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探偵の探偵3



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【この小説が収録されている参考書籍】
探偵の探偵3 (講談社文庫)

探偵の探偵3の評価: 4.59/5点 レビュー 70件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.59pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全65件 1~20 1/4ページ
No.65:
(5pt)

一気読みです!

テンポが良い展開で一気読み。玲奈のターゲットである「死神」をついに追い詰める・・・と言いたいところだったが、「死神」から出てきたといった展開。しかし、裏の裏をかくストーリーとなっていて楽しめた。

次作は新たな敵の姿が見え隠れするところから始まると想像する。
探偵の探偵3 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:探偵の探偵3 (講談社文庫)より
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No.64:
(5pt)

引きずり込まれる世界観

「死神」が誰かが最後まで分からなかったが、意外なところから現れた。
そして二択を迫る残忍さ。

玲奈の行動は一貫して現実離れしているが面白く読める。
そして、彼女の根底にあるのはやはり妹や琴葉への優しさなのだと思う。
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No.63:
(5pt)

松岡ワールドがミックされた作品

千里眼、万能鑑定士の双方がミックスされたような作品です。
凄惨さも多くあり、ちょっと心苦しくなってしまいました。
だた、裏社会の現実はこのようなものなのだろう、と思う部分が・・・
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No.62:
(4pt)

ツンデレ。

ロックオン。 コードネームは死神。 ターゲットも死神。

目的のために手段を選ばず、感情にとらわれずに意思決定できなければ、わが身が危ない。

そして、誰もいなくなった。 彼女から。 探偵に対する刷り込まれた概念が、とけていく。
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No.61:
(4pt)

シリーズ第3弾。ついに死神との対決!

シリーズ第3弾。 ついに紗崎玲奈は憎き死神との対決に挑む。 死神の意外な正体と驚愕の急展開。 毎回、玲奈の闘いは過酷を極めるが、第3弾ではさらに過酷になる。 恐らく最終巻では、死神に探偵術を教えた姥紗が玲奈の目の前に立ち塞がるのではないだろうか。 最初はラノベチックなイラストの表紙にもう少し緩いストーリーだと思ったのだが、かなりハードなストーリーに驚いた。
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No.60:
(4pt)

痛い

胸が痛いです あの選ぶシーン・・・ そして相変わらずバイオレンスです 痛い
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No.59:
(5pt)

1~4一気に読む

テレビは本の残虐性は薄まってるが←テレビなので良いです・
本に、なかなか忠実になっていて、テレビも頑張ってる思います
今は分かった犯人を誰が演じるのか楽しみ?です。
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No.58:
(5pt)

はまりました

ワクワクして読めます。私はブラックでハ―ドな話が好きなのではまりました
文章も読みやすいです
3巻は第一部の完結編です
せめて購入したかたはここまで読んでほしいです
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No.57:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

死神の死

主人公コンビや彩音が突然同性愛者っぽくなっててびっくり。
激しく百合全開。凜もちょっとそれっぽい。

琴葉も探偵として随分強かで腕を上げたが、
玲奈はもう完全に人間離れしたかな。
バイク運転しながら片手でスマホ操作したり、
さっきまでコンクリ詰めにされて呼吸できなかったのに全力疾走した連中に追いついたり。
ここを推理物の矛盾と見るかファンタジーと見るか、キャラが執念で動いてると見るかは読者次第。

今回は本当に面白かった。
シリーズ屈指の面白さにして、正直松岡の最高傑作のひとつに数えられる。
あまりの面白さにイッキ読みしてしまった。

中でもセリフが最高にクールでいい。

「缶をあけて中身を飲んだ。ブラックだった。悪徳企業の探偵にはちょうどいい」

「ガキを孕んだら流産すればいいだけ。排便と同じ」

「フルスイングこい。」

などのステキすぎる名言が満載で、それやもうグイグイ読ませる。
最高にハードボイルドだ。

凜が黒幕(死神)だったことは読めたが、案外早い段階でそれが判明するし、
ここは大部分の読者が読めていたろうと思う。
清原がイラスト描いてるのに、ブサイクが宿敵なわけがないからね(そういう推理の仕方もどうかと思うが)。
よって、本当の見せ所は死神の正体ではなく死神との対決だろうと思う。
コレは本当に緊迫感があって名勝負だった。
死神は本当に物凄いゴミクズで、
犯罪者が主人公の味方をする、ぬるー~~い「Q」などでは絶対ありえない、
1ミリの良心もないところが物凄いヒールぶりだった。

案外あっけなく死神を殺し(死神が玲奈の偽装死に気付かないのは案外間抜けだった。突然心拍が止まったら不自然に思いそうなもんだが)、今回で終わりかと思いきや、こんどは、探偵の探偵の探偵ならぬ、黒幕の黒幕の登場。
今回になって突然示唆されたので、死神以上の存在がいることには驚いた。

