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愚物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
愚物語 (講談社BOX)

愚物語の評価: 3.74/5点 レビュー 27件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.74pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 1~20 1/2ページ
12>>
No.27:
(5pt)

続終物語が終わって後も気になって買っちゃいました

後悔しません。最高でした。
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No.26:
(5pt)

老倉ファンです

2話、3話はあくまでもおまけです。1話がメイン。あまりにも後ろ向きすぎですがいかにも老倉育らしい!!続終物語でも明るく無邪気な感じでもどこかさめているところがいいのですねぇ・・・ちょっとだけ撫物語にも出ていますがまた、メインの物語が読みたいのですが・・・・
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No.25:
(4pt)

長いシリーズなので

様々な物語があるので、今回の感じもまた良いのではないかと思いました。
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No.24:
(3pt)

キャラの好みによるが、内省的な1話2話は感心しない。

一応の結末を見た物語シリーズの後日談と言う設定で、暦と関わりのある3人の少女をそれぞれ中心に据えたストーリー3編と言う構成。月日が中心の3話目が、登場人物も多くぶっ飛んだ展開を見せて上々の出来。最も物語シリーズらしい話でもあった。が、育を中心の1話と神原中心の2話は内省的なストーリーで起伏に乏しく、今一つの出来。特に1話は一番長いのだけど、育と言うキャラが暦の影響で性格がねじ曲がってしまったのを、延々と独白で読まされるだけなので困ってしまう。確かに設定では暦を憎悪しつつも意識しないではいられない育の心境が理解出来るのだけど、エンタメ小説でそれをやられては辛い。2話は失敗作(と思う)花物語の続きで、あれだけ面白い神原のキャラを壊して誰も得をしないと思う。さらに正体が分かってる扇も相変わらず、登場するだけで印象が悪くなるネガティブなキャラだ。
 結局キャラの好き嫌いで語ってる気はするが、そうなのだろう。私はぶっ壊れた撫子が好きなので、3話で片鱗を見せてくれて嬉しい。
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No.23:
(4pt)

アニメを見るつもりなら、そちらから見るのがいいかも(個人の見解)

物語シリーズは全てアニメ化されるみたいですね。
自分はアニメも見てるのですが、順番的にはアニメを見て、それから小説の方を読むとより詳しく描かれているので深く理解できるのではないかと思います。
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No.22:
(5pt)

オイラーファンなら読んで損はない!

"決めた。
この先、少しでも痛い思いをしたらこのまま直江津高校に向って阿良々木を殴る。
あいつに八つ当たりをする。"

”私は、将来は穴を掘って埋める仕事とかに従事したい。"

爆笑しました。老倉節健在。。

老倉ちゃんの自虐節満載の中に垣間見える、歪んだ阿良々木への愛情も良かった。
オイラーファン歓喜の一冊です。。

ストーリー云々よりも、老倉ちゃんの一人語りを心行くまで堪能するべきお話でした。
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No.21:
(4pt)

暦は出ないのがこのシリーズ?

2:1:1の比で育、駿河、余継の話し。なので育の話しがメイン。後のはおまけの感じ。その育の暦への執着振りが凄い。どこまでも暦だ。それはそれで面白かったけどね。
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No.20:
(4pt)

オフシーズンの始まり

オフシーズンとは言えそれなりにそれなりなお話をしている物語シリーズの一冊。可愛く気楽な一冊。
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No.19:
(4pt)

前半部分で星2つ半、後半部分で星5つ

第一話「そだちフィアスコ」は、読んでいて、かなりつらかったです。
そもそも老倉育というキャラにそんなに興味がない上に、冗長的な文章で、
老倉育の心情が語られるので、辟易してしまいました。どうでもいい話が
本当に長くて…。
 これに対して、第二話「するがボーンヘッド」、第三話「つきひアンドゥ」は、
読んでいて、あっという間に終わってしまいました。良作です。
 西尾維新さんの作品は、言葉遊びをしつつ、冗長的に綴るのが特徴的でもあり、
そこが魅力的でもあるのですが、一端ツボから外れてしまうと苦痛が倍増します。
 怪異が絡まない話を冗長的に綴るのは、やめてほしいなー。
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No.18:
(4pt)

オフシーズン 第1弾

終わった物語にいつまでも付き合いたくない人は、
ここから先には進むべきではないでしょうし、進む必要もないでしょう。
にも関わらず足を踏み入れて、蛇足だとか言うのはヤボってものかと。
最後まで付き合いたいけど、回り道ばかりで全然結末に辿りつかず、
惰性で買い続ける事を強要している長期連載漫画より良心的と言っても良いのでは?

