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メタボロ



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【この小説が収録されている参考書籍】
メタボロ
メタボロ (幻冬舎文庫)

メタボロの評価: 4.46/5点 レビュー 13件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.46pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(5pt)

最高にエモい

ゲッツ板谷の最高傑作!
3部作中の第2作です!
昔を思い出せる最高にエモい作品です!
ゲッツ板谷ファンはマスト!
メタボロAmazon書評・レビュー:メタボロより
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No.10:
(4pt)

弱肉強食の世界と母親の愛

立川の不良グループが立川獄門という暴走族に入り、伝統?として先輩から毎晩、集会所でボコられるという負のループからスタートする今作。暴走族に入った息子を心配し、自転車で集会所の周りを巡回する母親。どうしようもないドツボのような環境と、それを守ろうとする母親。復讐を誓いヤクザの世界に片足を突っ込む動機は違うでしょと思ったけど、まあこれはこれで実際リアルかなと思いました。
メタボロAmazon書評・レビュー:メタボロより
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No.9:
(5pt)

3作目が楽しみ!

ワルボロの続編。主人公が高校生になり、1年間の間のエピソードが中心。新しい友人や喧嘩相手の登場。暴走族への加入。そしてあれほど嫌っていた、親戚のやくざの見習いへと、取り巻く環境が変わって行く。中学時代の親友との距離感。新たな友人との絆。在日朝鮮人の彼女と、それに絡んでくるやくざの叔父。それなりに読ませてくれるストーリー。第3作目のズタボロでどう展開して行くのか、期待が高まります。
メタボロAmazon書評・レビュー:メタボロより
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No.8:
(5pt)

やっぱ読むべき。

ワルボロの続編としてメタボロ読みました。
なんていうか前作ワルボロと比べ”楽しい”だけじゃ済まされない社会の闇、家族、仲間の闇、そして自分自身の闇へとジェットコースターのガタン..ガタン..とばかりにゆっくり堕ちていく鬱な雰囲気が全体に漂う作品と感じました。
やっぱり表現の上手さと才能があるからと思いますが、これはゲッツ本に共通すると思いますが、”身近感”がハンパ無くあるという事です。
どこか自分には関係ない暴力や闇を娯楽小説として読んでいるのではなく、本当に自分の身にも起こりそうなリアル感が文章に込められていると思います。
そしてなぜかゲッツ本読むと無性にスナック菓子喰いたくなるのナゼなんでしょうか・・・
メタボロAmazon書評・レビュー:メタボロより
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No.7:
(5pt)

いつだって最高

ときどき無性に読みたくなるゲッツ板谷。
正直、買って失敗と思うこともあるけれど自伝的小説のこのシリーズはどれもオススメ。
メタボロAmazon書評・レビュー:メタボロより
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No.6:
(5pt)

ワルボロの続き

前作を読んだ人におすすめします。
笑える、ちょっとだけ泣ける内容です。
メタボロAmazon書評・レビュー:メタボロより
4344018117
No.5:
(5pt)

立川からの普遍性

自分は、ヘタレなので、不良の人生を送ってきませんでした。
もちろん憧れはあり、血沸き肉躍る部分もありましたが。

──哀しいのだなあ。みんな。

本当に胸が張り裂けそうになりました。
と同時に、「自分が見つけ出したあるドラマチックな局面」へ「疾走していく」主人公の姿が気になります。

入手難しいかもしれませんが、「ズタボロ」連載中の「星星峡」のバックナンバーを手にして、連載に追いつきたいです。

立川の話、板谷氏の話でありながら、今の日本に住む人にとっても突き刺さる内容だと(自分は)感じました。

僕のような、小説好きのもやしっ子達へ

これはもちろん「文学」だと思います。し、ハッキリ言って傑作だと思いますよ!
これが「文学」じゃないなら、もうそんなジャンル・カテゴリには興味ないな。

この作者が現役で小説を書き続けていることに感謝。
メタボロAmazon書評・レビュー:メタボロより
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No.4:
(5pt)

力作!

前作とはうって変わり、悩ましいエピソード満載だが、そこにこそ この本が惹きつける魅力がある。 次回作が待ち遠しく 早く読みたいところである。
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No.3:
(5pt)

閉塞と挫折

ワルボロの続編、前回は汗臭さと爽快感を感じるが、今回は、その後のワルボロたちの閉塞感と挫折感が描かれている。前回とは違った面白さがあると思う。
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No.2:
(5pt)

前作とは異なる面白さ

詳しいことは知らないのですが、ゲッツ氏自身の病気やお母さんの他界など
辛い日々が続いたようで、前作にない「暗さ」「真面目さ」が本作の根底には
流れているように思います。ゲッツ氏のエッセイ集のような底抜けの明るさと
ユーモアは陰を潜め、また前作のような爽快感もあまり感じられません。

 しかし、私は前作同様、一気に最後まで読ませてもらいました。高校生の持つ
鬱屈とした感情や、友達との近くて遠い微妙な関係とか、将来への漠然とした不安や、
自らの無力さに愕然となる瞬間とか・・・そういうネガティブな感情がとても
リアルに描かれていて、すんなりと感情移入できたからだと思います。

 単純に「完成度」から言うと前作の方が高かったとは思いますが、
ゲッツファンなら純粋に楽しめると思います(エッセイでおなじみの「鬼」も
出てきますし)。
 前作と次回作をつなぐために「氏が書かなければならない作品」であり、
次回作が出たときに再評価される、そういう作品ではないかと思っています。
メタボロAmazon書評・レビュー:メタボロより
4344018117
No.1:
(4pt)

期待していたが・・・

ゲッツ氏の同級で前作に登場したショー中こと昭和中OBです。
前作が面白かったので、期待をして首を長くして待っていましたが・・・・

ちょっと。。って感じかな。

まあ、次に期待って感じかな。

でも楽しめましたから、次があれば、また買うと思います。

欲を言えばまたショー中をたくさん登場させて欲しい。

ゲッツ氏、期待してるよ!!
メタボロAmazon書評・レビュー:メタボロより
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