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おれは非情勤
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おれは非情勤の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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もう少し主人公がユーモラスだと面白かったかも? | ||||
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非情勤部はリズムよく楽しんだ。 「他2篇」も単品としては面白いんだけど、正直「不細工な造りの本だ」という印象になってしまった。 | ||||
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小学生向けの雑誌に連載していたとは・・・ 小学生もこの物語に 触発されて ミステリ−の世界に入ってくる子が いたでしょうね、、 短編の連作で 肩のこらない 面白さです。。 ちょっと時間が空いた時に 丁度良い本でした・・ | ||||
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すらすら読める。でもなんか物足りないなって思ったら元々小学生向けに書かれた作品を文庫用にに加筆されたとのこと。 児童向けだから大したことのない話なのか?というと全然そんなことはなく。短い話だけどしっかり伏線をはり、事件の真相に辿り着く過程もちゃんと書かれていて大人が読むと多少物足りなさは感じますが、さすが東野圭吾!!やっぱり面白い。 一話一話毎に教訓があるのもこの作品の特徴でこれが全然偉そうじゃなく説教くさくなくていいし、すでに大人になった自分でも「ああ、そういう事だよな」って感心しました。 子供は勿論、普段あまり本を読まれない方には完璧な作品でしょう。 | ||||
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こども向けに書かれただけあって、読みやすさはピカイチです。 全8話の短編集。 温かみのあるラストの作品ばかりで、読後感は◎ さらりと読めるので、通学・通勤を読書タイムにしている人には特におすすめです。 ただ、あくまでも「小学○年生」のような雑誌に掲載された作品。 『容疑者X』や『白夜行』などの重厚な代表作とは比べず、 「この作品はこの作品」としてサラッと楽しむのが良いと思います。 これは必読、という感じの本ではないですが、東野圭吾を コンプリートしたい人なら、読んでみると良いと思います。 東野さんの多彩な作風を再認識させられる1冊です。 個人的なおすすめは、8話目の『幽霊からの電話』。 微笑ましいラストが好きです。 余談ですが・・・ 数年前に新装版になった、この作品。 以前のカバーイラストのままの方が良かったです。 | ||||
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短編なので、軽く読みやすいです。 東野作品にしては珍しく、主人公の「オレ」の名前が出てきません。(ハードボイルド調です。) 小学校が物語の舞台のせいか、トリックというよりは、思いこみ、誤解などを解いていく感じです。 それでも、短い中良くまとまっていて楽しめました。 | ||||
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1話15分ほどで読める、ジュブナイルの短編集なので移動中の時間に読むといいかもしれません。 学習雑誌に連載されていたこともあり、トリックは比較的簡単です。 | ||||
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小学校の非常勤講師をつとめる「おれ」が、そこで起こる事件を解決していく短編集。 小学生向きの雑誌・「科学と学習」の「学習」誌に連載されていたということでもわかるように、本作のターゲットは小学生。とはいえ、いつもの東野節は健在だ。 本作の最大の魅力はやっぱり、主人公の「おれ」だろう。「非常勤講師をしているのは、金を稼ぐため」と割り切り、「問題なく勤め上げれば良い」と口走っているシニカルな主人公。しかしながら、実際にことが起きたときには、しっかりと子供たちと向き合い、悪事(と言っても悪戯レベルだが)を働いた子供達を諭して去っていく。そんな主人公のキャラクターが格好良い。 事件そのものというか、謎に関しては、それほど難しいものではない。暗号とかは、どちらかと言うと、頭の体操みたいなレベルのものも多い。細かくみれば、粗も見つからないではない。でも、これは仕方が無いだろう。小学生向きの作品で、厳密なリアリズムを要求しても仕方があるまい。 著者は、HP上で、「匙加減に悩んで試行錯誤した」というような旨のコメントを書いているが、その後は十分に感じられた。 | ||||
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ここに登場する「おれ」は、まさにハードボイルド!「非常勤」ではなく、「非情勤」というところが面白い。小学生向けに書かれた作品だが、大人が読んでも充分に楽しめる。短編一つ一つに、作者の工夫が見られる。雑誌に発表した当時は、殺人や浮気を出すとは何事かと、PTAの抗議を受けたそうだが、今の小学生、そんなことではびくともしない。親も子も一緒にこの作品を楽しんでほしいものである。 | ||||
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ジュブナイル・ハードボイルドの佳品。でも、そんなジャンル、聞いたことがない。小学校の非常勤講師の「おれ」が、一文字小学校から二階堂小学校、三つ葉小学校、四季小学校、五輪小学校、六角小学校まで、六つの学校を渡り歩いて、殺人事件や盗難事件、飛び降り自殺や同未遂、脅迫付きの自殺予告、砒素入りペットボトル事件の謎を、クールな直感でもっていとも軽やかに解き明かす。犯罪をとりまく状況や背景はけっこう重たいけれど、トリックそのものは漢字や計算式や略語を使っての言葉遊び。このあたりがジュブナイルたるゆえん。で、最後に、子どもたち相手に、時に世間体にこだわる校長や教頭に向かって、訓辞をたれる。「なあみんあ、人間ってのは弱いものなんだよ。で、教師だって人間なんだ。おれだって弱い。おまえらだって弱い。弱い者同士、助けあって生きていかなきゃ、誰も幸せになんてなれないんだ。」こんな台詞を吐くのは、やっぱりハードボイルド教師だけだろう。──小学五年の劣等生、小林竜太が鮮やかな推理力を発揮する短編二つがオマケについていて、デザートとして最適。 | ||||
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東野圭吾さんの作品ではなんと言っても長篇が好きなのですが、あ、短編もおもしろいんだなーっておもえました。気軽に読めてよかったです。でも、やっぱり東野圭吾さんの作品は長篇がおもしろいなあ~。 | ||||
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東野らしい面白さはあるが、なんとなくひねりが足りないと思ったら、子どもの雑誌に連載されたものでした。まあ、気軽に読めますけどね。 | ||||
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