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愚物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
愚物語 (講談社BOX)

愚物語の評価: 3.74/5点 レビュー 27件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.74pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(5pt)

続終物語が終わって後も気になって買っちゃいました

後悔しません。最高でした。
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No.17:
(5pt)

老倉ファンです

2話、3話はあくまでもおまけです。1話がメイン。あまりにも後ろ向きすぎですがいかにも老倉育らしい!!続終物語でも明るく無邪気な感じでもどこかさめているところがいいのですねぇ・・・ちょっとだけ撫物語にも出ていますがまた、メインの物語が読みたいのですが・・・・
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No.16:
(4pt)

長いシリーズなので

様々な物語があるので、今回の感じもまた良いのではないかと思いました。
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No.15:
(4pt)

アニメを見るつもりなら、そちらから見るのがいいかも(個人の見解)

物語シリーズは全てアニメ化されるみたいですね。
自分はアニメも見てるのですが、順番的にはアニメを見て、それから小説の方を読むとより詳しく描かれているので深く理解できるのではないかと思います。
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No.14:
(5pt)

オイラーファンなら読んで損はない!

"決めた。
この先、少しでも痛い思いをしたらこのまま直江津高校に向って阿良々木を殴る。
あいつに八つ当たりをする。"

”私は、将来は穴を掘って埋める仕事とかに従事したい。"

爆笑しました。老倉節健在。。

老倉ちゃんの自虐節満載の中に垣間見える、歪んだ阿良々木への愛情も良かった。
オイラーファン歓喜の一冊です。。

ストーリー云々よりも、老倉ちゃんの一人語りを心行くまで堪能するべきお話でした。
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No.13:
(4pt)

暦は出ないのがこのシリーズ?

2:1:1の比で育、駿河、余継の話し。なので育の話しがメイン。後のはおまけの感じ。その育の暦への執着振りが凄い。どこまでも暦だ。それはそれで面白かったけどね。
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No.12:
(4pt)

オフシーズンの始まり

オフシーズンとは言えそれなりにそれなりなお話をしている物語シリーズの一冊。可愛く気楽な一冊。
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No.11:
(4pt)

前半部分で星2つ半、後半部分で星5つ

第一話「そだちフィアスコ」は、読んでいて、かなりつらかったです。
そもそも老倉育というキャラにそんなに興味がない上に、冗長的な文章で、
老倉育の心情が語られるので、辟易してしまいました。どうでもいい話が
本当に長くて…。
 これに対して、第二話「するがボーンヘッド」、第三話「つきひアンドゥ」は、
読んでいて、あっという間に終わってしまいました。良作です。
 西尾維新さんの作品は、言葉遊びをしつつ、冗長的に綴るのが特徴的でもあり、
そこが魅力的でもあるのですが、一端ツボから外れてしまうと苦痛が倍増します。
 怪異が絡まない話を冗長的に綴るのは、やめてほしいなー。
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No.10:
(4pt)

オフシーズン 第1弾

終わった物語にいつまでも付き合いたくない人は、
ここから先には進むべきではないでしょうし、進む必要もないでしょう。
にも関わらず足を踏み入れて、蛇足だとか言うのはヤボってものかと。
最後まで付き合いたいけど、回り道ばかりで全然結末に辿りつかず、
惰性で買い続ける事を強要している長期連載漫画より良心的と言っても良いのでは?

特に面白いとは言えない短々編もそれはそれで楽しめている、
物語の世界観にいつまでも浸っていたい様な人にはオススメの番外編集。

とは言え、キレイな1話完結ではなく、後を引く、続きがありそうな、気になる形で終わります。
(ネタ自体は各話で解決するのでご心配なく。)
全話、第0話と銘打たれている通り、作者後書きによると、
好評なら続きを書くかもって事なので、今後の展開にも期待したい所。
漫画雑誌で言えば、人気次第で連載を検討するお試しの読切集とも言えそうな。

