日蝕

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日蝕の評価:

3.11/5点 レビュー 90件。 D ランク

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平均点3.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全58件 21〜40 2/3ページ
No.38
(1pt)

平野氏に文学的センスは皆無!

平野氏の『日蝕』が開示する世界に、哲学的で文学的なそれは全くもって見出だせなかった。 難解な言葉、擬古文、氏のペダンチックな趣向で構築されただけの形骸的な作品であり、表現力が欠落していて、しかも、洗練されてないレトリックが余りに目立ち、読むに堪えない。 一頁ずつ丹念に解いていった時間が無駄になった。 最早、文学などではない。 氏は雑学王にでも、なっていれば良い!
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.37
(1pt)

平野氏に文学的センスは皆無!

平野氏の『日蝕』が開示する世界に、哲学的で文学的なそれは全くもって見出だせなかった。 難解な言葉、擬古文、氏のペダンチックな趣向で構築されただけの形骸的な作品であり、表現力が欠落していて、しかも、洗練されてないレトリックが余りに目立ち、読むに堪えない。 一頁ずつ丹念に解いていった時間が無駄になった。 最早、文学などではない。 氏は雑学王にでも、なっていれば良い!
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.36
(2pt)

聖性=性性?

暗号みたいな表現だらけの文体に苦労しながらラストまで読んでみたら、 「射精」こそが霊肉一致の瞬間!みたいな〆方に「開いた口が塞がらない」状態だった覚えあり。 平野氏の宗教に対する考え方が高度過ぎて理解が及ばなかったのかもしれないが、自分は「中世ヨーロッパについての薀蓄本」、ないしは「性を至高の存在として称え祭った『擬似』宗教文学」という印象しか持てなかった。 もし平野氏と酒を酌み交わす機会があれば、この作品に篭められたテーマについて納得行くまで質問攻めにしたいと思う。
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.35
(2pt)

聖性=性性?

暗号みたいな表現だらけの文体に苦労しながらラストまで読んでみたら、 「射精」こそが霊肉一致の瞬間!みたいな〆方に「開いた口が塞がらない」状態だった覚えあり。 平野氏の宗教に対する考え方が高度過ぎて理解が及ばなかったのかもしれないが、自分は「中世ヨーロッパについての薀蓄本」、ないしは「性を至高の存在として称え祭った『擬似』宗教文学」という印象しか持てなかった。 もし平野氏と酒を酌み交わす機会があれば、この作品に篭められたテーマについて納得行くまで質問攻めにしたいと思う。
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.34
(2pt)

何故芥川賞なのか甚だ疑問

芥川賞受賞作でありながら異様なまでに酷評されているので気になって読んでみました。はっきり言って微妙な気が
書き出しや舞台設定は非常に魅力的で引き込まれるのですが、読中、読後なんの感銘も感動も受けることはありませんでした。
僕の場合、読み進むにつれ、「描写の巧みさ、視点の鋭さのない作品だな」という印象が頭に浮かび、所々で必然性なく登場する用語に苛立ちを覚えるようになりました。
で、最後まで読んでみたら凡庸なストーリー。作家のデビュー作としては並なのかもしれませんが、これで芥川賞は酷過ぎる。そもそも純文学に該当するのかも微妙。
でも、中世を舞台にしたお話として捉えれば並の作品ですので、そういうのがお好きな方にはオススメ出来ます。
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.33
(2pt)

何故芥川賞なのか甚だ疑問

芥川賞受賞作でありながら異様なまでに酷評されているので気になって読んでみました。はっきり言って微妙な気が
書き出しや舞台設定は非常に魅力的で引き込まれるのですが、読中、読後なんの感銘も感動も受けることはありませんでした。
僕の場合、読み進むにつれ、「描写の巧みさ、視点の鋭さのない作品だな」という印象が頭に浮かび、所々で必然性なく登場する用語に苛立ちを覚えるようになりました。
で、最後まで読んでみたら凡庸なストーリー。作家のデビュー作としては並なのかもしれませんが、これで芥川賞は酷過ぎる。そもそも純文学に該当するのかも微妙。
でも、中世を舞台にしたお話として捉えれば並の作品ですので、そういうのがお好きな方にはオススメ出来ます。
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.32
(2pt)