特に面白いとは言えない短々編もそれはそれで楽しめている、
物語の世界観にいつまでも浸っていたい様な人にはオススメの番外編集。

とは言え、キレイな1話完結ではなく、後を引く、続きがありそうな、気になる形で終わります。
(ネタ自体は各話で解決するのでご心配なく。)
全話、第0話と銘打たれている通り、作者後書きによると、
好評なら続きを書くかもって事なので、今後の展開にも期待したい所。
漫画雑誌で言えば、人気次第で連載を検討するお試しの読切集とも言えそうな。

元々、次は「ネクストシーズン」「接物語」と予告されてたのが、変更されてのオフシーズン。
番外編は4冊(愚、業、撫、結)出るそうです。
その後は予告通りの新シーズンが始まるのかな? 始まってくれるといいなと思ってます。
(作者は、既に完結してて、番外編集で終了みたいなコメントもしてる様ですが、それはそれ。)
なので、番外編には暦は主役としては出てこないでしょう。
でもネクストシーズンに絡みそうなネタも投下しているので、単なる番外集以上の意味合いはありそうです。

【そだちフィアスコ】★3

シリーズの延長戦を期待してる所でいきなり肩透かしを食らわせてくれる作品。
元々、育は本筋とはあまり関わりがなく、終盤でいきなり現れて消える、
テーマであるハズの怪異とも無関係な、異色のキャラだけに、
ここでも、あの町ではなく、転校先の別の町が舞台、他のキャラも再登場しない。
怪異もなく、それでいて楽しい話でもない、やはり異色の番外編です。
でもそれを最初に持ってきた事で、ああ、やはりあの物語と世界は終わったんだ、
と、思わせてくれた、リセットさせてくれた作品でもあります。

【するがボーンヘッド】★4

暦たちが卒業してメインキャラが駿河だけになって
(妹たちや撫子とかもいるにはいるけど)寂しい感じがする「花物語」の後日談的な作品。
怪異よりも謎解きが中心な事もあり、やはり物語は終わったのだ、と感じさせられます。

駿河の他に扇ちゃん、ではなく、扇くんが登場のダブル主役。
さらに、母・遠江が沼地蝋花の姿で登場。

あと、電話の向こうとは言え、暦(と羽川)の存在を感じさせてくれたのは嬉しい所。

【つきひアンドゥ】★5

どこか寂しさを感じる2話が終わった所で、遂に登場。
かつての物語シリーズを感じさせる楽しい番外編。
前話と同じく暦卒業後、ここではその年の夏、なのだけど、寂しさではなく、懐かしさを感じる作品。
内容も、人形のフリが月火にバレて、魔法少女のフリをしてしまう余接のドタバタコメディ怪異譚。

羽川語り部の猫物語はもちろん、暦語り部でも
物語シリーズ後半はシリアスが多かったので、初期の楽しさが久しぶりに戻った感じで嬉しい。

タイトルは月火だけど、事実上の主役は語り部の余接。
ダブル主役で月火。髪を切ってイメチェンした撫子も登場。
更に神様・真宵も登場と、キャストもにぎやかで嬉しい。

《以下、ネタバレあり感想》

【そだちフィアスコ】

ネタ引きとしては、最後に育の父が登場。
人気次第で続くと言うのであれば、一番不評な本作は打ち切りでしょうか。
でも父との再会の顛末自体は気になります。

【するがボーンヘッド】

ネタ引きとしては、ミイラの在り処を示すであろうフスマがまだ7枚ある。
7つの冒険が始まる…かも。

他の気になるネタとして、
・結局、母・遠江の存在って何?
・貝木の消息は? 生存してるのか否か?
・今回1枚目のフスマが導いたミイラを入手するまでの
 (一言で省略された)一大スペクタルの冒険活劇とは?

更には、もはや番外編とは言えなさそうなネタで、
・羽川が海外で陥っている窮地とは?
・それを暦が助けようとしている。
・その為に暦が扇くんに電話をしてきた。内容は?
・扇くんと扇ちゃんは別物ではなかったの?

続きは読みたいけど、二人の7(8)つの冒険よりも
どうせなら他の番外編が読みたいかな。特に羽川救出、暦の大冒険。

【つきひアンドゥ】

ネタ引きとしては、月火に人形のフリがバレた事が何とかなったのに、
またバレた!次はどうゴマかす?

