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カエルの楽園
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カエルの楽園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全870件 341~360 18/44ページ
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カエルの楽園=日本という設定なだけに読んでる最中話に登場するさまざまなキャラクターが日本を取り巻く国の名前、 さらには個人の名前まで(個人の名前は私のかってな想像だが)思い浮かんでくる。 後半の展開は読めるが、読めるだけに読み進めると暗い気持ちにさせられる。 これからの日本、逃げない議論を期待する。 国民もこの国をしばる三戒から目を背けてはならない。 覚悟を持って議論して行こうではないか。 是非手に取り読んでもらいたいが、この本を他人に薦めるとき絶対に薦めてはならない人間もいるから要注意。 | ||||
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こうやって一つの国が滅びていくんだなと。 ただこれは平和ボケしてしまっていたナパージュだからなのかもしれない。 さて、日本という島国は平和ボケしていないだろうか…。 1日で読めてしまうくらい読みやすいですが、考えれば考えるほど怖くなってしまうかもしれません。 | ||||
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自分がいかに平和ボケか思い知らされました。 「平和」、「戦争反対」、表面的なキレイな言葉に酔い、ものごとの真実や本質から目を背けていたことに気付きました。加害者にも被害者にもなりたくない、自分の国以外で起きていることには目を向けない、一方的に入ってくる情報を疑いもせず信じ、自らの考えのように錯覚し、そして、自ら考え行動することをしない。。。痛いところを突かれた、いや、頭を金づちで殴られたような衝撃をうけました。私はこのツチガエルと同様、三戒(憲法第九条)があれば、絶対大丈夫的な考えの持ち主でありましたし、この平和な日本が当たり前、ずっと続くと疑いもしなかったです。世界の人々が皆幸せで平和であることを願う気持ちは全く変わりませんが、現実問題として、戦争をしないためにはどうしたらよいか、と考えた時、まさにこの本に回答があると思いました。 文章も大変読みやすく、また、無駄な言葉が一切ないです。すごい! あっと言う間に一気に読みきってしまいました。 | ||||
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発売されてすぐに購入したかったのですが、海外にいたため今漸く手にすることができました。 読んだのが参院選が終わった後です。 まずは大手メディアが舌打ちするような結果になりホッとしていますが、本当の闘いはこれから。 都知事選でまさにデイブレイクのような方が出馬表明されました。 都民の方々が真実を見る目を持っていらっしゃることを祈ります。 参院選の結果を見ると若干心配ではありますが。 この本を若い方に読んでほしいですね。 小さな子供にも見せてあげたい。一部「戦争法」なんて騒いでいる赤色に染まった親の子供にも 理解できるようアニメができたら最高だと思います。 | ||||
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とても考えさせられる内容で、一気に読んでしまいました。おすすめの、本です。 | ||||
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高1女子さんの感想に感化され、私はこの本と出会いました。 読書後の感想を書かせていただきます。 あくまで、私の感想・思いです。 (人それぞれ感じ方はあると思いますので) また、感情に任せて感想を書いてしまっている部分があります。 ネタバレを含んでいます。 この感想を読まれた方は、不快な気分になるかも知れません(笑) (それでも書いちゃいましたー) この点、あらかじめご了承くださいませ。 以下、感想です。 この話を読み終えて、まず思ったこと。 それは「カエルの国、今の日本やん!」です。 三戒は、非核3原則…いや、まるで日本の憲法9条のよう。 この戒律に縛られ、考えることを止めている平和ボケのカエルたち。 (元々は外敵から押し付けられた戒律であるのに) 他のカエルが酷な目に遭っていても、見て見ぬふりをする。 外敵と戦った勇気のある先祖を、暴力的と下げずむ態度。 それはデイブレイクのような、まるで今の(自称!)左翼主義者が原因。 この思想を広めている。いわゆる、売国奴というものだ。 (いや、彼を支持するものたちの、考えようとしない態度や偏見、無知にも原因があるが) 彼等は目的なく、自身のプライドの為だけに、国の後先を見ようとせず、ただただこの思想を広げることに努めている。 偽善(中身のない平和論)を振りかざし、私利私欲に生きている。 それが正しく歴史をみてからの思想ならまだしも、偏見や嘘に溢れているからタチが悪い。 このカエルの世界観は、今の日本にも非常に当てはまる。 先の大戦での自虐史観、罪の意識。 米軍基地問題。 尖閣諸島、竹島などの領土問題。 従軍慰安婦問題。 (某国の反省の足りなさ。某国々の民度の低さ…も改めて感じた) そして、ウシガエルのような残虐で、嘘つきな、まるで今の某国のようなカエル。 このような相手に、無力なカエルが平和を訴えても通じるのだろうか? やはり、平和を訴えるには、最低限の防衛力は要る。 本来、彼等は「ただ平和を唱える論」でなく、「平和を保つ為には、どうすれば良いのか?