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ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ
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ドクター・ホワイト 千里眼のカルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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文章:とても読みやすく、読ませる力がある 内容:もうちょっと捻りがほしい 医者が3~6人も集まって誤診を連発、その後ヒロインが原因を特定し、「まさか…そんな可能性が!?」の展開が何回も続くと流石に滑稽で笑ってしまいます。そもそも、苦しんでいる患者を放ってみんながみんな別室に集まって会議しているのもどうなのか。現場行け! 患者を喧嘩の道具にし始めるし、絶対この病院にはかかりたくないなぁと思った。著者が著者の知る医者の現実を憂い、警鐘を鳴らすために執筆したとしたら、この本はそういう意味では成功なのかもしれませんが…。 | ||||
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全体感が出て良くなった。 それでも、かなり 読み飛ばしつつ読んだ。 じっくり読む感じの本では無い。 | ||||
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エンターテイメント豊かな作品。未成年と覚しき美女がベテランいしゃ顔負けの診断を下していく。どこから来たのか、謎は謎を呼ぶ。何だか映像化を期待したかのような作風。映像にもしやすいかも。ただあまりに軽すぎるところに、違和感が。医というものへの重厚感があれば奥行きが深まるのでは、と。 | ||||
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著名な漫画原作者が作者の医療小説。その漫画の代表作からミステリーの期待がありますが、それ程そのテイストはありません。といっても、決してつまらない訳でなく、文体も軽快でサクサク読めて物語の作り方が上手く、自然とドラマ化がイメージ出来ます。 医療関係の中でも、あまり題材になることがないような診断医という立場にスポットをあてています。登場から謎に満ち、ずば抜けた医療知識を持つ美貌の主人公が、周囲の反感をかいながらも仲間の医師と連帯感を強め、病院の乗っ取りを目論むエリート医師団と対決するストーリーはまさしく連続ドラマのようです。また、謎も残ったままで、余韻のある終わり方ですので続編があるかもしれません。 助かる見込みの低い病気への挑戦や難易度の高い手術等が小説やドラマでは注目されがちですが、医療では、先入観や固定観念に捕らわない正しい初動対応も、一番重要だとも気付かされます。 | ||||
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表題通り。 白夜の披露するH.pyloriの知識(尿素からアンモニアを作っているなど)を「大学教授も舌を巻く知識」と評したり、ミルウォーキープロトコルを科学的根拠のある唯一の治療法であるかのように記載したりと、医療従事者にしてみると失笑ものの記載が数多く気になります。 そういった知識のない方は純粋に楽しめると思います。 | ||||
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