。

マリアのように虐待と呼べるような扱いをされていたわけでもないのに、
大したことないことで毒親だと大騒ぎし、うまくいかないことがあると母親のせいにして、
苦しんでいるふりをしているだけで、本当の根の部分で弓香は苦しんでいない。

この理穂の見方は、毒親ブームの世間への湊かなえさんの見解だろうか、それとももっと違う意図なのかがわからなかった。
こういった問題をある程度知っている人間が読むと、弓香と理穂の間には本当の信頼関係と呼べるものがなく、それは、どちらも本当に深いところで他人を思いやることができない人間に育っているから、つまりは親が毒親だったことが遠因となっていると感じるが、
そうではない人が読むと、「そうだよね、毒親とかじゃなく、自分の問題だよね」と単純に受け止められるのではないかと思った。

そのような意味で、毒親持ちには辛い一冊だと感じた。
ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)より
4334776965
No.98
(3pt)

どう受け止めるか悩ましい一冊

タイトルを直訳すると「毒をまき散らす娘、聖なる母」となるのだろうか。
毒親という表現が普及してきて、自分で責任を持たずに母親のせいにしすぎではないか、
といいたいのだろうか。

聞かれた質問と関係ない、自分勝手なことばかり話続ける30過ぎの困った娘、
他人のことを勝手に決めつけ、自分の勝手な理解を他人に言いふらす面倒臭い娘、
優しい人でないといけないという呪縛から逃れられず、殺人までやってしまった娘。

毒親についての記事や本では、子供側の内面的な苦しみにばかりフォーカスされることが多いが、
実際問題はそう単純ではない。
子供側も毒におかされ、そのうち娘が毒をまき散らす(平気で他人に迷惑をかけたり、不必要に嫌な思いをさせる)ようになってくる。
そして、他人から距離を置かれ、社会で孤立することになる。
この部分をここまでリアルに描かれている小説は珍しく、湊かなえさん自身が毒親育ちではなかったとしたら、非常によく取材されていると思う。

それこそが毒親育ちの本当の苦しみであって、「あるよね」という感じであった。

という風に途中までは感じたのだが、最後の章の弓香と理穂の対決はどう捉えたものか受け止め方に悩んだ。

マリアのように虐待と呼べるような扱いをされていたわけでもないのに、
大したことないことで毒親だと大騒ぎし、うまくいかないことがあると母親のせいにして、
苦しんでいるふりをしているだけで、本当の根の部分で弓香は苦しんでいない。

この理穂の見方は、毒親ブームの世間への湊かなえさんの見解だろうか、それとももっと違う意図なのかがわからなかった。
こういった問題をある程度知っている人間が読むと、弓香と理穂の間には本当の信頼関係と呼べるものがなく、それは、どちらも本当に深いところで他人を思いやることができない人間に育っているから、つまりは親が毒親だったことが遠因となっていると感じるが、
そうではない人が読むと、「そうだよね、毒親とかじゃなく、自分の問題だよね」と単純に受け止められるのではないかと思った。

そのような意味で、毒親持ちには辛い一冊だと感じた。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947
No.97
(4pt)

親の心子知らず

湊作品は深いけど浅いイメージ
覆された作品
良くも悪くもですが…
いや、序盤の流れはまさしく湊作品っぽい感じではあるけど、そこが浅いと思える部分なのかも?

まさしく"親の心子知らず"ですね。
ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)より
4334776965
No.96
(4pt)

親の心子知らず

湊作品は深いけど浅いイメージ
覆された作品
良くも悪くもですが…
いや、序盤の流れはまさしく湊作品っぽい感じではあるけど、そこが浅いと思える部分なのかも?