という論」を唱える必要がある。 ツチガエルは持てる力(毒)を自ら捨て、考えることを止め、ただただ戒律に縛られていった後の、哀れな結末…。 その結末に対して、今の、(自称)左翼主義者どう見るのだろうか?どう考えるのだろうか? (おそらく、物語の世界での話と一線を引き、今の自分の言動を見つめようとはしないだろうが…) 私がこの世界に存在するならば、 ウシガエルと共に、売国奴のカエルをも一掃したい。 (それを、今の日本に当てはめると、人間以上の存在が行うということになるだろうが…) 温故知新の態度を忘れ、過去を正しく顧みない。そして、現在・未来をも対面しようとせず、ただ問題を起こさずに、今を死人のように生きようとする在り方。 「このような態度を反省しないといけない!」と心から思った、そのような非常に学びの多い名著でした。 ぜひ、この名著を多くの人に読んでもらいたいです! 悪い思想でなく、良い思想を広めたい…‼︎ 応援してます!百田さん! 20代男子より。 | ||||
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シールズ。日本のね。あの学生が国会前で座り込みや連呼している方ね。アメリカの軍隊じゃない方ね。 優しく書いてあるので、わかりやすいと思う。 ま、読まないと思うが(笑) 解説は他の大勢の方が詳しくかいてあるので、譲ります。 2回読みました。文庫で出るのを待てなかった。 本読みが慣れている人ならたぶん2時間程度だと思う。 ハードカバーなので、持ち歩きの隙間時間とかで読むのは辛い。 | ||||
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カエルが好きなので何も考えずに買ってしまいましたが、読んでみると分かりやすい日本の風刺本でした。 私は20代のいい大人ですが政治に興味がなく、ニュースを見てもなんとなく「安保で盛り上がってるなぁ」という、他人事な感想しか思い浮かばないような人間でした。 しかしこの本を読んで、いかに日本が窮地に立たされているのかを知り、自分の国の安全を守る為に、自分のするべきことを考えなければならないと感じました。 カエルが主人公の物語で、分かりやすく日本と隣国との関係を表しているので、政治に興味がなかった若い方にぜひ読んで頂きたいです。 | ||||
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怖い本。物凄く後味悪い。でもコレぐらいインパクト無いと目が覚めないのかもしれない。最近の平和ぼけした老人にぜひ読んでもらいたい。 | ||||
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カエルを熱湯の中に入れると驚いて飛び出してしまいます。 ところが、カエルを冷水の入ったお鍋に入れてじんわりと熱を加えると、気持ちよくて、カエルは熱くなるのがわからず、ゆであがってしまうというもの。 日常生活において、社会に押しせる危機を感じることなく、ゆっくりと進んでいく環境の中で過ごしていると、平和ボケをしてしまい、ついには大変な事態を招いてしまうこととなります。 本書はまさしくそのゆでガエルのお話かなと思います。 平和なので現状を維持する気持ちはよくわかりますが、迫りくる危機を見据えて、まずは置かれている状況を考えてみる事が肝要です。 もう船が押し寄せてきています。 それでも、他人事のごとく、ただの通りすがりになるのか。 目をそらすべきではない。 戦うこと、戦禍を恐れるのではなく、守っていくための施策が急務です。 お城のごとく。 紙面やTVなどのマスメディアとタレントの類により、無意識に価値観をマインドコントロールされているかもしれません。 社会に無関心で、しっかりとした考えや論理を持っていなければ、何気ない日常あふれる情報に左右されてしまいます。 登場人物がおもしろくもじってあり、リアルな現況と対比させると納得感があります。 デイブレイク(daybreak)は夜明けの意味。 ハンニバルは生涯ローマと戦い続けたカルタゴの名将。 スチームボートはアジアン鍋ではなくペリー艦隊の黒船蒸気船か。 ハンドレッドはまさしく百。そのまんま登場。 ソクラテスは善や徳を追求する哲学者。 ガルディアンは番人のフランス語。 ナパージュはケーキのフルーツにかかっている透明ゼリー。 寓話にして分かりやすくぶれがなく書かれており、一言一句無駄がなく完成度が高い。 堅苦しい話は何ひとつなく、速やかに中身が入り込んでくるので、未来を背負う若い方が手に取りやすくなっています。 私たちは疑うことをあまりしらない、本当に誠実で真面目な日本人です。 平和を維持するために、しっかりとわが国を守っていくべきです。 | ||||
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日本の国際情勢を投影しているあるカエルの物語です。 現代社会を取り巻く日本の国際情勢と照らし合わせると理解が深まります。 自然界においての原理原則を忘れてはいけないということ。 たかが100年も満たない期間、殺戮が無かったからといってこれからも平和だという確証はどこにも無い。 世界で争いごとを好まない日本人という平和主義者は70億分の1しかいないのだから… | ||||
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国家の安全保障の足を引っ張る深刻な国内問題を皮肉った作品。筆者の悲痛な訴えが分かりやすく書かれています。人気の割に全くマスコミ取り上げられないので、逆に興味が湧いて買いました。 | ||||