どこかで、なにかで、

15世紀のフランスを舞台にある一人のカトリックの僧がフィレンツェを目指す途中で立ち寄った村で錬金術師と出会うのですが...という滑り出しなのですが、古い漢字か、当て字なのか分かりませんが全編古い字を使ったことで情緒は出ていますが、読みにくい。時代感溢れる演出ですが、もう少し上手く出来ないものか?とも思います、読みにくいことだけが良くないのではなく、読みにくさがあったとしても得られる何かの方が大きければ何の問題もないのですが、私にはデメリットの方が多く感じました。また、どうしても「薔薇の名前」が頭をよぎる構成といいますか、展開でして、「なんかどこかでみた」とか「似たような展開を何かで憶えてる」とかを感じさせます。意図したものではないかも知れませんが、そんなちょっとした違和感や演出がどうしても「読ませたい物語」よりも「びっくりしてくれた?けっこう上手いでしょ、私」的なる自己顕示欲に見えてしまう(もちろん私にとって、です)のです。これは技術的問題で、最初から上手い人はいないのでしょうけれど、その加減が私には鼻につく作家さんである、という傾向を感じ取れたので、しばらくはもう良いかと。でも、誰かからススメられると読んでしまいそうではあります。特別毛嫌いする程、耐えられない程ではありませんが、私の中の平野さんについてはおなかいっぱいな感じです。

特にオススメではないのですが、「薔薇の名前」の世界が(映画でも、本でも)お好きな方にヤヤ、オススメします。
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.31
(2pt)

どこかで、なにかで、

15世紀のフランスを舞台にある一人のカトリックの僧がフィレンツェを目指す途中で立ち寄った村で錬金術師と出会うのですが...という滑り出しなのですが、古い漢字か、当て字なのか分かりませんが全編古い字を使ったことで情緒は出ていますが、読みにくい。時代感溢れる演出ですが、もう少し上手く出来ないものか?とも思います、読みにくいことだけが良くないのではなく、読みにくさがあったとしても得られる何かの方が大きければ何の問題もないのですが、私にはデメリットの方が多く感じました。また、どうしても「薔薇の名前」が頭をよぎる構成といいますか、展開でして、「なんかどこかでみた」とか「似たような展開を何かで憶えてる」とかを感じさせます。意図したものではないかも知れませんが、そんなちょっとした違和感や演出がどうしても「読ませたい物語」よりも「びっくりしてくれた?けっこう上手いでしょ、私」的なる自己顕示欲に見えてしまう(もちろん私にとって、です)のです。これは技術的問題で、最初から上手い人はいないのでしょうけれど、その加減が私には鼻につく作家さんである、という傾向を感じ取れたので、しばらくはもう良いかと。でも、誰かからススメられると読んでしまいそうではあります。特別毛嫌いする程、耐えられない程ではありませんが、私の中の平野さんについてはおなかいっぱいな感じです。

特にオススメではないのですが、「薔薇の名前」の世界が(映画でも、本でも)お好きな方にヤヤ、オススメします。
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.30
(2pt)

判断保留

作家本人はこの呼び名も、それが読者の障壁となることも気に入らないようだが「擬古文体」とでも言うような文体が読みにくく、最初はなかなか入っていけないかった。
 物語そのものは、精神と肉体それぞれの宗教的な昇華の瞬間の目撃譚というような内容である。時代設定や場所、さらには宗教にも馴染みがないので、いつまでも違和感が残る。
 しかしそんなことよりも、何がこの若い作家にこのような作品を、このような形で書かせたのかという点に惹かれた。しばらく作品を追いかけてみないと判断はできないと思えたが、作家は物語が要求するスタイルであって、作家個人のスタイルではないと言っている。やはり気にしてみて、そのうちに自分の評価を下したい作家だと思う。
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.29
(2pt)

