ロータスコンフィデンシャル



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    初公開日(参考)2021年07月
    分類

    長編小説

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    ロータスコンフィデンシャル

    2021年07月14日 ロータスコンフィデンシャル

    外事一課の倉島は、「ゼロ」の研修帰りのエース公安マン。 ロシア外相が来日し、随行員の行動確認を命じられるが、同時期にベトナム人の殺害事件が発生。 容疑者にロシア人ヴァイオリニストが浮かび上がる。 一方、外事二課で中国担当の盛本もこの事件の情報を集めていることがわかる。 倉島は、ベトナム、ロシア、中国が絡む事件の背景を探るが……。 公安のエース、倉島警部補の活躍を描くシリーズ最新刊!(「BOOK」データベースより)




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    No.12:
    (5pt)

    日本はスパイ天国か?!

    ロシア、ベトナムそして厄介な奴等が日本を舞台にうごめく
    刑事と公安、立場は異なるが日本を守る逞しさを感じた
    ロータスコンフィデンシャルAmazon書評・レビュー:ロータスコンフィデンシャルより
    4163913947
    No.11:
    (5pt)

    縦割りの壁を壊して挑む姿が。

    インテリジェンス機関である公安タスク、”作業”を描く。
    倉島警部補シリーズ。
    メリハリと軽快なテンポで読みやすい小説。
    内部の縦割り組織の弊害を痛烈に風刺している。
    警察、公安と、ミッションは異なっても真相究明に連携すべきだと。
    お互いの持ち味を連携にすることにより、それぞれのミッションが果たされると。
    ロータスコンフィデンシャルAmazon書評・レビュー:ロータスコンフィデンシャルより
    4163913947
    No.10:
    (4pt)

    大変面白かったです。

    日本を舞台にした壮大なスケールでの大国間の諜報戦とその真相を暴く日本の公安の活躍。これまでの本シリーズ前作を超えた諜報ミステリーの決定版です。
    ロータスコンフィデンシャルAmazon書評・レビュー:ロータスコンフィデンシャルより
    4163913947
    No.9:
    (3pt)

    シリーズには必要な展開かもしれませんが・・・

    前半は倉島警部補の愚鈍さが際立ち、本当に今までの倉島警部補と同一人物なのかと疑ってしまうレベルです。ただ自分の慢心に気づき、行動を変えてはいくのですが、そのような状況に陥ってしまった理由の描写、犯人検挙までのスリル感がなく、全体を通してサラッと読み終えてしまいました。今後のシリーズ展開を見据えて、倉島警部補の慢心を描きたかったと推察しますが、この愚鈍さはちょっと・・・。次作はこれまで通りの倉島警部補の活躍を期待しています。
    ロータスコンフィデンシャルAmazon書評・レビュー:ロータスコンフィデンシャルより
    4163913947
    No.8:
    (5pt)

    国際政治の駆け引き

    警察モノだけでも多くのシリーズが有る今野氏。メインは刑事警察だが、そこで書かれる公安は身内の刑事に対しても高圧的で秘密主義。
    対して、本シリーズはその公安に属する人物が主人公。だからか、今野氏の小説を通して感じる公安とは全く違う、日本を守る為には文字通り命の危険も顧みない血の通った人物を描いている。

    今野氏の警察モノは、原理原則に基づいて自分よりも上の階級に対してもその原理原則を貫くタイプか、周りの高い評価に疑問を感じつつも、職務に忠実に行動していくタイプ、つまりミスが無いタイプが多い。
    本作の主人公も、公安の「ゼロ」の研修を受けたエリートで有り、相当優秀な人物のはずなのだが、初っ端から判断ミスを連発する。そこが今までの今野氏の警察モノでは無かった展開で、馴染んだ今野氏の文体ながらも新鮮味が高く、あっと言う間に読み終えてしまった。

    ストーリーの筋も国際的。舞台は東京の中の極限られた地域のみだが、登場する国は日本も含め、中国、ロシア、ベトナムと四か国にもなる。事件の背景にはその各国の思惑が絡み、飽きさせない。

    登場人物、とりわけ外国人勢がここまで “コンフィデンシャル” を保てないのはどうかと思うが、それは物語を進める為のご愛敬。文中に出てくる「スパイ天国」という日本の現状への警鐘という点でも、内容の濃い小説だった。

    正直、本作を再読したら評価はもっと違ったものになるかも知れない。しかし初読では大満足、星五つの評価となった。
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    4163913947



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