だがそれも次回で終了らしい。おそらく、黒幕の黒幕の黒幕、といった具合の引き伸ばしはないのだろう。

4巻とするといっけん短いようだが、「Q」はグダグダ続けすぎて完全に失速したので、
このくらいで完結するほうが名作として追われるのでよしとしたい。
「探偵の探偵」自体「Q」のアンチテーゼっぽいし、
短く終わることもそれに含まれているんだろうな。
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No.56:
(5pt)

泣けてくる

ここまで若い女性ヒロインを不幸にした話があっただろうか。

大好きだった妹を殺害されたことに、彼女は探偵になることを選んだ。
探偵社の社長に対しても、恩をあだで返すような結果となる。
心が少しだけ通じた刑事は無残にも殺害される。
妹のように思っていた後輩にも次々と不幸が襲いかかる。

死神の正体には驚かされるというより、作者を恨んだ。
こんなにかわいそう(と一言では言い表せられない)なヒロインが、かつていただろうか?

今作で終わりだと思ったし、どんなに不幸でも何とか明るいエンディングになるかと思いきや、
4に続くようで、どん底のエンディングに心が折れた。

暗い内容だけど高評価なのは、
ハッピーエンディングに期待と、暗いけど、おもしろいので。
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No.55:
(4pt)

最高です

読み終わるが すごく 寂しいです 続きが 来月発刊されるので その間 何を読んだらいいのかわからない。
頭の中が 紗崎で いっぱいになる
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4062930617
No.54:
(4pt)

おもしろかったが

少し松岡さんにしては ハードでした 添乗員の続編をよろしくお願いします
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4062930617
No.53:
(5pt)

お気に入りです。

出だしからぐいぐい引き込まれて一気に読んでしまいます。トリックもさすがですね!
ただ、これで一応の解決を見たわけですが、新たな展開をするのかこのシリーズは
終わりにするのかがわかりづらいですが、どうなるんでしょう。
この3部作で終ってほしいのと、新たに展開してほしいのと、複雑な心境ですが、
4が出ればやはり読んでみると思います。
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No.52:
(5pt)

悲し過ぎる過去

あっという間の探偵の探偵IからIIIだった。最近の万能鑑定士Qや特等添乗員αとは違って全編ハードボイルドで次回IVを待つだけ。最高!!
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4062930617
No.51:
(5pt)

強さと弱さを持ち合わせたヒロイン

優しすぎるが故に非情の仮面を被って悪徳探偵と対峙しなくてはならない紗崎玲奈。
本来であれば大学にでも行って、普通の生活を送っていたはずなのに「死神」によって妹を失い、その人生を狂わされてしまったヒロイン。妹の復讐のみならず、依頼がなくとも弱者の味方になる玲奈に好感が持てました。
満身創痍で悪に立ち向かうバイオレンスな玲奈と普段は表には出さない感情や葛藤のギャップがストーリーを盛り立てていると思います。
非現実的な設定ですが、実際に裏の世界ではこんなことが起きているのかなと思わせるような細かい描写、テンポのよいストーリー展開で物語に引き込まれていきます。
今回いよいよ「死神」と対決します。
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No.50:
(5pt)

松岡ファンには、ドキドキの本

私は、めっちゃ松岡ファンです。この本が、Qシリーズと違い、ヘビーな題材を選んでますが、その後ろには、いつも愛と善良な良心があって、心打たれます。
プロットも展開も凄すぎる。天才作家さんです。
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No.49:
(5pt)

二人は、ほんまに別れてしまうのか?

松岡さんは、この作品、続けるともりなんやろね?
なのに、彼女と、相棒、 別れさせてええのか?
読み終わると、自分も、車の後ろ座席で、窓から、
追っかけてくる、相棒を、観て涙してるやろ、思う。
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No.48:
(5pt)

引き込まれます

いつもの 松岡節 とても面白いです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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No.47:
(4pt)

彼女が進む道の救いのなさに切なくなる

相変わらず、主人公・紗崎玲奈がボロボロになりながら、世の中の「悪」というものに対峙する。きっと常人よりは遥かに強いのだろうが、武道の達人でもなく、華奢な女性である身では、屈強な男性による本気の暴力にはかなわない。それだけでなく、今回は悪意ある女性による卑怯な暴力にも対抗しなければならない。身体的な暴力だけでなく、精神的な暴力。彼女の選ぶ道は、なんと救いがないのだろうと、本当に切なくなる。

一方、探偵業の知る知識の幅広さにも、驚きを隠せない。街にあふれる監視カメラへの対応、部屋を借りる際の驚くべき方法など、これは本当なのだろうか? よく分からないながらも、私の部屋の鍵は斜めになっている。
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No.46:
(5pt)

もはやハードボイルドを超えた

もはやハードボイルドではない。三作目にして本作は牙をむく。“正義”とは何か?を正面から問う。権力が解決できない社会の闇、それでも助けを求める人々はいる。玲奈は自分の“正義”を貫く。一方で探偵業は社会の必要悪の感を否めない。まさに社会にとって両刃の剣。“正義”と“悪”とを今一度直視できた気がする。
探偵の探偵3 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:探偵の探偵3 (講談社文庫)より
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