ワルボロ
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ワルボロの総合評価:
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何十年前にあった事かも知れないけど。詳細に覚えていて書けるわけねーだろ。半分作り話だろ | ||||
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街の景色や状況の例えが面白い。表現、文体が心地よい。 | ||||
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続編は読むに至らず。 続編は読むに至らず。 続編は読むに至らず。 文字数が足りないのでコピペしました。 | ||||
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知り合いから勧められて、面白そうだったので借りてみた。 普段、読書なんてほとんどしない自分が一気読み。 あの頃が強烈に蘇ってきた。 著者とは1つ違いで、多摩川はさんだ日野市に住んでた自分だが、確かに当時の立川は独りで歩けるような街じゃなかった。 なにしろ、サングラスしてるだけで因縁つけられるくらいひどいとこだった。 自分はシャバイ高校デビュー組だったが、高校はショー中の隣のショー高の夜間部。 当然だが、同級生や先輩後輩はショー中の連中が多かったから、どんな時代でどんな社会だったかわかるつもりだ。 今じゃ、当時のことがウソみたいに思えるが、不良というのがある種のステータスであり、なんで不良だったのかなんてのは全然考えたこともなかった。 喧嘩や暴走族、ロックンローラー…ジュークボックスから流れるアラベスクのナンバー、今は無き第一デパートの「WING」ヤカツアゲの名所だったゲームコーナー。 駅で朝鮮中の奴から因縁つけられて速攻で電車に飛び乗って逃げたりと、あの頃が熱く懐かしくさせてくれる一冊。 あの時代を生きた人間なら、誰でもアツくハマると思う。 | ||||
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ゲッツ板谷さんのワルくてボロかった中学時代の自伝的小説。 悪くてボロイ=「ワルボロ」っていう中身と言葉の合致した表現の秀逸さ、物語の組立て方、各仲間との距離感やダベッてる雰囲気、ケンカ相手との啖呵のきり合い、全て引き込まて(仕事で忙しいのに・・・)一気読みしてしまいました。 男くさい系小説であれば北方謙三「水滸伝」に匹敵する面白さがあるんじゃないかとも思いました。 特に中学の時のあの男の強くなりたいという虚勢と現実の無力感、真っ直ぐな気持ち、アホさ等はワルボロほどのバイオレンスさは無かったにしろ自分の青臭かった時代も思い返し懐かしくなりました。 あとさらに本に引き込まれる大きな要因として、実はゲッツ板谷さんとは実際にお会いした事があり、ワルボロの舞台である立川で店を立上げたばかりの頃にご来店頂いてお買上げ頂いたのに加え「インド怪人紀行」をプレゼントしてくれるという思い出があるからです。その時初めてライターだと知ったのですが、後になってパチスロ必勝ガイドの金閣だった事も知り、徐々にゲッツ本を読みワルボロに至りました。(波風ブログにも書いてくれたり「超出禁上等」の中で久しぶりに湘南の海へ行く!というエッセイで〜ビーチバレー中に25000円もするリングがヌポッと抜けて海に落としてしまう〜と書いて頂いて更に嬉かった!しかもその後「いや〜作ってもらったリング海に落としちゃって〜」ともう一度キャームさんとご来店してくれたんですね確か) 直にご本人とお会いした思いでと、第一デパート(今は無き)や北口と南口を繋ぐ地下通路など立川の情景が鮮明に浮かんでくるのでリアリティがあり終始ドキドキして読めました。続編のメタボロ、ズタボロがまだなので気合入れて読みたいと思ってます。 | ||||
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