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カエルの楽園



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【この小説が収録されている参考書籍】
カエルの楽園

カエルの楽園の評価: 4.31/5点 レビュー 1072件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.31pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全870件 801~820 41/44ページ
No.70:
(5pt)

名著

日本人に警鐘を鳴らす名著。ただ、百田さんの本を手に取る読者は十分理解できているが、いかに朝日等に毒された国民に啓蒙できるかが課題。職場で推薦しました。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
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No.69:
(4pt)

読む側の予備知識により、結末の捉え方が大幅に違う稀有な作品

国防の大切さを寓話の形で伝える警告書だと個人的には思った。

これは、骨子を更にシンプルにして、絵本にして幼稚園児や小学校の低学年の子供たちに読ませたい本。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
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No.68:
(5pt)

マスコミの怖さ・・・

理想主義者の発言は、寓話にするとこんなにも滑稽かつ矛盾に満ちているということを「これでもか」と言うくらい当て擦りながら露呈させている。特にマスコミが民衆を扇動し、反対意見を封じ込め、コントロールする恐ろしさが描かれている。マスコミこそが現代社会の「真の支配者」なのである。

医療の世界でも薬に副作用が出ると「この薬は危険だ!」と言わんばかりに新聞やTVが報道するが、薬剤師の立場から言わせてもらえば、そもそも薬は一定の比率で副作用が発現するのが当然であり、全く副作用がない薬があるとすればそれは「効果も全くない」ものである。1万人のうちの1人に重大な副作用が出るからといって、残りの9999人が飲むのをやめれば比較にならないほど甚大な健康被害が出る。マスコミはそうしたことを考えずに、いたずらに副作用を強調して伝えて患者の不安感をあおり、勝手に治療や服薬をやめることに加担している。

国防の問題も全く同じで、マスコミがマイナス要因ばかりを過大に喧伝してしまうと怖くて何も出来なくなり、結果的に余計にひどいことを引き起こしてしまう。(日米安保然り、沖縄基地移設然り、オスプレイ然り) 本書ではその悲惨な末路をシミュレーションしている。
「良い事としてこういうことが起きる可能性があり、悪い事としてはこういうことが起きる可能性がある」とプラスマイナスどちらの情報もバランスよく伝えることがマスコミの使命なのではないだろうか? ある偏った意見だけを広めるのは「報道」ではなく「プロパガンダ」である。少なくとも大新聞やTV局がそうしたことをするのは、彼らが叩く「カルト宗教による洗脳」と何ら変わらない。プラスマイナス双方の情報を「均等に」与え、読者・視聴者に考えさせ、選択権を与えるのがマスコミの本来あるべき姿だろう。
本書を読むと、結局未だにマスコミのやっていることは本質的には戦前と何も変わらず「大衆操作」なのだなと悲しくなった。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
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No.67:
(5pt)

予想通りの展開と後味の悪い結末... いかにも日本らしい思考への警鐘としては逸品

カエルの楽園に登場するキャラたちは、今現在の日本の表舞台で活躍(?)する人物や団体をあからさまに諷刺したものだが、物語はその未来と顛末までを語っている。
現在までのエピソードに関しては、冷笑しながら読むことができるが、未来に向けて進む物語を読むうちに、とても嫌悪を感じるものとなってゆく。
そして予想通りの、後味の悪い結末までを告げて物語が終わる。

この吐き気のするほどの後味の悪さと怒りにも似た喪失感は、百田氏の文章力、表現力の高さが、今、日本人を蝕んでいる「病み」をあまりにも如実に示しているからだと思う。

事なかれ主義で、いいようにメディアや反日団体に操られ、脳内お花畑な今の日本国民に対するあからさまな警告。
多くの日本人が、扇動され誘導され、きっとこの物語の中の一般市民(カエル^^)のようになっていくのだろうという危機感が止まらない。

永遠の0で多くの人を惹きつけた百田氏だからこそできる、日本国民に対する警鐘。
是非多くの人に読んでもらいたいと思う。
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No.66:
(5pt)