元々、次は「ネクストシーズン」「接物語」と予告されてたのが、変更されてのオフシーズン。
番外編は4冊(愚、業、撫、結)出るそうです。
その後は予告通りの新シーズンが始まるのかな? 始まってくれるといいなと思ってます。
(作者は、既に完結してて、番外編集で終了みたいなコメントもしてる様ですが、それはそれ。)
なので、番外編には暦は主役としては出てこないでしょう。
でもネクストシーズンに絡みそうなネタも投下しているので、単なる番外集以上の意味合いはありそうです。

【そだちフィアスコ】★3

シリーズの延長戦を期待してる所でいきなり肩透かしを食らわせてくれる作品。
元々、育は本筋とはあまり関わりがなく、終盤でいきなり現れて消える、
テーマであるハズの怪異とも無関係な、異色のキャラだけに、
ここでも、あの町ではなく、転校先の別の町が舞台、他のキャラも再登場しない。
怪異もなく、それでいて楽しい話でもない、やはり異色の番外編です。
でもそれを最初に持ってきた事で、ああ、やはりあの物語と世界は終わったんだ、
と、思わせてくれた、リセットさせてくれた作品でもあります。

【するがボーンヘッド】★4

暦たちが卒業してメインキャラが駿河だけになって
(妹たちや撫子とかもいるにはいるけど)寂しい感じがする「花物語」の後日談的な作品。
怪異よりも謎解きが中心な事もあり、やはり物語は終わったのだ、と感じさせられます。

駿河の他に扇ちゃん、ではなく、扇くんが登場のダブル主役。
さらに、母・遠江が沼地蝋花の姿で登場。

あと、電話の向こうとは言え、暦(と羽川)の存在を感じさせてくれたのは嬉しい所。

【つきひアンドゥ】★5

どこか寂しさを感じる2話が終わった所で、遂に登場。
かつての物語シリーズを感じさせる楽しい番外編。
前話と同じく暦卒業後、ここではその年の夏、なのだけど、寂しさではなく、懐かしさを感じる作品。
内容も、人形のフリが月火にバレて、魔法少女のフリをしてしまう余接のドタバタコメディ怪異譚。

羽川語り部の猫物語はもちろん、暦語り部でも
物語シリーズ後半はシリアスが多かったので、初期の楽しさが久しぶりに戻った感じで嬉しい。

タイトルは月火だけど、事実上の主役は語り部の余接。
ダブル主役で月火。髪を切ってイメチェンした撫子も登場。
更に神様・真宵も登場と、キャストもにぎやかで嬉しい。

《以下、ネタバレあり感想》

【そだちフィアスコ】

ネタ引きとしては、最後に育の父が登場。
人気次第で続くと言うのであれば、一番不評な本作は打ち切りでしょうか。
でも父との再会の顛末自体は気になります。

【するがボーンヘッド】

ネタ引きとしては、ミイラの在り処を示すであろうフスマがまだ7枚ある。
7つの冒険が始まる…かも。

他の気になるネタとして、
・結局、母・遠江の存在って何?
・貝木の消息は? 生存してるのか否か?
・今回1枚目のフスマが導いたミイラを入手するまでの
 (一言で省略された)一大スペクタルの冒険活劇とは?

更には、もはや番外編とは言えなさそうなネタで、
・羽川が海外で陥っている窮地とは?
・それを暦が助けようとしている。
・その為に暦が扇くんに電話をしてきた。内容は?
・扇くんと扇ちゃんは別物ではなかったの?

続きは読みたいけど、二人の7(8)つの冒険よりも
どうせなら他の番外編が読みたいかな。特に羽川救出、暦の大冒険。

【つきひアンドゥ】

ネタ引きとしては、月火に人形のフリがバレた事が何とかなったのに、
またバレた!次はどうゴマかす?

