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業物語
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業物語の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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| オフシーズン第二彈。忍、火憐、翼、と3人に1話ずつ割り当てて、本編で語られなかった裏事情的なエピソードを語ると言う構成なので、各キャラ毎の好悪で印象が変わると思うが、話自体はそこそこの出来と思った。個人的には火憐の話が面白かったが。気になったのは、一体どこを目指して話が展開しているのか不明なことで、構成上仕方ないのかも知れないが、1つには主人公暦の不在が響いているのではなかろうか。面白くないわけではないが、本編を読んでいないと意味不明で、本作単独での価値は乏しいと言わざるを得ない。 | ||||
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| 三部構成。第二話はともかく、残りはまた続編がありそう。一話の最後は少しびっくり。悪くは無いが、まあ、ちょっとマンネリかも。 | ||||
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| 内容自体は星2ですが、値段が下がったので星3です。 趣味で書いているシリーズらしいので私が期待しすぎているというのもあるのでしょうが、どうしても化物語の作者ということで期待しすぎてしまいます。それくらい化物語は面白かったということです。 特にオフシーズンに入ってからは期待を裏切られています。物語シリーズは言葉遊び、阿良々木とヒロインとの緩い会話が醍醐味なのですが、セカンドシーズンから緩い会話がスベり出し、ファイナルシーズンでは醍醐味の言葉遊び、緩い会話が殆どなくなってしまいました。それでも話の内容自体は面白かったので何とか読めましたが、オフシーズンからは内容まで薄っぺらくなりました。 また、読者の年齢層を広げようとしたのか最近の物語シリーズは幼稚な表現が多かったり、かと思ったら少々エグい表現があったりと本当にどの年齢層を狙っているのかさっぱり分かりません。 叙述トリックも大して内容に大きな影響がある訳ではないのでどうでもいいです。 正直物語シリーズにこんなものは求めていません。 毎回期待してしまうだけに残念です。 | ||||
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| 「あせろらボナペティ」 "うつくし姫"という設定が素晴らしく、これだけでシリーズ化できそうな面白いエピソードだった。 叙述トリックって言われてますけど、だから何って程度でそんなに評価するポイントだろうか。 「かれんオウガ」 火憐の一人称語りが読んでいてキツいのとエピソード自体がつまらない。 「つばさスリーピング」 唐突な舞台と羽川の後付け設定に興ざめ。 オチも無理やりというか、なんだかなあ。 | ||||
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| キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの他、阿良々木火憐、羽川翼の物語を収録した、物語シリーズのサイドストーリーズ第二弾。 今回も読み終えてから改めて箱絵を見ると、それぞれの話の特徴が全て描かれていることがわかる。 ネタバレしてるけどネタバレになっていない絶妙な構図で、猿の惑星のカバーもこういうのに変えるべきなんじゃないかと思った。 今巻では、本筋であろうキスショットの話がやはり一番楽しんで読めた。 忍の七変化はさぞアニメ映えするんだろうな。 羽川翼の物語はアニメの副音声ネタを小説に逆輸入した感じで、副音声を知っていると新鮮味はそんなに感じなかった。 | ||||
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| シリーズもついに二十冊目.『劇場版 傷物語』の公開に合わせたと思しき中短篇集です. 巻頭,一篇目を飾るのは『ヒロイン本 忍野忍』からとなる『残酷童話 うつくし姫』. 過去十九冊のタイトル規則(名前○○)を破ってまでの収録には違和感もありましたが, タイトル通り,童話のようでありながら,著者らしい味付けがされており悪くありません. また,そこから派生した二篇目には,この篇のために先の掌篇があったと気付かされ, キスショット(以下略)の誕生,さらにはあの言葉遣い,立ち居振る舞いのルーツなど, シリアスとユーモアのバランスが気になりますが,まさかのエピソードが読めた気分です. 残りの二篇も,まさに五里霧中の状態で,自分と出会い,向き合うことを知る少女や, 世界を渡り歩く彼女の冒険譚は,その中身はもちろん,あの男とのやり取りにフフッと. ただ,曖昧や淡泊な部分,起伏に乏しい面もあり,やや物足りなさが残ったのも確かです. なお,始まりの掌篇を除いては,『愚物語』と同様に全てが『第零話』となっており, その『愚物語』の『あとがき』では,『第一話』へ続く可能性も示唆されていましたが, 零から一へというよりは,一から零へ,つまり前日譚やあの時のといった篇が多めの印象. 一度,見事に完結したという思いもあるだけに,これ以上,何を広げて,また畳むのか, 次の二冊の予告も出ていましたが,期待も半分,不安も半分というのが正直なところです. | ||||
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