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京都寺町三条のホームズ
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京都寺町三条のホームズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 41~60 3/5ページ
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重厚な大作の読書が続いたので口直しに読んでみたライトミステリ。いやもう見事なまでにラノベしていて、これってミステリなのか? と思ったくらい。紹介文にあるように「キャラミス」らしいのだが、何やそれ? と思い調べてみると「キャラクターを重視したミステリ」の略らしい。なるほど、シャーロック・ホームズがキャラミスのはしりか。金田一耕助や明智小五郎、エルキュール・ポアロやミス・マープル、フィリップ・マーロウなどもキャラミスでいいのかな? 京都寺町三条のホームズは、骨董品屋の若旦那でかつ京大大学院生さらにはイケメンと言うキャラで、失恋して京都にやって来た女子高生葵が彼の店でバイトする事になり、と言うストーリー。ホームズ君は本家と同様人間観察の達人で、葵の心まで読んで口にしてしまう困った男だが、今巻の終わりにはくっついてたようで。転校前の学校から、元彼と、元彼を寝取ってしまった元親友がやって来るけど、高学歴イケメン彼氏をゲットしたのを見せつけてザマアミロ、となるラストは微笑ましいばかりだった。事ほど左様に軽いノリのストーリーなので、ミステリと言っても人が死ぬような事もなく、超人的なホームズ君の人間観察による謎解きを楽しむ事が出来た。 スケベオヤジな私としては、女子が書いた小説、と言うだけで心ときめくものがあり、またごく普通っぽいルックスの女子高生葵のイラストに結構萌えてしまった。主人公がイケメンで高学歴なんて女子でなければ書けない設定だが、男が書いたエロ小説のヒロインが絶世の美少女でお嬢様女子高生だったりするようなものだろうな。何かTVドラマ化される少女マンガみたいなイメージか。 逆に言えば、女流作家の書く名探偵が頭ボサボサで風采の上がらない小男金田一耕助ではちょっと嫌かも知れない。 http://blog.livedoor.jp/nattolove-002/archives/12620654.html | ||||
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1巻を読んでその後にまとめ買いした者です 京都に離れた人には観光する際に参考になるんではないかなっと思いました。作者さんが何行も使って説明書きをしてくださるので興味が湧いたりネットで検索してみたりしました。 内容に関しては少し薄い気がしますが中学生、高校生などにはとても読みやすいのではないのでしょうか。 とてもわかりやすく説明してくださるしそこまで頭を使わなくてもポンポン話が進んでいくし先を想像しやすい。 元が携帯小説というだけあってみんなが共感しやすいと思います。 そして恋愛要素も含まれておりますし、女の子は特にホームズに憧れるのではないでしょうか(笑)こんな人が居たらいいのに、と まぁ 世の中そんな上手くいくわけないのですが。だから携帯小説ならではって感じがします。 あと本が分厚くないので持ち運びに便利。ぱぱっと持ち運べます。 私的にはスラーっと読めて良かったです。そこまでひどくなかったと思っています | ||||
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タイトルを見て購入したのですが、その意味では失敗。 「京都」、「ホームズ」という雰囲気はそんなに感じませんでした。 しかし、独特の雰囲気とスピード感は読んでて疲れないし、 おもしろいと思いました。 色んな意味で軽い感じがするので、文章中の表現などは苦手な人がいるかもしれませんが、 作家さんの癖といえるレベルだと私は感じます。 ミステリーとかのジャンルに拘らない人、 小説を読むのが苦手だけど読んでみたい、 最近時間が無いけど何か読みたいみたいな人にはいいと思いました。 | ||||
