黄泉がえり

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

黄泉がえりの評価:

4.13/5点 レビュー 54件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全106件 21〜40 2/6ページ
No.86
(4pt)

映画より断然いい!続編にも期待

熊本の新聞で続編がスタートしたので、読んでいなかった本作を手に取りました。
愛に満ちた各家族の物語が根底にあり、少しづつ見えてくる黄泉がえり現象の謎解きのバランスが非常にいい。
続編はいまのところ、謎解き要素がまだ強いように思う。なので、続編はまだ面白みが足りなかったので、本作の面白さに驚きました。
映画で「失敗した」と思った人にも読んでもらいたい。熊本地震を暗示していたかのような内容も、いま改めて読むべき価値がある。

行政対応が熊本市しか描かれておらず、終盤のカギとなる自治体の対応が無視されているが、現実には何か対応があるはずで、少なからず矛盾を感じたので☆-1としました。
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.85
(4pt)

映画より断然いい!続編にも期待

熊本の新聞で続編がスタートしたので、読んでいなかった本作を手に取りました。
愛に満ちた各家族の物語が根底にあり、少しづつ見えてくる黄泉がえり現象の謎解きのバランスが非常にいい。
続編はいまのところ、謎解き要素がまだ強いように思う。なので、続編はまだ面白みが足りなかったので、本作の面白さに驚きました。
映画で「失敗した」と思った人にも読んでもらいたい。熊本地震を暗示していたかのような内容も、いま改めて読むべき価値がある。

行政対応が熊本市しか描かれておらず、終盤のカギとなる自治体の対応が無視されているが、現実には何か対応があるはずで、少なからず矛盾を感じたので☆-1としました。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.84
(5pt)

愛し愛される人々が、宇宙からの訪問者を変容させる、熊本県人が主役のSF小説。

新潮文庫の宣伝文には、死者の生き返りを強調した「泣けるホラー」というフレーズがみられるのだが、実際には、地球上の、とりわけ、熊本県で起こった現象を解明してゆく、歴とした「SF小説」であることが判る。

著者の梶尾真治さんは、実家の稼業として継承したカジオ貝石油の仕事に携わるかたわら、少年時代からの小説を書き、故郷の熊本を離れることなく創作活動を続けてきた、器用な作家である。かなりSF好きな人なので、世界の名作はおおかた、読破しているようだ。この『黄泉がえり』にも、オラフ・ステープルドンの『スターメイカー』や、フレッド・ホイルの『暗黒星雲』にみられるような、とらえどころのない、人間には理解の難しい“生命体”が、意志をもって登場する。

だが、梶尾さんが描く“それ”は、日本列島のなかでも、太古から火山活動の盛んな九州は熊本の、或る特定の範囲内で展開された、たくさんの人間ドラマに反応する感受性を身につけて、徐々に、変容してゆくところが、おもしろい。

たんに、蘇えってきた人々(なかには飼い猫もいる!)とその家族との物語を順に並べるだけではなく、登場する面々が、お互いに関わりあうことによって、それ以前の生き方に、何らかのより良い変化が生じる。

癒し、和解、自信回復、荒(すさ)んでいた心の浄化など、懸命に生きる各人のなかでわだかまり、苦しみの原因になっていたものが、蘇えった死者たち(病没者、交通事故の死者、水死者、自殺者、早世した超有名な女性歌手など)の不思議なエネルギーによって、解きほぐされてゆく。

※以下は、この小説を読んで、特筆したい点の箇条書きである:

●あまりにも多くの「黄泉がえり」が戸籍の回復を申請してきたために、対応に追われる行政の在り方が、けっこう詳しく描かれている。

●あの人気キャラクター、「くまモン」は「熊本者(くまもと・もの)」のことだとの定義を読んだことがあるが、この小説に登場する「肥之國日報」の記者、川田平太という人物をはじめ、熊本県人の方々がお話になる熊本弁を“聞いて”いると、例えば、「議題は、それだろうもん」(112頁)などと、最後に「もん」を付け足す言い方が少なからずみられる。つまり「くまモン」は、熊本弁を彷彿とさせる語感にあふれたネーミングなんだなぁ、と気づくことができたのだ!

