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鳥人計画
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鳥人計画の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全62件 1~20 1/4ページ
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途中で犯人が分かり、犯人の視点で話が進むので面白いです。 | ||||
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別の文庫本は帯付きでしたが、この本は帯がなかったので、中古品かと疑っています。 | ||||
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梱包も丁寧で破損もなく、当日に届いたのでびっくりしました。 | ||||
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それなりに面白く読んだ。 | ||||
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★★★★☆ | ||||
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小説というのもは、いかにリアルに 感じられるかが私は、ポイントかと 思っていますが、こちらの小説は 少々非現実的かなと思いました。 中々リアルに感じ取れないと 感情移入がしにくいですね。 そんな簡単に人は、動かないですね。 | ||||
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相変わらずの二重三重のトラックには驚かされましたが、自分としては展開スピードが… | ||||
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中古とは思えない綺麗さ! | ||||
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ウィンタースポーツ好きの東野圭吾らしく「鳥人計画」は、比較的スポットの当たる事の少ないジャンプ競技に関する詳細な知識を注ぎ込んだ科学的プロジェクトだが、マユツバものの域は出まい。が、最先端の科学技術がスポーツ解析と結び付けば、あるいはと言う可能性を感じたし、この計画の非人道さとスポーツ界の勝利至上主義を巡る言説は、読み応えがあり面白かった。 犯人が明かされている倒叙ミステリだが、東野圭吾らしい仕掛けがあって、ラストまで気が抜けなかった。倒叙ミステリの新趣向として評価したい。 | ||||
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人間は「ありのまま」がいいな! 読み終えた時、最初に感じた思いです。 彼女(夕子)と待ち合わせた宮の森シャンツェで、彼氏である若き天才ジャンパー(楡井明)が彼女の目の前で変死するところから物語が始まります。 本作は「スキージャンプ」を舞台に、選手・コーチ・監督それにサポートするスタッフそれぞれが頂点を目指し、時に挫折また時に選手同士・スタッフ陣営の嫉妬心を織り交ぜ、それぞれの立場の様々な感情を非常に巧く描かれており、大変読み応えがある作品でした。スキージャンプ界の専門用語やルールが要所で出てくるのですが、こちらも解りやすく説明が成されておりストレスなく物語に入り込めました。 少し前に(走り高跳び)の日本記録保持者だったかな?自分の跳躍を録画し、パソコンの専用ソフトを使って、自分自身の跳躍の研究をしているという事をテレビの特集でみました。 本編も最先端テクノロジーを駆使したトレーニングマシンによる「サイボーグ化」計画!当事としては先駆けくらいなのかな?ちょっと怖い気もしますが、これも時代の流れなんですね。 アスリートは別として、一般人は「ありのまま」がいいなと思いました。 東野圭吾さんの作品、次また読むのが楽しみです。大変良い作品でした。 | ||||
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東野圭吾さんの第11作ですが題名から第1印象はSFかな?と思いましたが結果は大きな的外れでもなかったウインタースポーツ、スキーについてのミステリーですね。推理小説の醍醐味の誰が?は早々に答が出ますが、なぜ?どのように?密告者は誰か?の興味で読ませ最後に複雑なもう一捻りが加えられていますね。私には死者である天真爛漫な楡井の心中を察するに本当に可哀そうで堪りませんね。「サイバード」巧く考えたものですね。スポーツは正々堂々と人間らしく勝負するのが望ましいですね。とは言え科学も必要だけど但し行き過ぎは駄目ですね。 私のネームの009は勿論あの今は亡き石ノ森章太郎先生の名作マンガを愛するが故なのですが、元々9人の戦士達は死の商人・ブラックゴースト団によって世界各地から誘拐されて無理矢理に改造手術を受けさせられた暗い悲劇のストーリーなのですね。それはともかく、日本のプロ野球界では昔あの世界の王選手の一本足打法を真似してある程度の成功を収めた選手がいましたが、まあ(100%のコピー人間ではなく)それくらいならばまだ罪がなく非人間的でもなく世間的に許されそうな気がしますね。だけど人間って弱いからね。それもまた真実ですよね。 | ||||