判断保留

作家本人はこの呼び名も、それが読者の障壁となることも気に入らないようだが「擬古文体」とでも言うような文体が読みにくく、最初はなかなか入っていけないかった。
 物語そのものは、精神と肉体それぞれの宗教的な昇華の瞬間の目撃譚というような内容である。時代設定や場所、さらには宗教にも馴染みがないので、いつまでも違和感が残る。
 しかしそんなことよりも、何がこの若い作家にこのような作品を、このような形で書かせたのかという点に惹かれた。しばらく作品を追いかけてみないと判断はできないと思えたが、作家は物語が要求するスタイルであって、作家個人のスタイルではないと言っている。やはり気にしてみて、そのうちに自分の評価を下したい作家だと思う。
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.28
(1pt)

若々しい(青い)感性

全編はじめて見るような難解な言葉のオンパレード(といってもちょっと本好きの日本人なら問題ありません)です。
どうでもいいことまで小難しい言い方にして何の意味があるんだろ?
この小説を平易な文章に変換すると、神秘の霧がはれて、“で?”っていう駄小説が姿をあらわします。
読了時の感想は中学生の時に書いた自分の日記を10年後に発見して読んだあとみたい。
一言で言うと“恥ずかし〜!”
真理とか、自分の存在理由ってなんだろうか?とか中学くらいに皆考えるでしょ?
そんな感じの小説です。
読んでもなんの感動もないっすよ。
中世ヨーロッパを舞台にした神秘小説ですが、我々現代の日本人に通じるテーマなどまったくありません。
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.27
(1pt)

若々しい(青い)感性

全編はじめて見るような難解な言葉のオンパレード(といってもちょっと本好きの日本人なら問題ありません)です。
どうでもいいことまで小難しい言い方にして何の意味があるんだろ?
この小説を平易な文章に変換すると、神秘の霧がはれて、“で?”っていう駄小説が姿をあらわします。
読了時の感想は中学生の時に書いた自分の日記を10年後に発見して読んだあとみたい。
一言で言うと“恥ずかし〜!”
真理とか、自分の存在理由ってなんだろうか?とか中学くらいに皆考えるでしょ?
そんな感じの小説です。
読んでもなんの感動もないっすよ。
中世ヨーロッパを舞台にした神秘小説ですが、我々現代の日本人に通じるテーマなどまったくありません。
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.26
(2pt)

買いですか・・・。

特異な設定と文体が当時話題になった記憶がありますが、その文体というか、語の選び方についに馴染めずに読了してしまったという印象が残りました。 肩肘を張って、その文体に合わせて物語を作っていくような佇まいが僕には空回りと映りました。 尊大に聞こえることを承知で書きますが、その「文体」という語すらそぐわないような、初歩的な問題のような気もするのですが。
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.25
(2pt)

買いですか・・・。

特異な設定と文体が当時話題になった記憶がありますが、その文体というか、語の選び方についに馴染めずに読了してしまったという印象が残りました。 肩肘を張って、その文体に合わせて物語を作っていくような佇まいが僕には空回りと映りました。 尊大に聞こえることを承知で書きますが、その「文体」という語すらそぐわないような、初歩的な問題のような気もするのですが。
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.24
(2pt)

ジョークなのかと思ったら・・・

正直何故この作品が芥川賞に選ばれたのかが分からない(大抵分からないけど) 浅田彰とかなんかが指摘しているように単なる復古趣味にしか思えないのだが いかがだろうか?
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.23
(2pt)

ジョークなのかと思ったら・・・

正直何故この作品が芥川賞に選ばれたのかが分からない(大抵分からないけど) 浅田彰とかなんかが指摘しているように単なる復古趣味にしか思えないのだが いかがだろうか?
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.22
(2pt)

日蝕よりは一月物語に注目すべきか?