●宇宙の真理というものを、一瞬の間だけ、つかんだような気がしても、すぐにそれを見失ってしまうという、もどかしい思いをするという体験が、様々な登場人物のなかに起こる。読者はそれを傍観しながら、我が身にも起こってほしいものだと、憧れたりする。

●本作のクライマックスは、昨年(2016年)の4月に生じた熊本地震で被害の大きかった益城町の、第空港線沿線上のライブ特設会場を舞台にしている。その地下を震源とする大地震の予告が前もって、なされるという設定。この小説は2000年の4月に初版が刊行されているが、梶尾さんは、作中の不思議な現象と、地震の頻発する地域とを関連付けることで、話の大筋を作り上げた。

地震で亡くなられた方々のなかにも、本作の読者がおられたかもしれないし、遺族の方々のなかにも、いま、改めて、この『黄泉がえり』の内容を思い出すことがあるかもしれない…などと想像すると、何ともいえない悲しい気持ちが、心をふさぐ。このレヴューの作者も、2011年の東日本大震災を体験し、その傷は癒えないまま、今日に到る。

熊本の人々にとって、『黄泉がえり』という、熊本県人を主人公にした物語が、いま、どんな意味を持って読み直されているのか、気になる。

●映画化された作品のほうは、政府から派遣されてきた、「黄泉がえり」現象の究明をおこなう“エリート”(配役:草彅剛)が主役級の活躍をするのだが、原作小説では、熊本で生まれ育った作者の郷土愛を反映させているので、あくまでも、会社や役場などに勤める熊本県民が主役である。熊本出身ではない人も登場するが、専ら熊本県内での活動が描かれ、首都圏での話題に物語の重点を移したりしないところが、大きな特長である。

つまり、原作と映画の視点がそれぞれ違うことで、作品自体のおもしろさが倍増しているのだ。

愛し、愛される人たち相互の絆が、死をも乗り越えて、再会の奇跡を起こすことを、この小説は説こうとしている。
だから、もうこの世にはいなくても、その人を想いつづけていることの意味は、大きいのだ。

たとえ、面識がなくて、片想いの人であっても、その人とつながることができる、という希望が描かれているのも、うれしい。意中の人とまだ言葉さえ交わしたことがない読者のあなたも、この『黄泉がえり』を読んで、元気になれればいいな、と思う…。まして、一緒に暮らしている人との、あたりまえだと思っていた日々の持つ意味は、測り知れないほど、深いことに気づくだろう。愛する人を失って、心のやり場を失いかけたら、この小説を読み直してみたい。また、自分のほうが先に逝ったら、この本を読んでほしい、と思うこの頃である…。
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.83
(5pt)

愛し愛される人々が、宇宙からの訪問者を変容させる、熊本県人が主役のSF小説。

新潮文庫の宣伝文には、死者の生き返りを強調した「泣けるホラー」というフレーズがみられるのだが、実際には、地球上の、とりわけ、熊本県で起こった現象を解明してゆく、歴とした「SF小説」であることが判る。

著者の梶尾真治さんは、実家の稼業として継承したカジオ貝石油の仕事に携わるかたわら、少年時代からの小説を書き、故郷の熊本を離れることなく創作活動を続けてきた、器用な作家である。かなりSF好きな人なので、世界の名作はおおかた、読破しているようだ。この『黄泉がえり』にも、オラフ・ステープルドンの『スターメイカー』や、フレッド・ホイルの『暗黒星雲』にみられるような、とらえどころのない、人間には理解の難しい“生命体”が、意志をもって登場する。

だが、梶尾さんが描く“それ”は、日本列島のなかでも、太古から火山活動の盛んな九州は熊本の、或る特定の範囲内で展開された、たくさんの人間ドラマに反応する感受性を身につけて、徐々に、変容してゆくところが、おもしろい。

たんに、蘇えってきた人々(なかには飼い猫もいる!)とその家族との物語を順に並べるだけではなく、登場する面々が、お互いに関わりあうことによって、それ以前の生き方に、何らかのより良い変化が生じる。

癒し、和解、自信回復、荒(すさ)んでいた心の浄化など、懸命に生きる各人のなかでわだかまり、苦しみの原因になっていたものが、蘇えった死者たち(病没者、交通事故の死者、水死者、自殺者、早世した超有名な女性歌手など)の不思議なエネルギーによって、解きほぐされてゆく。

※以下は、この小説を読んで、特筆したい点の箇条書きである:

●あまりにも多くの「黄泉がえり」が戸籍の回復を申請してきたために、対応に追われる行政の在り方が、けっこう詳しく描かれている。

●あの人気キャラクター、「くまモン」は「熊本者(くまもと・もの)」のことだとの定義を読んだことがあるが、この小説に登場する「肥之國日報」の記者、川田平太という人物をはじめ、熊本県人の方々がお話になる熊本弁を“聞いて”いると、例えば、「議題は、それだろうもん」(112頁)などと、最後に「もん」を付け足す言い方が少なからずみられる。つまり「くまモン」は、熊本弁を彷彿とさせる語感にあふれたネーミングなんだなぁ、と気づくことができたのだ!

