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愚物語
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愚物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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一応の結末を見た物語シリーズの後日談と言う設定で、暦と関わりのある3人の少女をそれぞれ中心に据えたストーリー3編と言う構成。月日が中心の3話目が、登場人物も多くぶっ飛んだ展開を見せて上々の出来。最も物語シリーズらしい話でもあった。が、育を中心の1話と神原中心の2話は内省的なストーリーで起伏に乏しく、今一つの出来。特に1話は一番長いのだけど、育と言うキャラが暦の影響で性格がねじ曲がってしまったのを、延々と独白で読まされるだけなので困ってしまう。確かに設定では暦を憎悪しつつも意識しないではいられない育の心境が理解出来るのだけど、エンタメ小説でそれをやられては辛い。2話は失敗作(と思う)花物語の続きで、あれだけ面白い神原のキャラを壊して誰も得をしないと思う。さらに正体が分かってる扇も相変わらず、登場するだけで印象が悪くなるネガティブなキャラだ。 結局キャラの好き嫌いで語ってる気はするが、そうなのだろう。私はぶっ壊れた撫子が好きなので、3話で片鱗を見せてくれて嬉しい。 | ||||
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元々ひたぎクラブのみだったのが、化、傷の構成になり、次いで偽までの構成だった筈が猫、セカンド、ファイナルそして今回のオフシーズン。 ひたぎクラブの時から比べると、大分ライトノベルらしい内容になり、物語シリーズの特徴が無くなってしまいました。 値段も値段なのでもう終わって欲しいです。 | ||||
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ファイナルシーズンで終わったと思っていたのにまだ刊行するとはということで、 どんな話なのかと思って購読したが、 表紙絵の斧乃木ちゃんメインのお話かと思っていたが、半分近くはまさかの老倉の話。 しかもイマイチ。 老倉の話から感じたのはこの人(老倉)マジで運悪っとあららぎ君嫌いすぎってことくらい。 そして、短編の神原。 短短編の斧乃木&月火。 個人的に最も面白かったのは最も短かった斧乃木&月火の話。 あれは笑える。 次巻もあるらしいが次はだれのどんな話なのかな。 | ||||
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