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通報者: 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希



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通報者: 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希の評価: 4.00/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

事件と登場人物が多すぎて読みにくい。

「アゲハ」「スワン」「マリア」「エリカ」「ルビィ」「女性犯罪…」「5グラムの殺意」ときて、ハラマキシリーズ8弾目。
とにかく今回は事件が多いし、関わる警察官も大勢出てくるので、片手間に読んでいると、何の事件の誰だったっけ?という具合になってしまうほど読み辛いものがありました。
女性班が話のメーンになると個人的には面白く感じるのですが、今回はその中でまともに出てくるのは3人のみ。しかもチームで、というよりハラマキばかりが目立っているような印象でした。
この主人公のハラマキさん、人妻なのですが、元カレは男前で、周りから不倫を疑われ、年下のイケメンからも好意を寄せられて、と羨ましい限りなのですが(笑)、個人的には、どうしてこの人がそこまでもてるのかがいまいち伝わってこないので、そこばかりを強調されてもなあ…と。もっと女性班をメーンに描いてほしかったです。
警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 通報者 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 通報者 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800255090
No.1:
(3pt)

シリーズ第8作。緊張感に欠けるストーリー。

原麻希シリーズの第8作。

女性犯罪捜査班の原麻希が税理士の妻子誘拐事件の捜査に加わり、この難事件を解決するというのが大筋。最悪の事件展開を描いている割りには、全体を通してストーリーに緊張感が無いように感じた。また、女性犯罪捜査班という割りには麻希の昔の同僚とのしがらみばかりが描かれて、新シリーズの意味が無いように思う。

女性秘匿捜査官時代のリクルーターとの対決の方がドラマがあり、面白かったように思う。
警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 通報者 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 通報者 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800255090

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