続きも読みたいけど、同じくらい、今話のアニメ版が見たい。
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No.17:
(5pt)

おすすめ

息子が好きで購入。すぐに届き面白い作品です。子供から大人まで楽しめます。
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No.16:
(2pt)

3話のみこのシリーズらしくてよい

シリーズを全部読んでいるけれど、
維新でいちばん好きなシリーズだけれど、
それでも今回はそんなシリーズをはじめて読み飛ばした。
具体的には育の話を読み飛ばした。これは非道い。

10ページで済む話をむだに引き伸ばして中身がない。
地の文というよりもはやただのひとりごとで、独物語状態。
旧作はそれでもちゃんとストーリーが展開したが、今回はほんとうにただの独り言。

維新はそういう作風が許される芸風ではあるが、今回ばかりは、
いちど完結していることもあり、最近めっきり当たらない維新が、固定読者のいるこのシリーズで、
こづかいかせぎがしたかっただけ。

だが、2話からは従来のスタイルでおもしろかった。
若かった何良々木さんももうすぐ二十歳か…
この翼の話っていつやるんだろう。

3話はらしさがあっていちばんおもしろかった。
でも謎なのは撫子のアシをしてる月火が撫子の描いた蛞蝓に気付かないのはなぜか?ってこと。
てっきり「これ撫子ちゃんの描いたやつじゃん」ってばれる展開かとおもった。
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No.15:
(5pt)

西尾維新に興味もちまして

オノノキちゃんが可愛いと思う箱デザインです。 中身はまだ読めていませんが、アニメも見ているので面白いと思っています。 あまり、まとめて購入すると読み切れないので注意です。
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No.14:
(5pt)

育ちゃん。どんだけアララギ好きなんだ(笑)

内容のレビューは、みんながしてるので、要りませんよね。 っで老倉さんはどこに引越したのでしょう。 近畿あたり?「おんどれ」とか言ってるのだけど。 「じゃけの~」とも言ってるので広島?岡山?あたり?でも地元より都会って?彼女はどこからどこへ越したのでしょう?西尾マジック?それにしても愛すべき老倉育さんでした。
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No.13:
(3pt)

今一番終わって欲しいシリーズ小説

元々ひたぎクラブのみだったのが、化、傷の構成になり、次いで偽までの構成だった筈が猫、セカンド、ファイナルそして今回のオフシーズン。 ひたぎクラブの時から比べると、大分ライトノベルらしい内容になり、物語シリーズの特徴が無くなってしまいました。 値段も値段なのでもう終わって欲しいです。
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No.12:
(2pt)

内容は良かったけど・・・

新品を買ったのに箱から出したら表紙の下の部分が白く禿げていました。 ほかの販売元から買えばよかったなと思いました。
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No.11:
(2pt)

もう老倉の話はお腹いっぱい

老倉育が主人公の「そだちフィアスコ」が大半を占める構成。
正直老倉育というキャラがどうしても好きになれない。
なぜかと考えた時に、他のキャラクターとの関連性がどうしても薄くなるからだと思う。
暦でしか繋がってない。
しかも本人は怪異でもないし、現実にこんなことが起こり得るかと聞かれれば可能性は低いと言わざるを得ないが絶対に起こらないとも言えない。
つまり想像力を掻き立てられない。
忍野忍の存在は絶対に起こりえないことと大人なら誰でも分かって読んでいる、だからこそそこに想像力が入って面白い。
シャーロックホームズはコナンドイルの創作で現実にはいないんだと分かっていても彼が解く謎解きに魅せられるのと同じ。
老倉の話はリアリティが高すぎる上に現実すぐそこにあり得る「ただの不幸」だから読んでいて面白くもなんともない。
終物語上巻も読後のだから何?感が半端じゃなかったし、この「そだちフィアスコ」も単純に化物語シリーズでなければ、話がいきなり急転したりと面白いという評価もあるかも知れないが、それは別のシリーズでやってねと講談社に言いたくなる内容には違いない。
残りの2話月火と駿河が主人公の作品はそこそこ楽しめたので+1、前半半分いらないです。楽しくも無ければ怪異譚でも謎解き要素もなくただ転校した女子高生がクラスに馴染めずウジウジするだけの葛藤をウジウジいつまでも引き延ばして書いただけの短編。読む価値全く無し。
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No.10:
(4pt)

いと休み的な感じ

オフシーズンって事もあって、いつも程の盛り上がりはありませんけど、各章話が分かれていますから、読みやすかったです。
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No.9:
(4pt)

描きたいものはなんなのか

本編?では描かれていなかった世界が描かれています. タイトルの示す通り最終的に書きたいことは阿良々木君の話だと思います. 今回は,今までの活動で関わって来た幾人かの人物に関わる短編集ということで楽しく読ませていただきました.  また,この構成に関してはそれぞれのキャラクターの関与する度合いからすると程よいものと感じました. 一気に読める本だと思います.
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No.8:
(5pt)

主人公の視点はなかったけど

色々な子の視点から読めて楽しかったです。 やっぱり老倉さんは素敵です。
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