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主人公の女の子、葵に魅力がない! 京都に越してきて「蔵」でバイトをする。バイト先のイケメンが謎解きをする。スラスラ読めたが葵を好きになれないまま終わりました。 遠距離になり彼から別れを告げられる。元カレと親友が付き合った事を知り親友に対しての愚痴や責める気持ちばかり。親友より元カレに怒りなさい! バイト先のイケメン京男(主人公男子 清貴)を意識し出した途端、元カレと親友の事は置いとこう感じ。清貴の元カノが現れたら清貴の淹れた茶を飲ませたくなくて自分で淹れる。会話に聞き耳を立てて2人が居なくなったらその情報を元に2人の関係を知ろうと調べる。 ライトミステリー?ミステリーなのかとも思いましたが感動する謎解きもありサラッと読めました。最後まで葵は「嫌な女の子」のイメージまま終わってしまったので次に期待します。 | ||||
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ライトミステリーでありライトノベルなのでさらっと読めました。 | ||||
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半年前に埼玉から京都へ引っ越してきたものの、 元彼との顛末が頭から離れない女子高生と 骨董屋のイケメン店員がGirl meets boy. 出会いの序章と5つの章で構成されています。 どのエピソードも楽しめましたし、特に最後の章は良かったです。 ライトミステリーという分類が合っているかは微妙なところですが、 舞台は学校ではないものの、 青春物語&京都の入り口に浸れる本ですかね。 | ||||
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レビューに酷評が多いようですが、京都在住の私でも楽しく読ませていただきました。 京都弁は正確に表現されてるし、軽いミステリーも好感持てます。 ほんわか読み進められる、楽しい作品で良いと思います。 | ||||
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ミステリーと名乗るのは違う。この本はホームズと呼ばれている腹黒京大院生の骨董屋にムフフとときめく為のもの。 全てが彼の為にお膳立てされているようで、ケータイ小説の薄っぺらさと相まって慣れるまでは本当に辛かった。 だが、2巻、3巻……と頑張って読むうちに、気がつけば、もどかしい2人の距離感にドキドキハラハラしてしまっている自分がいた。悔しい。 ときめいたら、すでにハマってしまっている、そんなシリーズ。 | ||||
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京都人ながら京都ものの小説が好きで期待して買って読み始めたけど…。加茂街道の桜が満開の時期に何故仁和寺へ?遅咲きな御室桜はまだ早いでしょ?京都のこと勉強したらしいけれど、本当に勉強されたのでしよか?詰めが甘いというか。読む気が一気に萎えました。まだ本題にもいかぬうちに…。残念賞。 | ||||
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元がケータイ小説とは知らず、この作者さんのことも知らず、そしてこのレーベルを買うのも初めてという状態で、店頭で煽り文や設定を見て購入しました。 スルスル読めるのはケータイ小説ならではでしょうか? 巧者と感じさせるものはありませんが、ネット小説は他にも多数読んでいますので、このレベルなら私の中では及第点です。 物語、キャラクターともに薄味ですね。楽しく読めるけれども一度読んだらそれで満足、繰返し読みたいとは思いません。続きを読んでみたいけれど買うのはどうしようと迷います。 ネットでも公開されているならそっちを読もうかなそんな気持ちになるあたりが、この作品の力の弱さでしょうか。それなりに面白かったけれど心に残る何かがないんですね。 私はミステリーにも骨董にもこだわりはないので、落胆も憤慨もせずに読み進められましたが、説明が下手だな、とは感じましたね。調べたことを書くのは当然です。結果うんちくが並ぶこともあるでしょう。でも読者にそうと露骨に感じさせると、そこで一気に覚めて物語の世界から引き戻されてしまいます。 調べたことを作中にさりげなく盛り込むことがプロに求められる能力でしょう。 さらに、巻末に掲載されていた参考資料に「少ないな」と思いました。舞台やキーアイテムを考えるともっと大量の下調べが必要なはずで、もしかしたらここに載っていない資料もあるかもしれないけれど、これだけしか見せなかったら勉強不足感が否めません。 なので私は、作中で語られるうんちくは適当に読み流しました。この作品からの知識を正しいもの、十分なものと信じると恥をかきそうだなと思いましたので。 こんな分野を扱った上にホームズなんて名乗っちゃって、これはうるさい人達に叩かれるぞと思ったら案の定(笑);; 読みやすい文章を書く能力はありますが、インパクトに欠けること。それと使う設定を間違えた、もしくはそれに見合う勉強をしていないこと。 この二つが大きな欠点ですね。面白い着眼点なだけに残念です。 | ||||