●宇宙の真理というものを、一瞬の間だけ、つかんだような気がしても、すぐにそれを見失ってしまうという、もどかしい思いをするという体験が、様々な登場人物のなかに起こる。読者はそれを傍観しながら、我が身にも起こってほしいものだと、憧れたりする。

●本作のクライマックスは、昨年(2016年)の4月に生じた熊本地震で被害の大きかった益城町の、第空港線沿線上のライブ特設会場を舞台にしている。その地下を震源とする大地震の予告が前もって、なされるという設定。この小説は2000年の4月に初版が刊行されているが、梶尾さんは、作中の不思議な現象と、地震の頻発する地域とを関連付けることで、話の大筋を作り上げた。

地震で亡くなられた方々のなかにも、本作の読者がおられたかもしれないし、遺族の方々のなかにも、いま、改めて、この『黄泉がえり』の内容を思い出すことがあるかもしれない…などと想像すると、何ともいえない悲しい気持ちが、心をふさぐ。このレヴューの作者も、2011年の東日本大震災を体験し、その傷は癒えないまま、今日に到る。

熊本の人々にとって、『黄泉がえり』という、熊本県人を主人公にした物語が、いま、どんな意味を持って読み直されているのか、気になる。

●映画化された作品のほうは、政府から派遣されてきた、「黄泉がえり」現象の究明をおこなう“エリート”(配役:草彅剛)が主役級の活躍をするのだが、原作小説では、熊本で生まれ育った作者の郷土愛を反映させているので、あくまでも、会社や役場などに勤める熊本県民が主役である。熊本出身ではない人も登場するが、専ら熊本県内での活動が描かれ、首都圏での話題に物語の重点を移したりしないところが、大きな特長である。

つまり、原作と映画の視点がそれぞれ違うことで、作品自体のおもしろさが倍増しているのだ。

愛し、愛される人たち相互の絆が、死をも乗り越えて、再会の奇跡を起こすことを、この小説は説こうとしている。
だから、もうこの世にはいなくても、その人を想いつづけていることの意味は、大きいのだ。

たとえ、面識がなくて、片想いの人であっても、その人とつながることができる、という希望が描かれているのも、うれしい。意中の人とまだ言葉さえ交わしたことがない読者のあなたも、この『黄泉がえり』を読んで、元気になれればいいな、と思う…。まして、一緒に暮らしている人との、あたりまえだと思っていた日々の持つ意味は、測り知れないほど、深いことに気づくだろう。愛する人を失って、心のやり場を失いかけたら、この小説を読み直してみたい。また、自分のほうが先に逝ったら、この本を読んでほしい、と思うこの頃である…。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.82
(5pt)

映画と原作はまったく別物で、原作のほうが断然良い

草薙剛が主演をつとめた同名映画の原作である。映画のほうはラストがトンデモなくグダグダだったせいで、「終わりダメなら全てダメ」の典型的な映画だった。7年前にDVDで観たが、時間を大いに損したという感覚が強かった。そういうわけで、まさか原作を読むことがあろうとは思いもしなかった。

どうして原作を読む気になったのかというと、それは原作者が梶尾真治だと知ったからである。梶尾真治と言えば「エマノン」シリーズで、これは俺自身がハマって読んでいる。だから、もしかしたら『黄泉がえり』は原作と映画が全然違うのではないか、原作のほうはもっと面白いのではないか、そういう気持ちがむくむくとわき起こった。

そして読んでみた感想は、やはり別物、似て非なるものであった。だから、映画のほうを楽しめた人は、逆に原作を読んでもつまらないと感じるのかもしれない。面白かったのは文庫本の解説だ。コラムニストの香山二三郎が、 映画について、
“ファンタジー一色に変更されており、原作とは違った黄泉がえり”
と書いている。きっとこの人は原作のファンなのだろう。そして映画のほうは、明らかな批難こそしないものの、あまり面白いとは感じなかったんだろうなぁ。
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.81
(5pt)

