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白夜街道
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白夜街道の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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第1巻「曙光の街」をまるまる導入部に費やして、第2巻からやっとまともなストーリーがはじまったような感じがします。でも、第1巻なんて、一般的な導入部の尺で十分な内容なんですよね。ファンには贅沢な作りなんだろうけど、初見の人にはとっつきが悪すぎますね。 | ||||
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今野敏の作品の中で、刑事警察とは異質なものとして公安の存在を描いた「同期」シリーズとは異なり、その活動を肯定的に説明する作品で、著者の得意な刑事捜査ものとは別の分野の警察小説として、本シリーズの今後の展開に注目したい。 | ||||
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第一作の方が意外性も入れて、緊迫感がある。今回は 異国情緒はあるが、今野さんの作品としては少し物足りない | ||||
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とても面白かったです | ||||
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いやー 文句なしのエンターテイメントですね。 さっそく第3弾を購入します。 | ||||
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来日していたロシアの貿易商と密談した外務官僚が、怪死した。貿易商のボディーガードに雇われていたのは、4年前、指定団体・津久茂組の組長を暗殺した元KGBの殺し屋ヴィクトル。警視庁公安部・倉島は、刑事部の牛場とともに追跡捜査のためモスクワへ飛ぶ。外務官僚はなぜ始末されたのか? 貿易商の正体は? 現地では、別の事件がヴィクトル達を追いつめていた。背後に罠の存在を感じつつ、緊迫の捜査、そして銃撃戦が始まった! 硬質アクションノベル、第2弾。 | ||||
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物事が少々うまく運びすぎだろうという気もするが、なかなか面白い。 「曙光の街」には負けるが、続編ということで登場人物に思い入れもあるし、かなり楽しめた。 このシリーズ、全部読む予定です。 | ||||
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シリーズ物を最初から最後迄読めました❗️今野氏の作品は読み易いです‼️ | ||||
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物語りの人物模様が目に浮かび、その人となりとストーリーが良いと思います。 惹きつけられました。 | ||||
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曙光の街、百夜街道、旧ソ連の諜報機関員との戦いは面白く読ましてもらいました。 | ||||
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今野 敏さんの作品は片っ端から手に入れて、殆ど読みました。 文体に慣れてしまったのかもわかりませんが、最後まで盛り上がらない内容でした。 ロシアに旅行してないので、雰囲気を想像するのが困難なのが原因かもわかりません | ||||
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日露を股にかけた舞台設定とくれば、単に刑事ごとではなく、公安テリトリーになりそう、とは読者も承知。それに倉島警部補は公安だしね。 「曙光の街」を読了したら間髪入れず本作を手に取るべし。頭の中で気持ちいいほどきれいに繋がって、読み始めたら止まらない。一気に読んでしまいたくなる作品だ。 本作のように、インターナショナルかつ「諜報」臭芬々たる作品に触れるたびに同種の感慨を持つ。世がオリンピック開催に沸く時も、サッカーW杯に帯熱のこの片時も、銃器を携えて命がけで戦っている民族、地域、国家が現存しているのだということ。何片腹に抱えてもいず、ただただ単純にスポーツ観戦に興じていられるのは、もしかしたら日本だけではないだろうかとも。 いやいや、「平和ボケ」などと罵るつもりは毛頭ない。それどころか、誰が何と謗ろうともそのノーテンキっぷりは守るべき価値があると確信している。まかり間違ってもあらぬ方向へなど、一歩たりとも踏み出してはいけない。「世界平和貢献」など言う隠れ蓑に騙されて手放してはならない。 ひょっとしたら、ノーテンキ状況こそが世界の最先端を行っているとも言えるのだ。地球環境も世界平和もグローバルシンキングが求められている中、胸を張って「お馬鹿さん」を演じ切ることの方がむしろ、真にグローバリゼーションに至近距離に位置することであり、どの国、地域、民族も得られなかったが唯一、日本だけが敗戦のダメージと引き換えに獲得した「拾い物」だったのだ。 ってなことを、本作を読み終えてしみじみ思いながら、今野さんの偉大さに改めて気づく。私がふと思いついた感慨ではなく、そのような世界観へと誘導する意図が巧みに埋め込まれていたにちがいない。 意外性を孕んだストーリー展開、スピード感、驚くべき情報量。すべてに於いて魅力満載な本作。はらはらドキドキさせて目一杯惹きつけておいて、世界の苦悩を憂う心をしっかり作中に忍び込ませた今野さん。作家たる所以、真髄を見た。 | ||||
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大木先生の理不尽さが引っかかるものの、内容としては面白かったです。 シリーズ3冊、すべて読むことをお勧めします♪ | ||||
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倉島はむしろ狂言まわしで、ヴィクトルとペデルスキーが主役といえよう | ||||
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今野敏の作品が大好きで、隠蔽捜査シリーズを読んでとても面白かったので 今回新たにこの作品を購入しました。 まだ読んだことのない人は是非今野敏の作品を読んでみて下さい。 お勧めです! | ||||
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1作目より、倉島の出番が多くて面白かった。 倉島とヴィクトルの奇妙な友情が、これからどうなるのか、楽しみだ。 やくざ、マフィアの抗争だけでなく、もっと大きな政治的な争いが、サスペンスとして良い。 | ||||
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今野敏の本ははずれなし。 諜報関係やスパイアクション関係を書かしたらトップレベルでしょう。 楽しく読めました! | ||||
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”曙光の街”のヴィクトル、倉島が主人公です 警視庁公安部の人間としてその職に目覚めた倉島が国内での外務官僚の不審死をきっかけにヴィクトルと交わることになります ヴィクトルの生活の変化と倉島の人間的成長 ストーリーの柱はロシア国内になりますが、決してご都合主義ではない読ませる展開です 読んで損はありません | ||||
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あの警視庁公安部の倉島警部補が返ってきた。 倉島は、再び元KGBの殺し屋ヴィクトルが、本名で入国してきた、と知らされる。ヴィクトルは思い通りの仕事をして出国した。あとに残されたのは、外務官僚の不自然な死だった。 今回の倉島には、腰の定まらない態度は微塵もない。前作の事件を経て、「公安部の警察官として覚醒」していた。紆余曲折を経て、倉島はモスクワに飛ぶことになる。 前作に引き続き登場する、倉島、ヴィクトルの魅力もさることながら、圧倒的に存在感を示しているのはロシア人貿易商のペデルスキーである。ヴィクトルをボディーガードとしたペデルスキーの素顔が徐々に明らかになっていくプロセスには、惹きこまれるものがある。エレーナも強い印象が残る。ただし、終結部の事態には唖然(?)とした。 総てが明らかになった後、では、事態はどのように収拾されるのか、という方向に、関心が移っていく。そこで下された倉島の決断こそ、彼が成長し、一人前以上の仕事ができるようになったことを証しするものに違いない。 前作の読了後は、それなりの作品とは思っても、人に薦めるほどのものとは思わなかった。だが、本作は大いに薦めたい。作品の世界の幅が格段に広くなっている。多分ペデルスキーの存在が、この作品に単なるエンターテインメントに終わらせない何かを付け加えているのだろう。とはいえ、決して、堅苦しいものになっているわけではない。より愉しめる内容になっているということだ。 | ||||
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とにかくヴィクトルが良くて、ファンも多いはず。 第1作『曙光の街』とこれの主役はヴィクトル。 第3作『凍土の密約』はヴィクトルが名前だけで 登場しないので「倉島警部補シリーズ」となりました。 ヴィクトルが出なくても面白いのはさすがですが…。 | ||||
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