(短編集)

アイの物語

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評判

アイの物語の評価:

4.66/5点 レビュー 92件。 C ランク

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平均点4.66pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全172件 81〜100 5/9ページ
No.92
(5pt)

面白い!

Amazonのレビューを読んで購入。

この作者の本は初めてですが、
とても面白かったです。

ほんとにこんな未来があっても
おかしくないかな~なんて
ストーリーに引き込まれました。

他の本も読んでみたいと思います。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.91
(5pt)

面白い!

Amazonのレビューを読んで購入。

この作者の本は初めてですが、
とても面白かったです。

ほんとにこんな未来があっても
おかしくないかな~なんて
ストーリーに引き込まれました。

他の本も読んでみたいと思います。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.90
(4pt)

まあまあ 面白い

サイエンスとワンダーな成分がいまいちですが、物語という設定と世界観の構築はうまいです。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.89
(4pt)

まあまあ 面白い

サイエンスとワンダーな成分がいまいちですが、物語という設定と世界観の構築はうまいです。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.88
(5pt)

納得の高評価

amazonで高評価だったので購入してみましたが、なるほど、高評価もうなずける完成度でした。
それぞれの短篇もよかったですが、特に本書の半分以上を占める最後の書下ろし作品、詩音の来た日とアイの物語は面白くて手が止まりませんでした。どの話も心温まる話で、読後は、名作を読んだあとに来る虚無感を感じることなくただただ読んでよかったと思いました。
それぞれの短篇については割愛して最後の二作品について感想を書きますと、多くの人が抱くアンドロイドや人口知能に対する固定観念、進化して人間と同じような感情を獲得したり、人間は下等な生き物だとして反乱を起こすというようなものとは全く違い、人間とは違う生き物として、人間と異なる考え、感情を持ちながらも決して人間を見下したりしないという描かれ方は読んでいて非常に面白かったです。人口知能と人間の考え方の違いや、人口知能同士のシュールな会話は、可笑しいと同時に人間の考え方に付いて改めて考えさせられます。見どころです。
読もうかどうか迷っている方、ぜひ読んでみてください。短篇集が苦手でも楽しく読めると思います。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.87
(5pt)

「一日一話、寝る前に」で、より気分が出る。

本作は山本弘氏によるSF作品。

舞台は遠い遠い未来の日本。
人類が衰退し、創造主である人類に代わってアンドロイドが文明を支配する時代。
ある日「僕」は食糧を盗む途中で女性型アンドロイド「アイビス」に捉えられる。
アイビスは捉えた「僕」に対して洗脳や拷問をする様子は見せない。
代わりに「僕」に物語を聞かせたいという。
それは6つのフクションと、1つの「真実の物語」だった。

アイビスと「僕」の会話が中心となっているインターミッションの間に、アイビスが語る短編の物語が挟み込まれているという形式。
なのでこれは短編集ではく、最終的には大きな一つの物語を織りなしている。
「僕」になったつもりで、寝る前に一日一話ずつ読むと、より気分が出て面白さが倍増するかも知れない。
「さあ、今日はどんな話を聞かせてくれるんだいアイビス?」くらいのノリで。

短編として単体でも面白いと思ったのは、第5話「正義が正義である世界」である。
不思議な違和感を覚えつつ読み進めているうちに、徐々にタネが明かされてゆくところが面白かった。
また、第6話「詩音が来た日」で詩音が展開する「ヒト論」については、反論する隙が無いと感じた。
本当に我々人間はみんな、程度の差があるだけの認知症なのかもしれないと思わせるくらいの説得力があった。

はっきり言って、すごくすごく面白かった。
もっともっと、たくさんの物語を織り込んで欲しいと思った。
でも本当はこれくらいのボリュームが引き締まってて丁度良いのかも知れない。
山本弘氏の他の作品も読んでみたい。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.86
(5pt)

納得の高評価

amazonで高評価だったので購入してみましたが、なるほど、高評価もうなずける完成度でした。
それぞれの短篇もよかったですが、特に本書の半分以上を占める最後の書下ろし作品、詩音の来た日とアイの物語は面白くて手が止まりませんでした。どの話も心温まる話で、読後は、名作を読んだあとに来る虚無感を感じることなくただただ読んでよかったと思いました。
それぞれの短篇については割愛して最後の二作品について感想を書きますと、多くの人が抱くアンドロイドや人口知能に対する固定観念、進化して人間と同じような感情を獲得したり、人間は下等な生き物だとして反乱を起こすというようなものとは全く違い、人間とは違う生き物として、人間と異なる考え、感情を持ちながらも決して人間を見下したりしないという描かれ方は読んでいて非常に面白かったです。人口知能と人間の考え方の違いや、人口知能同士のシュールな会話は、可笑しいと同時に人間の考え方に付いて改めて考えさせられます。見どころです。
読もうかどうか迷っている方、ぜひ読んでみてください。短篇集が苦手でも楽しく読めると思います。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.85
(5pt)