映画と原作はまったく別物で、原作のほうが断然良い

草薙剛が主演をつとめた同名映画の原作である。映画のほうはラストがトンデモなくグダグダだったせいで、「終わりダメなら全てダメ」の典型的な映画だった。7年前にDVDで観たが、時間を大いに損したという感覚が強かった。そういうわけで、まさか原作を読むことがあろうとは思いもしなかった。

どうして原作を読む気になったのかというと、それは原作者が梶尾真治だと知ったからである。梶尾真治と言えば「エマノン」シリーズで、これは俺自身がハマって読んでいる。だから、もしかしたら『黄泉がえり』は原作と映画が全然違うのではないか、原作のほうはもっと面白いのではないか、そういう気持ちがむくむくとわき起こった。

そして読んでみた感想は、やはり別物、似て非なるものであった。だから、映画のほうを楽しめた人は、逆に原作を読んでもつまらないと感じるのかもしれない。面白かったのは文庫本の解説だ。コラムニストの香山二三郎が、 映画について、
“ファンタジー一色に変更されており、原作とは違った黄泉がえり”
と書いている。きっとこの人は原作のファンなのだろう。そして映画のほうは、明らかな批難こそしないものの、あまり面白いとは感じなかったんだろうなぁ。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.80
(5pt)

映画と原作はまったく別物で、原作のほうが断然良い

草薙剛が主演をつとめた同名映画の原作である。映画のほうはラストがトンデモなくグダグダだったせいで、「終わりダメなら全てダメ」の典型的な映画だった。7年前にDVDで観たが、時間を大いに損したという感覚が強かった。そういうわけで、まさか原作を読むことがあろうとは思いもしなかった。

どうして原作を読む気になったのかというと、それは原作者が梶尾真治だと知ったからである。梶尾真治と言えば「エマノン」シリーズで、これは俺自身がハマって読んでいる。だから、もしかしたら『黄泉がえり』は原作と映画が全然違うのではないか、原作のほうはもっと面白いのではないか、そういう気持ちがむくむくとわき起こった。

そして読んでみた感想は、やはり別物、似て非なるものであった。だから、映画のほうを楽しめた人は、逆に原作を読んでもつまらないと感じるのかもしれない。面白かったのは文庫本の解説だ。コラムニストの香山二三郎が、 映画について、
“ファンタジー一色に変更されており、原作とは違った黄泉がえり”
と書いている。きっとこの人は原作のファンなのだろう。そして映画のほうは、明らかな批難こそしないものの、あまり面白いとは感じなかったんだろうなぁ。
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.79
(5pt)

映画と原作はまったく別物で、原作のほうが断然良い

草薙剛が主演をつとめた同名映画の原作である。映画のほうはラストがトンデモなくグダグダだったせいで、「終わりダメなら全てダメ」の典型的な映画だった。7年前にDVDで観たが、時間を大いに損したという感覚が強かった。そういうわけで、まさか原作を読むことがあろうとは思いもしなかった。

どうして原作を読む気になったのかというと、それは原作者が梶尾真治だと知ったからである。梶尾真治と言えば「エマノン」シリーズで、これは俺自身がハマって読んでいる。だから、もしかしたら『黄泉がえり』は原作と映画が全然違うのではないか、原作のほうはもっと面白いのではないか、そういう気持ちがむくむくとわき起こった。

そして読んでみた感想は、やはり別物、似て非なるものであった。だから、映画のほうを楽しめた人は、逆に原作を読んでもつまらないと感じるのかもしれない。面白かったのは文庫本の解説だ。コラムニストの香山二三郎が、 映画について、
“ファンタジー一色に変更されており、原作とは違った黄泉がえり”
と書いている。きっとこの人は原作のファンなのだろう。そして映画のほうは、明らかな批難こそしないものの、あまり面白いとは感じなかったんだろうなぁ。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.78
(2pt)

なんというかきれいごとだらけでうんざりしました。

なんというかきれいごとだらけでうんざりしました。もう少しリアルに描かれていたらましだったと思います。こんなもので感動しません。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.77
(2pt)

なんというかきれいごとだらけでうんざりしました。

なんというかきれいごとだらけでうんざりしました。もう少しリアルに描かれていたらましだったと思います。こんなもので感動しません。
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.76
(1pt)

よくわからない・・

中盤までは面白かったですが,個人的にはラストがいまいちでした。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.75
(1pt)

