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黙示
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黙示の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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面白くない | ||||
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金融小説以外は真山仁には期待しないほーがいい。 つまらない。これに尽きるw | ||||
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養蜂から農薬、そして遺伝子組替え農産物など全く知識のない分野であり難しかった。更に登場人物も多く年寄りには無理でした。 | ||||
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農業問題をテーマにした小説ということで読んでみました。 真山氏の作品は初めてです。 農業の現場を広く取材した作品であり、農業問題を真摯に取り組んだ作品だということは理解できました。 ですが、農業界の人間としては、もっともっと深掘りして欲しかったなぁ……というのが本音です。 おそらく、執筆のための取材では、農業界の深い闇までには辿り着けなかったのかも知れません。 または、相手が小説家ということで、取材対象者の気負いみたいな感情が邪魔したのではないかと推測します。 あるいは、取材対象者の認識が浅かった可能性も否めません。 つまり、ボクが言いたいのは、真山氏が取り組もうとした農業問題の闇は、この小説の内容よりも、さらにさらに深いということです。 是非とも真山氏には、農業問題の闇(タブー)に切り込んだ作品に再び取り組んで欲しいと思います。 | ||||
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TPPを含む農業(食糧)の問題、農薬問題など題材の魅力は充分に感じられる。 物語のすすめ方も滑らかで、読みやすい。ただ、読了した時、「えっ、これで終わり」というのが実感。 私見では、登場人物の造型に問題がある。小悪人が出てくるが、巨悪はいない。冒頭の方では、農薬会社での主導権争いがあるように描かれるが、尻切れトンボ。別に、役人全てが悪人だと思っているわけではないが、本書に出てくるのは、概ね良心的な連中ばかりなので、かなり違和感がある。主人公の浮気(不倫)も、必要とは思えない。 それと、遺伝子組み換え作物(本書ではGMO)についても、微妙。それでも、アメリカの穀倉地帯の旱魃の部分は、リアリティがある。ただ、何かGMOの引き立て役のようにも思える。 もっと、リアルかと思ったけど、幕の引き方も含め、少し“おとぎ話”に寄っている。 | ||||
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農薬、遺伝子組み換え作物、TPP。現代の食糧問題に切り込みながら、官僚の悲哀も描く。残念だけれど、盛り込みすぎで散漫な印象。緻密な取材で読ませる真山氏だが、本作は反対に人物造形の薄さが浮き出たか。特に、登場女性が魅力に欠ける。女性農水官僚、蓮舫張りの女性政治家、女性FP、主人公の妻…キーパーソンが女性だが、深みがない。次回作に期待。 | ||||
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