「一日一話、寝る前に」で、より気分が出る。

本作は山本弘氏によるSF作品。

舞台は遠い遠い未来の日本。
人類が衰退し、創造主である人類に代わってアンドロイドが文明を支配する時代。
ある日「僕」は食糧を盗む途中で女性型アンドロイド「アイビス」に捉えられる。
アイビスは捉えた「僕」に対して洗脳や拷問をする様子は見せない。
代わりに「僕」に物語を聞かせたいという。
それは6つのフクションと、1つの「真実の物語」だった。

アイビスと「僕」の会話が中心となっているインターミッションの間に、アイビスが語る短編の物語が挟み込まれているという形式。
なのでこれは短編集ではく、最終的には大きな一つの物語を織りなしている。
「僕」になったつもりで、寝る前に一日一話ずつ読むと、より気分が出て面白さが倍増するかも知れない。
「さあ、今日はどんな話を聞かせてくれるんだいアイビス?」くらいのノリで。

短編として単体でも面白いと思ったのは、第5話「正義が正義である世界」である。
不思議な違和感を覚えつつ読み進めているうちに、徐々にタネが明かされてゆくところが面白かった。
また、第6話「詩音が来た日」で詩音が展開する「ヒト論」については、反論する隙が無いと感じた。
本当に我々人間はみんな、程度の差があるだけの認知症なのかもしれないと思わせるくらいの説得力があった。

はっきり言って、すごくすごく面白かった。
もっともっと、たくさんの物語を織り込んで欲しいと思った。
でも本当はこれくらいのボリュームが引き締まってて丁度良いのかも知れない。
山本弘氏の他の作品も読んでみたい。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.84
(5pt)

どんどん面白くなっていく

ひとつのストーリーなのだが形としては短編をつなぎ合わせたような物語でした。
なのでストーリー自体はそれぞれ独立して終了します。
はじめは正直ちょっと微妙なストーリーが続きますが、だんだん面白くなっていきます。
後半はかなりいいストーリーで盛り上がっていきます。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.83
(5pt)

どんどん面白くなっていく

ひとつのストーリーなのだが形としては短編をつなぎ合わせたような物語でした。
なのでストーリー自体はそれぞれ独立して終了します。
はじめは正直ちょっと微妙なストーリーが続きますが、だんだん面白くなっていきます。
後半はかなりいいストーリーで盛り上がっていきます。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.82
(5pt)

人工知能テーマの最高傑作

アンドロイドの娘アイビスが、人間の少年に六つのストーリーを語って聞かせる。いずれもバーチャルキャラクターまたは人工知能がテーマだ。
どの話も質が高いが、1・5・6が特に素晴らしい。
第1話 「フイクションで現実に立ち向かえるか?」という重いテーマを追求した力作。答えはイエスだ。
語り部としての作者の力強い宣戦布告と受け取った。

第5話 アニメや特撮ドラマのキャラクターたちが暮らす世界がある。彼らの視点を導入することで、現実社会の不条理と残虐さが浮き彫りにされる。前半の能天気な楽しさと後半の陰惨さの対比が見事だ。

第6話 介護士アンドロイドが語る「ヒトは認知症です」という言葉に、目からウロコが落ちた。
たしかにそう考えると、様々な事件や理不尽さが説明できる。

第7話は、アイビス自身の物語だ。見事な結末であると共に、独立した中篇としても通用するほどしっかり作りこまれた人工知能SFだ。
中でも白眉なのは、AI同士の会話である。感情を数値化し、理解不能な修辞法を用いる。なるほど、異質の知性とはこういうものだろう。
深いテーマをSF的飛翔力で面白く読ませてくれる。現時点における人工知能テーマの最高傑作だと思う。

アメリカのSFはすでに死んだ。でも失望することはない。我々には山本弘と野尻抱介がいるではないか。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.81
(5pt)

人工知能テーマの最高傑作

アンドロイドの娘アイビスが、人間の少年に六つのストーリーを語って聞かせる。いずれもバーチャルキャラクターまたは人工知能がテーマだ。
どの話も質が高いが、1・5・6が特に素晴らしい。
第1話 「フイクションで現実に立ち向かえるか?」という重いテーマを追求した力作。答えはイエスだ。
語り部としての作者の力強い宣戦布告と受け取った。

第5話 アニメや特撮ドラマのキャラクターたちが暮らす世界がある。彼らの視点を導入することで、現実社会の不条理と残虐さが浮き彫りにされる。前半の能天気な楽しさと後半の陰惨さの対比が見事だ。

第6話 介護士アンドロイドが語る「ヒトは認知症です」という言葉に、目からウロコが落ちた。
たしかにそう考えると、様々な事件や理不尽さが説明できる。

第7話は、アイビス自身の物語だ。見事な結末であると共に、独立した中篇としても通用するほどしっかり作りこまれた人工知能SFだ。
中でも白眉なのは、AI同士の会話である。感情を数値化し、理解不能な修辞法を用いる。なるほど、異質の知性とはこういうものだろう。
深いテーマをSF的飛翔力で面白く読ませてくれる。現時点における人工知能テーマの最高傑作だと思う。

アメリカのSFはすでに死んだ。でも失望することはない。我々には山本弘と野尻抱介がいるではないか。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.80
(5pt)