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パターンに嵌らない作者の傑作の一つと言って良いだろう。中盤から倒叙が入ってきて本格のスリルは若干軽減されるが。スポーツをめぐる人間ドラマで、真犯人が挙がるまで幾重にも伏線が張り巡らされている。ありえないような心理描写も、「犯罪はこうして起こるのものなのか」と、つくづく考えさせられる。 | ||||
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最後まで飽きずに読めます。 プロットが面白いです。 ただ、そんな理由で人は殺人をしない。 裏切りが分かったら、問い詰めて縁を切るだけでしょ。 また真似ると言うことはそのモデルを決して超えないと言うこと。 そんな練習に何億円もかけることはないと思う。 アンドロイドの製造かな、かなり非現実的でした。 さらに、最後の場面で瀕死の人に毒を盛るなんてできないと思う。 助けたい一心になると思う。 | ||||
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非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。 | ||||
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ジャンプのことをほとんど知らなかったので、そうか、そうかと思いながら読んだ。犯罪の点については、交錯する人間の思いが深く、飽きずに読んだ。Hatefulな人や可哀想な人、強い人、弱い人。 多作な著者。今後も楽しみ。 | ||||
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全ては〇〇のためにって、真実は我欲の夢を叶えるため。 誰かを守るためという思考が、心の弱さをつき、誤った行動に導く。 他の可能性を考えることさえ放棄して、自らのあ~まい未来予測に固執してしまう。 天才と狂人は紙一重。 他人からは、うまく理解されないが、天才とは選ばれし者であり、才能のない者には太刀打ち出来ない。 一流のプロの真似をすることが上達の早道だか、自分の個性を殺してまでパクることは違う。 正しくは、守・破・離であり、新しい波は必ず来る。 現状維持とは後退を意味するものなり。 | ||||
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東野圭吾作品を出版順に読み込んでいこうとばかりに、『放課後』から読み進めて、11作目の本作。 本作に触れても、同氏の作品の変化・進化・深化・高度化ぶりがひしひしと伝わってくる作品です。 意外に早い段階で判明し、逮捕されてしまう犯人。 解明すべき謎が二転三転する展開。 謎解きや物語の主体となるべき殺人事件をも脇役に回してしまいそうなほどの鳥人計画。 スキージャンプ界という閉ざされた世界の中でも、多種多様なキャラクターたち。 図やグラフの活用によって効果的で臨場感を高めてくれる、スキージャンプの各種分析資料。 この場ではあまり細かなことは申し上げられませんが、あの手この手で楽しませてくれるこの物語は、とある有名遊園地の超人気アトラクションのようにホスピタリティがあふれているように感じました。 冬季五輪等の際にテレビでは幾度となく拝見したけれど、あんまり理解できていなかったスキージャンプの仕組み・ルールやその世界観についても、とっても勉強になりました。 文庫版の解説ではないですが、また、冬季五輪の頃に読み返したくなる良作です♪ | ||||
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面白いと思います。 天才スポーツ選手を巻き込んだ殺人事件。 様々な人間の思惑が交錯します。 | ||||
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東野圭吾さんの作品は1日で読みおるものばかりなのに、この作品はなかなかすすまなかった。 最近の作品は読みやすくつくられているからなのでしょうか? スキージャンプという設定にもあまり惹かれなかったのかもしれません。 | ||||
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東野圭吾さんの作品を読むたび、彼の幅の広さに驚かされます。 いつも思うのはさすが理系!ということ。 登場人物では楡井君がとても印象に残っています。天才を上手く表してるなあと思いました。彼の最後、切なかったです。 私もスポーツをしていたので峰岸さんのやるせない気持ち分かりました。スポーツをやっていた人にとっては深く考えさせられる作品だったと思います。試技中の描写にはぞくぞくさせられました。 東野さんらしくスラスラ読める作品でした。何となく次が読めるのですが、それでも感心する展開でした。 個人的にはすごく面白かったです。少なくとも読んでみて外れだってことはないと思います。 | ||||
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