レプリカたちの夜

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評判

レプリカたちの夜の評価:

3.26/5点 レビュー 38件。 E ランク

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平均点3.26pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 21〜32 2/2ページ
No.12
(2pt)

評価は未来に委ねたい

難しいです。
かといって、理解不能とまではいえないのがこの作品の何とも妙なところ。
随所随所で繰り出される動物や自我についての哲学や思索は、頭の悪い自分にも手が届くように思わせてくれるほど説得力に長け、何かに指先はかすっているけどそれが何かは説明できないという絶妙な曖昧さで、何らかの真実が脳を横切っていきます。レビューもどんどん曖昧な表現になってしまうほど、この作品はつかめない。
これは自分含め凡人にとって理解に苦しむ書であることは間違いないが、理解できた人にはたまらない稲妻になる気がします。
伊坂先生は稲妻を浴びたのでしょう。
再読して、少しでもその魅力の核へ近づけたらと思います。
未来でこの本が伝説と持て囃されている光景は容易に想像がつくのですが、未来で自分もその輪に加わっているのかどうか、そこは今の自分にはわからないとしか言えない今日でした。
レプリカたちの夜 Amazon書評・レビュー: レプリカたちの夜より
410339871X
No.11
(1pt)

分からない

奇想天外な物語で登場人物の行動も理解に苦しむ点が多々ありました。荒唐無稽なお話、そう思えば良いかもしれませんが、理解不能でした。
レプリカたちの夜 Amazon書評・レビュー: レプリカたちの夜より
410339871X
No.10
(1pt)

大人版おてて絵本

おてて絵本ってわかりますか?NHKの児童向け番組の1コーナーで幼稚園児がおててを開いて創作童話を作るやつです。
9割型支離滅裂なお話が出来上がって終わるんですけど本作はそれを大人がやってる印象が強いです。

主人公・往本が不可解な出来事に巻き込まれる話なのですが色々と断片的で話に追いつくのに手こずりました。(それでも読ませる文章なのでそこら辺は流石作家だなと)

ちなみにオチは読んでる途中で予想がつきますが大凡予想通りの結果に落ち着きます。捻りがない。

あと読んでて伏線かな?って思わせる物が散見されますが最後まで一切回収しません。
作者の持ってる知識、思想をただ書き出して後はうまーく編集して読みやすくしたのかな?って印象です。
(逆にこれを意図して全編書いてるとしたら本物の頭がヤバイ人だと思います。)

正直読んでる途中で気分が悪くなったのですがそれでも最後まで読ませてくるので中々の作品だと思います。
レプリカたちの夜 Amazon書評・レビュー: レプリカたちの夜より
410339871X
No.9
(2pt)

理解し難い

作者が自分が言いたいこと、考えていることを思いのまま綴ったような部分が多く結局なにを伝えたいのかが全く理解できなかった。
この意味のわからなさが良いだろう?と自己満足のような内容だと思ってしまう。
設定は面白いと思うが、もう一度読んで理解を深めようとは思えない作品だった。
レプリカたちの夜 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レプリカたちの夜 (新潮文庫)より
4101216517
No.8
(3pt)

ミステリー風味の哲学SF?

導入部に惹かれて購入しました。
全ての謎が解けて大団円的なストーリーではないので、正当なミステリーが好きな方にはいまいちかもしれません。
投げっぱなしジャーマン的なSF風のお話。

「魂や自我があるのは人間だけとなぜ言い切れるだろう?」
現実と幻惑がマーブル模様になったような不思議な世界観を味わえます。

個人的には読んで良かったと思うのですが、作者の個性なのかもしれませんが必要以上にひらがなが使われているのが引っかかりました。
物語に集中していても、ん?となって、「字面を読んでる」という現実に引き戻されることもしばしば。
(おもった、かんがえている、おもいだせない、など)
他の本を読んでいる時には気にしたことすらなかったので地味に辛かったです。
レプリカたちの夜 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レプリカたちの夜 (新潮文庫)より
4101216517
No.7
(3pt)

貫いて欲しかった奇想天外

話の奇想天外さや近未来的なディストピアな雰囲気は良かった。しかしながら、作中で、この作家は、あの作家は、この思想は、あの思想は、という引用は、こんなことも知ってるんだよという衒学的な感じと強引さが出ていてちょっとやり過ぎな感じがした。あと参考文献リストを小説付ける必要性は無いだろう。論文じゃないのだから。また、この世界観では、レコードが音楽を聴く主要な機器だったが、曲名を乱発しており、レトロな格好良さというより、違和感が優った。

ただそのうち映画化されそうなのが眼に浮かぶ。
レプリカたちの夜 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レプリカたちの夜 (新潮文庫)より
4101216517
No.6
(2pt)