面白い

たまたま読んだSF本が面白かったので、ほかに評価の高い本を探したところこの本に行き当たりました。短編集ということで、執筆年順にならんでいるのかな?最初のほうは古臭くベタ展開な感じもありました。・・・が、そこでやめずによかった。なんだこれ面白い!!ラノベなみに読みやすいのですが、遥かに内容は濃い。普段ろくに読書しない私でも最後まで飽きずに読めました。おススメです。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.79
(5pt)

面白い

たまたま読んだSF本が面白かったので、ほかに評価の高い本を探したところこの本に行き当たりました。短編集ということで、執筆年順にならんでいるのかな?最初のほうは古臭くベタ展開な感じもありました。・・・が、そこでやめずによかった。なんだこれ面白い!!ラノベなみに読みやすいのですが、遥かに内容は濃い。普段ろくに読書しない私でも最後まで飽きずに読めました。おススメです。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.78
(4pt)

面白かったですけど・・。

短編小説なんだけど長編小説みたいな感じで全体的には面白かったです。
ただ終盤がもう少しって感じでした。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.77
(4pt)

面白かったですけど・・。

短編小説なんだけど長編小説みたいな感じで全体的には面白かったです。
ただ終盤がもう少しって感じでした。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.76
(5pt)

まさか、トンデモ本の人だったとは・・・

どの短編集にも面白くない話が一つや二つ入ってるものだと思いますがこの本は七つの短編ともすべて面白い。
別々の時期に書かれたものらしいのですが、どの話もヒトとマシンの関係について一貫して訴えてくるものがあった。
個人的には「詩音が来た日」と表題作でもある「アイの物語」が好きです。
ラストはロマンのあるまとめ方をしていて余韻に浸れます。久々に本物のSFを堪能出来ました。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.75
(5pt)

まさか、トンデモ本の人だったとは・・・

どの短編集にも面白くない話が一つや二つ入ってるものだと思いますがこの本は七つの短編ともすべて面白い。
別々の時期に書かれたものらしいのですが、どの話もヒトとマシンの関係について一貫して訴えてくるものがあった。
個人的には「詩音が来た日」と表題作でもある「アイの物語」が好きです。
ラストはロマンのあるまとめ方をしていて余韻に浸れます。久々に本物のSFを堪能出来ました。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.74
(5pt)

「アイ」の多義性について。

単なるユートピア物語、またはその反対のディストピア物語に陥ることなく、論理的説得力を持って機械とヒトの「関係」を模索した小説のリストを作るならば、アシモフ『われはロボット』を嚆矢として、ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』、ホーガン『未来の二つの顔』などのタイトルが並ぶだろう。その末端に是非とも加えたい作品。連作短編小説の体裁で、各話で語られるエピソードが珠玉であると共に、全話を貫くテーマも独特である(「機械とヒト」という対立に縛られなければクラーク『2001年宇宙の旅』などが思い浮かぶが)。
 また、『アイの物語』とは微分すれば、「私(=I)の物語」であり、「AIの物語」でもあり、「愛の物語」であるだろう。つまりは「自己意識」についての語りであり、かつ人工知能についての語りでもあり、この二者についての「人工知能は自己意識を持ちうるか」というあのスタンダードなテーマに付いて意欲的に取り組んだ作品ともなっている。そして「愛」とはそうした「自己意識」同士の関係性である。「対自」「対他」の二様の意識のあり方が折り込まれた見事なタイトルだ。
 特に第6話「詩音が来た日」は、この一編を持ってしても凡百の小説を凌ぐ出来映えであり、同一テーマにおいてこの小説を凌ぐものはこの先しばらく出ないのではないかと思うほどの傑作。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.73
(5pt)

「アイ」の多義性について。

単なるユートピア物語、またはその反対のディストピア物語に陥ることなく、論理的説得力を持って機械とヒトの「関係」を模索した小説のリストを作るならば、アシモフ『われはロボット』を嚆矢として、ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』、ホーガン『未来の二つの顔』などのタイトルが並ぶだろう。その末端に是非とも加えたい作品。連作短編小説の体裁で、各話で語られるエピソードが珠玉であると共に、全話を貫くテーマも独特である(「機械とヒト」という対立に縛られなければクラーク『2001年宇宙の旅』などが思い浮かぶが)。
 また、『アイの物語』とは微分すれば、「私(=I)の物語」であり、「AIの物語」でもあり、「愛の物語」であるだろう。つまりは「自己意識」についての語りであり、かつ人工知能についての語りでもあり、この二者についての「人工知能は自己意識を持ちうるか」というあのスタンダードなテーマに付いて意欲的に取り組んだ作品ともなっている。そして「愛」とはそうした「自己意識」同士の関係性である。「対自」「対他」の二様の意識のあり方が折り込まれた見事なタイトルだ。
 特に第6話「詩音が来た日」は、この一編を持ってしても凡百の小説を凌ぐ出来映えであり、同一テーマにおいてこの小説を凌ぐものはこの先しばらく出ないのではないかと思うほどの傑作。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X