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とても面白かった、そして結末が悲しかった。 本の中のデイブレイクはなまじ善意で国民を誘導しているから余計に達が悪い。 まあ、現実のデイブレイクは悪意の塊で、行った悪行がすでに国民に知られているが。 言霊もいいが、現実世界ではいつだってやらなくていけないことをやらなくてはならない。 それがよくわかる本だった。 | ||||
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面白い本でした。一気に読めます。理想と現実、読みやすく書いてあります。 | ||||
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今の日本や取り巻く環境をカエルの世界に置き換えてストーリーが進められているのは、百田さんらしくもあり実にうまものだなあと改めて感心しました。 ただm百田尚樹さんの著作(永遠のゼロや海賊と呼ばれた男など)を読んだり、日々のネット配信による数多くの放言?・論説に親しんでいる者としては、想定内のストレートな結末でもあり、やや物足りなさを感じました。 犠牲となるナパージュのカエル達が少なからず出て、楽園が滅んだかに見えた時に、遅まきながらも三戒を捨てる決断がなされて、本格的に防衛力を発揮し、ウシガエルを追い払うことに成功し、今までの三戒という幻想によりかかった偽りの楽園ではなく、強固な防衛力を背景にした真の楽園に生れ返わったというハッピーエンドの方が、読み物的にはよかったのではないかと感じました。 | ||||
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これは単にカエルの世界の話ではなく、今の日本の置かれている立場に限りなく近い話で、作者の百田さんもその辺は意識して書いたんでしょうね。 今の平和ボケした人たちに是非読んでほしい。 特に安保法案を戦争法案などと称して反対している政党や若者たち。 本当に話し合いで国が守れるのか?もう一度世界情勢を見据えて考え直してほしいと思いました。 きれいごとでは国を守れない。改めて考えさせられました。 | ||||
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ちょっと読めばツチガエル、ウシガエル、鷲などが何を指しているかわかります。 耳障りの良い言葉で思考停止した国民を扇動して 本気で国を憂う国士を陥れ、結果として当然の結末を迎える。 はっきり言って大人に向けた読み物としては表現が幼稚だし 新しい発見、気付き、読み応えは無い。 しかし平和ボケして思考停止しちゃっている人らには これくらい幼児向けの絵本位に噛み砕いて読み聞かせしないとだめなんでしょう。 百田氏による例の人達に対する強烈な皮肉。 | ||||
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あらゆる情報が出回る現代社会において、一つの考えに固執するのではなく、柔軟な思考で物事を見ていくことの大切さをおしえてくれます。 | ||||
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ニッポンジンなら国土を浸食させるような宇宙人にはならないで。この際ですから日本の誇りを取り戻すよう正しい日本の歴史をしっかりと 広報していかなければいけません。伝えない暴力。知らせない暴力。教えない暴力。だんまりな暴力をマスゴミに抗議してください。人知れず血を流し歯をくいしばり この国を支えている多くの人々のことをいっときたりとも忘れてはなりません。誰がしっかりと仕事をして使命を遂行しているのか、誰が仕事と実績も出さず 口先だけで錯乱と破壊をしているのか、きびしく見ていかなければ日本の未来は明るくできないでしょう。 | ||||
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一見とてもシンプルな寓話の様に思われるが、実は裏には深いメッセージが秘められているのではないか。 一番の謎は一般的には日本人を表しているとされているツチガエルについてである。ツチガエルをウィキペディアで調べてみると、「外見のグロテスクさからか地方によってはクソガエルとも呼ばれる。」とある。いくら何でも愛国者である百田氏が日本人をクソガエルに例えるのは納得がいかない。 仮説その1 実は日本人を例えているのはツチガエルではなくてアマガエルである。冒頭にダルマガエルによって滅ぼされて60匹の仲間とともに旅に出るのだが、ダルマとはいかにもインドや中国を連想させる言葉であり、60匹というのは日本の六十余州を表している。 つまり日本は中国等によってとっくに滅ぼされており、この寓話は日本が滅んだ後の更なる受難の物語である。 仮説その2 亡国受難の物語といえば誰もがユダヤ人の歴史を思い浮かべるだろうが、アマガエルは実はユダヤ人を表している。旅の途中で別れたアマガエルの仲間の一人にアシュケナージという名前の者がいるが、これは言うまでもなくアシュケナージ系ユダヤ人の事である。 イスラエルの失われた十支族という言葉があるが、ソクラテスやロベルトは古代の日本にも渡ってきたと言われるそれらの支族を表しており、一般の日本人がクソガエル扱いされた上に他国の侵略によって奴隷の身分にまで落とされるのに対して彼らだけは何事もなかったかの様に平穏な暮らしを続ける。 これはつまり現在でも裏で日本を支配していると言われている渡来系子孫の特権階級の日本人だけは仮に日本がどうなろうと良い暮らしを続けられるが、そうではない一般の日本人はいずれ中国なり朝鮮なりその他の移民なりによってボコボコにいじめられて最下層の奴隷にされるということであり、しかも渡来系子孫のエリート日本人たちはそれを対岸の火事としか思っていないということである。 以上勝手な妄想を連ねてみました。 | ||||
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