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愛の陰影
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愛の陰影の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ほとんど会話だらけの文章で読みにくい。訳も句読点だらけでこんなにストレスを感じた本は初めてです。 | ||||
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ここまで黄ばんでいると中古市場でも無料買取となるでしょう。 | ||||
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レビューを読んで楽しみにしていたのですが、私には合いませんでした。 ヒロインは実の父を最後まで豚野郎よばわりで、自分が豚野郎の娘であることについては無問題。小生意気で破天荒でお転婆で自由ということになっているとしても、19才にもなってやることなすこと全く子供で自分中心で思いやり皆無。主人であるヒーローと食べ物をくれる人の他は「ばか」で分類しておしまい。フランスなまりの表現なのか、セリフにも知性は感じられず、極めてシンプルな感情と思考のヒロインに影はない。 ヒーローは爵位はあるが貧乏で、賭けで巨万の富を作った。代々貧乏ということは領地経営がうまくいってないと思われるので、経済活動としてギャンブルを選択したことは、当人としてはやむを得ないと考えていたのではないか。となれば、なんと言われようと平然としているのも当然か。しかも、賭けで継続的に収入を得るのだから、悪魔のようにツいているのは確か。もうちょっと悪魔的活動がほしい。 この作品の山場は、ヒーローが自分の復讐の手段としてヒロインを使うというシチュエーションにあるのだろうと思っていたら、ヒーローはヒロインの気持ちなど忖度せず復讐に邁進し、ヒロインも利用されたという意識はない。実は、山場は復讐が衆人環視の中での敵の自殺というところだったようだが、復讐の成就によるカタルシスは感じられなかった。 読み終わって、どの辺に陰影があったのだろうと考えてしまった。この作品は、後に生まれるたくさんの素晴らしいロマンス小説の原型ということで読む価値があったと思うしかないかなぁ。続編の「悪魔公爵の子」に期待。 | ||||
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