よくわからない・・

中盤までは面白かったですが,個人的にはラストがいまいちでした。
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.74
(3pt)

映画からこっちに流れました。

久々に映画の方を観て、改めて感じるものがあったので、今更ですが、こちらの原作を読んでみました。
作品としてはとても面白く、また新たな死生観やそれぞれの葛藤が描かれていて良かったのですが、原作と映画は別物というか、映画から流れた私には多少違和感がありましたので、あくまで個人的評価は★★★☆☆ということで。
ただ、こういう機会に読まなければ目を通すことはなかったと思うので、そういう意味では原作を堪能することができてよかったです。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.73
(3pt)

映画からこっちに流れました。

久々に映画の方を観て、改めて感じるものがあったので、今更ですが、こちらの原作を読んでみました。
作品としてはとても面白く、また新たな死生観やそれぞれの葛藤が描かれていて良かったのですが、原作と映画は別物というか、映画から流れた私には多少違和感がありましたので、あくまで個人的評価は★★★☆☆ということで。
ただ、こういう機会に読まなければ目を通すことはなかったと思うので、そういう意味では原作を堪能することができてよかったです。
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.72
(5pt)

とても暖かいお話

映画化された当時に読んだ「黄泉がえり」、数年ぶりにkindleで再読しました。初読時と同じような暖かな気持ちにさせて貰ってとても幸せです。私が心から待っている「黄泉がえり人」と一緒に、マーチンの「YOSHINOBU」を聴きたいな。

電子書籍化により、この作品が次の世代に引き継がれる可能性を持った事も嬉しいですね。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.71
(5pt)

とても暖かいお話

映画化された当時に読んだ「黄泉がえり」、数年ぶりにkindleで再読しました。初読時と同じような暖かな気持ちにさせて貰ってとても幸せです。私が心から待っている「黄泉がえり人」と一緒に、マーチンの「YOSHINOBU」を聴きたいな。

電子書籍化により、この作品が次の世代に引き継がれる可能性を持った事も嬉しいですね。
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.70
(5pt)

ホラーに見せかけた、ヒューマンドラマ

梶尾さんの本は読み終わると、いつも胸がほっこりします。

 不慮の死でも天寿をまっとうした死でも、残された人は何かしら心に影がさすものですよね。その人を大切に思っていればなおさら。山中に現れた化け物のことや相楽夫妻のオチなど、少々納得できない部分がありました。しかし全体で見ると、各登場人物とそこへ黄泉がえってくる故人のキズナが上手く描写されていて、グッとくる場面が何度もありました。生前はできなかったこと・言えなかったこと。そんな心残りが彼らを再び結びつける架け橋になったんでしょうね。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.69
(5pt)

ホラーに見せかけた、ヒューマンドラマ

梶尾さんの本は読み終わると、いつも胸がほっこりします。

 不慮の死でも天寿をまっとうした死でも、残された人は何かしら心に影がさすものですよね。その人を大切に思っていればなおさら。山中に現れた化け物のことや相楽夫妻のオチなど、少々納得できない部分がありました。しかし全体で見ると、各登場人物とそこへ黄泉がえってくる故人のキズナが上手く描写されていて、グッとくる場面が何度もありました。生前はできなかったこと・言えなかったこと。そんな心残りが彼らを再び結びつける架け橋になったんでしょうね。
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.68
(4pt)

新しいSF!?

読みやすい!面白い!
初めて手に取った時は、その厚みに少し戸惑うところでもありましたが、読み疲れることなくあっという間に読み終えることとなりました。

背筋が凍るとは一線を画したホラー。
人の温かみを読者に投げかけてくれる作品だと思います。

SFならではのストーリー展開とともに熊本の地元ネタも相まって、九州人を虜にしてしまいます。(個人的に長崎出身の僕としては、あの銀行名が出てきたところで、跳び上がり喜びそうになりました。)
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.67
(4pt)

新しいSF!?

読みやすい!面白い!
初めて手に取った時は、その厚みに少し戸惑うところでもありましたが、読み疲れることなくあっという間に読み終えることとなりました。

背筋が凍るとは一線を画したホラー。
人の温かみを読者に投げかけてくれる作品だと思います。

SFならではのストーリー展開とともに熊本の地元ネタも相まって、九州人を虜にしてしまいます。(個人的に長崎出身の僕としては、あの銀行名が出てきたところで、跳び上がり喜びそうになりました。)
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X