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ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ
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ドクター・ホワイト 千里眼のカルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 21~37 2/2ページ
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続き物だけど読んで欲しいです。 夢中になって読んでしまう位 どハマりしてます。 難しい言葉とかも沢山出てくるけど 本当に面白い | ||||
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観る事が無ければ読む事が出来なかった作品。続きも読みたいです。 | ||||
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医療現場の作品を読むのは何人目か。難しい病名の中でも決めてとなるのは意外と見聞した事のある病名だったりして、またそれが引き込まれるキーワードとなる。文章も丁寧。登場人物も魅力的な人が多く一気に読んでしまった。良作。 | ||||
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あと一息の所ではぐらかされた。 どうなるのか、先が知りたくてたまらない。 でも謎解きの1つは自分でもできた。 解決法はわからなかったけど。 | ||||
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敢えてテレビドラマは観ないで読みました。設定と展開にドキドキが止まりませんでした❗ | ||||
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Amazon売れ筋ランキングベストセラーになっていたので手に取りました。レビューでドラマ化されているとのことで更に興味を持ちました。 本格医療小説と思うと物足りないものがありますが、フィクション小説として読むと面白いです。ドラマに合いそうな気もします。 私は医学を勉強したことはありませんが歳が50代ということもあり医師の診断は良く受けます。そして私も患者の立場でしっかり診断してくれる病院が良い病院と感じます。やむを得ない誤診や確定診断ができないのはしょうがないですが、素人目にみても明らかに辻褄の合わない診断をされる時が大学病院でもあります。そう言った意味で多少設定に無理があっても謎に包まれた少女が医師を上回る診断していく姿は楽しんで読むことができました。 医学の知識のある方が本で読むとこんな簡単な誤診はありえないと思ったり、医師の方から見るとこんな場面でMRIはありえないと思う部分があると思いますが、この本に出てくるレベルの不確実な段階での確定診断や的外れな検査は実際にありそうだと思います。続編も読んでみたいと思いました。ドラマも見てみようかと思いました。 | ||||
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専門用語が、多いですがとても面白く読めてしまいました。 次が気になります。 | ||||
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極力ネタバレしないように書きます シーン毎に医学的な間違いがあり気になって話が読み進められません。 ●ピロリ除菌時は飲酒制限なし ●脳動脈瘤破裂を疑ったらMRIではなくCT ●破裂部位も特定できないのにオペとか無理 ●MRIは30分かかるので先に採血・検尿して並行して検査するべき ●MRI室のモニタ前で医師が四人も30分待つとか相当ヒマですね ●萎縮性胃炎で嘔吐しない ●Xp写真でボールマン4型は分からない。百歩譲ってUGI写真だったとしてもCT見ないと末期かどうかは分からない ●スキルスにドセタキセル単剤っていつの時代よ 2割くらい読んでこんな感じでした。 読み続けるのがシンドいので一度休みます。 医学的知識がなければ楽しめるのかもしれません 知念実希人がだいぶマシに見えます | ||||
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ドラマ化されるというのでシリーズ1作目の本作を読みましたが、医療ミステリーとして読もうとするならお勧めしません。 はっきり言ってお粗末すぎます。 狂犬病くらいすぐわかれよ…。 ただ、主人公の現実にありえないような設定は少し興味があります。 週刊の少年漫画誌のような設定ですが、これをミステリーといえばいえるでしょう。 「美少女が診断を下す」というのであれば、「天久鷹央シリーズ」を読んだ方がはるかに有意義な時間の使い方です。 | ||||
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“カスパー・ハウザー”は、19世紀のドイツにて16歳ごろまで地下室に閉じ込められていたとされ、鋭敏な知覚能力があったとされる人物である。 ジャーナリストである狩岡将貴は早朝の公園で、白衣1枚に纏まれた少女を偶然見つける。同級生である高森麻里亜の勤務する高森総合病院に運び込むが、少女は感情らしい感情も持たず、百夜と名乗るだけでそれ以外は何も話そうとしない。しかし専門医も舌を巻くほどの医療知識に長けており、次々と正確な診断をしていく。いったいこれまで彼女は何処でどのような生活していたのか。白夜に着ていた白衣にはGPSが仕込まれていた。誰が何故、何の目的で? 麻里亜の兄の失踪と関連性は? 医療・病院を舞台としているがミステリー感のある内容で興味をそそられる。 カスパー・ハウザーは実在した人物であるが、本書はフィクションである。