黒の回廊

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黒の回廊の評価:

4.23/5点 レビュー 13件。 D ランク

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平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全44件 41〜44 3/3ページ
No.4
(4pt)

興味深い昭和40年代の海外ツアー

伏線から犯人が大体分かる作りではあるものの、
殺害時の詳細などはラストの謎解きまでお預けなので最後まで楽しめます。

また、昭和40年代の海外ツアーという設定が大変面白いです。
空港への家族そろっての見送りなど、
海外へ出るということ事体、今よりもずっと大ごとだったのでしょう。
しかも参加者女性限定の25日間の豪華ヨーロッパツアー。
申込者は当然プチセレブ(小金持ち)な人々です。

そこはやはり昭和40年代。
海外ツアーだというのに着物で参加しようという女性もいたりして
(足袋と草履で石畳の街を歩き回ろうとは…正気?)
読んでいて度肝を抜かること請け合いです。
とはいえ、ツアー内容は今とほとんど変わらず、
海外で生計を立てようとしている根なし草的な人々も
現代においても同じでハッとさせられます。

ツアーの途中で殺人事件が起こるわけですが、
犯人と被害者ともども、その当時ならではの世相が反映されたバックグラウンドを持っています。
その辺も大変興味深いです。
ツアコンである中年男性の講師兼助手の若い女性に対する気持ちの移り変わりも、
流石は松本清張!描き方がお見事です。
黒の回廊: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 黒の回廊: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫)より
4334766978
No.3
(4pt)

興味深い昭和40年代の海外ツアー

伏線から犯人が大体分かる作りではあるものの、
殺害時の詳細などはラストの謎解きまでお預けなので最後まで楽しめます。

また、昭和40年代の海外ツアーという設定が大変面白いです。
空港への家族そろっての見送りなど、
海外へ出るということ事体、今よりもずっと大ごとだったのでしょう。
しかも参加者女性限定の25日間の豪華ヨーロッパツアー。
申込者は当然プチセレブ(小金持ち)な人々です。

そこはやはり昭和40年代。
海外ツアーだというのに着物で参加しようという女性もいたりして
(足袋と草履で石畳の街を歩き回ろうとは…正気?)
読んでいて度肝を抜かること請け合いです。
とはいえ、ツアー内容は今とほとんど変わらず、
海外で生計を立てようとしている根なし草的な人々も
現代においても同じでハッとさせられます。

ツアーの途中で殺人事件が起こるわけですが、
犯人と被害者ともども、その当時ならではの世相が反映されたバックグラウンドを持っています。
その辺も大変興味深いです。
ツアコンである中年男性の講師兼助手の若い女性に対する気持ちの移り変わりも、
流石は松本清張!描き方がお見事です。
黒の回廊 (文春文庫 ま 1-45) Amazon書評・レビュー: 黒の回廊 (文春文庫 ま 1-45)より
4167106450
No.2
(4pt)

実際に当該地に行った気にさせます

欧州各国を女性だけのツアー客が巡る旅に事件が起こる。
男性は添乗員の一人だけという特殊事情の中、
女性同士の様々な感情が呼び起こす。

大団円に至る過程はとても面白く、
欧州の情景を思い浮かべながら読むことができる。

推理結果はさすがの一言である。
黒の回廊 (1979年) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 黒の回廊 (1979年) (文春文庫)より
B000J8GXWM
No.1
(4pt)

実際に当該地に行った気にさせます

欧州各国を女性だけのツアー客が巡る旅に事件が起こる。
男性は添乗員の一人だけという特殊事情の中、
女性同士の様々な感情が呼び起こす。
大団円に至る過程はとても面白く、
欧州の情景を思い浮かべながら読むことができる。
推理結果はさすがの一言である。
黒の回廊―長編推理小説 (1977年) (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 黒の回廊―長編推理小説 (1977年) (カッパ・ノベルス)より
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