続きも読みたいけど、同じくらい、今話のアニメ版が見たい。
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No.9:
(5pt)

おすすめ

息子が好きで購入。すぐに届き面白い作品です。子供から大人まで楽しめます。
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No.8:
(5pt)

西尾維新に興味もちまして

オノノキちゃんが可愛いと思う箱デザインです。 中身はまだ読めていませんが、アニメも見ているので面白いと思っています。 あまり、まとめて購入すると読み切れないので注意です。
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No.7:
(5pt)

育ちゃん。どんだけアララギ好きなんだ(笑)

内容のレビューは、みんながしてるので、要りませんよね。 っで老倉さんはどこに引越したのでしょう。 近畿あたり?「おんどれ」とか言ってるのだけど。 「じゃけの~」とも言ってるので広島?岡山?あたり?でも地元より都会って?彼女はどこからどこへ越したのでしょう?西尾マジック?それにしても愛すべき老倉育さんでした。
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No.6:
(4pt)

いと休み的な感じ

オフシーズンって事もあって、いつも程の盛り上がりはありませんけど、各章話が分かれていますから、読みやすかったです。
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No.5:
(4pt)

描きたいものはなんなのか

本編?では描かれていなかった世界が描かれています. タイトルの示す通り最終的に書きたいことは阿良々木君の話だと思います. 今回は,今までの活動で関わって来た幾人かの人物に関わる短編集ということで楽しく読ませていただきました.  また,この構成に関してはそれぞれのキャラクターの関与する度合いからすると程よいものと感じました. 一気に読める本だと思います.
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No.4:
(5pt)

主人公の視点はなかったけど

色々な子の視点から読めて楽しかったです。 やっぱり老倉さんは素敵です。
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No.3:
(5pt)

ファンとしては嬉しい

ファイナルシーズンで終わってしまうと思っていた自分にとっては、作品が続いてくれた事だけで嬉しい。 ただ、原点回帰して化物語のようなコメディの要素を増やして欲しかった。
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No.2:
(4pt)