第一章は主人公の唐突で不思議な出現、またピロリ菌保有者を伏線として病原の突き止めをしており、読者を取り込むことに成功している。インパクトが無ければ読者を取り込めないことを作者は理解しており、登場人物のキャラクター設定も明白で計算された配置である。医療専門用語も出てくるが、説明があるので素人にも分かり易く、各章ごとに問題が降りかかるので飽きない。フィクションものの特権である。果たして彼女は現代に蘇ったカスパー・ハウザーなのか? そして経営悪化した高森総合病院を立て直すことが出来るのか? 論理的で思考速度が速く、正確性の高い診断を下すが、人と接したことがないため社交性の低い白夜は、ベネディクト・カンバーバッチが演じたBBC放送の「SHERLOCK」のシャーロック・ホームズと重なる部分がある。(勿論、彼ほどエキセントリックではないが) 彼女が徐々に人間らしい感情と行動を身に付けていくのが微笑ましい。 【追記】ドラマ向きだなと思っていたらドラマ化が決まったようで、原作を知っている身としてはどのように仕上がるのか楽しみである。ドラマ化に伴い、文庫本の表紙は2重になっており、現在は主演女優さんが表側になっている。 | ||||
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医療小説なので難しい部分はありしたが、ここまで医療は進むのかと驚くと共に近い将来に十分ありえることではないかと思いました。 | ||||
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現代医学界の,ひいては現代社会への風刺ともとれる内容を含んでいるのですね.まあ,それはさておき.日増しに人間味を身に付け成長していく・・大人の女性になっていく白夜さんが愛おしいほど.メンタリティとしては娘の成長を見るような,それでいて端麗なその容姿は年相応の魅力を放つ彼女に狩岡氏が“自分の方が少年に戻る感覚”を覚えるのは無理からぬことでしょうね.不安が募り,狩岡氏に甘える(そういう自覚はないかもしれませんが)時は一人称が“あたし”になるんですね.『一人にしないで』・・感情を持たなかった時には決して出てくることのない訴えでしょうね.そりゃあ,守る決意も固まるってものでしょう.絶対に一人にしてはダメですよ.ホント,浜辺美波さん演じる白夜さんを観てみたいです.いい作品です. | ||||
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浜辺美波さんの主演が内定しているとの話を聞いたので予習を兼ねて読んでみることに.まず,あらすじの冒頭がすごい.『濃密な乳白色の霧に覆われた早朝の公園で,編集者の狩岡将貴の前に,白衣のみを纏った美少女が現れた』.‥なにそのシチュエーション.それを浜辺さんにさせるの?とか一瞬心配になりましたが,読み進めていくうちに安心できました.常時白衣一枚キャラではないわけですね.並外れた診断能力のほかは白紙の心.少しずつ人間味を身に付けていく白夜の姿に一抹の背徳感を感じながらも惹かれていく狩岡さん.終いには『密かに想いをよせる‥』とか自覚しちゃってるし.わかりますけどね,すごく.むずかしい役ではありますが,浜辺さんなら怪演できると確信しています.作品が違うから比較はできないけど,果して,剣崎比留子とどちらが美人なんだろうか?同じ人が演じるんですけどね.楽しみです. 追記 ドラマ化にあたって設定が『現実味がない』とか『相当にムリヤリな役』とか一部でささやかれているようですが,原作を読んでからにしてほしいですね.ありがちな医療ドラマにはならないはず‥いい意味で. | ||||
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エンターテイメント豊かな作品。未成年と覚しき美女がベテランいしゃ顔負けの診断を下していく。どこから来たのか、謎は謎を呼ぶ。何だか映像化を期待したかのような作風。映像にもしやすいかも。ただあまりに軽すぎるところに、違和感が。医というものへの重厚感があれば奥行きが深まるのでは、と。 | ||||
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樹林さんなので期待して買ったがイマイチ。 医療もどきの推理小説 | ||||
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著名な漫画原作者が作者の医療小説。その漫画の代表作からミステリーの期待がありますが、それ程そのテイストはありません。といっても、決してつまらない訳でなく、文体も軽快でサクサク読めて物語の作り方が上手く、自然とドラマ化がイメージ出来ます。 医療関係の中でも、あまり題材になることがないような診断医という立場にスポットをあてています。登場から謎に満ち、ずば抜けた医療知識を持つ美貌の主人公が、周囲の反感をかいながらも仲間の医師と連帯感を強め、病院の乗っ取りを目論むエリート医師団と対決するストーリーはまさしく連続ドラマのようです。また、謎も残ったままで、余韻のある終わり方ですので続編があるかもしれません。 助かる見込みの低い病気への挑戦や難易度の高い手術等が小説やドラマでは注目されがちですが、医療では、先入観や固定観念に捕らわない正しい初動対応も、一番重要だとも気付かされます。 | ||||
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表題通り。 白夜の披露するH.pyloriの知識(尿素からアンモニアを作っているなど)を「大学教授も舌を巻く知識」と評したり、ミルウォーキープロトコルを科学的根拠のある唯一の治療法であるかのように記載したりと、医療従事者にしてみると失笑ものの記載が数多く気になります。 そういった知識のない方は純粋に楽しめると思います。 | ||||
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