三島との共通点が一体どこにあるというのか。耽美というにはどこか即物的であり、身を恥じ入るような背徳も読み取れない。平野氏に特徴的な古典的な文体は確かにひとつの世界を作ってはいるが、物語内容や描写、詳細に読めば文体さえ、若く現代日本的的な感性の横溢を感じる。それ故、古典的な文体はわざとらしく、逆に何かを隠蔽しているのではないかとさえ思えてしまう。

平野氏は何者かとの一体感や成就感、そして一瞬ではあるが永遠の幸福感に憧れていると思わせる。「日蝕」では『究極の至福と統一感』について感情移入できなかったが、「一月物語」を読んで、これこそ彼の根底に流れる情念であり、小説を書かせる源泉のひとつなのかもしれないと思った。それを表立って表出することを憚るがために、回りくどい表現になっているのだろうか。
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.21
(2pt)

日蝕よりは一月物語に注目すべきか?

三島との共通点が一体どこにあるというのか。耽美というにはどこか即物的であり、身を恥じ入るような背徳も読み取れない。平野氏に特徴的な古典的な文体は確かにひとつの世界を作ってはいるが、物語内容や描写、詳細に読めば文体さえ、若く現代日本的的な感性の横溢を感じる。それ故、古典的な文体はわざとらしく、逆に何かを隠蔽しているのではないかとさえ思えてしまう。

平野氏は何者かとの一体感や成就感、そして一瞬ではあるが永遠の幸福感に憧れていると思わせる。「日蝕」では『究極の至福と統一感』について感情移入できなかったが、「一月物語」を読んで、これこそ彼の根底に流れる情念であり、小説を書かせる源泉のひとつなのかもしれないと思った。それを表立って表出することを憚るがために、回りくどい表現になっているのだろうか。
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.20
(1pt)

難解な文章なのか?

他の皆様方の中には難解だと仰る方もいるようです。しかし、それは擬古文に馴れていないだけです。ただそれだけ。というか、芥川・漱石・鴎外あたりの作品をある程度読んでいる人間であれば、それほど難しい文章ではありませんし、所々に現代的な言い回しをそのまま旧仮名遣いで表現したような箇所があり、どうしても白々しく思えてしまう。やるのであれば清水義範ぐらいに詐欺とも言うべきレベルにまで文体模倣を昇華できるレベル(清水義範に掛かれば、もはや偽造であるw)でないと読み手としては違和感ばかりが目立つ。
 そもそも、本当に「文学的に難解な文章」というのはフォークナーやジョイスのような実験的作風の作家が書く作品のものである。ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』なんて読めないんだから(笑)
 で、内容のほうでございますが、残念なことに「これって小説なの?」という結論になるでしょうか。あまり文章そのものを楽しむという気分にはなれないし、物語を楽しむというわけでもないので、どうしても首を傾げてしまう。
 というか、これって純文学なのか? 純文学ってもっと違うものだと思うんだけどなぁ。
 著者は知識量があるので歴史小説家に転進すれば名作を続々と出すかもしれない。読んではいないが、もしかすると『葬送』は面白いかもしれない。
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.19
(1pt)

難解な文章なのか?

他の皆様方の中には難解だと仰る方もいるようです。しかし、それは擬古文に馴れていないだけです。ただそれだけ。というか、芥川・漱石・鴎外あたりの作品をある程度読んでいる人間であれば、それほど難しい文章ではありませんし、所々に現代的な言い回しをそのまま旧仮名遣いで表現したような箇所があり、どうしても白々しく思えてしまう。やるのであれば清水義範ぐらいに詐欺とも言うべきレベルにまで文体模倣を昇華できるレベル(清水義範に掛かれば、もはや偽造であるw)でないと読み手としては違和感ばかりが目立つ。
 そもそも、本当に「文学的に難解な文章」というのはフォークナーやジョイスのような実験的作風の作家が書く作品のものである。ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』なんて読めないんだから(笑)
 で、内容のほうでございますが、残念なことに「これって小説なの?」という結論になるでしょうか。あまり文章そのものを楽しむという気分にはなれないし、物語を楽しむというわけでもないので、どうしても首を傾げてしまう。
 というか、これって純文学なのか? 純文学ってもっと違うものだと思うんだけどなぁ。
 著者は知識量があるので歴史小説家に転進すれば名作を続々と出すかもしれない。読んではいないが、もしかすると『葬送』は面白いかもしれない。
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010