今までとは若干違う構成

今までの物語シリーズは、継続する伏線はあれど、大体単巻で一つの物語に決着がついていましたが、今回は、一度物語シリーズが完結した後のオフ・シーズンということで、割と自由な感じでやってます。
 西尾氏自体はあとがきで『第零話集』という風に言っていますが、この巻に収録される話だけでは、うまく収集がついていない感じ。物語の長めのプロローグを、ヒロイン三人分収録した感じと言いましょうか。
 章タイトルくらいならそれほどネタバレにならないと思いますので書きますが、収録話は『そだちフィアスコ』、『するがボーンヘッド』、『つきひアンドゥ』の三本です。
 一旦、シリーズが完結しましたので、自分としては例えば斧乃木余接が憑藻神として成立する辺り――つまり、忍野メメ達の大学生時代等の思い切った時間の跳躍をやってみて欲しいな、と思っていなくもなかったのですが、基本的に時系列は引き継がれています。
 終物語や、花物語から地続きの時系列と考えていいでしょう。
 『するがボーンヘッド』と『つきひアンドゥ』に関しては、収録されている尺があまり長くないので、短編としてはまとまっていますが、この続きが仮に執筆されるとしたら、その出来で物語の評価が決まってくる感じかもしれません。
 ただ、表紙は『つきひアンドゥ』の魔法少女風斧乃木余接の絵なのですが(それがどういうことなのかは本編を読んでください)、しかし本編で半分くらいを占めていて、ちゃんと物語として読み応えがあるのは、『そだちフィアスコ』です。
 これが酷いです。
 不憫女子萌えの俺としては、なかなか垂涎と言えなくもなかったのですが。
 何て言うか、物語シリーズの売上って、終物語(中)でちょっと下がったみたいな話を聞くんですよね。
 で、売上って、その巻が面白いかどうかでは決まらないところがあると思うんですよ。
 だって、中身がわからないままに、皆買うワケだし。
 だから、シリーズモノで読者の気持ちが引いてしまった場合、問題の巻である次の巻で売上が下がるのではないか、という分析を俺はしています。
 んで、目覚まし時計の長い言葉遊びや、ラストあまり盛り上がりきらずに終わった『憑物語』の次でも売上はそれほど落ちなかったのに、終物語(上)の次である終物語(中)は落ちた。
 終物語(上)は、登場人物を少なくするというテーマで始まった物語シリーズの中では珍しく、第一話がめだかボックスかよ、と感じるくらいにクラスの登場人物を一杯に描写した、『犯人当て』のミステリテイストだったりして、いつもと違う感じだったのも影響したでしょうが、一番売上に悪影響を与えたのは、老倉育の境遇が笑えないくらいに酷過ぎるし、物語シリーズの楽しい掛け合いも少なかったからではないでしょうか。
 現実ではあまり救いという救いがなかった老倉育ですが、続・終物語において、パラレルっぽい育が出てきたりもして、何だかんだで阿良々木暦の心の中では前向きに処理されたと言えなくもなかったし、それに読者的にはファイナル・シーズンの最終巻でしたから、ボーナス・トラックとして楽しめたと思います。
 ところがどっこい、物語は続いてしまった。
 阿良々木暦の心の中では良い感じに処理された老倉育の現実は相変わらず悲惨であり、境遇ゆえに前向きになれず、そして、阿良々木暦への憎しみだけで保っているような、かなり危ないバランスで――その人生は何の解決ももたらされることなく続いていることを見せられてしまうと、『物語が続いてしまう』ことの暗黒面を目の当たりにさせられた気分になるというか、何というか。
 主人公に攻撃的であるどころか、憎悪を抱いてしまった、偏執的な女子――誰かに対する憎悪で保っているようなヒロインって、主人公からしてみたら救いようがないと言いますか、阿良々木暦が千石撫子の問題をどうにも出来なかったように、老倉育も阿良々木暦には救えないタイプのヒロインなのでしょう。老倉育は阿良々木暦のことしか考えてないような有様なのに、ベクトルが全力でネガティヴだし、距離も離れてしまったから、阿良々木暦が救える範囲にいない。
 『そだちフィアスコ』は、悲惨な境遇から、捻くれた自虐的な性格になってしまった老倉育が、新しい転校先でも人間関係のいざこざに巻き込まれ、それに片をつけたと思ったら、今度は更に悲惨な出来事が降ってくるみたいな物語です。
 悲惨な奴の人生は悲惨な出来事が起こり、悲惨だからこそ一生悲惨、みたいな展開にかなり抉られました。
 『するがボーンヘッド』と『つきひアンドゥ』は短編、短々編としてまとまっていると言えなくもないですが、『そだちフィアスコ』はあれで終わりだったら、流石に人気作家として許されない終わりだとは思いました(笑)
 久しぶりに、「オチてないよねっ?!、それ絶対オチてないよ!!」と叫びたい気分になりました。
 育ちゃんは賛否両論のヒロインだと思いますので、好みが分かれるところがあるでしょうが、報われない彼女の人生の先に興味がある人は間違いなく『買い』の一冊です(ただ物語としては完全に解決してないよね、というかこれからどうなっちゃうのかを早く読みたい感じです)。
 俺も西尾氏がどう落とし前をつけてくれるのか(愚物語を読み終えた直後ではありますが)、楽しみに待とうと思います。
 愚物語のレビューでありながら、若干これまでを振り返ってしまいましたが、今巻は話のボリューム的にも育がメインと言っていいんじゃないかと思います。
愚物語 (講談社BOX)Amazon書評・レビュー:愚物語 (講談社BOX)より
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No.1:
(4pt)

ネクストシーズンからオフシーズンに

変更になり、スピンオフ作品集になっています。 老倉育、神原駿河、阿良々木月火のストーリーになり、阿良々木暦が登場しない作品になっています。 面白いですが、個人的には物足りなさがあります。 月火編は続くかも??な終わりかたなので、どうなるのでしょう… オフシーズン第二弾も決定し、作者の趣味が続く限り終わらないかもしれない物語シリーズでした。
愚物語 (講談社BOX)Amazon書評・レビュー:愚物語 (講談社BOX)より
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