こんなに読みやすく身になる本はない

自分が読むまでは、みなさんが数時間で読める、子供でも読める、というのを信じられない、と思っていましたが、実際読んでみるとやはり読みやすいものでした。

カエル同士の会話が多く、小説でよくある風景の描写や面倒な小細工みたいなものがなく、本当に子供でも読めると思います。

昨今の日本の状況をわかりやすく?フィクションで風刺という、百田尚樹さんだからこそ書くことのできた本だと思います。ぜひ日本人の皆さんには読んでいただきたい、そして政治や周辺国の動きに無関心で、平和平和と言っていれば戦争にならないと思っている平和ボケした人たちにぜひ読んでほしい本です。

これを読んで〇〇党に投票を、とか、これを読んでこの法案に賛成させて、とか、そういう思惑も絡まずに、読み終わったあとは自分で考えなければいけないなと思わせてもらえる本でした。同世代は政治に無関心な人が多いのでオススメしていきたいです。
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No.65:
(5pt)

登場人物のネーミングが絶妙

ソクラテス、ハンニバル、プロメテウス、スチームボート、デイブレイク、ハンドレッド、ガーディアン、フラワー…etc、それぞれの名前が絶妙で、筆者の遊び心が満載の作品だと思います。歴史上の有名人の場合は、その方の特徴や性格実際のエピソードが、同じ名前をつけられたカエルの運命を予感させ、さて実際どうなるかを確かめるのも読み進める楽しみでした。新しいカエルが登場するたびに、名前が何を象徴していて、このカエルの世界でどういった役回りを演じていくのか推し量るのも面白く。
読了後、家族とも名前や背景などの答え合わせで会話が弾みました。ハンニバルから波及して、久しぶりに、塩野七生さんのローマ人の物語(ハンニバル戦記)を読んでみようかなとも思いました。

これはカエルのお話でフィクションとのことですが。
先日、この本を読んでいる傍で、家族が国会中継を見ていまして。確か、改憲についての野党の質疑やりとり中だったかと思いますが、耳から入ってくる議論と、この作品を読んでいて目から入ってくる元老院のやりとりが、何故かそっくりで可笑しくて笑ってしまいました。不思議な偶然でした。
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No.64:
(5pt)

読まないと損します

日本人必読の書ですね。とくに未来を支える子供たちに是非読んでもらいたい!小学低学年以下にも読めるよう絵本版も出して下さい。
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No.63:
(5pt)

日本(自国)を愛する人全てに読んでほしい

右翼とか左翼とか関係なく、
日本という国を愛し誇りを持っている人全てに
必要な認識、知識を教えてくれる。
本来は、学校や親が教育すべきことかもしれない。
外国で出版したら、何を当たり前なことを、と笑われるかもしれない。
(もしくは、ツチガエルの思想にリアリティが欠けると言われるかもね)

何故、長い歴史を誇る我が国がたった一回の敗戦で自虐史観囚われ、
正常な思考を失ってしまったのか?
何で自国の国旗や国歌を愛せない、天皇を敬えない人がいるのか?

全ての答えが押しつけがましくなく、自然に秀逸に表現されている。
物語に作者の思想やメッセージが強く出過ぎているという批判は滑稽だ。
メッセージを籠めない作品など無価値に等しい。

子供でも読書に不慣れな大人でも読みやすい作品。
一度、寓話を通して客観的に我々の姿を見てみては如何でしょうか?
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No.62:
(5pt)

考えさせられます。

この本を読んでそれぞれの考えがあるでしょう。
皆が考えるきっかけになる良い本です。
大人も学生も読みやすい。
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No.61:
(5pt)

これぞ百田直樹の作品

彼らしい内容です。永遠のゼロや海賊と呼ばれた男のが彼と離れている。この作品を読んで怒っている人は自分を見つめなおした方がいいですよ。「こういう考えの人もいるんだ」と柔軟に受け入れる頭を持ちましょうというメッセージですね
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No.60:
(5pt)

推薦図書

子供でも読みやすいと思います。

主人公やメインのキャラクターの多くがカエルなので
客観的に、冷静に見ることができます。

驚くほど平和な楽園と平和なカエルの住民たち。

さすがに ここまで無抵抗に相手を信じる(?)
ことは無いはずですが
この結末をリアルにしないためにも
メディアは もっと海外の出来事を公平な表現で報道するべき
ではないでしょうか?

