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豹変
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豹変の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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現象は信じるがオカルトは信じない。何とも筋のとおった展開でストンとお話が落ちました。波動というものも見えませんがあるんでしょうね。 | ||||
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人格の豹変の原因は脳波に影響を与えうるスマホアプリだった。アプリを設計した天才エンジニアが描く人間の能力解放という壮大な社会実験を止めるべく、常時態度のデカい警察官が事件に臨む物語。最初から確信に入り、連続的に事件が起こるからどんどん読めてしまいます。 | ||||
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憑依による未成年犯罪事件の解決に奔走する警察官と祓い師、その裏にある人気アプリ・・・・作品を書き上げながら閃いたという結末の豹変ぶりに、息を呑む異色の警察小説。 | ||||
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中学生に憑依によって起きる人格変化が物語のテーマとなっている事から「オスヌ」の二番煎じかと思いきや、鬼龍・孝景コンビの登場。以前の祓い師」シリーズとは異なり、心霊現象の科学的な説明が試みられており、この辺の知識のひけらかしが著者らしく押し付けがましい点は若干退屈でした。 | ||||
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「法律に則って・・・しかし法律だけでは済まされない警察の仕事。」というくだりがポイントだと勝手に評価しました。 また,お祓いの意義を考えさせられました。 後書きの「階級社会」は日本には存在しないので「階級組織」と書いてほしかったところです。 マルクス思想の洗脳をお祓いして欲しいものです。 | ||||
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●著者の作品は初めて。普通の刑事ものかと思いきや、何だ?お祓い師が顔を効かせている様。ミス テリーかオカルトか?いぶかりながら読み進めるが、結構テンポが速く次々とストーリーが展開して 小気味よい。筆致も読みやすく自分の好みに合う。 従前の刑事ものとは一味も違ったオカルトミステリー。どの様に論理付けして納得させてくれるの か、オカルトっぽい雰囲気を濃くするのか楽しみな作品です。 | ||||
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読み始めたから、人物の関係性がややこしかった。 普通に警察小説だと思っていたのが、お祓い師の話だとは。 狐憑きの件は、恐怖新聞のコックリさんの話を思い出した。 | ||||
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今野敏さんの本です。シリーズ物なのでしょうか。ただ、単独でも楽しむことができます。 中学生が刃物で同級生を刺したという事件がおこり、警察の富野が駆けつけると、容疑者の中学生は普通の状態ではなく、話し方も爺むさい。 なにかに取り憑かれているようだ…というところで、付いてきていた鬼龍が祓ってみると、やはり老狐がついていた。 似た事件がおこり、狐憑きのような状態であり、鬼龍や孝景の協力で、どうにか憑いていた老狐を祓うことができる。 被害者の共通点は、スマホの占いアプリ「ネイム」を使っていた。 そのネイムの作成者で、日本のスティーブジョブズと言われる与部に会うことに。 この与部がオカルト好きで、狐憑きやら神秘体験は側頭葉やシルヴィウス溝に刺激を与えているのではないか、ということで、どうやらネイムもそれを応用しているらしい。 はたして、富野は与部を止めることができるのか…? ライトですねー。さくっと読めます。 また、鬼龍の登場がかなり強引なのですが、やはり巧いんでしょうね、気にならない感じではあります。 さらに狐憑きを脳の働きに理屈づけようとしているところなど、理詰めでなんとかしたろう、という意気込みは感じるのですが、とはいっても、それですべてを説明できるわけではない、というスタンスです。 また、富野はトミ氏とやらの末裔で、鬼龍らと同じような力があると言われていて、鬼龍は富野にその事実を認めさせようと思っていたりするのですが、富野はあくまで「そういう能力とかねーから」とツンツンですよ。 おそらくシリーズで、だんだんと富野は鬼龍にデレデレになっていくのでしょう。 とりあえず、オカルト的なことを、ライトにとりこんで、あまり考えずに読むことができます。つか、考えて読んでいたら、ツッコミ所満載なんですけどね。 あまり考えずに、ライトに読むことが良いと思います。 | ||||
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好きなシリーズです 今回も楽しませていただきました | ||||
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設定やストーリー展開も奇抜で、楽しめた。 | ||||
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鬼龍シリーズの最新作。警察モノ、空手(武道)モノ、伝記モノなど、今野氏の得意分野は色々あるが、この伝奇モノ系は、今野氏が生き生きと書いているのが伝わるので、非常に面白い。 今野氏の特徴として、自分の思いを登場人物に台詞として言わせる傾向が他の作家より強く出ると感じるが、本作もそれが強く出ている。 従って、それが嫌な人には、主張が強すぎると感じるかも知れないが、自分は楽しく読める。 本作は、祓い師とカリスマ的なアプリの開発者を対決させるという、従来の鬼龍がお祓いをして解決する内容とは異なり、少年課の巡査部長に内在する「力」や、お祓いや「憑き物が憑く」状態を科学的に考察してみるなど、新たな一面を楽しむ事が出来る。 勿論、物語の中にはアラが多少散見される。例えば、科学的な考察をするなら幾ら憑き物が憑いているからと言って、大の大人三人をひ弱なイメージの中学生がいとも簡単に投げ飛ばすなど、武道家としても有名な今野氏とは思えない設定もされている。 しかし、そう言ったアラが散見されてもなお、星5つに値する価値はある小説だった。 | ||||
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お祓い師が登場し、実際(?)にお祓いしたりなど、警察小説は捜査において理論的な要素が取り上げられる事が多いですが今回は非科学的な要素が取り入れられしかもそれが前述の理論的な要素との対比もあり実に巧妙です。 読んだ後で知ったことですが「鬼龍光一」という人物は今野敏氏の別作品のシリーズに主人公として登場し「富野」刑事もその作品に出ているようですが今回の作品はその「鬼龍光一」シリーズとして扱われていません。 「外伝」扱いなのでしょうか? | ||||
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鬼龍シリーズを読むのはこれがはじめてだが、もう一つ魅力が感じられない。 多作なのはわかるが、これが「隠蔽捜査シリーズ」と同じ作者によるものとはとても思えない。 シリーズを最初から読んでいたら幾らか印象が違うのかもしれないが・・・ ちなみに380ページもあり、かなり大部に見えるが、中身はスカスカなのでほんの2時間もあれば十分読める。 読む価値が有るかは別問題ではあるが。 | ||||
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鬼龍シリーズ4冊目 10年ぶりに鬼龍光一と再会できてまことに喜ばしいのだが、 今までと世界観が違う。(最後につじつま合わせ的なせりふは一応あるが) 「陰の気」も「亡者」も出てこないし、 中途半端に科学的、合理的な説明がちょっと鼻につく。 部外者が警察施設に自由に出入りしたり、 実は○○憑きではなかった中学生が稲荷に逃げ込んだり、狼の牙を恐れたり、 引っ掛かる部分も多い。 次回作に期待したい。 最後にお願い。 隠蔽捜査っぽい題名は止めてください。 | ||||
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警察庁内部の事はどうでもいい。先日買った鬼龍ににているなーー | ||||
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