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京都に関する知識の羅列としか思えなかった。 ラノベを好んで読む私ですが、ミステリーと帯に掲げてこの内容は酷すぎる。 女性が作中の男性キャラクターを愛でるために読むモノとしては一定の需要が見込めるかと思いますが、私のような男性には全く受け入れられないものでした。 ラノベ読後に時間を無駄にしたと憤ったのは、これが初めてです。 ミステリーなどと記述がなければ最後まで我慢して読まなかったのに…と心から後悔しています。 上記の通り、特定の女性にはお薦めできる内容かと思われますが、表紙の帯の謳い文句に騙された一人として、こうして酷評させて頂きます。 | ||||
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とても面白かったです。 私は変にこてこてになる書物は好きではない(そういうのが好みなら専門書を読めばよい、小説は作品の主題が大事)ので マイナス点はまったくありませんね。 京の情感もあり、程よいうんちくも楽しめますし、なにより作中の会話が楽しいですね。 ラノベ的なものに抵抗を感じる方はお勧めではありませんし、 ホームズ、という名から「ミステリー的な何か」を求める方にもお勧めはできませんが、 それ以外の活字好きで最近退屈してる方はぜひどうぞ。 | ||||
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書店で表紙買いしました。 元が投稿サイト発信の小説のようなので、内容や作者の知識不足など気になることはありましたが、恋愛関係の要素が割と強めなので普段本を読まない方でもさらっと読めると思います。 | ||||
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さらりと読めてなかなかよかったです。 京都のコアな部分も出てて、地元民としては楽しく読ませてもらいました。 この本について色々批判をされてる方の大半は、ホームズと言う名前に踊らされてるにすぎません。 本格的なホームズが読みたいのであれば、コナン・ドイルの原作を読めばいいわけで、全く違うタッチで作られた作品をけなすのは筋違いだと思います。 | ||||
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ミステリーとして弱いのは、先行レビュアーの通りですし、キャラだけで物語がつまらないというのもわかりますし、しかし、これはライトノベルなのですよ。 トリックが重要なわけでもなく、よくある『和菓子屋」や『茶房』のように『京都』という舞台装置と『ホームズ』というニックネームを使っているのです。 面白いとおもいました。 中だるみはしますが、軽く読めちゃう感じがいいです。 | ||||
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京都に骨董店を構える美術鑑定士一家と、その店でバイトすることになった女子高生の物語。 舞台になる骨董店には女っ気がなく、オーナー(祖父)、店主(父)、店番兼鑑定士(イケメン大学生)の三人きりだったところに、失恋したばかりの主人公が「目利きの才がある」とバイトとして雇われるところから物語が始まります。 いつも店番をしている大学生は、細身の身体、少し長めの前髪に白めの肌、鼻筋の通った美青年で、 普段の物腰は柔らかくて上品なのに、怒ると京都弁が出るという京男で、 これでもかというほどの観察眼、審美眼、鑑定眼を持ち合わせていて、 常に物事の先を読み、観察して、見抜くため、「ホームズ」と呼ばれているというキャラクターです。 鋭すぎる観察眼でいつも主人公の心を読んで驚かせ、とっさの時は合気道で主人公を守り、 どこに行くにもやるにも完璧なエスコートと気遣いを見せ、 ふとした折に「浴衣」を着たり、京都弁を出してみたり、主人公を胸で泣かせてくれたり・・・意外な一面(という名のベタ展開)で主人公は赤くなったりドキドキしたり。 そのためか主人公は事あるごとに「ホームズさんってやっぱりかっこいい・・」だの 「珍しく苦悩の表情を見せるホームズさんにドキンとしてしまった」だの、うるさいほど独白します。 