平和について だけではなく考え事はいくつもあります。
ぜひとも小、中学校でこの本を使って授業をしてほしいです。

この本を読んでも何を暗示しているのか
わからない。知ろうとしない。
のは恐ろしいことです。
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No.59:
(5pt)

今だけ楽しければ良い方にはお勧めしません。

著者の百田氏が「これが私の最高傑作だ」と書いているようですが、納得です。 あっという間に引き込まれ、読み終わってしまいました。 この本は、ナパージュというカエルの楽園と呼ばれた国に日本を重ねあわせた本です。 憲法、対米中韓の関係、メディア、自衛隊、慰安婦、SEALSなど、現在の日本を取り巻く問題がどういうことなのか、大変分かりやすく描かれています。 日本がいかに酷い状況か、理解できます。 ぜひ多くの方々に読んでいただきたいです。 しかし読後の気分は最悪ですので、今だけ楽しければ良い人にはお勧めしません。
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No.58:
(5pt)

他人事ではない小説

この小説に星をたくさんつけてる人は気をつけた方がいいですよ。 このまま憲法改正されずに、もし本のストーリー通りになると 真っ先にデイブレイクに密告される羽目になります。
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No.57:
(4pt)

一気に読めました

これは予言書なんでしょうか?!かなり怖いと思ったのは私だけではないと思います。 これは…ああ、あの国か…しっぽが残る若いカエルは、ああ…あの人達か!わかりやすい文章で誰でも理解できる寓話です。 カエル達の名前もよく考えられてる!調べて納得しました。 フラワーって…笑いました。 沢山の人達に読んでもらいたいですね。 国民一人一人が国防について考えないと。 国は動きません。 他人事ではないんです。
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No.56:
(5pt)

難解な語句もなく、久しぶりに一気に読んでしまいました

難しいことばはまったく(後半に1語だけ聞きなれない言葉が出てきた気もします)出てきません。 おそらく小学生でも内容は理解できます。 それでいて、あっさりと笑い飛ばすこともできない内容です。 細かいことはほかの人たちが書いていますので、あえて繰り返しません。 ただ、「問題作」かというと、個人的には、どこが問題になるのかなあという気分です。 そりゃあそうなるだろう、と納得するしかない結末です。
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No.55:
(5pt)

ぞーっとする傑作寓話でした。

現実に起こってることをみず、思考放棄、理想の池で泳ぐカエルたちが、心底怖い。 登場蛙物みなすごいリアリティがあります。 絶対読んだほうがいいと思おう。 平和や9条は、念仏やマニ車じゃないから、唱えてたってだめだってことがよくわかるよ。 なんかすごい賞とってほしい。
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No.54:
(5pt)

サッパリと描かれ子供でも読みやすい。

著者・百田氏は熟慮してこの物語を書き上げられたのが良く分かります。

物語はドラマチックに進みますが、表現は非常にサッパリとしています。
それは「この著作を老若男女、全ての日本人に読んで貰いたい」という百田氏の”想い”からだと感じました。
目的に応じて、情緒的に描きたくなるシーンを敢えてシンプルに分かりやすく描写する所が作家としての”技術”ではないでしょうか?
大人でも子供でも興味をもって読み進められる、絶妙のバランス感覚が素晴らしいと思います。

もちろん、この物語の意図を押し付けがましく感じる必要は無く、読者がそれぞれに感じるところがあれば、それで良いのだと思うのです。
物語である以上一つの結末を見ますが、それから得る感想は十人十色で良いのです。
日本は『共産主義国家』ではないのですし、色んな意見があって当たり前だと思います。
百田氏が共産主義者なら話は別ですが。
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No.53:
(5pt)

気づきを与える本

非常に面白かったです。 この国は安全で、争いなんか起こらないと話すメスガエルに対して、バカだなと感じていました。 しかし、私自身も日本なんかで戦争は起こるはずないとタカをくくっている事に気づき、すごく恥ずかしくなりました。
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No.52:
(5pt)

このような小説を待ち望んでいました。

私は子供の頃から、日教組の教員の教えに対して疑問を持ち続けてきました。 所謂、自虐史観です。 この「カエルの楽園」は私がずっと思い続けていたことをシンプルに表現してくれ、感激しました。 それと同時に、この著作が、今の日本の国防議論を深める契機となることを期待しています。
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No.51:
(5pt)

鮎竹

ナパージュは、JAPANの逆さ読み。 ウシガエルはどこぞの国家主席。 エンエンは隣の国のことかと思うけどイマイチ解らない。 作者の思想信条を表現した作品なのでしょうか。 楽しく一気読みでした。
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