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LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
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LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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前半はとっても面白かったです。この作者ってこんなに面白かったっけ?と思うくらいに。 ただ後半にいくにつれ、前半の派手な事件のわりにはとてもありきたりな展開になってきて、先がどんどん読めるように。犯人も、そうでしょうという人だったので何のひねりもなかったな、と。自分的にはいまいち魅力的でない主人公の好きな人は、今回はメールのみの出演だったので、逆にそちらのほうが切なくてよかったですが…。次回作に期待です。 | ||||
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秋葉原で見つかった不思議な惨殺死体。体内にぎっしりとお金が詰め込まれている。連続して同様の惨殺死体が見つかるが、被害者のつがなりが見えてこない。 警視庁の捜査本部に八王子署のシリーズレギュラー陣も参加して捜査にあたるが、本庁の刑事たちから邪険にされたりしながら、独自の視線で着々とそしてコツコツと調べ始める。 そこへ、犯人らしき者から、なぜか比奈子を名指しした電話が入る。果たして・・・ シリーズ4作目、ということで、レギュラー陣のつながりも個性も大分安定してきました。メンバーそれぞれの魅力も前作より際立ってきて、読んでいて楽しいです。 ただ、人間的な魅力が倍増したせいなのか、テーマであるいわゆる「猟奇事件」までかなりウエットな話になっていたのが、ちょっとどうだろうか、と違和感をおぼえました。すべてにおいて、あんまり甘々な話になってはつまらないと、ちょっと心配。 それでも、もちろん次回が楽しみです。 | ||||
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ネタバレになるので控えないといけないのですが 殺害方法が具体的に想像できなくて☆マイナス1 拘束せずに殺害できるのか?と疑問が (私が読み飛ばしてしまったかもしれませんが…) 残りました。 あの出会いで事件の概要がうっすらと分かり それを確認したいがために、一気読みした感じです。 八王寺西署の面々の個性が立ってきて やり取りを笑いながら、にやにやしながら読めます。 ただ、麻見和史氏の如月塔子シリーズと こんがらがったり、比較したり、してしまいます。 | ||||
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シリーズ第4作。何故なのかシリーズを通して面白さが安定せず、面白さの落差が非常に激しいようだ。今回はハズれだった。 秋葉原で発見された紙幣や硬貨を詰め込まれた変死体。やがて、同様の変死体が次々と見付かり…と、なかなか興味をそそられる事件なのだが、主人公の藤堂比奈子が偶然をきっかけに真相に辿り着いてしまうという割り切れないストーリーだった。天才プロファイラーの中島保の立場も無い。 夏にはシリーズ2作が連続刊行とのことで、次に期待したい。順番からすれば、次は当たりのはず。 | ||||
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