余裕の笑みのホームズさん、念を押すように告げるホームズさん、極上の笑顔で車に乗り込むホームズさん、サラリと言い放つホームズさん、上品にものを食べるホームズさん・・・ 文章の半分以上は彼の描写で埋められてるのではないかと思うほどホームズさん推しです。半分どころじゃないな、もっとだな。 この本は間違いなく彼を愛でるための本です。 スマートで頭が良くてちょっと腹黒い、理想の王子様を妄想するための本です。ミステリーのカテゴリに騙されませんように。 ミステリーの部分としては 急逝した親が唯一残した茶碗を鑑定して、その茶碗に残されたメッセージを子供に伝える話、や、 形見に残された掛け軸の、描かれた背景のエピソードになぞらえて、家族の因縁を解いていく話、や、 送り人不明の怪文書と生け花を見て犯人を見極める話、などがあります。 美術品を鑑定しながら、それにまつわる人々の人間関係を直していくようなエピソードが並んでいます。 人間と美術品の数だけエピソードは生まれそうなのでネタ切れしそうにないですね。 犯人を見つけるために情報を探して、組み合わせて、推理して、真相に辿り着く経緯は一切ありません。 解き明かす探偵役が「ホームズさん」なので、一目で犯人が分かってしまうからです。 読み手が、ここが怪しいのではないかと思う前に、 ホームズさんが犯人が分かりましたとサラリと言って主人公がもうわかったんですかと驚く、・・というくだりを読まされます。(笑) 後から聞いてみると、最初の挨拶からすでに犯人だと思っていました、みたいなノリ。 骨董の知識については・・私はド素人なのでフンフンと納得しながら読んでいましたが、 他の方のレビューを見るとそうでもないみたいですね。わかりません。私には面白かったです。 ちなみにこの書籍版とネット版ではラストに変更があります。 書籍版では付かず離れずな微妙な距離ですが、ネット版ではそうではないようです。 なんとホームズさんが赤面しながら・・だそうです。 ご興味のある方はネット版もどうぞ。 以下は不満点です。 文章が拙いです。 ネット小説だったと聞いて納得・・。でもクセがないので読みやすかったです。 ホームズさんとたぶん両想いである主人公の描写がまるでなかったのも不満です。 なぜこの平凡な主人公はこんな超人イケメンに好かれてんの?と読めば読むほど疑問になりました。 ドリーム小説じゃないんだから男性に見合うほどの女性を書いてほしかったです。 そもそも「友達以上恋人未満」な距離だから彼を褒めまくるのもありですが、今後、恋人になったらただの惚気ですよ鬱陶しいわ。 あとは、敵役に回る人物が極めて安っぽいキャラなこと。 元彼氏、2巻の詐欺師とかですね。いかにも「妄想敵」という感じで読んでるこっちが恥ずかしくなります。 一気に読み終えて、ホームズというタイトルのわりに甘くて意外でしたが面白かったです。 妄想ごちそうさまでした。 | ||||
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★1の辛辣なレビューが多かったので逆に気になり読んでみました。 結果、意外とおもしろかったです。 ケータイ小説?の方は読んでいないのでわかりませんが、みなさんそこに過剰に拒否反応を感じているのではないかと思いました。 少なくとも★1の評価にする作品ではないような気がします。 私は京極夏彦さんや森博嗣さんが好きで良く読みますが、そういった本格ミステリーとはまるで違って軽く読めるので読了も爽やかな気分です。 寝る前なんかに読むのにおすすめです。変な夢も見ませんよ。 | ||||
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着眼点は良いけど、京言葉って文字として読みにくいのね(苦笑) | ||||
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良いか悪いか意見の割れてる作品ですね。私は面白かったですよ。続きが読みたいので星5つです。 | ||||
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結構厳しく批判するレビューもありますが、私は京都にも骨董にも詳しくないので、まあこんなもんかなと思います。 推理小説というよりは、「ホームズ」さんの推理する様子を見せてもらったお話という感じ。 これはこれで私には楽しめました。 | ||||
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