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教場2
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教場2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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ドラマを気に入り購入 楽しかった | ||||
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ドラマを見てから購入しました。どちらも面白いです。 | ||||
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妻が気に入ったので、再度、つづきを購入(2冊目)しました。 | ||||
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本については、何も問題はありませんでした。 ただ、配送業者が日本郵便では遅くなり、午前中配達の予定が午後になってしまいます。次回からは宅配業者での配送をお願いします。 | ||||
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この本を読んでると辛い外出自粛生活を忘れさせてくれました TVドラマの雰囲気と合ってる! TVドラマも続いて欲しぃ! | ||||
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読んでいると、テレビの画面がよみがえり、キムタクが連想されてテレビでもっと見たいです。 | ||||
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相変わらず裏の裏の裏が涙物です。 池井戸ファンや百田ファンにおすすめ 細かな描写で自分が風間になって見ているようです | ||||
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警察初任科研修風間教場。生徒一人一人の変化を見逃さず本質を見抜いていく。今日も退校届を生徒に渡していく... やはりキムタクを想像しながら読み進めてしまった | ||||
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ドラマの記憶が消えないうちに、2冊まとめて読みました。ドラマ化された部分の謎解きがわかっている分、原作が不利な読み方ですが、それでも十分面白かった。興味の対象は、原作とドラマの差異でしたが、ドラマの脚本は原作を最大限生かした上でさらに昇華したものであることがわかり、また、プロジェクターの拡大シーンなどはテレビがその強みを発揮して原作の描写を超えていました。実際の警察学校があんな異常者だらけのはずがないのですが、原作・ドラマ双方がすばらしく、エンターテイメントとして一級品。ただ、原作を読んでいる間も、風間教官の容姿はもはやあの俳優しか思い浮かばない。それほどはまり役でした。 | ||||
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お願い、もう二度と書籍と食べ物を一緒にパックしないでください。最悪な事態となります。風間教官は今コーヒーの匂いプンプンします | ||||
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こちらのシリーズは電車広告で見て以来ハマっています! こちらの後ゼロを読むのがおススメです! | ||||
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警察学校のことが事細かく書いてあり、参考になります | ||||
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私は「教場」という題名に惹かれこの本を購入しました。そして私は40年前に実際東京の「教場」におりました。そう私は元警察官でした。仕事自体は卒配後1年で個人的な事情で辞めましたが警察学校はしっかりと卒業しました。第9xx期の某教場。教官の名前がつきますので仮に風間教場とでもしておきましょう。本職から見て実によく取材しておりますね。懐かしい思い出がよみがえりました。ただ最初の入口つまり警察学校の教場では教官が生徒を辞めさせるのではなく辞めさせない指導をします。辞表を書けと言ったら喜んで書きますね。仮入校の1週間は辞めるのが1割。グランド4時間走ったり腕立て伏せは腹筋とセットで200回。まあ今思えば懐かしい思い出ですが当時は毎日呪っていました。起床点呼そして教練…。当時の担当教官は風間教官とそっくり。今でも尊敬しております。同期の皆も定年となり総員30名の還暦旅行を春に行いました。同教場で2人署長になりました。風間教場から何人の署長を含めたトップがでるのかと期待しながら続編を楽しみにしております。 | ||||
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ミステリー連作短編集だった前作に比べてミステリー色は薄まったが、超巨大組織である警察の暗部を垣間見る「企業小説」のような面白さだ。続編にも期待。 | ||||
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やはり前作には敵わない感じがする、しかし空気感は同様でなかなか面白い作品。 | ||||
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教場と呼ばれる警察学校、そこで繰り広げられる教官と警官候補生の人間ドラマであり、厳しい鍛錬を受ける生徒たちが見せる 人間の弱さ、そして逞しさ。そこには常に小さな物語があり、そして意味不明な行動や事態が起きてくる。白髪の卓越した 教官である風間公親を中心に起きる出来事とその謎解き、このパターンは前作「教場」と変わっていない。ただ、前作では短編集 と同時にその短編が連作の形を取り、前の作品で解き切れなかった謎が次の作品でより答えが見えるという工夫がされて いたが、この「教場2」では、そのような形式は取っていない。その分、ややこの作品集に厚みがないと感じるのは私だけか。 どの作品も長岡らしいレベルの高いものであり、冗長な文章を避けたハードボイルドタッチの文体は、そのミステリーの要素と同時に 読者を惹きつける。今後も長く読み続けられるであろうシリーズであることは間違いない。 | ||||
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前作は登場人物(学生)が些かエキセントリックで架空世界の物語 を読んでいる感があったが、章を跨いだ伏線の回収など作者の 肩の力も入っていて、重苦しさが漂っていた。 本作では、灰汁が抜けて、ミステリというよりも青春群像劇の色彩が 濃く、それなりに読み応えがあった。展開的に学生の卒業でラストと なるので、余韻はベタではあるものの悪くはない。 難を言えば登場人物の動作そのものの描写が分かりにくいので☆を ひとつ減点としました。 さらに指向を変え、もっとページ(章立て)数の多くした教場3を是非とも 期待します。 | ||||
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「その警察学校には鬼がいる」 警察学校なんてコトバだけで全く知らず。今の今まで噂話しすら 聞いたこともなくて。現実はほんとにこうなの?たいへんだよね。 これが真実なら。そんなかんじで読むしかありませんでした。 作者は取材をた~くさんしたのかな。したのでしょう。きっと。 こちとらは突然の付き添い生活。病院内の喫茶店で1時間でもいいから 落ち着いて読書して過ごせればとおもいつつ。ハラハラドキドキは 現実のほうがはるかにすさまじくスリル満点の日々を過ごすしかなくて。 白髪隻眼の教官「風間」はもっと、もっとの変わり者かと期待もして 読み進みもしたけど、わりと人情的でもありキゼンとしてる。 迷いがないというのかな。あっても見せないスキのなさというべきか 教官だもんね。生徒になめられたら、おしまい。 生徒のほうが魑魅魍魎、心の闇を抱えていて、そうかもとか、そうかなぁとか 想像しながら読んでると時に電車を乗り過ごして隣りの駅まで気がつかず 寒い朝はつらかったよをやっていたり。 とにもかくにも集中してほんとは一気に読みたかった。 面白さからいえば、充分におもしろい!短編集だから読みやすかったし 次から次へと事件風が起きて読者を飽きさせない、長岡弘樹氏 最初に読んだ何とか(すみません。忘れました)いう本よりずつと 読み応えがありました。付き添い生活と共に忘れられない一冊となった ことは確かです。折あればもう一度読み直しをしたいです。 | ||||
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やっぱり面白い。最終章の人物設定、人間関係は秀逸。教場3をまっています。 | ||||
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『教場』に続き読破しました。面白かったです。ちなみに前作の『教場』が2013年ミステリーベスト10国内部門の第1位に選ばれています。警察学校の話です。理不尽なしごきがあったり、いじめがあったり。卒業して警察官になるまでの辛い日常の中のちょっとした出来事がつづられています。オムニバス形式なので毎回主人公は変わります。全編にわたって関与するのは白髪に義眼の風間教官のみ。彼がいわゆる探偵役なのですが、何か大きな事件が起こるわけではありません。でもこれがミステリーと呼ばれるわけは華麗な伏線の回収にあります。 アスパラガスが食べられない男、トイレでの奇妙な習慣、効果的な記憶法、一見何の関係もないこの三つが最後の最後に結びつく。これまで見ていた断片がきっちりはまって一枚の絵になる。そんな騙される快感が存分に味わえます。 でも読後感は決して爽やかとは限りませんのであしからず。 | ||||
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