まさしく"親の心子知らず"ですね。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947
No.95
(2pt)

あんまし・・・

毒親について知りたかったので買いましたが
なんかいまいち・・・
いまいちでした。
薄気味悪いですし、読後感が悪すぎました。
ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)より
4334776965
No.94
(2pt)

あんまし・・・

毒親について知りたかったので買いましたが
なんかいまいち・・・
いまいちでした。
薄気味悪いですし、読後感が悪すぎました。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947
No.93
(5pt)

さくさく読める

湊かなえを好きならば読んで損はない作品。
ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)より
4334776965
No.92
(5pt)

さくさく読める

湊かなえを好きならば読んで損はない作品。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947
No.91
(2pt)

結局何?

【マイディアレスト】何?【ベストフレンド】敗者は自分と認められない自我自讃を続ける哀れな女性。ライバル意識というのは、自分が勝手にライバル闘志を抱くものでほとんどの場合、相手は意識しません。大豆生田薫子の方が何枚も上手ですね。【罪深き女】天野幸奈の毒親の話?【優しい人】証言2:教師の中でも「私←明日実」証言3:友人でも「私←明日実」証言4:同僚でも「私←明日実」非常にわかりにくい。証言5「あなたは優しい人ではない」←誰が優しい人なの?【 ポイズンドーター・ホーリーマザー 】弓香の毒親の話。弓香の言い分と世間の言い分が全く違います。読む限り弓香の母は典型的な毒親ですが、母親は外面が良いので「聖母だと」はて?
「 ポイズンドーター・ホーリーマザー」の言葉の意味を調べましたがよくわかりませんでした。湊かなえ氏は「悪口」を書かせると1流です。ですがそれだけ。どの作品も「妬み・嫉妬」で「内容」がありません。まあ「告白」のような「最終的に誰も救われない、残酷で悲惨な結果」では無かったので★は2つ。湊かなえ氏はもういいです。
ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)より
4334776965
No.90
(2pt)

結局何?

【マイディアレスト】何?【ベストフレンド】敗者は自分と認められない自我自讃を続ける哀れな女性。ライバル意識というのは、自分が勝手にライバル闘志を抱くものでほとんどの場合、相手は意識しません。大豆生田薫子の方が何枚も上手ですね。【罪深き女】天野幸奈の毒親の話?【優しい人】証言2:教師の中でも「私←明日実」証言3:友人でも「私←明日実」証言4:同僚でも「私←明日実」非常にわかりにくい。証言5「あなたは優しい人ではない」←誰が優しい人なの?【 ポイズンドーター・ホーリーマザー 】弓香の毒親の話。弓香の言い分と世間の言い分が全く違います。読む限り弓香の母は典型的な毒親ですが、母親は外面が良いので「聖母だと」はて?
「 ポイズンドーター・ホーリーマザー」の言葉の意味を調べましたがよくわかりませんでした。湊かなえ氏は「悪口」を書かせると1流です。ですがそれだけ。どの作品も「妬み・嫉妬」で「内容」がありません。まあ「告白」のような「最終的に誰も救われない、残酷で悲惨な結果」では無かったので★は2つ。湊かなえ氏はもういいです。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947
No.89
(5pt)

面白かった

人間の心の描写がすごいと思った。
確かに、そういう事は日常実際におこりうる可能性があり。
怖いと思う。この題名の意味が読み終わった後にじわじわくる。
すべてにおいて、どうしようもなくすれ違った心が恐怖だと感じた。
なんとなく救いようがなくてせつない気持ちにもなる。
作者は、非常に葛藤などの表現が上手いと思う。
昨今の問題に良くある日常を良く描いていると思った。
ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)より
4334776965
No.88
(5pt)

面白かった

人間の心の描写がすごいと思った。
確かに、そういう事は日常実際におこりうる可能性があり。
怖いと思う。この題名の意味が読み終わった後にじわじわくる。
すべてにおいて、どうしようもなくすれ違った心が恐怖だと感じた。
なんとなく救いようがなくてせつない気持ちにもなる。
作者は、非常に葛藤などの表現が上手いと思う。
昨今の問題に良くある日常を良く描いていると思った。
ポイズンドーター・ホーリーマザー Amazon書評・レビュー: ポイズンドーター・ホーリーマザーより
4334910947