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闇の伴走者: 醍醐真司の博覧推理ファイル



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【この小説が収録されている参考書籍】
闇の伴走者: 醍醐真司の博覧推理ファイル (新潮文庫)

闇の伴走者: 醍醐真司の博覧推理ファイルの評価: 4.00/5点 レビュー 12件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(4pt)

面白かった

面白かった
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No.8:
(5pt)

面白い本に理屈はいらない

ドラマから入りましたが、面白いです

蘊蓄部分は少し飛ばしても良いかなと思います
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No.7:
(4pt)

コロナ自粛で積読解消

ストーリーの展開はスピーディーでかと言って読者が置いてきぼりを喰うことはない。作者が原作の漫画を読んでいる方なのでそこかしこに既視感のあるキャラクターが出てくるのはご愛嬌。
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No.6:
(5pt)

スリル満載の探偵小説

面白い。性格が正反対のデコボココンビの男女が組んで複雑な事件を解決する。次から次へと出てくる謎、謎、謎…。急回転で進んでいくスリリングな第一級のミステリーだ。漫画業界の内幕も実に興味深い。
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No.5:
(4pt)

漫画原作は伊達じゃない

あの長崎尚志の書いた小説とは一体どんなもんだ、と試すつもりで読んでみた。ちゃんと小説として面白かったし、漫画と漫画家に対する強い尊敬の想いを感じた。流石に漫画編集者なだけに漫画関係の情報量も凄い。主人公2人もなかなか良くて、ただ醍醐はなかなか愛すべきキャラなのに、醜男だって点は好みではないかな。流石にマスターキートンやイリヤッドを作っただけある無駄な蘊蓄の量が披露されてた。幾重にも仕掛けられたトリックも見事だったけど、本当の黒幕が漫画編集者をうまく誘導できた辺りは都合いいかな説明不足かなと思って読んだ。続編も読んでみる。
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No.4:
(4pt)

ひと息長い

あくまで個人的な感じですが、9割くらいのところまでは、ハラハラドキドキしながら読めました。
こちらの予想を次々にひっくり返して犯罪が進んでいきます。
しかし9割もくると、ハラハラドキドキよりも、
「えーっ、まだ続くのぉ? まだひっくり返すのぉ?」
という不満のほうが大きくなりました。
主人公が危機を脱するのと同時に幕がおりていればよかったのに、と思いました。
くり返しになりますが、これはあくまで私個人の感じです。
ミステリ好きの人にとっては、どんでん返しの多い良質のミステリ、と感じられるかもしれません。
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No.3:
(4pt)

WOWOWドラマの原作

この作者、漫画「20世紀少年」など唐沢なをきの原作を多く担当した元漫画編集者。最近ドラマ化されていてそのドラマが
面白かったので購入。漫画業界に長年いたため、漫画に関するうんちくがちりばめられ、ドラマにも登場する強烈な相棒キャラが
ここでも存在感を発揮している。ドラマを見た人なら楽しめる!
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No.2:
(5pt)

「漫画」の薀蓄の素晴らしさ

ミステリーとしての面白さもさることながら、「漫画」に対する様々な理論や手法に目を見張りました。
子どもの頃読んだ漫画家たちに対する分析も見事でした。
漫画史の本と言っても十分な情報がある様に思います。
小説としては、著名漫画家の未発表の画稿の謎を追う展開です。
「探偵」とフリー編集者の二人が探偵として機能していますが、一般の作品と違い、二人の異なった経歴による捜索の線が、ある部分では並行して走り、ある部分では交わり合って、真実へと近づいてゆきます。
この二人のキャラクターのユニークさも目を引きます。
この独特のキャラクターが、この小説の味付けに効果を上げています。
そして、この小説の面白さは、結果が見えたと思いきや、更なる謎が生じてきます。
この二重三重の展開が、ページをめくる手を止めません。
実に面白い内容豊かな作品でした。
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No.1:
(4pt)

漫画界を舞台にした、なかなか面白いストーリー…

漫画界を舞台にした、なかなか面白いストーリーであるが、まるで文章が映像や画像を欲しているかのようなミステリーだった。『MASTER キートン』の原作者の長崎尚志の作品であり、確かにそういう香りがする。

元警察官の美人探偵、水野優希と怪人、醍醐真司のコンビが、漫画界を舞台に連続女性失踪殺人事件を追う…

二転三転の先の読めないスリリングな展開には目をみはるものがあるが、今ひとつ、水野優希、醍醐真司のキャラクター像が希薄に感じた。ドラマ化されるようだが、映像があれば、しっくり来るのかも知れない。
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