評価は未来に委ねたい

難しいです。
かといって、理解不能とまではいえないのがこの作品の何とも妙なところ。
随所随所で繰り出される動物や自我についての哲学や思索は、頭の悪い自分にも手が届くように思わせてくれるほど説得力に長け、何かに指先はかすっているけどそれが何かは説明できないという絶妙な曖昧さで、何らかの真実が脳を横切っていきます。レビューもどんどん曖昧な表現になってしまうほど、この作品はつかめない。
これは自分含め凡人にとって理解に苦しむ書であることは間違いないが、理解できた人にはたまらない稲妻になる気がします。
伊坂先生は稲妻を浴びたのでしょう。
再読して、少しでもその魅力の核へ近づけたらと思います。
未来でこの本が伝説と持て囃されている光景は容易に想像がつくのですが、未来で自分もその輪に加わっているのかどうか、そこは今の自分にはわからないとしか言えない今日でした。
レプリカたちの夜 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レプリカたちの夜 (新潮文庫)より
4101216517
No.5
(1pt)

分からない

奇想天外な物語で登場人物の行動も理解に苦しむ点が多々ありました。荒唐無稽なお話、そう思えば良いかもしれませんが、理解不能でした。
レプリカたちの夜 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レプリカたちの夜 (新潮文庫)より
4101216517
No.4
(1pt)

大人版おてて絵本

おてて絵本ってわかりますか?NHKの児童向け番組の1コーナーで幼稚園児がおててを開いて創作童話を作るやつです。
9割型支離滅裂なお話が出来上がって終わるんですけど本作はそれを大人がやってる印象が強いです。

主人公・往本が不可解な出来事に巻き込まれる話なのですが色々と断片的で話に追いつくのに手こずりました。(それでも読ませる文章なのでそこら辺は流石作家だなと)

ちなみにオチは読んでる途中で予想がつきますが大凡予想通りの結果に落ち着きます。捻りがない。

あと読んでて伏線かな?って思わせる物が散見されますが最後まで一切回収しません。
作者の持ってる知識、思想をただ書き出して後はうまーく編集して読みやすくしたのかな?って印象です。
(逆にこれを意図して全編書いてるとしたら本物の頭がヤバイ人だと思います。)

正直読んでる途中で気分が悪くなったのですがそれでも最後まで読ませてくるので中々の作品だと思います。
レプリカたちの夜 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レプリカたちの夜 (新潮文庫)より
4101216517
No.3
(1pt)

伊坂幸太郎さん推しなので読んでみましたが

まったく好みに合わない音楽を2時間聴き続けた感じです。
 要は「人間だって物質じゃん」ということを、だらだらと複雑にお話ししているという作品です。
 日本が舞台であるようなないような、固有名詞がありそうでなさそうな、現在のような未来のようなという作風は、椎名誠が昔書いていた「水域」「武装島田倉庫」「アドバード」等を連想させますが、さして新鮮ではありません。
 ミステリーであるかないかはどうでもいいのですが、笑いどころがひとつもないのがつらかった。
レプリカたちの夜 Amazon書評・レビュー: レプリカたちの夜より
410339871X
No.2
(2pt)

ミステリーではないミステリー大賞作

『第二回新潮ミステリー大賞』の受賞作ですが,ミステリーではなくSF寄りの印象で,
広い意味で含むと判断されたのでしょうが,残念ながら自分には見つけることはできず,
帯や解説もそれを暗に認めているようで,期待とはだいぶ違っていたのは否めないところ.

このほか,序盤からのおかしな状況に,普通の世界でないことは察せられるのですが,
たびたび繰り返される不条理なやり取りや,自我についての長い台詞が挟まれる様子に,
著者の顔や思考のようなものが透けて見え,物語として今ひとつ楽しむことができません.

この世界や自らに疑問を抱くも,いつも通り(のはず)の一日が過ぎていく最後も,
どこか皮肉のようにも映りましたが,自我や曖昧な境界線という部分に珍しさはなく,
呑み込みきれなかったせいもありますが,特別な何かを感じるまではありませんでした.

また,難しくない言葉がひらがなになっていることが多く,かなり読みづらかったです.
レプリカたちの夜 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レプリカたちの夜 (新潮文庫)より
4101216517
No.1
(2pt)

好き嫌いが分かれる小説

伊坂幸太郎と阿部公房を足して、割って、うすめて、いろんなものを混ぜたSFですね。
ミステリーの枠にいれていいのか?という意見もありましたが、私は「ちゃんとミステリーの枠内だ」と思いました。
SFにはよくある設定だけど個人的は好きだし、「毛」の話がキーになるあたりも秀逸。
でも、登場人物たちのセリフに疲れてしまった。伊坂さんの作品はセリフを整理して磨いてあるので痛快なんですけど、これは大分違うなぁ。
記憶違い?がたくさん出てくる(伏線ですが)展開にも疲れてしまい、読むことが苦痛だったので星を少なくしました。
レプリカたちの夜 Amazon書評・レビュー: レプリカたちの夜より
410339871X